相場概況

3日続落　買いが続かず安値引け

2日の東京市場は3日続落。TOPIX業種別騰落率は、空運、石油・石炭、鉱業、陸運、小売、医薬品、電力、情報通信など25業種が下落。銀行、海運、金属など８業種が上昇。

前週末の米国株式市場は3指数まちまちだったが、懸念された米政府機関の閉鎖が回避されたことを好感して東京市場は買い先行。日経平均は244円高でスタート。一時543円高までありましたが一巡は伸び悩み。午後はマイナスに転じて安値引けとなりました。下期相場入り後も機関投資家のポジション調整売りが続いたもよう。個別銘柄では東京エレクやソニーG、三菱重工が軟調で、東京海上、楽天G、メルカリも下げました。半面、レーザーテックや川崎汽船、ケーヨーなどが上昇しました。