千歳では森が消えてラピダスが成長していた

先週末は朝から今年初の札幌遠征。
今年はあと少なくとも3回は行く予定。
札幌夏バージョンと秋バージョンがあります。
ラピダスの成長は肌で感じることができました。
滑走路の近くの森の中でクレーンだけが目立ったいたのが半年前。
森はなくなり、林の中に工場が立ち始めていました。

4月19日時点の信用売り残は1091億円減の6671億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は2691億円増の4兆8645億円。
4週連続で増加。
18年ぶりに高水準を維持。
信用倍率は7.29倍(前週5.92倍)。
遡れる94年12月以降で過去最高となりました。
因みにITバブル期の2000年2月の7.26倍を抜いたことになります
7倍台は2014年以来。
ボトムは2003年、2009年が1倍台でした。
「信用倍率7倍台は天井のサイン、1倍台はボトムのサイン」という法則になります。
渦中にいると「今回は違う」と言いがちになるものですが。
「森ではなく林よりも木を見ることが大切」。
昔から言われてきた言葉です。

為替に翻弄されてきた歴史。
鎖国から開国したとたんに襲われたのは金の流出、
日本経済の世界情勢に対する無知から金と銀の交換レートを知らず国内から金が流出。
黄金の国ジパングが黄金の国でなく白銀の国なってしまいました。
金も銀も希少金属ですが、価値は違うもの。
そして当時の日本での価値は世界と違っていました。
その後は英国ポンドに翻弄された時代が長く続きました。
そして基軸通貨のドルに移ろう経済。。
どんなに一生懸命にしていても、自分ではどうすることもできないことで景気や相場が左右されるという現実。
これは日本の宿命なのでしょう。
ドルの変動に乗じて莫大な利益を上げた人は明治大正昭和の昔も今も変わらず存在している。
株式とは桁違いの世界が、為替にも債券にもそして金にもあるということです。

以下は今朝の場況。

「需給は海外投資家売り個人買いの構図」

「為替は乱高下」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
テスラが15.3%上昇した。
中国での自動運転ソフトウエア展開に向けた規制上の重要なハードルをクリアしたことを好感。
アップルが2.5%高。
オープンAIの人工知能(AI)技術利用について協議を再開したとの報道を好感。
バーンスタインは同社の投資判断を「アウトパフォーム」に引き上げた。
エヌビディアが上昇。
ただアルファベット、メタ、マイクロソフトなどは下落。
市場は年内の利下げ幅を0、35%程度見込んでいる。
年初の予想は約1.50%だっ
FOMCで金利は据え置きとの見方。
10年国債利回りは4.611%。
5年国債利回りは4.642%。
2年国債利回りは4.978%。
ドル円は156円台前半。
160.245円と1990年以来の高値を付けた後154.4円まで急落。
介入観測が広がった。
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は関係者の話として日本当局が介入したと報じた。
WTI原油先物6月物は1.22ドル(1.45%)安の1バレル=82.63ドル。
SKEW指数は134.08→140.86→138.30。
恐怖と欲望指数は41→44。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは146ドル(0.38%)高の38386ドルと続伸。
高値38406ドル、安値38215ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは93.77%(前日86.97%)。
NASDAQは55ポイント(0.35%)高の15983ポイントと続伸。
高値16021ポイント、安値15855ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは88.63(前日84.78)。
S&P500は16ポイント(0.32%)高の5116ポイントと4日続伸。
高値5123ポイント、安値5088ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは94.08%(前日86.95%)。
ダウ輸送株指数は42ポイント(0.28%)高の15213ポイントと反発。
SOX指数は30ポイント(0.64%)高の4765ポイントと6日続伸。
VIX指数は14.67(前日15.03)。
NYSEの売買高は9.15億株(前日9.36億株)。
3市場の合算売買高は99.8億株(前日は98.8億株、過去20日平均は110億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比450円高の38325円。
ドル建ては450円高の38350円。
ドル円は156.33円。
10年国債利回りは4.611%。
2年国債利回りは4.978%。

「主要3指数揃って上昇」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
アルファベットは初めての配当や最大700億ドルの自社株買い、第1四半期の好決算を好感。
10%上昇し最高値を更新した。
時価総額は2兆ドルを上回った。る
第3四半期(3月まで)決算が売上高と利益が市場予想を上回ったマイクロソフトも1.8%上昇。
アマゾンが3.4%上昇、エヌビディアが5.8%上昇、
メタは0.4%高。
一方、アップルは0.3%安、テスラは1.1%安。
インテルは9.1%下落
S&P500は4週間ぶり、ナスダックは5週間ぶりに反発。
週間ではS&P500とナスダック総合が2023年11月上旬以来の大幅な上昇率。
3月のPCE価格指数は前月比0.3%上昇。
市場予想と一致した。
前年比は2.7%上昇。
市場予想の2.6%上昇を上回った。
変動の大きい食品とエネルギーを除くコアPCE価格指数は前年比2.8%上昇。
前月比0.3%上昇と、ともに伸び率は2月と同じだった。
4月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報値で1年先のインフレ期待は3.2%。
10年国債利回りは4.663%。
5年国債利回りは4.687%。
2年国債利回りは4.993%。
9月利下げの確率は58%。
1週間前の68%から低下。
12月利下げの確率は80%超。
ドル円は158円台前半。
WTI原油先物6月物は0.28ドル(0.34%)高の1バレル=83.85ドル。
SKEW指数は135.06→134.08→140.86。
恐怖と欲望指数は40→42。
(昨年10月5日が20)。

週末のNYダウは153ドル(0.40%)高の38239ドルと3日ぶりに反発。
高値38337ドル、安値38065ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは86.97%(前日87.44%)。
NASDAQは316ポイント(2.03%)高の15927ポイントと反発。
高値15981ポイント、安値15770ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは84.78(前日83.96)。
S&P500は51ポイント(1.02%)高の5099ポイントと3日続伸。
高値5114ポイント、安値5073ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは86.95%(前日90.19%)。
ダウ輸送株指数は126ポイント(0.82%)安の15170ポイントと反落。
SOX指数は130ポイント(2.61%)高の4735ポイントと5日続伸。
VIX指数は15.03(前日15.37)。
NYSEの売買高は9.36億株(前日10.52億株)。
3市場の合算売買高は98.8億株(前日は107億株、過去20日平均は110.1億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比465円高の38365円。
ドル建ては490円高の38390円。
ドル円は158.33円。
10年国債利回りは4.663%。
2年国債利回りは4.993%。

週間ベースでNYダウは0.7%高、2続伸(累計6.8%上昇)。
ナスダック総合指数は4.2%高、5週ぶり反発、
S&P500指数は2.7%高 4週ぶり反発。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は9.9%高、4週ぶり大幅反発。

「週足陽線」

週末の日経平均は寄り付き97円高。
終値は306円(△0.81%)高の37934円と反発。
高値38097円。
安値37550円。
日足は2日ぶりに陽線。
日経平均は週間で866円の上昇。
週足は陽線。
日経平均は9日連続で一目均衡の雲の中。
雲の下限は37172円。
15日は39457円→39232円にマド。
16日は38820円→38764円にマドで下に2空。
SQ値39820円は上回らず「幻」のSQ値のまま。
3月権利配当落ち埋め水準は日経平均で40762円。
TOPIXで2799ポイント。
TOPIXは22.95ポイント(△0.86%)高の2686ポイントと反発。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
ザラ場高値は同日の2886.50。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は11.80ポイント(△0.86%)高の1382.70と反発。
東証スタンダード指数は反発。
東証グロース250指数は4.46ポイント(△0.70%)高の644.61と反発。
25日移動平均線からの乖離は▲6.66%(前日▲7.90%)。
プライム市場の売買代金は4兆9674億円(前日3兆9669億円)。
2日ぶりに4兆円超。
売買高は18.61億株。
値上がり1189銘柄(前日234銘柄)。
値下がり420銘柄(前日1389銘柄)。
新高値43銘柄(前日41銘柄)。
新安値90銘柄(前日35銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは93.50(前日92.54)。
東証グロース市場の騰落レシオは74.35(前日73.58)。
NTレシオは14.12倍(前日14.13倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(39098円)からは▲2.98%(前日▲4.05%)。
11日連続で下回った。
上向きの75日線は38177円。
2日連続で上回った。
上向きの200日線(34631円)からは△9.54%(前日△8.72%)。
267日連続で上回った。
上向きに転じた5日線は37802円。
2日ぶりに上回った。
25日線を下抜けたまま。
13週線は38748円。
2週連続で下回った。
26週線は36210円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.220%(前日▲17.146%)。
買い方▲7.225%(前日▲8.054%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.945%(前日▲6.258%)。
買い方▲22.355%(前日▲23.022%)。
空売り比率は41.9%(前日44.7%、9日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.1%(前日8.9%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.82(前日21.46)。
日経平均採用銘柄のPERは16.54倍(前日16.44倍)。
9日連続で16倍台。
前期基準では18.60倍。
EPSは2293円(前日2288円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.50倍(前日1.49倍)。
BPSは25289円(前日25254円)。
日経平均の予想益回りは6.05%。
予想配当り利回りは1.72%。
指数ベースではPERは22.35倍(前日22.35倍)。
EPSは1697円(前日1683円)。
PBRは2.07倍。
BPSは18325円(前日18355円)。
10年国債利回りは0.925%(前日0.890%)。
プライム市場の予想PERは16.40倍。
前期基準では18.58倍。
PBRは1.42倍。
プライム市場の予想益回りは6.01%。
配当利回り加重平均は2.04%。
プライム市場の単純平均は25円高の2898円(前日は2872円)。
プライム市場の売買単価は2668円(前日2488円)。
プライム市場の時価総額は944億円(前日937億円)。
ドル建て日経平均は243.11(前日243.11)と反発。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比465円高の38365円。
高値38410円、安値37565円。
大証夜間取引終値は日中比450円高の38350円。

週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比425円高の38325円。
高値38750円、安値38180円。
大証夜間取引終値は日中比420円高の38320円。
気学では火曜が「転換注意日。後場の足取りに注意肝要」。
水曜が「一方に反して動く。波動について駆引きせよ」。
木曜が「波乱激しく人気に逆行して動く」。
ボリンジャーのプラス1σが40148円。
マイナス1σが38048円。
マイナス2σが36998円。
マイナス3σが35948円。
後講釈的には19日のマイナス3σ369790円(安値36733円)で反発した格好。
週足のプラス1σが40104円。
マイナス1σが37391円。
マイナス2σが36035円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
水星の逆行は終了。
受け渡しベースで5月初日。
月足陽線基準は39803円。

《今日のポイント4月30日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
   10年国債利回りは4.611%。
   5年国債利回りは4.642%。
   2年国債利回りは4.978%。
   ドル円は156円台前半。
   SKEW指数は134.08→140.86→138.30。
   恐怖と欲望指数は41→44。
   (昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は42ポイント(0.28%)高の15213ポイントと反発。
   SOX指数は30ポイント(0.64%)高の4765ポイントと6日続伸。
   VIX指数は14.67(前日15.03)。
   NYSEの売買高は9.15億株(前日9.36億株)。
   3市場の合算売買高は99.8億株(前日は98.8億株、過去20日平均は110億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比450円高の38325円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆9674億円(前日3兆9669億円)。
   2日ぶりに4兆円超。
   売買高は18.61億株。
   値上がり1189銘柄(前日234銘柄)。
   値下がり420銘柄(前日1389銘柄)。
   新高値43銘柄(前日41銘柄)。
   新安値90銘柄(前日35銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは93.50(前日92.54)。
   東証グロース市場の騰落レシオは74.35(前日73.58)。
   NTレシオは14.12倍(前日14.13倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(39098円)からは▲2.98%(前日▲4.05%)。
   11日連続で下回った。
   上向きの75日線は38177円。
   2日連続で上回った。
   上向きの200日線(34631円)からは△9.54%(前日△8.72%)。
   267日連続で上回った。
   上向きに転じた5日線は37802円。
   2日ぶりに上回った。
   25日線を下抜けたまま。
   13週線は38748円。
   2週連続で下回った。
   26週線は36210円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.220%(前日▲17.146%)。
   買い方▲7.225%(前日▲8.054%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.945%(前日▲6.258%)。
   買い方▲22.355%(前日▲23.022%)。

(6)空売り比率は41.9%(前日44.7%、9日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.1%(前日8.9%)。
   日経VIは20.82(前日21.46)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.54倍(前日16.44倍)。
   9日連続で16倍台。
   前期基準では18.60倍。
   EPSは2293円(前日2288円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.50倍(前日1.49倍)。
   BPSは25289円(前日25254円)。
   日経平均の予想益回りは6.05%。
   予想配当り利回りは1.72%。
   指数ベースではPERは22.35倍(前日22.35倍)。
   EPSは1697円(前日1683円)。
   PBRは2.07倍。
   BPSは18325円(前日18355円)。
   10年国債利回りは0.925%(前日0.890%)。

