柿の違いをカラスは知っている

JPX総研はTOPIX(東証株価指数)の一段の見直しを進めると発表しました。
スタンダードやグロースにも対象を拡大。
浮動株時価総額や売買代金回転率など流動性に基づいて銘柄の定期入れ替えを実施するそうです。
構成銘柄は25年1月見込みの1700から1200程度になる見通し。
初回の定期入れ替えは2026年10月。
初回入れ替え時に継続採用されない銘柄は移行措置銘柄として四半期ごとに8段階でウエートを低減。
28年7月にゼロとなります。
2回目の定期入れ替えは28年10月。
以後は毎年10月最終営業日に定期入れ替え。
基準日は8月最終営業日。
TOPIXに選定されない銘柄を対象に、一定の流動性のある銘柄で構成する「TOPIX Nextーtier」の算出を26年10月に開始。
1200でも採用銘柄数が多いという声がありますが、それでも前進。
「スーパースタンダードやスーパーグロース」指数の可能性は減ります。
でも「なんちゃってTOPIX」からは一歩前進。
株価の形成要因で大切なのは「業績・需給そして心理」。
特に心理の傾きの影響を受けやすいもの。
その心理というのが外部環境に左右されます。
金利動向、景気動向、為替動向、イベントなど。
そして、心理と言う曖昧模糊としたものに具体性を持たせるために各種の指標を引用。
あるいはイベントスケジュールが重視されます。
確かに心理は必要だが真理ではありません。
目くらましや煙幕に眩惑されて本質から離れた議論ばかりが横行。
むしろ本質から離れた世界が歓迎される傾向でもあります。
本質の反意語は「現象」。
目の前の出来事ばかりに視点が向かうということ。
どうして業績や需給に目が向かわないのでしょうか。
株式市場の不思議さです。

農林中央金庫の債券売却の報道。
24年度中に、保有する米国債や欧州国債を10兆円以上売却する方向。
運用収支悪化の主因となっている利回りの低い外国債券の損失を確定。
債券運用のリスクを引き下げる狙いだとされます。
損失処理に伴い、5000億円超と見込んでいた25年3月期の最終赤字額は1兆5000億円規模に拡大すると想定されています。
背景は「3月末時点で約2兆2000億円の債券含み損の状況を改善するために運用を抜本的に変える必要があると判断した」。
農林中金は3月末時点で56兆円の市場運用資産のうち、42%にあたる約23兆円を外国債券で運用。
日銀によると、国内預金取扱機関の外債残高は3月時点で117兆円。
農林中金はこのうち約2割を占める巨大投資家です。
欧米の金利上昇(債券価格は下落)に伴って、過去に買い入れた高価格(低利回り)の外債の評価額が下がり、含み損が拡大。
代替の投資先は株式や社債、企業向け融資、プライベートエクイティ(PE)、企業のローン担保証券(CLO)などの証券化商品を検討。
多様な資産に分散することで、含み損が再び膨らみ経営の懸念材料となるのを防ぐ目的だそうです
それにしても・・・。
プロが運用しての巨大な評価損。
難しいことを考えずに、配当利回りだけで株を買っていてもこんなことにはならないハズ。
そもそも運用資産の大半が債券ということが間違っていることに気が付かなかったのでしょうか。
株式トレーニーを廃止して債券トレーニーばかり育ててきたツケがここで出てきた格好に映ります。
バブル崩壊は株式のリスクをあぶり出しました。
でも債券の方が運用金額が大きいだけに損失は常に大きくなります。
そして「債券」というネーミング持つ根拠のない「安全性」は誤解と錯覚にしかすぎません。

「渋柿はカラスも突つつかない。
熟した柿なら、誰もがお金を払って買い求める」。
同じ柿でも価値が違うといえばそれだけのこと。
しかし「時間軸とタイミング」の重要さを含んだ言葉です。
株式市場も一緒。
人と争って熟柿を求めるのが市場であり投資家。
でも渋柿には見向きもしません。
稀に渋柿を求める奇特な人がいても、熟すまでの時間を待つことができません。
干し柿になるまでも当然待てないもの。
でも、渋柿にこそ未来はあります。
熟した柿と腐った柿とは紙一重。
このあたりの見分けが経済指標を見極めるよりは、かなり難しいようです。

