Market Overview
相場概況
2024.02.22
最高値更新 NVDA効果で半導体株買われる
22日の東京市場は反発。日経平均は終値で3万9098円68銭を付け、1989年12月29日に付けた史上最高値(ザラバ3万8957円44銭、終値3万8915円87銭)を更新しました。TOPIX業種別騰落率は、電機、自動車、機械、石油、鉱業など29業種が上昇。薬品、サービスの2業種が下落しました。
前日の米国株式市場は高安まちまちでした。エヌヴィディアの決算待ちで動けなかったようです。取引後に発表されたNVDA決算は市場予想を上回り、株価は時間外で9%近い上昇となりました。
東京市場は日経平均が246円高でスタート。半導体株が買われ、日経平均は上値を追いました。個別銘柄では、アドバンテスト、東エレクが大幅高。トヨタ、SUBARUなど自動車株も強含みました。半面、エーザイ、アステラスなど薬品株が冴えず。