9日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、空運、その他製品、薬品、鉄鋼、陸運など12業種が上昇。鉱業、ゴム、機械、銀行、証券など21業種が下落。
前日の米国株式市場は3指数とも反落。イタリア政府による銀行課税の強化が伝わったうえ、ムーディーズが米国の一部地銀の格付けを引き下げ、投資家心理が悪化しました。
東京市場は日経平均が31円安でスタート。売買材料がなく、終始冴えませんでした。個別銘柄では、三菱UFJ、野村など金融株が軟調。コマツ、オークマなど機械株も売られました。半面、日本製鉄、JFEなど鉄鋼株が強含み。
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