以下は今朝の場況。

「引き付けてからバットを振るタイミング」

「出遅れていたNYダウが買われ、先行していたナスダックが利食われた格好の循環物色」

週明けのNY市場で主要3指数はマチマチの展開。
NYダウは5日続伸で1カ月ぶりの高値水準。
一方、ナスダック総合は1%超下落。
S&P500とナスダックは今年の株高を主導してきたハイテク株への売りに押された。
エヌビディアは6.68%安で3日続落。
TSMCの米上場株、ブロードコム、マーベル・テクノロジー、クアルコムなどが下落。
SOX指数は167ポイント(3.01%)安。
出遅れていたNYダウが買われ、先行していたナスダックが利食われた格好の循環物色。
ただ小型株で構成するラッセル20001週間ぶりの高値。
9月に最初の0.25%の利下げが行われる確率は61.2%。
金利先物が織り込む年内の利下げ回数は約2回。
10年国債利回りは4.234%。
5年国債利回りは4.254%。
2年国債利回りは4.723%。
6月の独IFO業況指数は88.6。
市場予想は5月の89.3から89.7へ上昇するとみられていた。
ドル円は159円台後半。
WTI原油先物8月限は0.90ドル(1.11%)高の1バレル=81.63ドル。
ビットコインは6%安の6万0319.00ドル。
イーサも6.3%下落して3302ドル。
SKEW指数は148.60→151.79→147.13。
恐怖と欲望指数は40→40。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは260ドル(0.67%)高の39411ドルと5日続伸。
高値39571ドル、安値39184ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは110.11(前日106.06)。
NASDAQは192ポイント(1.09%)安の17496ポイントと3日続落。
高値17730ポイント、安値17494ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは83.91(前日82.79)。
S&P500は16ポイント(0.31%)安の5447ポイントと3日続落。
高値5490ポイント、安値5447ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは95.90%(前日92.08%%)。
ダウ輸送株指数は121ポイント(0.80%)高の15234ポイントと3日続伸。
SOX指数は167ポイント(3.01%)安の5371ポイントと3日続落。
VIX指数は13.33(前日13.28)。
NYSEの売買高は10.32億株(前日36.45株)。
3市場の合算売買高は109.4億株
(前日176.8億株、過去20日平均は119.2億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中30円安の38710円。
ドル建ては15円高の38755円。
ドル円は159.59円。
10年国債利回りは4.234%。
2年国債利回りは4.723%。