(8)プライム市場の単純平均は25円高の2898円(前日は2872円)。
   プライム市場の時価総額は944億円(前日937億円)。
   ドル建て日経平均は243.11(前日243.11)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが40148円。
   マイナス1σが38048円。
   マイナス2σが36998円。
   マイナス3σが35948円。
   後講釈的には19日のマイナス3σ369790円(安値36733円)で反発した格好。
   週足のプラス1σが40104円。
   マイナス1σが37391円。
   マイナス2σが36035円。
   3月月中平均は日経平均39844円。
   TOPIXは2728ポイント。
   (9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
   昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
   水星の逆行は終了。
   受け渡しベースで5月初日。

今年の曜日別勝敗(4月26日まで)

月曜9勝5敗
火曜8勝8敗
水曜4勝11敗
木曜9勝9敗
金曜12勝4敗
(櫻井)。

専門家的後講釈

4月12日時点の信用評価損益率は▲4.36%。
4月5日が▲6.16%、3月29日が▲3,54%、3月22日が▲2.55%。
経験則的セオリーは「信用評価損益率は10−15%が通常水準。
20%を超えると底打ち。5−0%は天井。
プラスなると「反落の危険水域」。
因みに3月22日時点の▲2.55%の時の日経平均は40888円。
終値ベースの過去最高値を付けた日(ザラ場高値は41087円)でした。
あそこからの下落幅は4月19日(金)の36733円まで4000円超。
見事なまでの天井感でした。
発表されたのは3月27日(木)。
「天井圏の数字」と言いましたが、残念ながらトレンド追随型相場観では「まさか」の思いでした。
しかし振り返ると「まさか」ではなく「上り坂と下り坂」の見事な分水嶺だった。
後講釈的に過去の分析に熱心な専門家的な解釈をするとこうなります。
もっとも直近の4月12日時点でも▲4.36%。
4月19日時点がどれだけ悪化するのでしょう。

悪材料、好材料。
様々な材料が株式市場には去来します。
そして人は誰よりも早くその材料に対応しようとするもの。
「誰よりも早く」というのは株式市場の因習。
でもそれは本当に正しい行動なのでしょうか。
少しだけ早く行動したからと言って、必ずしもの儲かる訳ではありません。
多くの材料が消化不良になります。
だったら市場がその材料を消化・吸収するまで、じっくり待って、あとから行動することに意味があると思います。
市場は所詮、不協和音と雑音の集積場。
訳の分からぬままに行動することの方がよほど危険。
IPO祭りの宴のあとで美しい音色のリズムやメロディを聞いたって、悪くありません。
むしろ心地良いはず。

「株は上げなきゃ下がらない」ですし「下げなきゃ上がらない」。
そして「騒がない、慌てない、諦めない」。
先週の悪材料はイスラエルのイラン空爆。
自然現象ではないし人的要因を背景とした事件です。
ならば人的要因で解決はできるはず。
しかし株価はひとたび下がりだすと、相場は下がりたいトレンドになりがち。
このトレンドはいずれ回復します。
「株は買えば上がるもの」という目先的な誤解と錯覚に陥った初心者には、少し冷や水にってことでしょう。
それでも冷や水だっていずれ温まります。
下落時の対処法の経験則にもなるでしょう。
「2・5・8」の法則で言えば、38000円ー40000円のレンジから38000円−35000円のレンジに変化。
レンジで考えれば35000円を覚悟できるかどうかということでしょう。

米国の利下げ観測が後退。
市場では「米長期金利が足元で急速に上昇して不安定な動きへの警戒が残っている」と。
市場がいい加減なのか、報じる市場関係者が怠惰なのか。
毎日毎日、上げ下げの材料は違うのに、何年も同じ材料を蒸し返しての市場解釈。
むしろこれでよく「飽きない」ものだと感心します。
市場は生き物ですから、呼吸もするし成長もします。
それを、無機質な数字だけを見て解釈するから十年一日のごとくなるのでしょう。
朝のNYを気にするなら、素人チックな場況よりも、ナマの数字を見る方がよほどためになるという気がします。
株価の上昇下落の要因は市場の中に必ずあるもの。
市場関係者とは言い換えれば「他の市場関係者が言ったことに精通した素人」みたいなものなのかも知れません。
自分の意見がない他人の相場観の集約を見聞したところで何の役にも立たないような気がしますが。

以下は今朝の場況。

「過越」

「原油先物と金が下落し株は上昇」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
S&P500とナスダックは7日ぶりに反発。
「大幅下落後の買い戻し」との解釈。
アルファベット、アマゾン,アップルが上昇。
週末10%超下落したエヌビディアは4.4%高。
「見直し買い」との解釈だが買戻し中心だろう。
テスラは3.4%安。
10年国債利回りは4.610%。
5年国債利回りは4.652%。
2年国債利回りは4.973%。
今週は25日にGDP、26日に個人消費支出(PCE)が発表予定。
23日に2年債(690億ドル)、24日に5年債(700億ドル)、25日に7年債(440億ドル)の入札。
ドル円は154円台後半。
WTI原油先物5月限は前日比0.29ドル(0.35%)安の1バレル=82.85ドル。
ビットコインは3.6%高の6万6384ドル。
SKEW指数は131.80→133.40→131.68。
恐怖と欲望指数は31→38。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは253ドル(0.66%)高の38239ドルと3日続伸。
高値38447ドル、安値37985ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは97.35%(前日88.38%)。
NASDAQは169ポイント(1.10%)高の15451ポイントと7日ぶりに反発。
高値15539ポイント、安値15265ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは87.59(前日85.92)。
S&P500は43ポイント(0.87%)高の5010ポイントと7日ぶりに反発。
高値5038ポイント、安値4969ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは96.65%(前日91.13%)。
ダウ輸送株指数は140ポイント(0.93%)高の15224ポイントと続伸。
SOX指数は75ポイント(1.74%)高の4381ポイントと4日ぶりに反発。
VIX指数は16.94(前日18.71)。
NYSEの売買高は9.97億株(前日11.35億株)。
3市場の合算売買高は103.3億株(前日は114.8億株、過去20日平均は110.3億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比295円高の37725円。
ドル建ては325円高の37755円。
ドル円は154.84円。
一時154.85円を付け、34年ぶりの高値を更新
10年国債利回りは4.610%。
2年国債利回りは4.973%。

「変化日」

週明けの日経平均は寄り付き178円高。
終値は370円(△1.00%)高の37438円と反発。
高値37511円。
安値37052円。
日足は2日ぶりに陽線。
日経平均は5日連続で一目均衡の雲の中。
雲の下限は36582円。
15日は39457円→39232円にマド。
16日は38820円→38764円にマドで下に2空。
SQ値39820円は上回らず「幻」のSQ値で0勝7敗。
3月権利配当落ち埋め水準は日経平均で40762円。
TOPIXで2799ポイント。
TOPIXは36.14ポイント(△1.38%)高の2662ポイントと反発。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
ザラ場高値は同日の2886.50。
TOPIXコア30指数は2日ぶりに反発。
プライム市場指数は18.61ポイント(△1.38)高の1370.41と反発。
東証スタンダード指数は3日ぶりに反発。
東証グロース250指数は12.51ポイント(△1.96%)高の651.25と反発。
25日移動平均線からの乖離は▲7.87%(前日▲9.99%)。
プライム市場の売買代金は4兆3071億円(前日5兆453億円)。
5日連続で4兆円超。
売買高は17.08億株。
値上がり1470銘柄(前日86銘柄)。
値下がり161銘柄(前日1554銘柄)。
新高値35銘柄(前日14銘柄)。
5日連続で2ケタ。
新安値22銘柄(前日330銘柄)。
2日ぶりに2ケタ。
プライム市場の騰落レシオは104.94(前日100.02)。
東証グロース市場の騰落レシオは80.22(前日73.89)。
NTレシオは14.0倍(前日14.11倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(39493円)からは▲5.20%(前日▲6.26%)。
9日連続で下回った。
上向きの75日線は37941円。
2日連続で下回った。
上向きの200日線(34541円)からは△7.38%(前日△8.39%)。
263日連続で上回った。
下向きの5日線は37803円。
7日連続で下回った。
25日線を下抜けたまま。
13週線は38709円。
20週ぶりに下回った。
26週線は36191円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.362%(前日▲17.875%)。
買い方▲7.861%(前日▲8.679%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.867%(前日▲8.190%)。
買い方▲22.392%(前日▲23.151%)。
空売り比率は40.9%(前日46.0%、4日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.2%(前日10.0%)。
3月8日の11.3%以来の2ケタ。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは21.8(前日24.43)。
日経平均採用銘柄のPERは16.43倍(前日16.21倍)。
5日連続で16倍台。
前期基準では18.44倍。
EPSは2278円(前日2286円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.47倍(前日1.47倍)。
BPSは25126円(前日25216円)。
日経平均の予想益回りは6.09%。
予想配当り利回りは1.73%。
指数ベースではPERは22.24倍(前日22.02倍)。
EPSは1683円(前日1683円)。
PBRは2.05倍。
BPSは18262円(前日18260円)。
10年国債利回りは0.880%(前日0.845%)。
プライム市場の予想PERは16.32倍。
前期基準では18.45倍。
PBRは1.42倍。
プライム市場の予想益回りは6.12%。
配当利回り加重平均は2.13%。
プライム市場の単純平均は37円高の2873円(前日は2836円)。
プライム市場の売買単価は2521円(前日2520円)。
プライム市場の時価総額は937円(前日924億円)。
ドル建て日経平均は241.95(前日240.24)と反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比295円高の37725円。
高値37855円。安値37065円。
大証夜間取引終値は日中比310円高の3740円。
気学では火曜が「押し込んでも戻す日。悪目買い方針良し」。
水曜が「上放れ売り。突込み買いの逆張り方針で駆け引き」。
木曜が「相場の分岐する日。足取りについて駆引きせよ」。
金曜が「目先の天底をつくることあり」。
ボリンジャーのプラス1σが40488円。
マイナス1σが38498円。
マイナス2σが37504円。
マイナス3σが36509円。
週足のプラス1σが40095円。
マイナス1σが37324円。
マイナス2σが35939円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
水星は逆行中(→4月25日)。
アノマリー的には「株高の日」そして「変化日」。
水曜が「リーマンショック以降株安の日」そして「変化日」。
4月23日(火)はユダヤ教の過越祭1日目で祝日。
過越の1日目。
聖書によると、神がエジプトの地で奴隷になっていたユダヤ人をモーゼの先導の元脱出させたことを記念している。
終了は7日後の4月29日(月)で過越祭最終日の祝日。
ユダヤ人の出エジプトを祝う最後の日。

《今日のポイント4月23日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
   S&P500とナスダックは7日ぶりに反発。
   10年国債利回りは4.610%。
   5年国債利回りは4.652%。
   2年国債利回りは4.973%。
   ドル円は154円台後半。
   SKEW指数は131.80→133.40→131.68。
   恐怖と欲望指数は31→38。
  (昨年10月5日が20)。

(2)週明けのダウ輸送株指数は140ポイント(0.93%)高の15224ポイントと続伸。
   SOX指数は75ポイント(1.74%)高の4381ポイントと4日ぶりに反発。
   VIX指数は16.94(前日18.71)。
   NYSEの売買高は9.97億株(前日11.35億株)。
   3市場の合算売買高は103.3億株(前日は114.8億株、過去20日平均は110.3億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比295円高の37725円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆3071億円(前日5兆453億円)。
   5日連続で4兆円超。
   売買高は17.08億株。
   値上がり1470銘柄(前日86銘柄)。
   値下がり161銘柄(前日1554銘柄)。
   新高値35銘柄(前日14銘柄)。
   5日連続で2ケタ。
   新安値22銘柄(前日330銘柄)。
   2日ぶりに2ケタ。
   プライム市場の騰落レシオは104.94(前日100.02)。
  
(4)下向きの25日線(39493円)からは▲5.20%(前日▲6.26%)。
   9日連続で下回った。
   上向きの75日線は37941円。
   2日連続で下回った。
   上向きの200日線(34541円)からは△7.38%(前日△8.39%)。
   263日連続で上回った。
   下向きの5日線は37803円。
   7日連続で下回った。
   25日線を下抜けたまま。
   13週線は38709円。
   20週ぶりに下回った。
   26週線は36191円。
 
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.362%(前日▲17.875%)。
   買い方▲7.861%(前日▲8.679%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.867%(前日▲8.190%)。
   買い方▲22.392%(前日▲23.151%)。

