相場概況

小幅安　リバランス売りを警戒

30日の東京市場は下落。TOPIX業種別騰落率は、海運、鉄鋼、繊維、自動車、証券など8業種が上昇。薬品、陸運、卸売、ゴム、サービスなど25業種が下落。

前日の米国株式市場は小幅まちまちでした。東京市場は日経平均が166円安でスタート。上半期末のリバランス売りが警戒され、買えませんでした。個別銘柄では、塩野義、エーザイなど薬品株が冴えず。ＪＲ東、小田急など電鉄株も売られました。半面、日本製鉄、ＪＦＥなど鉄鋼株が強含み。