「25日線は38703円」

週明けの日経平均は寄り付き99円高。
終値は208円(△0.57%)高の38804円と反発。
高値38905円。
安値38416円。
日足は2日ぶりに陽線。
日経平均は8日連続一目均衡の雲の中。
雲の下限は38476円。
上限は38910円。
メジャーSQ値38535円に対して5勝2敗。
TOPIXは15.50ポイント(△0.57%)高の2740ポイントと3日ぶりに反発。
25日線(2749イント)を8日連続で下回った。
2日ぶりに日足陽線。
TOPIXコア30指数は3日ぶりに反発。
プライム市場指数は7.95ポイント(△0.57%)高の1410.37と3日ぶりに反発。
東証スタンダード指数は3日続伸。
東証グロース250指数は0.79ポイント(△0.12%)高の638.77と反発。
25日移動平均線からの乖離は△2.21%(前日△2.05%)。
プライム市場の売買代金は3兆4666億円(前日5兆2859億円)。
売買高は13.86億株(前日20.44億株)。
値上がり1124銘柄(前日672銘柄)。
値下がり476銘柄(前日919銘柄)。
新高値59銘柄(前日89銘柄)。
3日連続で2ケタ。
新安値8銘柄(前日15銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは99.18(前日99.34)。
東証グロース市場の騰落レシオは92.60(前日93.60)。
NTレシオは14.16倍(前日14.17倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は9勝3敗で75.00%。
下向きの25日線(38703円)から△0.26%(前日▲0.30%)。
6日ぶりに上回った。
下向きの75日線は38928円。
9日連続で下回った。
上向きの200日線(35822円)からは△8.33%(前日△7.84%)。
303日連続で上回った。
上向きの5日線は38617円。
4日連続で上回った。
13週線は38523円。
13週線に上値を抑えられている状態から上抜けた。
下は26週線がサポート。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.031%(前日▲17.064%)。
買い方▲6.603%(前日▲7.225%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.042%(前日▲8.984%)。
買い方▲22.441%(前日▲22.715%)。
空売り比率は41.4%(前日41.4%、8日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日7.0%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは17.00(前日16.33)。
日経平均採用銘柄のPERは16.30倍(前日16.20倍)。
28日連続で16倍台。
前期基準では16.49倍。
EPSは2380円(前日2382円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.46倍(前日1.45倍)。
BPSは26578円(前日26618円)。
日経平均の予想益回りは6.13%。
予想配当り利回りは1.83%。
指数ベースではPERは21.70倍(前日21.58倍)。
EPSは1788円(前日1788円)。
PBRは2.01倍(前日2.00倍)。
BPSは19305円(前日19299円)。
10年国債利回りは0.985%(前日0.970%)。
プライム市場の予想PERは16.08倍。
前期基準では16.30倍。
PBRは1.38倍。
プライム市場の予想益回りは6.21%。
配当利回り加重平均は2.24%。
プライム市場の単純平均は14円高2981円(前日は2967円)。
プライム市場の売買単価は2500円(前日2584円)。
プライム市場の時価総額は955兆円(前日949兆円)。
ドル建て日経平均は242.97(前日242.79)と3日ぶりに反発。
週明けのシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比30円安の38710円。
高値38965円、安値38375円。
大証夜間取引終値は日中比30円安の38710円。
気学では火曜は「相場の分かれる日。足取りに追従して駆け引きせよ」。
水曜は「前場やすいと後場高の日。逆なら見送れ」。
木曜は「変化注意日」。
金曜は「前日来の波動について駆け引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが38963円。
プラス2σが39222円。
プラス3σが39462円。
マイナス1σが38443円。
マイナス2σが38183円。
マイナス3σが37923円。
週足のプラス1σが39067円。
マイナス1σが37959円。
月足陽線基準は38923円。
6月メジャーSQ値は38535円。
「引き付けてからバットを振る」のタイミング。

《今日のポイント6月25日》

(1)週明けのNY市場で主要3指数はマチマチの展開。
   10年国債利回りは4.234%。
   5年国債利回りは4.254%。
   2年国債利回りは4.723%。
   ドル円は159円台後半。
   SKEW指数は148.60→151.79→147.13。
   恐怖と欲望指数は40→40。
   (昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は121ポイント(0.80%)高の15234ポイントと3日続伸。
   SOX指数は167ポイント(3.01%)安の5371ポイントと3日続落。
   VIX指数は13.33(前日13.28)。
   NYSEの売買高は10.32億株(前日36.45株)。
   3市場の合算売買高は109.4億株
   (前日176.8億株、過去20日平均は119.2億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中30円安の38710円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆4666億円(前日5兆2859億円)。
   売買高は13.86億株(前日20.44億株)。
   値上がり1124銘柄(前日672銘柄)。
   値下がり476銘柄(前日919銘柄)。
   新高値59銘柄(前日89銘柄)。
   3日連続で2ケタ。
   新安値8銘柄(前日15銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは99.18(前日99.34)。
   東証グロース市場の騰落レシオは92.60(前日93.60)。
   NTレシオは14.16倍(前日14.17倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)下向きの25日線(38703円)から△0.26%(前日▲0.30%)。
   6日ぶりに上回った。
   下向きの75日線は38928円。
   9日連続で下回った。
   上向きの200日線(35822円)からは△8.33%(前日△7.84%)。
   303日連続で上回った。
   上向きの5日線は38617円。
   4日連続で上回った。
   13週線は38523円。
   13週線に上値を抑えられている状態か上抜けた。
   下は26週線がサポート。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.031%(前日▲17.064%)。
   買い方▲6.603%(前日▲7.225%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.042%(前日▲8.984%)。
   買い方▲22.441%(前日▲22.715%)。