(6)空売り比率は40.9%(前日46.0%、4日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.2%(前日10.0%)。
   日経VIは21.8(前日24.43)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.43倍(前日16.21倍)。
   5日連続で16倍台。
   前期基準では18.44倍。
   EPSは2278円(前日2286円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.47倍(前日1.47倍)。
   BPSは25126円(前日25216円)。
   日経平均の予想益回りは6.09%。
   予想配当り利回りは1.73%。
   日経平均の予想益回りは6.09%。
   EPSは1683円(前日1683円)。
   PBRは2.05倍。
   BPSは18262円(前日1820円)。
   10年国債利回りは0.880%(前日0.845%)。

(8)プライム市場の単純平均は37円高の2873円(前日は2836円)。
   プライム市場の時価総額は937円(前日924億円)。
   ドル建て日経平均は241.95(前日240.24)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが40488円。
   マイナス1σが38498円。
   マイナス2σが37504円。
   マイナス3σが36509円。
   週足のプラス1σが40095円。
   マイナス1σが37324円。
   マイナス2σが35939円。
   3月月中平均は日経平均39844円。
   TOPIXは2728ポイント。
   (9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
   昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
   水星は逆行中(→4月25日)。
   アノマリー的には「株高の日」そして「変化日」。
   水曜が「リーマンショック以降株安の日」そして「変化日」。
   4月23日(火)はユダヤ教の過越祭1日目で祝日。
   「過越」の1日目。
   聖書によると、神がエジプトの地で奴隷になっていたユダヤ人をモーゼの先導の元脱出させたことを記念している。
   終了は7日後の4月29日(月)で過越祭最終日の祝日。
   ユダヤ人の出エジプトを祝う最後の日。

今年の曜日別勝敗(4月22日まで)

月曜9勝5敗
火曜7勝8敗
水曜3勝11敗
木曜9勝8敗
金曜11勝4敗
(櫻井)。

気まぐれ

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の反落。
NYダウの週間の下げは2023年3月以来の大きさでした。
JPモルガン・チェースの第1四半期決算(3月31日まで)は利益が市場予想を上回った。
一方、イランのイスラエル攻撃を囃して喧しいこと。
安全資産を求めての債券買いで債券利回りは低下。
地政学リスクを嫌って利下げを求めていた株価は急落。
少しつじつまは合いません。

「相場の今日や明日の動きは単なる気まぐれ」。
ピーターリンチの名言だと思います。
「春の嵐」が過ぎ去れば「春の晴天」がやってきました。
天気だって気まぐれ。
たぶん「理」でなく「心」が実は相場の大きな変動要因だとも思います。
それも他人の心理ではなく自分の心理が大切。
今年の予見では

弥生   反発  
卯月  底値模索             
皐月  保ち合い                 
水無月  次第高    
文月   急続伸   
葉月   反落

4月5月は軟調と自分で予想しているのだから再度訪れるとみている夏までの我慢。
そういう時間軸が欲しいもの。

以下は今朝の場況。
↓「恐怖と欲望指数は41」

「続落」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
好調な米小売売上高を受け序盤は買い物先行。
NYダウの上昇幅は400ドルを超える場面があった。
前週末までに1820ドルあまり下落。
主力株の一部に押し目買いが先行した
ただ午後に「イスラエル軍がイラン攻撃の準備を整えた」と報じられると失速。
下落に転じた。
NYダウの6日続落は23年6月以来およそ10カ月ぶり。
S&P500は2営業日で2.64%下落。
2023年3月序盤以来の下落率を記録。
また、11月2日以来初めて50日移動平均線を下回った。
アップルが2.19%安。
テスラが5.6%下落。
セールスフォースが7.28%安。
3月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.7%増。
オンライン売上高の急増を背景に市場予想(0.3%増)を上回った。
2月分は従来発表の0.6%増から0.9%増に上方修正。
これを受けFRBが利下げ開始時期を9月まで先送りするとの観測が高まった格好。
モルガン・スタンレーは第1四半期GDP成長率予想(年率)を2.4%から2.7%に引き上げた。
3月の前年同月比は4.0%増だった。
4月のNAHB住宅建設業者指数は前月から横ばいの51。
2023年7月以来8カ月ぶりとなる高水準を維持。
ただ4カ月連続の上昇傾向は一服。
2月の企業在庫は前月から0.4%増と市場予想と一致。
10年国債利回りは4.609%。
5年国債利回りは4.627%。
2年国債利回りは4.924%。
ドル円は154円台前半。
WTI原油先物5月限は前日比0.25ドル(0.29%)安の1バレル=85.41ドル。
ビットコインは6.24%安の6万2950.00ドル
SKEW指数は136.16→142.31←137.72。
恐怖と欲望指数は46→41。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは248ドル(0.65%)安の37735ドルと6日続落。
高値38386ドル、安値37657ドル。
サイコロは2勝10敗。
騰落レシオは93.01%(前日94.52%)。
NASDAQは290ポイント(1.79%)安の15885ポイントと続落。
高値16295ポイント、安値15863ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは84.44%(前日88.21%)。
S&P500は61ポイント(1.20%)安の5061ポイントと続落。
高値5168ポイント、安値5052ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは91.15%(前日96.53%)。
ダウ輸送株指数は109ポイント(0.71%)安の15388ポイントと続落。
SOX指数は65ポイント(1.39%)安の4679ポイントと続落。
VIX指数は19.23(前日17.31)。
NYSEの売買高は10.48億株(前日10.28億株)。
3市場の合算売買高は115.3億株(前日は116.7億株、過去20日平均は110.3億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比525円安の38705円。
ドル建ては495円安の38735円。
ドル円は154.27円。
一時154.45円まで上昇した。
10年国債利回りは4.609%。
2年国債利回りは4.924%。

「空売り比率がなかなか40%を超えない」

週明けの日経平均は寄り付き467円安。。
終値は290円(▲0.74%)安の39232円と反落。
高値39232円と前日比マイナスながら高値引け。
安値38820円。
一時700円近く下落した場面があった。
日足は2日ぶりに陽線。
4月5日安値38774円に急接近する場面があって下ヒゲ陽線。
39457円→39232円にマド。
SQ値39820円は上回らず「幻」のSQ値で0勝2敗。
3月権利配当落ち埋め水準は日経平均で40762円。
TOPIXで2799ポイント。
TOPIXは6.44ポイント(▲0.23%)安の2753ポイントと3日ぶりに反落。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
ザラ場高値は同日の2886.50。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに反落。
プライム市場指数は3.33ポイント(▲0.23%)安の1417.14と3日ぶりに反落。
東証スタンダード指数は3日続落。
東証グロース250指数は6.62ポイント(▲0.96%)安の680.75と3日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲5.96%(前日▲5.43%)。
プライム市場の売買代金は3兆9858億円(前日4兆5787億円)。
3日ぶりに4兆円割れ。
売買高は16.08億株。
値上がり690銘柄(前日931銘柄)。
値下がり910銘柄(前日664銘柄)。
新高値134銘柄(前日185銘柄)。
5日連続でに3ケタ。
新安値116銘柄(前日47銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは112.29(前日117.17)。
東証グロース市場の騰落レシオは78.71(前日78.85)。
NTレシオは14.25倍(前日14.32倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(39685円)からは▲1.14%(前日▲0.46%)。
4日連続で下回った。
上向きの75日線は37647円。
83日連続で上回った。
上向きの200日線(34419円)からは△14.92%(前日△13.99%)。
258日連続で上回った。
上向きの5日線は39533円。
2日ぶりに下回った。
25日線を下抜けた格好。
13週線は38746円。
26週線は36026円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.057%(前日▲21.480%)。
買い方▲4.543%(前日▲4.246%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.939%(前日▲12.663%)。
買い方▲18.18%(前日▲17.838%)。
空売り比率は39.9%(前日37.7%、2日連続で40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.3%(前日6.6%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.80(前日19.97)。
日経平均採用銘柄のPERは17.05倍(前日17.07倍)。
5日連続で17倍台。
前期基準では19.14倍。
EPSは2301円(前日2315円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.55倍(前日1.55倍)。
BPSは25311円(前日25499円)。
日経平均の予想益回りは5.87%。
予想配当り利回りは1.65%。
指数ベースではPERは23.32倍(前日23.43倍)。
EPSは1686円(前日1682円)。
PBRは2.14倍。
BPSは18333円(前日18297円)。
10年国債利回りは0.855%(前日0.850%)。
プライム市場の予想PERは16.86倍。
前期基準では19.07倍。
PBRは1.46倍。
プライム市場の予想益回りは5.92%。
配当利回り加重平均は2.01%。
プライム市場の単純平均は10円安の2968円(前日は2978円)。
プライム市場の売買単価は2477円(前日2800円)。
プライム市場の時価総額は968兆円(前日971億円)。
ドル建て日経平均は255.01(前日257.92)と3日ぶりに反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比525円安の38705円。
高値39510円。安値38635円。
大証夜間取引終値は日中比530円安の38700円。
気学では火曜が「良く動く日。相場の足取りについて餉餉引きせよ」。
水曜が「戻り売り方針の日なれど後場の突込みは買い狙え」。
木曜が「転換日にして後場急変すること多し」。
金曜が「前場安いと後場高の日。逆なら見送れ」
ボリンジャーのプラス1σが40346円。
プラス2σが41011円。
マイナス1σが39023円。
マイナス2σが38360円。
週足のプラス1σが40256円。
プラス2σが41767円。
マイナス1σが37236円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
水星は逆行中(→4月25日)。
11日にラマダンは明けた。

《今日のポイント4月16日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
   10年国債利回りは4.609%。
   5年国債利回りは4.627%。
   2年国債利回りは4.924%。
   ドル円は154円台前半。
   SKEW指数は136.16→142.31←137.72。
   恐怖と欲望指数は46→41。
   (昨年10月5日が20)。

(2)週明けのダウ輸送株指数は109ポイント(0.71%)安の15388ポイントと続落。
   SOX指数は65ポイント(1.39%)安の4679ポイントと続落。
   VIX指数は19.23(前日17.31)。
   NYSEの売買高は10.48億株(前日10.28億株)。
   3市場の合算売買高は115.3億株(前日は116.7億株、過去20日平均は110.3億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比525円安の38705円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆9858億円(前日4兆5787億円)。
   3日ぶりに4兆円割れ。
   売買高は16.08億株。
   値上がり690銘柄(前日931銘柄)。
   値下がり910銘柄(前日664銘柄)。
   新高値134銘柄(前日185銘柄)。
   5日連続でに3ケタ。
   新安値116銘柄(前日47銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは112.29(前日117.17)。
   東証グロース市場の騰落レシオは78.71(前日78.85)。
   NTレシオは14.25倍(前日14.32倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(39685円)からは▲1.14%(前日▲0.46%)。
   4日連続で下回った。
   上向きの75日線は37647円。
   83日連続で上回った。
   上向きの200日線(34419円)からは△14.92%(前日△13.99%)。
   258日連続で上回った。
   上向きの5日線は39533円。
   2日ぶりに下回った。
   25日線を下抜けた格好。
   13週線は38746円。
   26週線は36026円。
   いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.057%(前日▲21.480%)。
   買い方▲4.543%(前日▲4.246%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.939%(前日▲12.663%)。
   買い方▲18.18%(前日▲17.838%)。

(6)空売り比率は39.9%(前日37.7%、2日連続で40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.3%(前日6.6%)。
   日経VIは20.80(前日19.97)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは17.05倍(前日17.07倍)。
   5日連続で17倍台。
   前期基準では19.14倍。
   EPSは2301円(前日2315円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.55倍(前日1.55倍)。
   BPSは25311円(前日25499円)。
   日経平均の予想益回りは5.87%。
   予想配当り利回りは1.65%。
   指数ベースではPERは23.32倍(前日23.43倍)。
   EPSは1686円(前日1682円)。
   PBRは2.14倍。
   BPSは18333円(前日18297円)。
   10年国債利回りは0.855%(前日0.850%)。

(8)プライム市場の単純平均は10円安の2968円(前日は2978円)。
   プライム市場の時価総額は968兆円(前日971億円)。
   ドル建て日経平均は255.01(前日257.92)と3日ぶりに反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが40346円。
   プラス2σが41011円。
   マイナス1σが39023円。
   マイナス2σが38360円。
   週足のプラス1σが40256円。
   プラス2σが41767円。
   マイナス1σが37236円。
   3月月中平均は日経平均39844円。
   TOPIXは2728ポイント。
   (9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
   昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
   水星は逆行中(→4月25日)。
   11日にラマダンは明けた。

今年の曜日別勝敗(4月15日まで)

