16日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、建設、電力、農林水産の3業種が上昇。石油石炭、卸売、鉄鋼、銀行、鉱業など30業種が下落。
前日の米国株式市場は3指数とも反落。中国の利上げが嫌気されたうえ、英フィッチがJPモルガンを含む米銀70行を格下げする方向と伝わり、警戒感が高まりました。
東京市場は日経平均が273円高でスタート。終始3万2000円を割り込んで推移し、2か月ぶりの安値でした。個別銘柄では、三菱UFJ、みずほなど銀行株が軟調。半面、東電、関電など電力株が強含み。
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