(6)空売り比率は41.4%(前日41.4%、8日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日7.0%)。
   日経VIは17.00(前日16.33)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.30倍(前日16.20倍)。
   28日連続で16倍台。
   前期基準では16.49倍。
   EPSは2380円(前日2382円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.46倍(前日1.45倍)。
   BPSは26578円(前日26618円)。
   日経平均の予想益回りは6.13%。
   予想配当り利回りは1.83%。
   指数ベースではPERは21.70倍(前日21.58倍)。
   EPSは1788円(前日1788円)。
   PBRは2.01倍(前日2.00倍)。
   BPSは19305円(前日19299円)。
   10年国債利回りは0.985%(前日0.970%)。

(8)プライム市場の単純平均は14円高2981円(前日は2967円)。
   プライム市場の売買単価は2500円(前日2584円)。
   プライム市場の時価総額は955兆円(前日949兆円)。
   ドル建て日経平均は242.97(前日242.79)と3日ぶりに反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが38963円。
   プラス2σが39222円。
   プラス3σが39462円。
   マイナス1σが38443円。
   マイナス2σが38183円。
   マイナス3σが37923円。
   週足のプラス1σが39067円。
   マイナス1σが37959円。
   月足陽線基準は38923円。
   6月メジャーSQ値は38535円。
   「引き付けてからバットを振る」のタイミング。

今年の曜日別勝敗(6月24日まで)

月曜14勝7敗
火曜13勝11敗
水曜6勝17敗
木曜13勝13敗
金曜15勝8敗
(櫻井)

令和六年六月相場八策

よく感じるのが専門家の相場解釈の違和感。
たぶん基礎のお医者さんが臨床を担っているような違和感です。
患者さんが知りたいのはどうすれば治るのか。
あるいは何をすれば治るのか。
決して人間の体の仕組みや病気の原因を知りたい訳ではありません。
学者の見解ではなく欲しいのは医師の診断。
学者さんに滔々と説明されても時間がもったいないだけのこと。
もっとも・・・。
患者さんの顔を見ないでパソコンだけを相手に患者さんを診察するというのも疑問。
現場に行かない株式評論家みたいなものに映ります。

いつもは大したことはないのが相場。
それでもアレコレ解釈しなければならないのが市場関係者の宿命。
仕方がなく経済指標を中心に様々な材料を持ち出しますが、どれも隔靴掻痒のことが多いもの。
なぜなら市場は毎日動くきますが、本質的な材料で動くことは稀だと思うから。
本当にトレンドが変わるときは数年に一度。
そして1年のうちでも上昇局面と下落局面は短時間、
その多くは動かずの時ばかり。
些細な材料を持ち出して相場の上げ下げを日替わりで論じ続けるからそのうちにつじつまが合わなくなってきます。
「賭けの極意はケンにあり」と言う言葉があります。
「根拠ある見送り」ということ、
どうせやられれば「ケン」なのですから、積極的な「ケン」があっても悪くありません。
必要なのは「根拠と推論。
そして「場の流れ」、「波」、「運」、「ツキ」、「ヒキ」を引き寄せること。
単純だが複雑です。

「相場八策(令和六年六月版)」

(1)出来高増加は明日へのサイン
(2)行きずりの投資家にとってタイミングこそすべて
(3)人の行く裏に道なし株の山
(4)「どうして」よりも「どうする」:基礎と臨床
(5)日々30分のデータチェックで相場勘は研ぎ澄まされる
(6)市場の進歩は牛歩、銘柄の成長は鶴の飛翔(雀の千声、鶴の一声)
(7)饒舌よりも寡黙を範とし本質に迫る
(8)自由な発想こそ儲けの極意