月曜8勝5敗
火曜7勝7敗
水曜3勝10敗
木曜8勝8敗
金曜10勝3敗
(櫻井)。

花は盛りに

結局4月の気紛れな「春の嵐」が吹き荒れたという印象。
先物プレイヤーが「買ってもダメなら売ってみな」を実践したのでしょうか。
結果的に「花びらは満開。
そのうち散るかも知れないが、緑の新芽が登場する」というような格好。
格言は「4月高、鯉のぼり天井」。
そんな単純な相場観で良いのだろうかという疑問は毎年残ります。

「花は盛りに、月は隈なきをのみ見るものかは。
雨に向かひて月を恋ひ、垂れ籠めて春の行方知らぬも、なほあはれに情け深し。
咲きぬべきほどの梢、散りしをれたる庭などこそ見どころ多けれ」(徒然草137段)。
「花は満開のときだけを、月は雲りがないのだけを見るものであろうか、いやそうではない。
降っている雨に向かって月のことを慕い、すだれを垂らして室内にこもり春が移り行くのを知らずにいるのも、
やはりしみじみとして情趣が深い。
今にも咲きそうな梢、花が散ってしおれている庭などにこそ見るべき価値がたくさんある」。
吉田兼好法師の「徒然草」。
株式市場も同様でしょう。
満開のサクラや雲のかからない満月だけが投資対象という訳ではありません。
これから咲き誇る蕾。
あるいは満開に咲いた後で今は散っていても次の芽を育てている銘柄だって十分に投資対象です。

先週水曜の大引けで言ったのは「株を買うなら水曜日」。
曜日別勝率が悪いからという理由の「株は安いぞ水曜日」よりはかなり良い響き。
「株は上げなきゃ下がらない、株は下げなきゃ上がらない」です。

「何を買うではなく何をどう利益確定するのか」。
180度異なるこの視点は結構新鮮。
ベテラン投資家さんの含蓄に満ちた言葉に聞こえます。
ゴールからスタートする視点を持てればいいということ。
つまり「何を買うか」ではなく「どう売るか」。
言いかえれば「呪縛からの解放投資戦略」。
これが今年度もテーマです。

以下は今朝の場況。
↓「関心が皆既日食に向き小動き」

週明けのNY株式市場で主要3指数は小幅にマチマチの展開。
「北米で観測された日食に市場関係者の関心が向かった」との珍妙な解釈。
「利下げは6月ではなく7月のFOMCで実施される可能性が最も高いという現実を反映。
期待を調整している」という声もある。
テスラが4.9%高。
暗号資産関連銘柄もビットコインの上昇に追随して上昇。
NY連銀消費者調査 では1年先のインフレ期待は3%と横ばい。
3年先のインフレ期待は2月の2.7%→2.9%に上昇。
一方5年先のインフレ期待は2.9%→2.6%に低下。
10日に発表予定の3月消費者物価指数(CPI)の市場予想は総合CPIが前月比0.3%上昇。
2月の0.4%上昇から鈍化する見込み。
コアCPIも0.3%上昇が見込まれている。
10年国債利回りは4.421%。
5年国債利回りは4.430%。
2年国債利回りは4.792%
ドル円は151円台後半。
一時34年ぶりの安値付近まで下落した。
WTI原油先物5月限は前日比0.48安の1バレル=86.43ドル。
ビットコインは6.3%高の7万1953ドル。
一時7万2732.59ドルと3週間ぶりの高値を付けた。
SKEW指数は142.49→142.64→140.03。
恐怖と欲望指数は61→66。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは11ドル(0.03%)安の38892ドルと反落。
高値39013ドル、安値38857ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは100.27%(前日102.44%)。
NASDAQは5ポイント(0.03%)高の16253ポイントと続伸。
高値16323ポイント、安値16220ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは93.97%(前日94.73%)。
S&P500は1ポイント(0.04%)安の5202ポイントと反落。
高値5219ポイント、安値5197ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは114.71%(前日115.52%)。
ダウ輸送株指数は15ポイント(0.09%)高の15934ポイントと続伸。
SOX指数は6ポイント(0.12%)高の4825ポイントと続伸。
VIX指数は15.19(前日16.03)。
NYSEの売買高は8.52億株(前日8.98億株)。
3市場の合算売買高は95株(前101.1億株、過去20日平均は115.3億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比60円高の39450円。
ドル建ては95円高の39485円。
ドル円は151.79円。
10年国債利回りは4.421%。
2年国債利回りは4.792%。

「25日線は2日連続で下向き」

週明けの日経平均は寄り付き399円高。
終値は354円(△0.91%)高の39347円と反発。
高値39617円。
安値39197円。
日足は6日連続で陰線。
3日の39707円→39625円のマドは埋めた。
39625円→39773円にマド。
39773円→39274円にマド。
3月権利配当落ち埋め水準は日経平均で40762円。
TOPIXで2799ポイント。
TOPIXは25.70ポイント(△0.95%)高の2728ポイントと反発。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
ザラ場高値は同日の2886.50。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は13.24ポイント(△0.95%)高の1404.32と反発。
東証スタンダード指数は反発。
東証グロース250指数は6.22ポイント(△0.90%)高の697.26と6日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は▲5.59%(前日▲6.77%)。
プライム市場の売買代金は4兆633億円(前日4兆5109億円)。
45日連続で4兆円超。
売買高は15.65億株。
値上がり1226銘柄(前日566銘柄)。
値下がり383銘柄(前日1026銘柄)。
新高値93銘柄(前日38銘柄)。
5日連続で2ケタ。
新安値41銘柄(前日142銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは112.35(前日107.72)。
東証グロース市場の騰落レシオは77.59(前日74.61)。
NTレシオは14.42倍(前日14.43倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は2勝10敗で16.66%。
下向きの25日線(39767円)からは▲1.06%(前日▲2.00%)。
4日連続で下回った。
上向きの75日線は37223円。
78日連続で上回った。
上向きの200日線(34268円)からは△14.82%(前日△13.88%)。
253日連続で上回った。
下向きの5日線は39480円。
8日連続で下回った。
25日線を下抜けた格好。
13週線は38481円。
26週線は35712円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.570%(前日▲20.352%)。
買い方▲4.644%(前日▲5.301%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲15.282%(前日▲14.039%)。
買い方▲17.625%(前日▲18.248%)。
空売り比率は40.2%(前日43.9%、2日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.5%(前日9.6%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは21.24(前日21.48)。
日経平均採用銘柄のPERは16.93倍(前日16.76倍)。
前期基準では19.00倍。
EPSは2324円(前日2326円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.54倍(前日1.52倍)。
BPSは25550円(前日25652円)。
日経平均の予想益回りは5.91%。
予想配当り利回りは1.65%。
指数ベースではPERは23.35倍(前日23.15倍)。
EPSは1685円(前日1684円)。
PBRは2.15倍。
BPSは18300円(前日18220円)。
10年国債利回りは0.780%(前日0.770%)。
プライム市場の予想PERは16.73倍。
前期基準では18.96倍。
PBRは1.45倍。
プライム市場の予想益回りは5.97%。
配当利回り加重平均は2.07%。
プライム市場の単純平均は21円高の2941円(前日は2920円)。
プライム市場の売買単価は2469円(前日2469円)。
プライム市場の時価総額は962兆円(前日953億円)。
ドル建て日経平均は259.24(前日257.99)と反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比60円高の39450円。
高値39655円。安値39225円。
大証夜間取引終値は日中比90円高の39480円。
気学では火曜が「人気に逆行して動く。逆張り方針良し」。
水曜が「初め高いと後安の日。戻り売り方針で駆引きせよ」。
木曜が「一方に片寄って動く日」。
金曜が「前日が高い時は反落する」。
ボリンジャーのプラス1σが40431円。
プラス2σが41095円。
マイナス1σが39103円。
マイナス2σが38439円。
週足のプラス1σが40145円。
プラス2σが41809円。
マイナス1σが36817円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
水星は逆行中(→4月25日)。
週半ばにラマダンは明ける。
新月。
そして北米では皆既日食。

《今日のポイント4月9日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は小幅にマチマチの展開。
   10年国債利回りは4.421%。
   5年国債利回りは4.430%。
   2年国債利回りは4.792%
   ドル円は151円台後半。
   一時34年ぶりの安値付近まで下落した。
   SKEW指数は142.49→142.64→140.03。
   恐怖と欲望指数は61→66。
   (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)週明けのダウ輸送株指数は15ポイント(0.09%)高の15934ポイントと続伸。
   SOX指数は6ポイント(0.12%)高の4825ポイントと続伸。
   VIX指数は15.19(前日16.03)。
   NYSEの売買高は8.52億株(前日8.98億株)。
   3市場の合算売買高は95株(前101.1億株、過去20日平均は115.3億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比60円高の39450円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆633億円(前日4兆5109億円)。
   45日連続で4兆円超。
   売買高は15.65億株。
   値上がり1226銘柄(前日566銘柄)。
   値下がり383銘柄(前日1026銘柄)。
   新高値93銘柄(前日38銘柄)。
   5日連続で2ケタ。
   新安値41銘柄(前日142銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは112.35(前日107.72)。
   東証グロース市場の騰落レシオは77.59(前日74.61)。
   NTレシオは14.42倍(前日14.43倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(39767円)からは▲1.06%(前日▲2.00%)。
   4日連続で下回った。
   上向きの75日線は37223円。
   78日連続で上回った。
   上向きの200日線(34268円)からは△14.82%(前日△13.88%)。
   253日連続で上回った。
   下向きの5日線は39480円。
   8日連続で下回った。
   25日線を下抜けた格好。
   13週線は38481円。
   26週線は35712円。
   いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.570%(前日▲20.352%)。
   買い方▲4.644%(前日▲5.301%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲15.282%(前日▲14.039%)。
   買い方▲17.625%(前日▲18.248%)。

(6)空売り比率は40.2%(前日43.9%、2日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.5%(前日9.6%)。
   日経VIは21.24(前日21.48)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.93倍(前日16.76倍)。
   前期基準では19.00倍。
   EPSは2324円(前日2326円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.54倍(前日1.52倍)。
   BPSは25550円(前日25652円)。
   日経平均の予想益回りは5.91%。
   予想配当り利回りは1.65%。
   指数ベースではPERは23.35倍(前日23.15倍)。
   EPSは1685円(前日1684円)。
   PBRは2.15倍。
   BPSは18300円(前日18220円)。
   10年国債利回りは0.780%(前日0.770%)。

(8)プライム市場の単純平均は21円高の2941円(前日は2920円)。
   プライム市場の時価総額は962兆円(前日953億円)。
   ドル建て日経平均は259.24(前日257.99)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが40431円。
   プラス2σが41095円。
   マイナス1σが39103円。
   マイナス2σが38439円。
   週足のプラス1σが40145円。
   プラス2σが41809円。
   マイナス1σが36817円。
   3月月中平均は日経平均39844円。
   TOPIXは2728ポイント。
   (9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
   昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
   水星は逆行中(→4月25日)。
   週半ばにラマダンは明ける。
   新月。
   そして北米では皆既日食。

今年の曜日別勝敗(4月8日まで)

月曜8勝4敗
火曜6勝7敗
水曜3勝9敗
木曜8勝6敗
金曜9勝3敗
(櫻井)。

数字だけを冷静に追う

「人の行く裏に道あり花の山」。
これを実践してもなかなか儲からないというのが経験則。
「付和雷同して他人と一緒のことをしても儲からない」という意味なのでしょう。
でも本当にそうなのでしょうか。
他人が同感しない相場観で、銘柄が密かに上がるとは思えません。
他人が同感するからこそ相場は上昇したり下落したりします。
株式投資は比較多数の同感を得る作業。
比較多数がポジネガどちらかを探る推理。
そんな場所で孤高の人を貫いてもそれこそ狷介。
わかったようでわからない格言でもあります。

あるいは「買いにくい株ほど高く上がる」。
言い換えれば「買いにくい相場ほど高い」。
あるいは「売りやすい相場は高い」
「買いやすい相場は安い」
「売りにくい相場は安い」。
そして「割高に売りなし、割安に買いなし」。
値ごろ感や単なる利回り採算だけで判定するのは誤りを生じやすいという戒め。
古来の格言では「「売りがたきところが下がり、買いがたきところが上がると知るべし(相庭高下伝)」。
先週、名古屋でこの話をしたら妙にうなづく参加者が多く見えました。
13000円台の三菱重工が1300円台。
株式分割で中身が変わった訳でもないのですがなんか寂しい気になるのが投資家心理。
だから分割と配当権利ちで東証プライムの単純平均が下がったのも、中身が変わったわけではありませんが何か寂しいもの。
レーザーテックが3ケタの株価になったら見向きされるのだろうかという気もします。

