相場概況

反落　連騰一服

7日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、農林水産、鉄鋼、非鉄の3業種が上昇。電力、紙パルプ、保険、陸運、その他金融など30業種が下落。

前日の米国株式市場は3指数とも続伸しましたが、10年債利回りも上昇し、株の上値は限定的でした。

東京市場は日経平均が157円安でスタート。前日までの4連騰の反動から、売りが先行しました。個別銘柄では、東電、関電など電力株が軟調。第一生命、東京海上など保険株も売られました。半面、日本製鉄、JFEなど鉄鋼株がしっかり。