以下は今朝の場況。

「S&P500とナスダック総合のサイコロは9勝3敗」

週明けのNY市場で主要3指数は揃って上昇。
S&P500とナスダック総合は終値ベースで最高値を更新。
アップルが1.97%、マイクロソフトが1.31%上昇。
ブロードコムが5.41%、TSMC米上場株は2.74%上昇。
マイクロン・テクノロジーが4.58%高。
エヌビディアは0.66%安。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は過去最高値を更新。
6月のニューヨーク州製造業業況指数はマイナス6.0。
前月のマイナス15.6から上昇。
市場予想はマイナス9.0だった。
10年国債利回りは4.284%。
5年国債利回りは4.306%。
2年国債利回りは4.767%。
ドル円は157円台後半。
WTI原油先物7月限は1.88ドル(2.40%)高の1バレル=80.33ドル。
SKEW指数は162.25→156.18→153.84。
恐怖と欲望指数は38→42。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは188ドル(0.49%)高の38778ドルと5日ぶりに反発。
高値38839ドル、安値38431ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは101.08%(前日97.88%)。
NASDAQは168ポイント(0.95%)高の17857ポイントと6日続伸。
高値17935ポイント、安値17636ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは88.75(前日87.01)。
S&P500は41ポイント(0.77%)高の5473ポイントと反発。
高値5488ポイント、安値5420ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは91.96(前日90.31%)。
ダウ輸送株指数は125ポイント(0.84%)高の14932ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は89ポイント(1.60%)高の5688ポイントと反発。
VIX指数は12.75(前日12.66)。
NYSEの売買高は8.67億株(前日8.74億株)。
3市場の合算売買高は111.2億株
(前日101.2億株、過去20日平均は118.7億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中410円高の38410円。
ドル建ては470円高の38470円。
ドル円は157.71円。
10年国債利回りは4.284%。
2年国債利回りは4.767%。