雇用統計→消費者物価→PCE。
ここにFOMCが加わったりしますが、毎月同じことの繰り返し。
事前に騒いで通過で次の指標へ視点は移行。
アレコレ論じるがただそれだけのこと。
いい加減に飽きないものでしょうか。
この数年起こっていた米国金利の上昇懸念。
そして最近は下落期待。
しかし米国株は一貫して上昇し過去最高値を更新してきました。
ということは、極論すれば米国金利の動向は、実はほとんど株価形成要因ではなかったことになります。
金利が上がっても下がっても株価は上昇。
これが結論。
となるといちいち事前予想を立てて当たった外れたと喧しくするのは無駄な事。
所詮金利は外部環境要因。
重要なのは企業が利益を出し続け成長できるかどうかということ。
これが株価の最大形成要因。
上手くいっているから株価が上昇してきました。
これを無視して外部要因に拘泥せざるを得ない市場は本当に空しいものとなりそうです。

「市場関係者さんは株価が上がれば強気、下がれば弱気のコメント。
これでは専門家とはいえ素人と一緒」。
ある投資家さんからのメール。
その日の日経平均のレンジもさほど当たらず、結果論のベクトルでしか考えないからなのでしょう。
それでも成り立つ商売。
だからある意味専門家というのも稀有な存在。
「上がって弱気、下がって強気」とい逆張りの見方に時折出会いたくもなります。
結局、専門家のコメントは無視し数字だけを冷静に追う姿勢が重要です。

以下は今朝の場況。

「専門家のコメントは無視し数字だけを冷静に追う姿勢が重要」

「ISM製造業景況感は1年半ぶりに50超」

週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
NYダウは反落。
ナスダックとS&P500ha小幅続伸。
通信大手AT&Tが0.6%下落。
ホーム・デポやボーイング、ナイキなど消費関連を含む景気敏感株の下げが目立った。
一方、マイクロソフトやシェブロンは上昇。
3月のISM製造業景気指数は50.3。
前月の47.8から上昇。
拡大を示す50を2022年9月以来、1年半ぶりに上回った。
市場予想は48.5だった。
6月利下げの確率は58%。
1週間前の約64%から低下した。
市場が見込む年内の利下げ回数は2回程度。
数週間前は3回だった。
FRBパウエル議長は29日に「利下げを急ぐ必要はない」とコメント。
利下げの時期が遠のくとの観測が意識された格好。
10年国債利回りは4.317%。
5年国債利回りは4.326%。
2年国債利回りは4.711%。
ドル円は151円台後半。
WTI原油先物5月限は前日比0.54ドル(0.7%)高の83.71ドル。
昨年10月27日以来の高値水準。
ビットコインは1.07%安の6万8906ドル。
SKEW指数は157.11→155.44→146.33。
恐怖と欲望指数は71→73
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは240ドル(0.60%)安の39566ドルと3日ぶりに反落。
高値39815ドル、安値39491ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは106.65%(前日113.75%)。
NASDAQは17ポイント(0.11%)高の16396ポイントと反発。
高値16490ポイント、安値16327ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは101.02%(前日104.00%)。
S&P500は10ポイント(0.20%)安の5243ポイントと3日ぶりに反落。
高値5263ポイント、安値5229イント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは124.78%(前日133.38%)。
ダウ輸送株指数は180ポイント(1.11%)安の16031ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は56ポイント(1.16%)高の4962ポイントと3日続伸。
VIX指数は13.65(前日13.01)。
NYSEの売買高は8.77億株(前日12.39億株)。
3市場の合算売買高は102.2億株(前111.7億株、過去20日平均は120億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比115円高の39985円。
ドル建ては155円高の40025円。
ドル円は151.63円。
10年国債利回りは4.317%。
2年国債利回りは4.711%。

「25日線は39742円」

週明けの日経平均は寄り付き277円高。
終値は566円(▲1.40%)安の39803円と反落。
高値40697円。
安値39706円。
日足は2日ぶりに陰線。
3月18日以来の終値ベースの4万円割れ。
3月権利配当落ち埋め水準は日経平均で40762円。
TOPIXで2799ポイント。
TOPIXは47.4ポイント(▲1.71%)安の2721ポイントと反落。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
ザラ場高値は同日の2886.50。
TOPIXコア30指数は反落。
プライム市場指数は24.42ポイント(▲1.71%)安の1400.61と反落。
東証スタンダード指数は反落。
東証グロース250指数は11.83ポイント(▲1.58%)安の734.62と反落。
25日移動平均線からの乖離は▲2.42%(前日▲2.43%)。
プライム市場の売買代金は4兆6443億円(前日5兆890億円)。
40日連続で4兆円超。
売買高は18.95億株。
値上がり287銘柄(前日1367銘柄)。
値下がり1331銘柄(前日253銘柄)。
新高値136銘柄(前日114銘柄)。
2日連続で3ケタ。
新安値73銘柄(前日25銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは115.50(前日125.21)。
東証グロース市場の騰落レシオは87.89(前日88.83)。
NTレシオは14.63倍(前日14.60倍)。
サイコロは7勝5敗で50.00%。
TOPIXは9勝3敗で75.00%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
上向きの25日線(39742円)からは△0.16%(前日△1.65%)。
10日連続で上回った。
上向きの75日線は36772円。
73日連続で上回った。
上向きの200日線(34096円)からは△16.74%(前日△18.54%)。
248日連続で上回った。
下向きの5日線は40300円。
3日連続で下回った。
13週線は38253円。
26週線は35473円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.332%(前日▲22.362%)。
買い方▲3.674%(前日▲1.982%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲18.434%(前日▲19.307%)。
買い方▲15.305%(前日▲14.442%)。
空売り比率は43.1%(前日46.7%、3日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.4%(前日6.6%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは19.65(前日18.57)。
昨年2月16日の安値は14.63。

日経平均採用銘柄のPERは16.92倍(前日17.07倍)。
前期基準では18.95倍。
EPSは2352円(前日2364円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.53倍(前日1.54倍)。
BPSは26015円(前日26213円)。
日経平均の予想益回りは5.91%。
予想配当り利回りは1.65%。
指数ベースではPERは23.66倍(前日23.78倍)。
EPSは1682円(前日1697円)。
PBRは2.18倍。
BPSは18258円(前日18518円)。
10年国債利回りは0.740%(前日0.720%)。
プライム市場の予想PERは16.75倍。
前期基準では18.96倍。
PBRは1.45倍。
プライム市場の予想益回りは5.96%。
配当利回り加重平均は2.02%。
プライム市場の単純平均は41円安の2965円(前日は3007円)。
プライム市場の売買単価は2450円(前日2905円)。
プライム市場の時価総額は961兆円(前日978億円)。
ドル建て日経平均は262.95(前日266.68)と反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比1115円高の39985円。
高値40755円。安値39695円。
大証夜間取引終値は日中比80円高の39950円。
気学では「初め高いと反落する。吹き値売り方針の日」。
水曜が「押し目買い方針の日。突っ込み安は後場切り返す」。
木曜が「強象日。買い方針良し」。
金曜が「不時高、不時安を見せる逆行日」。
ボリンジャーのプラス1σが40416円。
プラス2σが41090円。
プラス3σが41765円。
週足のプラス1σが40104円。
プラス2σが41954円。
プラス3σが43804円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。

《今日のポイント4月2日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
   10年国債利回りは4.317%。
   5年国債利回りは4.326%。
   2年国債利回りは4.711%。
   ドル円は151円台後半。
   WTI原油先物5月限は前日比0.54ドル(0.7%)高の83.71ドル。
   昨年10月27日以来の高値水準。
   ビットコインは1.07%安の6万8906ドル。
   SKEW指数は157.11→155.44→146.33。
   恐怖と欲望指数は71→73
   (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)週明けのダウ輸送株指数は180ポイント(1.11%)安の16031ポイントと3日ぶりに反落。
   SOX指数は56ポイント(1.16%)高の4962ポイントと3日続伸。
   VIX指数は13.65(前日13.01)。
   NYSEの売買高は8.77億株(前日12.39億株)。
   3市場の合算売買高は102.2億株(前111.7億株、過去20日平均は120億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比115円高の39985円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆6443億円(前日5兆890億円)。
   40日連続で4兆円超。
   売買高は18.95億株。
   値上がり287銘柄(前日1367銘柄)。
   値下がり1331銘柄(前日253銘柄)。
   新高値136銘柄(前日114銘柄)。
   2日連続で3ケタ。
   新安値73銘柄(前日25銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは115.50(前日125.21)。
   東証グロース市場の騰落レシオは87.89(前日88.83)。
   NTレシオは14.63倍(前日14.60倍)。
   サイコロは7勝5敗で50.00%。

(4)上向きの25日線(39742円)からは△0.16%(前日△1.65%)。
   10日連続で上回った。
   上向きの75日線は36772円。
   73日連続で上回った。
   上向きの200日線(34096円)からは△16.74%(前日△18.54%)。
   248日連続で上回った。
   下向きの5日線は40300円。
   3日連続で下回った。
   13週線は38253円。
   26週線は35473円。
   いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.332%(前日▲22.362%)。
   買い方▲3.674%(前日▲1.982%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲18.434%(前日▲19.307%)。
   買い方▲15.305%(前日▲14.442%)。

(6)空売り比率は43.1%(前日46.7%、3日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.4%(前日6.6%)。
   日経VIは19.65(前日18.57)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.92倍(前日17.07倍)。
   前期基準では18.95倍。
   EPSは2352円(前日2364円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.53倍(前日1.54倍)。
   BPSは26015円(前日26213円)。
   日経平均の予想益回りは5.91%。
   予想配当り利回りは1.65%。
   指数ベースではPERは23.66倍(前日23.78倍)。
   EPSは1682円(前日1697円)。
   PBRは2.18倍。
   BPSは18258円(前日18518円)。
   10年国債利回りは0.740%(前日0.720%)。

(8)プライム市場の単純平均は41円安の2965円(前日は3007円)。
   プライム市場の時価総額は961兆円(前日978億円)。
   ドル建て日経平均は262.95(前日266.68)と反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが40416円。
   プラス2σが41090円。
   プラス3σが41765円。
   週足のプラス1σが40104円。
   プラス2σが41954円。
   プラス3σが43804円。
   3月月中平均は日経平均39844円。
   TOPIXは2728ポイント。
   (9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
   昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。

今年の曜日別勝敗(4月1日まで)

月曜7勝4敗
火曜5勝7敗
水曜3勝8敗
木曜7勝6敗
金曜9勝2敗
(櫻井)。

2・5・8

「もう免罪符の相場観はいらない」。
間違うのが怖いから、逃げを残した相場観。
上下どちらを目指すのか不明な相場感。
強気を言いながら「注意しましょう。
これだけは気を付けましょう」。
気を付けるという免罪符はたいていネガティブだから相場を読み違えやすいもの。
長期上昇基調ということを全く意識してない相場観。
スケジュール重視の目先的な相場観。
相場が理解できないから経済指標に原因を求める相場観。
もうこういう相場観はいらない時代になりました。。
市場も株価も投資家さんも明らかに覚醒して新時代の未体験ゾーンに向かっています。
古い相場観は逆に邪魔。
必要なのは理性や理論ではなく、常識と感性。
一時代前の専門家は現在の素人となってしまわないようにそれこそ注意しなければならないでしょう。
TOPIXが新高値をとってくれば相場は明確に未体験ゾーン。
本当に目印や目標がなくなります。
相場は目印や目標がなければ動けない存在。
となると他人の立てた目印ではなく自分の目印が必要です。
それば「2と5と8」の法則でもよいでしょう。
200円―500円-800円。
2000円-5000円ー8000円。
2万円-5万円ー8万円。
相場はこれを節にして動くという自説です。
これが良いのか同課は不明。
しかし、未体験ゾーンである以上、必要なのは他人の見方ではなく自分の見方。
相場低迷時の日経平均7000円-8000円の時代にも「他力でなく自力」と訴えていました。
相場4万円時代もこれば変わりません。
「他力でなく自力」こそ正しい相場観をもたらしてくれと思います。

CMのメロディというのは知らず知らず脳裏にしまわれているもの。
第一工業製薬さんと話をしていて洗剤のモノゲンの話を来た時。
突然「金銀パールプレゼント」はよみがえってきました。
あるいは積水ハウスリートさんを話をしていてあの不変のCMのメロディが浮かんできました。
「大きく膨らむ夢夢夢」
あるいは「家に帰ろう」なんていう歌詞も。
同じメロディでも歌詞によって印象は変わります。
初期は「朝日」や「光」がちりばめられ企業戦士が戦いに赴くイメージ。
最近は「家に帰れば」とか「まち」がちりばめられ安心安全の場のイメージ。
株だって似たようなもの。
切り口によって印象は変わります。

