Market Overview

相場概況

2022.11.15

反発も上値重い

15日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、非鉄、鉄鋼、銀行、海運、紙パルプなど24業種が上昇。サービス、鉱業、食品、電力ガス、機械など9業種が下落。

前日の米国株式市場は3指数とも反落。ブレイナードFRB副議長が利上げペースの鈍化を示唆し、買われる場面はあったものの、騰勢は続きませんでした。

東京市場は日経平均が23円安でスタート。一時は28000円台を回復しましたが、尻すぼみでした。個別銘柄では、JFEDOWAなど鉄鋼・非鉄株がしっかり。みずほ、三井住友FGなど銀行株も買われました。半面、東電、関電など電力株が弱含み。