「空売り規制なし銘柄の空売り比率は10.0%(前日11.8%)」

週明けの日経平均は寄り付き374円安。
終値は712円(▲1.83%)安の38102円と反落。
高値38442円。
安値37950円。
下落幅は4月25日(831.60円安)以来の大きさ。
一時800円以上下落した場面があった。
日足は3日連続で陰線。
日経平均は2日連続で黒くねじれた一目均衡の雲の下。
雲の下限は38347円。
上限は38910円。
17日はメジャーSQ値38535に対して1勝1敗。
39025円→38422円にマド。
TOPIXは46.60ポイント(▲1.70%)安の2700ポイントと大幅反落。
前場の下落率は1.49%。
25日線(2752ポイント)を3日連続下回った。
2日ぶりに日足陰線。
TOPIXコア30指数は反落。
プライム市場指数は23.98ポイント(▲0.08%)安の1389.67と反落。
東証スタンダード指数は反落。
東証グロース250指数は0.50ポイント(△0.63%)高の638.23と7日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は△1.88%(前日△1.88%)。
プライム市場の売買代金は3兆6272億円(前日5兆3191億円)。
2日ぶりに4兆円割れ。
売買高は15.70億株(前日21.56億株)。
値上がり336銘柄(前日1417銘柄)。
値下がり1264銘柄(前日210銘柄)。
新高値59銘柄(前日93銘柄)。
10日連続で2ケタ。
新安値95銘柄(前日111銘柄)。
3日ぶりに2ケタ
プライム市場の騰落レシオは91.51(前日95.87)。
東証グロース市場の騰落レシオは89.10(前日91.39)。
NTレシオは14.11倍(前日14.13倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は8勝4敗で66.66%。
横ばいの25日線(38720円)からは▲1.60%(前日△0.23%)。
8日ぶりに下回った。
下向きの75日線は39000円。
4日連続で下回った。
上向きの200日線(35658円)からは△6.85%(前日△8.95%)。
298日連続で上回った。
下向きの5日線は38729円。
4日連続で下回った。
13週線は38605円。
26週線は37917円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.647%(前日▲18.397%)。
買い方▲7.147%(前日▲6.366%)。
売り方の方が圧倒的に不利な状態が継続しているが違和感のある状況。
特殊事情なのだろうか。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲11.610%(前日▲8.335%)。
買い方▲22.267%(前日▲22.407%)。
空売り比率は45.9%(前日40.7%、3日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は10.0%(前日11.8%)。
2日連続で2ケタ。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは18.35(前日16.29)。
日経平均採用銘柄のPERは16.03倍(前日16.33倍)。
23日連続で16倍台。
前期基準では16.22倍。
EPSは2376円(前日2376円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.43倍(前日1.46倍)。
BPSは26645円(前日26585円)。
日経平均の予想益回りは6.24%。
予想配当り利回りは1.85%。
指数ベースではPERは21.30倍(前日21.70倍)。
EPSは1788円(前日1788円)。
PBRは1.96倍(前日2.01倍)。
BPSは19243円(前日19310円)。
10年国債利回りは0.925%(前日0.935%)。
プライム市場の予想PERは15.83倍。
前期基準では16.05倍。
PBRは1.36倍。
プライム市場の予想益回りは6.31%。
配当利回り加重平均は2.27%。
プライム市場の単純平均は35円安の2944円(前日は2979円)。
プライム市場の売買単価は2309円(前日2466円)。
プライム市場の時価総額は940兆円(前日956兆円)。
ドル建て日経平均は242.38(前日245.34)と4日続落。
週明けのシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比410円高の38410円。
高値38570円、安値37920円。
大証夜間取引終値は日中比430円高の38430円。
気学では火曜は「高日柄にして押し目買いの日なれど飛付き警戒」。
水曜は「押し目買いの日。急伸したら利入れ方針良し」。
木曜は「気味の急変をみる日なり」。
金曜は「押し込むと跳ね返す日。突っ込み買いで駆引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが39003円。
プラス2σが39265円。
プラス3σが39568円。
マイナス1σが38437円。
マイナス2σが38155円。
マイナス3σが37872円。
週足のプラス1σが39367円。
マイナス1σが37843円。
アノマリー的には「変化日」。

《今日のポイント6月18日》

(1)週明けのNY市場で主要3指数は揃って上昇。
   10年国債利回りは4.284%。
   5年国債利回りは4.306%。
   2年国債利回りは4.767%。
   ドル円は157円台後半。
   SKEW指数は162.25→156.18→153.84。
   恐怖と欲望指数は38→42。
  (昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は125ポイント(0.84%)高の14932ポイントと3日ぶりに反発。
   SOX指数は89ポイント(1.60%)高の5688ポイントと反発。
   VIX指数は12.75(前日12.66)。
   NYSEの売買高は8.67億株(前日8.74億株)。
   3市場の合算売買高は111.2億株
   (前日101.2億株、過去20日平均は118.7億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中410円高の38410円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆6272億円(前日5兆3191億円)。
   2日ぶりに4兆円割れ。
   売買高は15.70億株(前日21.56億株)。
   値上がり336銘柄(前日1417銘柄)。
   値下がり1264銘柄(前日210銘柄)。
   新高値59銘柄(前日93銘柄)。
   10日連続で2ケタ。
   新安値95銘柄(前日111銘柄)。
   3日ぶりに2ケタ
   プライム市場の騰落レシオは91.51(前日95.87)。
   東証グロース市場の騰落レシオは89.10(前日91.39)。
   NTレシオは14.11倍(前日14.13倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)横ばいの25日線(38720円)からは▲1.60%(前日△0.23%)。
   8日ぶりに下回った。
   下向きの75日線は39000円。
   4日連続で下回った。
   上向きの200日線(35658円)からは△6.85%(前日△8.95%)。
   298日連続で上回った。
   下向きの5日線は38729円。
   4日連続で下回った。
   13週線は38605円。
   26週線は37917円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.647%(前日▲18.397%)。
   買い方▲7.147%(前日▲6.366%)。
   売り方の方が圧倒的に不利な状態が継続しているが違和感のある状況。
   特殊事情なのだろうか。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲11.610%(前日▲8.335%)。
   買い方▲22.267%(前日▲22.407%)。