以下は今朝の場況。

「主要3指数は揃って下落」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
ナスダック総合指数は6日ぶりに反落。
エヌビディアとマイクロン・テクノロジーの上昇でほぼ横ばいで推移。
終盤で失速した。
エヌビディアは0.76%高。
マイクロンは6.28%急伸して終値で過去最高値を更新した。
ボーイングが1.36%上昇。
ウォルト・ディズニーが3.01%高。
6月の利下げ観測が再び強まり少なくとも0.25%の利下げ確率は71.9%。
PCE価格指数が発表される29日は聖金曜日の祝日で米市場は休場。
国債利回りは上昇。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.37%。
10年国債利回りは4.249%。
5年国債利回りは4.233%。
2年国債利回りは4.629%。
ドル円は151円台前半。
WTI原油先物5月限は前日比前日比1,32ドル(1.64%)高の1バレル=81.95ドル。
ビットコインはは6%超上昇し7万0987.49ドル。
3月15日以来の高値水準。
SKEW指数は154.00→155.84→151.60。
恐怖と欲望指数は71→68。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは162ドル(0.41%)安の39313ドルと続落。
高値39430ドル、安値39296ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは111.02%(前日111.61%)。
NASDAQは44ポイント(0.27%)安の16384ポイントと6日ぶりに反落。
高値16441ポイント、安値16315ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは96.40%(前日95.87%)。
S&P500は15ポイント(0.31%)安の5218ポイントと続落。
高値5229ポイント、安値5216ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは127.26%(前日126.48%)。
ダウ輸送株指数は101ポイント(0.64%)安の15909ポイントと5日ぶりに反落。
SOX指数は16ポイント(0.34%)安の4891ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は13.19(前日13.06)。
NYSEの売買高は8.61億株(前日8.89億株)。
3市場の合算売買高は96.7億株(前日94.5億株、過去20日平均は122.7億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比20円高の40130円。
ドル建ては75円高の40185円。
ドル円は151.41円。
10年国債利回りは4.249%。
2年国債利回りは4.629%。

「IPOラッシュの3月最終週」

週明けの日経平均は寄り付き90円安。
終値は474円(▲1.16%)安の40414円と安値引けで続落。
過去4日間での上場幅は2179円だった。
高値40837円。
安値40414円。
日足は2日連続で陰線。
3月メジャーSQ値39863円に対して4勝7敗。
3月配当落ちは昨年で日経平均270円程度、TOPIX26ポイント程度。
11日の39518円→39241円のマドは埋めた。
18日は38808円→38935円にマド。
21日は40003円→40452円にマド。
TOPIXは35.58ポイント(▲1.26%)安2777ポイントと7日ぶりに反落。
1990年1月11日(2814ポイント)以来、34年2カ月ぶりの2800ポイント台回復。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
ザラ場高値は同日の2886.50。
TOPIXコア30指数は7日ぶりに反落。
プライム市場指数は18.29ポイント(▲1.25%)安の1429.69と7日ぶりに反落。
東証スタンダード指数は5日ぶりに反落。
東証グロース250指数は4.98ポイント(▲0.66%)安の750.24と続落。
25日移動平均線からの乖離は△0.72%(前日△0.07%)。
プライム市場の売買代金は4兆3417億円(前日5兆2481億円)。
35日連続で4兆円超。
売買高は16.10億株。
値上がり348銘柄(前日1083銘柄)。
値下がり1267銘柄(前日520銘柄)。
新高値183銘柄(前日261銘柄)。
新安値6銘柄(前日1銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは128.30(前日130.47)。
東証グロース市場の騰落レシオは95.24(前日93.21)。
NTレシオは14.55倍(前日14.53倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
上向きの25日線(39388円)からは△2.60%(前日△4.05%)。
5日連続で上回った。
上向きの75日線は36295円。
68日連続で上回った。
上向きの200日線(33885円)からは△19.27%(前日△20.84%)。
243日連続で上回った。
上向きの5日線は40372円。
5日連続で上回った。
13週線は37763円。
26週線は35136円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.822%(前日▲21.412%)。
買い方▲1.499%(前日▲0.477%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲17.959%(前日▲19.18%)。
買い方▲14.684%(前日▲14.536%)。
空売り比率は41.5%(前日37.2%、7日ぶりに40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.2%(前日6.9%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは19.07(前日18.50)。
昨年2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは17.16倍(前日17.38倍)。
前期基準では19.21倍。
EPSは2355円(前日2352円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.55倍(前日1.57倍)。
BPSは26073円(前日26043円)。
日経平均の予想益回りは5.83%。
予想配当り利回りは1.68%。
指数ベースではPERは23.80倍(前日24.09倍)。
EPSは1698円(前日1697円)。
PBRは2.18倍。
BPSは18538円(前日18585円)。
10年国債利回りは0.725%(前日0.740%)。
プライム市場の予想PERは17.09倍。
前期基準では19.33倍。
PBRは1.48倍。
プライム市場の予想益回りは5.84%。
配当利回り加重平均は1.98%
プライム市場の単純平均は28円安の3138円(前日は3166円)。
プライム市場の売買単価は2695円(前日2726円)。
プライム市場の時価総額は983兆円(前日995兆円)。
ドル建て日経平均は267.25(前日269.87)と続落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比20円高の40130円。
高値40630円。安値39970円。
大証夜間取引終値は日中比70円高の40180円。
気学では火曜が「後場に高き日なれど吹き値売り方針良し」。
水曜が「目先の天底をつくることあり」。
木曜が「上寄りしたら売り方針の日。逆なら見送れ」。
金曜が「逆行日にして前日の足取りに反する日」。
ボリンジャーのプラス1σが40134円。
プラス2σが40880円。
プラス3σが41625円。
週足のプラス1σが39968円。
プラス2σが42153円。
プラス3σが44364円。
アノマリー的には「株高の日」そして満月(ワームムーン=芋虫月)。
そして日経平均の上昇特異日。
「日経平均プロフィル」の騰落率カレンダでは取引所再開来の記録で39勝19敗。
勝率67%の日。
3月月中平均は日経平均39699円。
TOPIXは2717ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
IPOが4社。
前日からの持ち越しが1社。
IPOラッシュの3月最終週。
「国民金融資産の健全な育成と産業資本の長期安定供給」。
旧証券取引法でも金商法でも新しい資本主義のデザインでも変わらない。
だから忘れてはならない。

《今日のポイント3月26日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
   10年国債利回りは4.249%。
   2年国債利回りは4.629%。
   ドル円は151円台前半。
   SKEW指数は154.00→155.84→151.60。
   恐怖と欲望指数は71→68。
   (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は101ポイント(0.64%)安の15909ポイントと5日ぶりに反落。
   SOX指数は16ポイント(0.34%)安の4891ポイントと4日ぶりに反落。
   VIX指数は13.19(前日13.06)。
   NYSEの売買高は8.61億株(前日8.89億株)。
   3市場の合算売買高は96.7億株(前日94.5億株、過去20日平均は122.7億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比20円高の40130円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆3417億円(前日5兆2481億円)。
   35日連続で4兆円超。
   売買高は16.10億株。
   値上がり348銘柄(前日1083銘柄)。
   値下がり1267銘柄(前日520銘柄)。
   新高値183銘柄(前日261銘柄)。
   新安値6銘柄(前日1銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは128.30(前日130.47)。
   東証グロース市場の騰落レシオは95.24(前日93.21)。
   NTレシオは14.55倍(前日14.53倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)上向きの25日線(39388円)からは△2.60%(前日△4.05%)。
   5日連続で上回った。
   上向きの75日線は36295円。
   68日連続で上回った。
   上向きの200日線(33885円)からは△19.27%(前日△20.84%)。
   243日連続で上回った。
   上向きの5日線は40372円。
   5日連続で上回った。
   13週線は37763円。
   26週線は35136円。
   いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.822%(前日▲21.412%)。
   買い方▲1.499%(前日▲0.477%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲17.959%(前日▲19.18%)。
   買い方▲14.684%(前日▲14.536%)。

(6)空売り比率は41.5%(前日37.2%、7日ぶりに40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.2%(前日6.9%)。
   日経VIは19.07(前日18.50)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは17.16倍(前日17.38倍)。
   前期基準では19.21倍。
   EPSは2355円(前日2352円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.55倍(前日1.57倍)。
   BPSは26073円(前日26043円)。
   日経平均の予想益回りは5.83%。
   予想配当り利回りは1.68%。
   指数ベースではPERは23.80倍(前日24.09倍)。
   EPSは1698円(前日1697円)。
   PBRは2.18倍。
   BPSは18538円(前日18585円)。
   10年国債利回りは0.725%(前日0.740%)。

(8)プライム市場の単純平均は28円安の3138円(前日は3166円)。
   プライム市場の時価総額は983兆円(前日995兆円)。
   ドル建て日経平均は267.25(前日269.87)と続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが40134円。
   プラス2σが40880円。
   プラス3σが41625円。
   週足のプラス1σが39968円。
   プラス2σが42153円。
   プラス3σが44364円。
   アノマリー的には「株高の日」そして満月(ワームムーン=芋虫月)。
   そして日経平均の上昇特異日。
   「日経平均プロフィル」の騰落率カレンダでは取引所再開来で39勝19敗。
   勝率67%の日。
   3月月中平均は日経平均39699円。
   TOPIXは2717ポイント。
   (9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
   昨年3月日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
   IPOが4社。
   前日からの持ち越しが1社。
   IPOラッシュの3月最終週。
  「国民金融資産の健全な育成と産業資本の長期安定供給」。
   旧証券取引法でも金商法でも「新しい資本主義のデザイン」でも変わらない。
   だから忘れてはならない。

今年の曜日別勝敗(3月25日まで)

月曜7勝3敗
火曜5勝6敗
水曜2勝8敗
木曜7勝5敗
金曜8勝2敗
(櫻井)。

春休みのロッカールーム

一応志望校に合格し卒業式も終えた春休み。
過去最高値更新という合格一直線を目指して必死に頑張ってきたが達成感とともに目標を喪失した格好。
努力の名残りで日経平均4万円の大台は超えました。
その後は残念ながら感動も薄く感激もなく怠惰なモードが漂っている印象。
TOPIXが残っているとはいえ、まだソコに注力する気にはなれない様子です。
「しばらく休みたい」。
東京株式市場はこんな状況。
次は国家資格を狙うのでしょうか。
あるいは最高の就職先を見つけるのでしょうか。
大学生なら結果が出るまで少なくとも3年はかかるが市場はそんなに待つことは不可能でしょう。
たぶん」「春休みのロッカールーム」に未来はあるのだと思います。

それにしても・・・。
毎月毎月同じような指標や経済指標発表のスケジュールでああでもないこうでもない。
良く飽きないもの。
この粘着性を帯びた執着力には感心します。
もっとも、市場関係者は何かの目印がないと動けない存在。
全ての指標の発表が止まったら、きっと寡黙になってしまうに違いありません。
でも、そこにたぶん相場の本質が見えるような気がします。

土曜日経朝刊では「マイナス金利解除へ」の見出し。
日銀金融政策決定会合で日銀は07年以来17年ぶりに利上げをするという観測記事でした。
「金融政策は大規模緩和から正常化に向かい、金利のある世界に踏み出す」との解釈。
今日より明日の方がモノが安いという異常な事態からは脱却。
今日より明日の方がモノが高いから、人は今モノを買うもの。
そうでなかったからデフレが続いたということ。
もっとも思い起こされるのは07年2月の利上げ。
というよりは2007年に通貨の供給を絞ったこと。
直後にパリバショックが起こり、1年後にリーマンショックが起こりました。
因果関係はないでしょうが、この時の出来事は間違いなく時期早々でした。
このトラウマがあるから実は日銀は緩和縮小に踏み出せなかったのだと思います。
しかし、あの時の反省の上に今回の緩和縮小があるならば、それはそれで「正常化」と考えたいところ。

