相場概況

反発　小高く推移

22日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、海運、紙パルプ、非鉄、農林水産、その他製品など30業種が上昇。空運、石油石炭、鉱業の3業種が下落。

前日の米国株式市場は3指数とも反落。小売株の決算が冴えなかったうえ、エヌヴィディア決算を控え、買えませんでした。

東京市場は日経平均が172円安でスタート。売り一巡後は小高く推移しました。中東紛争の一時休戦を好感した面もあるようです。個別銘柄では、郵船、商船三井など海運株がしっかり。住友鉱山、DOWAなど非鉄株も強含みました。半面、出光、ENEOSなど原油株が冴えず。