(6)空売り比率は45.9%(前日40.7%、3日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は10.0%(前日11.8%)。
   2日連続で2ケタ。
   日経VIは18.35(前日16.29)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.03倍(前日16.33倍)。
   23日連続で16倍台。
   前期基準では16.22倍。
   EPSは2376円(前日2376円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.43倍(前日1.46倍)。
   BPSは26645円(前日26585円)。
   日経平均の予想益回りは6.24%。
   予想配当り利回りは1.85%。
   指数ベースではPERは21.30倍(前日21.70倍)。
   EPSは1788円(前日1788円)。
   PBRは1.96倍(前日2.01倍)。
   BPSは19243円(前日19310円)。
   10年国債利回りは0.925%(前日0.935%)。

(8)プライム市場の単純平均は35円安の2944円(前日は2979円)。
   プライム市場の時価総額は940兆円(前日956兆円)。
   ドル建て日経平均は242.38(前日245.34)と4日続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39003円。
   プラス2σが39265円。
   プラス3σが39568円。
   マイナス1σが38437円。
   マイナス2σが38155円。
   マイナス3σが37872円。
   週足のプラス1σが39367円。
   マイナス1σが37843円。
   アノマリー的には「変化日」。

今年の曜日別勝敗(6月17日まで)

月曜13勝7敗
火曜12勝11敗
水曜5勝17敗
木曜12勝13敗
金曜15勝7敗
(櫻井)。

最高品質のパロディ

「点と線」に該当する事象が2つ登場しました。
一つはアクティビスト(物言う株主)でショートセラー(空売り投資家)のスコーピオン・キャピタル。
不正会計の疑惑を材料に半導体関連メーカーのレーザーテックを空売りしているとXに投稿。
レーザーテックは疑惑を明確に否定しましたが株価は続落。
世界的な半導体ブームに乗って外国人投資家が日本市場に参入。
同社株は過去5年間で約18倍超と急騰。
日経平均株価で最も高いパフォーマンスでした。
そして空売り筋の活動は日本では珍しいこと。
もう一つはアクティビスト(物言う投資家)として知られる米ヘッジファンド運営会社エリオット・マネジメント。
ソフトバンクグループ(SBG)の株式を大量に取得。
150億ドル(約2兆3300億円)相当の自社株買いを同社に求めました。
資産家ポール・シンガー氏が設立したエリオット。
SBG株の保有を20億ドル余りに積み上げているといいます。
「150億ドル規模の自社株買いを行えば、創業者の孫正義氏の同社に対する自信を市場に示すことになる」と主張。
エリオットがSBGを標的にするのは今回で2度目。
2020年には株式保有を約30億ドル相当に積み上げました。
エリオットがSBGを標的にしている理由の一つは、同社の市場価値と純資産価値の間に大きな隔たりがあること。
純資産価値は過去最高の1800億ドルに達していますが、時価総額は900億ドル前後。

この2つの点を結び付ければ、ようやく投機系の海外投資家も「日本株を相手にする」ようになってきたという印象。
長い間パッシングでしたが、投資機会が日本にも見いだせたということになろうか。

本質から乖離した高等遊民的相場解釈。
鳩だろうが鷹だろうが、現実の市場にそんなものは飛んでいません。
言葉の遊びと時間の無駄にしか過ぎないでしょう。
しかし市場はその床屋政談的な時間つぶしが好き。
そして、その時間つぶしからは脱却しません。
たぶん経済学者にそういう傾向があるから、本質を隠すような高級感を求める市場も倣ってしまうのでしょう。
市場は人間の欲望がぶつかるところ。
それぞれの行動には利害が関係します。
これを隠すためにはほとんど意味のない数字の議論が重要な役割を持つようになります。
ここに気が付かないから、誤解と錯覚に過ぎないながらも無駄な議論が続いています。
経済指標など、所詮、そのつどの相場に都合の良いものしか使われないという事実に気が付くべきでしょう。
常に事の本質を求め続けると、市場の議論は最高品質のパロディに見えてきます。