以下は今朝の場況。

「反発」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
先物決済のクワドラブルウイッチングとFTSEの見直し通過で堅調展開。
「ハイテク株を中心に買いが広がった。
前週末までの2営業日で300ドルあまり下げた後での押し目買い」との解釈。
グーグルの親会社、アルファベットは4.6%%高。
エヌビディア、ディズニー、キャタピラー、アメリカン・エキスプレスが上昇、
ボーイングとナイキが下落した。
NAHBウエルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は51。
2023年7月以来8カ月ぶりの高水準に上昇した。
2月は48だった。
フレディマックによると、今月14日までの週の期間30年の住宅ローン固定金利は平均で6.74%。
昨年10月には8%近くの高水準だった。
今年3月の潜在的な住宅購入者に関する指数は34と昨年8月以来の高水準。
10年国債利回りは4.328%。
5年国債利回りは4.348%。
2年国債利回りは4.736%。
ドル円は149円台前半。
WTI原油先物4月物は前日比1.68ドル(2.1%)高の82.72ドル。
10月27日以来の高値水準。
SKEW指数は143.95→138.91→139.97。
恐怖と欲望指数は71→72。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは75ドル(0.20%)高の38790ドルと3日ぶりに反発。
高値38898ドル、安値38760ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは104.93%(前日102.71%)。
NASDAQは130ポイント(0.82%)高の16103ポイントと4日ぶりに反発。
高値16247ポイント、安値16094ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは96.66%(前日100.61%)。
S&P500は32ポイント(0.63%)高の5149ポイントと4日ぶりに反発。
高値5175ポイント、安値5145ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは123.71%(前日123.65%)。
ダウ輸送株指数は81ポイント(0.52%)安の15417ポイントと4日続落。
SOX指数は0.10ポイント(0.00%)安の4757ポイントと4日続落。
VIX指数は14.38(前日14.41)。
NYSEの売買高は11.59億株(前日38.78億株)。
3市場の合算売買高は187.6億株(前日187.6億株、過去20日平均は124億株)。

週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の39415円。
ドル建ては40円安の39480円。
ドル円は149.14円。
10年国債利回りは4.328%。
2年国債利回りは4.736%。

「日足は3日連続陽線」

週明けの日経平均は寄り付き253円高。
終値は1032円(△2.67%)高の39740円と大幅反発。
「日銀による政策修正の影響は、先週の下げで既に織り込んだ」との見方。
「日銀が動くか動かないかがクリアになった。
直近の下げに対する買い戻しが入ったという印象」という声もある。
高値39769円。
安値38935円。
2月13日(1032円高)以来の上昇幅。
日足は3日連続陽線で長い実体となった。
3月メジャーSQ値39863円に対して0勝7敗。
3月配当落ちは昨年で日経平均270円程度、TOPIX26ポイント程度。
11日の39518円→39241円のマドは埋めた。
18日は38808円→38935円にマド。
TOPIXは51.19ポイント(△1.92%)高の2721ポイントと3日続伸。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
TOPIXコア30指数は3日続伸。
プライム市場指数は26.34ポイント(△1.92%)高の1400.88と3日続伸。
東証スタンダード指数は反発。
東証グロース250指数は18.97ポイント(△2.63%)高の740.45と4日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は▲1.35%(前日▲3.71%)。
プライム市場の売買代金は4兆6092億円(前日5兆9734億円)。
31日連続で4兆円超。
売買高は18.48億株。
値上がり1267銘柄(前日977銘柄)。
値下がり339銘柄(前日632銘柄)。
新高値143銘柄(前日101銘柄)。
新安値5銘柄(前日11銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは114.24(前日106.78)。
東証グロース市場の騰落レシオは82.97(前日82.97)。
NTレシオは14.60倍(前日14.49倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(38932円)からは△2.07%(前日▲0.28%)。
2日ぶりに上回った。
上向きの75日線は35916円。
64日連続で上回った。
上向きの200日線(33696円)からは△17.94%(前日△15.02%)。
239日連続で上回った。
上向いた5日線は38949円。
8日ぶりに上回った。
13週線は37140円。
26週線は34763円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.797%(前日▲18.538%)。
買い方▲2.438%(前日▲4.091%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲17.719%(前日▲15.627%)。
買い方▲15.497%(前日▲17.851%)。
空売り比率は35.7%(前日39.0%、2日連続で40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.0%(前日6.3%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.23(前日20.33)。
昨年2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは16.79倍(前日16.46倍)。
前期基準では18.79倍。
EPSは2366円(前日2353円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.52倍(前日1.49倍)。
BPSは25145円(前日25978円)。
日経平均の予想益回りは5.96%。
予想配当り利回りは1.70%。
指数ベースではPERは23.43倍(前日22.82倍)。
EPSは1696円(前日1696円)。
PBRは2.14倍。
BPSは18570円(前日18520円)。
10年国債利回りは0.755%(前日0.785%)。
プライム市場の予想PERは16.79倍。
前期基準では18.95倍。
PBRは1.45倍。
プライム市場の予想益回りは5.95%。
配当利回り加重平均は2.01%。
プライム市場の単純平均は47円高の3096円(前日は3049円)。
プライム市場の売買単価は2493円(前日2445円)。
プライム市場の時価総額は963兆円(前日945兆円)。
ドル建て日経平均は266.46(前日261.03)と反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の39415円。
高値39585円。安値38670円。
大証夜間取引終値は日中比110円安の39410円。
気学では火曜が「目先のポイントをつくる注意日」。
木曜が「人気の反対に動く日。逆張り方針良し」。
金曜が「流行に逆行して動く。逆張り方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが39722円。
プラス2σが40511円。
週足のプラス1σが39350円。
プラス2σが41560円。
アノマリー的には「変化日」。

《今日のポイント3月19日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
   先物決済のクワドラブルウイッチングとFTSEの見直し通過で堅調展開。
   10年国債利回りは4.328%。
   5年国債利回りは4.348%。
   2年国債利回りは4.736%。
   ドル円は149円台前半。
   WTI原油先物4月物は前日比1.68ドル(2.1%)高の82.72ドル。
   10月27日以来の高値水準。
   SKEW指数は143.95→138.91→139.97。
   恐怖と欲望指数は71→72。
   (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)週明けのダウ輸送株指数は81ポイント(0.52%)安の15417ポイントと4日続落。
   SOX指数は0.10ポイント(0.00%)安の4757ポイントと4日続落。
   VIX指数は14.38(前日14.41)。
   NYSEの売買高は11.59億株(前日38.78億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円安の39415円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆6092億円(前日5兆9734億円)。
   31日連続で4兆円超。
   売買高は18.48億株。
   値上がり1267銘柄(前日977銘柄)。
   値下がり339銘柄(前日632銘柄)。
   新高値143銘柄(前日101銘柄)。
   新安値5銘柄(前日11銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは114.24(前日106.78)。
   東証グロース市場の騰落レシオは82.97(前日82.97)。
   NTレシオは14.60倍(前日14.49倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)上向きの25日線(38932円)からは△2.07%(前日▲0.28%)。
   2日ぶりに上回った。
   上向きの75日線は35916円。
   64日連続で上回った。
   上向きの200日線(33696円)からは△17.94%(前日△15.02%)。
   239日連続で上回った。
   上向いた5日線は38949円。
   8日ぶりに上回った。
   13週線は37140円。
   26週線は34763円。
   いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.797%(前日▲18.538%)。
   買い方▲2.438%(前日▲4.091%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲17.719%(前日▲15.627%)。
   買い方▲15.497%(前日▲17.851%)。

(6)空売り比率は35.7%(前日39.0%、2日連続で40%割れ)。
   10月30日が54.3%。
   22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
   23年3月10日52.7%。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.0%(前日6.3%)。
   8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは20.23(前日20.33)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.79倍(前日16.46倍)。
   前期基準では18.79倍。
   EPSは2366円(前日2353円)。
   225のPBRは1.52倍(前日1.49倍)。
   BPSは25145円(前日25978円)。
   日経平均の予想益回りは5.96%。
   予想配当り利回りは1.70%。
   指数ベースではPERは23.43倍(前日22.82倍)。
   EPSは1696円(前日1696円)。
   PBRは2.14倍。
   BPSは18570円(前日18520円)。
   10年国債利回りは0.755%(前日0.785%)。

(8)プライム市場の単純平均は47円高の3096円(前日は3049円)。
   プライム市場の時価総額は963兆円(前日945兆円)。
   ドル建て日経平均は266.46(前日261.03)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39722円。
   プラス2σが40511円。
   週足のプラス1σが39350円。
   プラス2σが41560円。
   アノマリー的には「変化日」。

今年の曜日別勝敗(3月18日まで)

月曜7勝2敗
火曜4勝6敗
水曜2勝8敗
木曜6勝5敗
金曜7勝2敗

昨日の場況で登場したのは「見直し買い」の言葉。
「市場では先週末の報道をきっかけに悪材料を一定程度織り込んだとの思惑が強まり、
見直し買いが優勢となった」。
言葉としては成立するが、気持ちとしては不思議な視覚になる。
「見直した?」
誰が何をどう見直したのか。
言語明瞭でも意味やや不明。
市場には面白い言葉がいろいろある。
(櫻井)。

ハッピーバースデー

13年前に書いていたこと。

どことなく諧謔的なバロンズのコラム。
「強気相場、お誕生日おめでとう。
ウォール街で今回の強気相場が始まってから2年が経った。
09年3月のNYダウは6500ドル割れ、S&Pは675水準。
NYダウは12000ドルを超え、S&Pは1300を超えた」。
ただし警戒しているのは市場全体に漂う楽観論。
「何の努力もせずに帳簿上で増加したマネー」が姿を消すのはアッという間。
そういう警鐘まで鳴らしてくれているようです。
警鐘が鳴ること自体、全面的楽観論ではない証拠なのかも知れません。
むしろ「上がる、上がるよ、金利は上がる」とか「上がる上がるよ原油は上がる」。
そちらの世界の方が株価よりも全面的楽観論だろう。

そして3.11のあと。

フィナンシャルタイムズに掲載されたコラムの題名は「日本の奇跡は終わっていない」。
そして続く。
「タクシーの運転手は今もお辞儀する。
車内は今も白いレースで飾られている。
小売店の店主は今も顧客にサービスするために駆け寄ってくる。
地震の当日は何万人もの人がオフィスに泊まり、何百万人の人がアリの行列のように何キロも歩いて自宅に帰った。
月曜になると、電車の運行が限られていたにもかかわらず、大勢の人が何とかして職
場に戻ってこようとしたという」。
結論は「日本の奇跡を生み出したのは彼ら日本人。
また、世界がこの国の経済停滞にうんざりし、幻滅した時でさえ、別の種類の日本の
奇跡を守り通してきた人々だ」。
多分にエールの感がありますが、海の向こうからではなく筆者は首都圏にいるという書き方。
加えて市場では「積極財政、そして日銀引き受け、円安誘導。
これらは昔のデフレ局面で高橋蔵相が採用したデフレ対策そのもの。
夜明けが見えてきました」との声。
夜明けかどうかはまだ見えないかも知れません。
でも歴史に学べることがあるというのも現実。

そして今。
日経平均は過去最高値を更新。
登場してきたような印象なのは「上がらない理由を見つけたがる人たち」。
長年培われた弱気の虫が「株高は警戒すべき」という心理となっているのでしょうか。
アレコレと数字を持ち出して「まだ上がるかも知れないが数値は危険水域」という論です。
過去の延長線からすると、確かに高値圏。
25日線からの乖離は5%を超え、200日線からのかい離も20%近い。
しかし、過去はリーマンショックの時はマイナス44%。
アベノミクススタートの2013年5月23日にはプラス45%。
これが極限値でした。
「日経平均が1万円を割れていた時や1万円台前半の時の数字など当てにならない」という声もあります。
とはいえ、25日線から5%かい離は警戒という経験則は日経平均が1000円を割れていた時からの経験則。
都合の良い数字は持ち出し、都合の悪い数字は見えないフリ。
これが実は市場における「フェエイクニュース」の源泉にもなるのでしょう。
ドル建ての日経平均なんてほとんど海外では気にしないでしょうが、さもたいそうに取り上げる向きもあります。
NYの投資家の日本株選考なんてほとんど考えられません。
なぜならば、海外地域別で北米からの比率は7%程度。
80%近い欧州と比較すればあまりにも小さい数字。
でも市場はNYを気にして、欧州に関する議論は少ないようです。
日本にくるマネーはオイルを含めてロンドン経由というのが仮想の現実。
株高が気に食わないのか、本当に危険だというのか、あるいは「免罪符的な弱気」に慣れてしまったのか。
素直になれない市場心理が交錯して株価は形成されていきます。
相場は素直に受け入れ、単純に推論することが必要。
斜に構えたポーズでの免罪符など聞きたくはないものです。

