相場概況

続落　季節要因に押される

26日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、海運、化学、金属、鉱業、ゴムなど17業種が上昇。電力、卸売、銀行、証券、その他金融など16業種が下落。

前週末の米国株式市場は下落。製造業やサービス業のPMIが悪化し、投資家心理を冷やしました。

東京市場は日経平均が134円安でスタート。国内機関投資家のリバランスやETF分配金絡みの売りが出たとみられ、冴えませんでした。個別銘柄では、住友商、丸紅など商社株が弱含み。みずほ、三菱UFJなど銀行株も売られました。半面、郵船、商船三井など海運株がしっかり。