以下は今朝の場況。

「今度はCPIとPPI待ち」

週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
S&P500とナスダック総合は小幅続落。
今度は「消費者物価指数(CPI)と米卸売物価指数(PPI)待ち」との見方。
ボーイングが3%下落。
エヌビディアが2%安、AMDが4.3%安、ブロードコムが1.2%安。
天然ガス採掘会社エクイトランス・ミッドストリームが1.5%上昇。
ニューヨーク連銀消費者調査では長期インフレ期待が上昇。
1年先のインフレ期待は3%で横ばい。
3年先のインフレ率は1月の2.4%から2.7%に。
5年先のインフレ率は同2.5%から2.9%に上昇した。
3年先のインフレ期待が前月から上昇したのは昨年9月以来。
5年先では昨年8月以来となる。
来週のFOMCで政策金利の据え置きが決定される確率は97%。
一方、6月利下げの確率は70.2%。
10年国債利回りは4.098%。
5年国債利回りは4.088%。
2年国債利回りは4.538%。
ドル円は146円台後半。
4日連続で円高トレンド。
WTI原油先物4月物は前日比0.08ドル(0.10%)安の1バレル=77.93ドル。
ビットコインは5.3%高の7万2033ドル。
一時7万2739ドルまで上昇し、過去最高値を更新した。
SKEW指数は142.94→141.78→142.27。
恐怖と欲望指数は71→67。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは46ドル(0.12%)高の38769ドルと反発。
高値38667ドル、安値38483ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは101.62%(前日101.62%)。
NASDAQは65ポイント(0.41%)安の16019ポイントと続落。
高値16085ポイント、安値15978ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは104.55%(前日104.55%)。
S&P500は5ポイント(0.11%)安の5117ポイントと続落。
高値5124ポイント、安値5091ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは126.22%(前日126.22%)。
ダウ輸送株指数は68ポイント(0.43%)高の15788ポイントと反発。
SOX指数は67ポイント(1.36%)安の4890ポイントと続落。
VIX指数は15.22(前日14.74)。
NYSEの売買高は9.41億株(前日10.21億株)。
3市場の合算売買高は109億株(前日122.9億株、過去20日平均は120.6億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比30円安の38180円。
ドル建ては265円安の38265円。
ドル円は146.94円。
10年国債利回りは4.098%。
2年国債利回りは4.538%。

「日銀はETFを買わなかった」

週明けの日経平均は寄り付き456円安。
終値は868円(▲2.19%)安の38820円と反落。
高値39241円。
安値38496円。
日足は3日連続で長い陰線。
下落幅は一時ほぼ1200円。
2021年6月以来の下落幅。
39551円→39241円にマド。
3月メジャーSQ値39863円に対して0勝2敗。
3月配当落ちは昨年で日経平均270円程度、TOPIX26ポイント程度。
TOPIXは59.97ポイント(▲2.20%)安の2666ポイントと反落。
前場2%超の下落でも日銀はETFを買わなかった。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
TOPIXコア30指数は反落。
プライム市場指数は30.83ポイント(▲2.20%)安の1372.49と反落。
東証スタンダード指数は3日続落。
東証グロース250指数は17.67ポイント(▲17.67%)安の737.29と3日続落。
25日移動平均線からの乖離は▲1.06%(前日△1.50%)。
プライム市場の売買代金は5兆2688億円(前日6兆3949億円)。
8日連続で5兆円超。
26日連続で4兆円超。
売買高は20.28億株。
値上がり232銘柄(前1118銘柄)。
値下がり1397銘柄(前日489銘柄)。
新高値40銘柄(前日193銘柄)。
11日連続で3ケタ。
新安値26銘柄(前日26銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは101.17(前日103.80)。
東証グロース市場の騰落レシオは85.55(前日86.47)。
NTレシオは14.56倍(前日14.56倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIX8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(38408円)からは△1.07%(前日△3.64%)。
50日連続で上回った。
上向きの75日線は35551円。
59日連続で上回った。
上向きの200日線(33594円)からは△15.9%(前日△18.64%)。
234日連続で上回った。
下向きの5日線は39659円。
3日連続で下回った。
13週線は36643円。
26週線は34485円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.449%(前日▲20.560%)。
買い方▲2.482%(前日▲0.758%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.182%(前日▲11.808%)。
買い方▲11.926%(前日▲12.31%)。
空売り比率は43.2%(前日39.4%、2日ぶりに40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.9%(前日11.3%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは21.96(前日21.95)。
昨年2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは16.45倍(前日16.86倍)。
20日連続で16倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では18.41倍。
EPSは2359円(前日2354円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.49倍(前日1.52倍)。
BPSは26054円(前日26111円)。
日経平均の予想益回りは6.08%。
予想配当り利回りは1.74%。
指数ベースではPERは23.88倍(前日23.45倍)。
EPSは1696円(前日1692円)。
PBRは2.09倍。
BPSは18574円(前日18546円)。
10年国債利回りは0.760%(前日0.730%)。
プライム市場の予想PERは16.45倍。
前期基準では18.57倍。
PBRは1.42倍。
プライム市場の予想益回りは5.93%。
配当利回り加重平均は2.01%。
プライム市場の単純平均は59円安の3032円(前日は3091円)。
プライム市場の売買単価は2597円(前日2860円)。
プライム市場の時価総額は944兆円(前日966兆円)。
ドル建て日経平均は264.12(前日268.24)と反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比350円安の38180円。
高値38830円。安値38085円。
大証夜間取引終値は日中比350円安の38180円。
気学では火曜が「初め高いと後安の日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
水曜が「変化日にして後場にかけてよく動く日」。
木曜が「気味の急変を見せる日」。
金曜が「押し目買い方針の日。居所が安いと急伸する」。
ボリンジャーのプラス1σが39707円。
プラス2σが41005円。
プラス3σが42304円。
週足のプラス1σが38950円。
プラス2σが41273円。
プラス3σが43587円。

《今日のポイント3月12日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
   10年国債利回りは4.098%。
   5年国債利回りは4.088%。
   2年国債利回りは4.538%。
   ドル円は146円台後半。
   SKEW指数は142.94→141.78→142.27。
   恐怖と欲望指数は71→67。
   (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)週明けのダウ輸送株指数は68ポイント(0.43%)高の15788ポイントと反発。
   SOX指数は67ポイント(1.36%)安の4890ポイントと続落。
   VIX指数は15.22(前日14.74)。
   NYSEの売買高は9.41億株(前日10.21億株)。
   3市場の合算売買高は109億株(前日122.9億株、過去20日平均は120.6億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比30円安の38180円。

(3)プライム市場の売買代金は5兆2688億円(前日6兆3949億円)。
   8日連続で5兆円超。
   26日連続で4兆円超。
   売買高は20.28億株。
   値上がり232銘柄(前1118銘柄)。
   値下がり1397銘柄(前日489銘柄)。
   新高値40銘柄(前日193銘柄)。
   11日連続で3ケタ。
   新安値26銘柄(前日26銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは101.17(前日103.80)。
   東証グロース市場の騰落レシオは85.55(前日86.47)。
   NTレシオは14.56倍(前日14.56倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)上向きの25日線(38408円)からは△1.07%(前日△3.64%)。
   50日連続で上回った。
   上向きの75日線は35551円。
   59日連続で上回った。
   上向きの200日線(33594円)からは△15.9%(前日△18.64%)。
   234日連続で上回った。
   下向きの5日線は39659円。
   3日連続で下回った。
   13週線は36643円。
   26週線は34485円。
   いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.449%(前日▲20.560%)。
   買い方▲2.482%(前日▲0.758%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.182%(前日▲11.808%)。
   買い方▲11.926%(前日▲12.31%)。

(6)空売り比率は43.2%(前日39.4%、2日ぶりに40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.9%(前日11.3%)。
   日経VIは21.96(前日21.95)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.45倍(前日16.86倍)。
   20日連続で16倍台。
   9月19日は16.26倍だった。
   前期基準では18.41倍。
   EPSは2359円(前日2354円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.49倍(前日1.52倍)。
   BPSは26054円(前日26111円)。
   日経平均の予想益回りは6.08%。
   予想配当り利回りは1.74%。
   指数ベースではPERは23.88倍(前日23.45倍)。
   EPSは1696円(前日1692円)。
   PBRは2.09倍。
   BPSは18574円(前日18546円)。
   10年国債利回りは0.760%(前日0.730%)。

(8)プライム市場の単純平均は59円安の3032円(前日は3091円)。
   プライム市場の時価総額は944兆円(前日966兆円)。
   ドル建て日経平均は264.12(前日268.24)と反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39707円。
   プラス2σが41005円。
   プラス3σが42304円。
   週足のプラス1σが38950円。
   プラス2σが41273円。
   プラス3σが43587円。

今年の曜日別勝敗(3月11日まで)

月曜6勝2敗
火曜4勝5敗
水曜2勝7敗
木曜5勝7敗
金曜8勝1敗
(櫻井)

ミモザ

店先に並ぶと春を感じる花の一つがミモザです。

フワフワした可憐な黄色の花を見るといよいよ春だなと心が躍ります。

そんなミモザが今週は身の回りにいっぱい。

再開発でおしゃれに生まれ変わりつつある兜町がミモザで溢れました。

「KABUTOCHO FLOWER WEEK」

3/8〜17まで街のあちこちが黄色いミモザの花で彩られています。

特に兜町のニューシンボル「KABUTOONE」の一階吹き抜けは圧巻。

ミモザの花と大きなタペストリーがホールを黄色に染めました。

ベンチに腰掛けた渋沢栄一翁も腕にはミモザの花束。

思わずカメラを構える男性の姿も何人か。

来週日曜まで街のあちこちに飾られていますので機会がありましたら是非。

ちなみに私はカクテルのミモザも大好きです。

【放送後記:2024年3月6日(水)前場】

「日経平均は3日ぶりの小幅反落、4万円割れでも堅調、バリュー株人気化」

◎日経平均(6日前引):39,997.66(▲99.97、▲0.25%)

時価総額:963.3兆円(5日、以下同じ)
PBR:1.53倍
PER:16.88倍
利回り:1.70%

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【相場の概況】

・日経平均は3日ぶりに反落、米国株式市場の下落にサヤ寄せして軟調

・それでも前場の値上がり銘柄数はプライム市場の7割近くにのぼる

・TOPIX、JPX日経400指数はプラスを維持

・米国の株価下落は、2月のISM非製造業景況感指数が予想を下回ったため
(52.6(前月比▲0.8、市場予想の52.8を下回る)

・アップル一時▲3%の下落、中国でのiPhoneの販売が年初6週間で▲24%の減少

・AMD、中国向けのAI半導体に輸出制限がかけられる、との報道あり、半導体関連株が広範囲に下落

・日本でも半導体株は軟調。それでも東京エレクトロン、アドバンテスト、スクリーンHDの中核3銘柄は堅調。

・三井E&S(7003)が朝安後に急速な切り返し、重機の川重(7012)、IHI(7013)も買われる

・銀行セクターは総じて堅調、三菱UFJ(8306)、三井住友FG(8316)が逆行高

・グロース株が止まると、バリュー株がすかさず人気化、大幅な増配の大林組(1802)が続伸。不動産の東京建物(8804)、プレスの東プレ(5975)、アーレスティ(5852)

・アインHD(9627)がストップ高、株式の9%強をオアシス・マネジメントが取得

・生成AI関連株もグロース市場で人気が続く

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【市場の声】

・「日経平均は4万円を割り込みましたが、スピードが速すぎるのでちょうどよい調整です」

・「ハイテク株が一服するとバリュー株がすかさず人気化します。プライム市場の6割以上が値上がりして、想像以上に強いですね」

・「大林組の大幅な増配、ROE目標の引き上げのように、企業からの変化はここから出やすくなるでしょう」

・「米国株式市場は大きく調整しているように見えますが、この日の動きは材料らしい材料が何もなかったというのが本音です。

・「1月からの+4000円近い日経平均の上昇は、その6割が半導体セクターの寄与分です(ソフトバンクGを含む)」

・「半導体製造装置は日本からの輸出が年明けから着実に増加しています」

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【今日の新聞ニュースより】

▽中国、全人代開幕、難路の成長維持 今年「5%前後」へ財政出動
▽上場企業の資本効率改善 今期ROE9.7%、円安・値上げ寄与
▽自治体システム標準化、1割遅れ、2025年度末の移行目標で調査

▽上場企業、早期退職募集が昨年超え 資生堂は国内1500人
▽世界企業の格下げ8%増 昨年1409件、高金利や消費減速響く
▽日鉄の増資、USスチール買収成立なら3000億円、SMBC日興試算

▽ビットコイン、初の1000万円超え ETF経由の買い続く
▽富士フイルム、悪性脳腫瘍、AIで分析、国立がんセンターと
▽信越化学、医薬向け素材増産 100億円投資、体内吸収促進

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【前場のマル・バツ】

マル:ニトリホールディングス(9843):半導体への一極集中でもジリ高基調を維持、アナリストも投資判断を引き上げ

バツ:SUMCO(3436):半導体セクター全体の下落基調の中で一服

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以上です。(鈴木一之)