もっとも・・・。
海外投資家にしても、国内個人投資家にしても「行きずりの投資家」に惑わされすぎの感。
「月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり」。
旅人を大切にするのも美徳ではあるが、住人に配慮することも必要です。

「地政学による米国の都合で世界は動いてきた。
今は対中国でのサプライチェーン変更の動き。
日本に反対しないアメリカではなく、アメリカの意思が日本を動かしてきた。
円安でなければ、製造拠点は日本に戻ってこない。
逆に言えば製造拠点を日本に戻すための円安ドル高」と先週出演していただいた武者さん。
ここに気が付かないと無駄な議論になります。
債券利回り6%、株式の益回り1%の時に株を買ってきた専門家。
債券利回りようやく1%、株式益回り6%の時に一生懸命債券を買う専門家。
どちらも誤解と錯覚で明らかな間違いを犯しているように思えます。

以下は今朝の場況。

「反発」

週明けのNY市場で主要3指数は揃って反発。
ナスダック総合とS&P500は過去最高値を更新。
アナリストが投資判断を引き上げたウォルマートとハネウェル・インターナショナルが上昇。
アマゾン、マイクロソフトなど主力ハイテク株の一角も堅調。
ホーム・デポ、ウォルト・ディズニー、ユナイテッドヘルス・グループも高かった。
年次開発者会議(WWDC)を10日に開いたアップルは1.9%下落。
ビザ、マクドナルド、ナイキも売られた。
米半導体大手エヌビディアは10対1の株式分割を受け、NYダウに採用されるとの観測が浮上。
「株式分割の副次的効果として、エヌビディアはダウ平均株価に採用。
おそらく現在ウエートが最も低い半導体大手のインテルに取って代わることになるだろう」との見方。
10年国債利回りは4.471%。
5年国債利回りは4.485%。
2年国債利回りは4.884%。
ドル円は157円台前半。
WTI原油先物7月物は2.21ドル(2.93%)高の1バレル=77.74ドル。
ビットコインは0.71%高の6万9768ドル。
SKEW指数は140.18→139.61→141.56。
恐怖と欲望指数は45→48。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは69ドル(0.18%)高の38868ドルと反発。
高値38887ドル、安値38665ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは120.00%(前日121.96%)。
NASDAQは59ポイント(0.36%)高の17192ポイントと3日ぶりに反発。
高値17213ポイント、安値17057ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは93.78(前日96.25)。
S&P500は13ポイント(0.25%)高の5360ポイントと3日ぶりに反発。
高値5365ポイント、安値5331ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは108.34(前日111.82%)。
ダウ輸送株指数は136ポイント(0.90%)高の15159ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は75ポイント(1.42%)高の5362ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は12.74(前日12.22)。
NYSEの売買高は9.32億株(前日8.87億株)。
3市場の合算売買高は103.9億株(前日107.5億株、過去20日平均は127億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比185円高の39185円。
ドル建ては185円高の39185円。
ドル円は157.02円。
10年国債利回りは4.471%。
2年国債利回りは4.884%。

「売買代金は今年最低」

週明けの日経平均は寄り付き6円高。
終値は354円(△0.92%)高の39038円と反落。
高値39081円。
安値38689円。
安値でも25日線(38635円)は割り込まず。
終値(39038円)で75日線(39008円)を上回った。
5月20日(ザラバ39437円、終値39069円)以来の終値ベース39000円台。
日足は2日連続で陽線。
日経平均は黒くねじれた一目均衡の雲の上に出た。
4月15日以来の雲の上。
雲の下限は38263円。
上限は38919円。
TOPIXは27.46ポイント(△1.00%)高の2782ポイントと反発。
25日線(2749ポイント)を4日ぶりに上回った。
2日連続で日足陽線。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は14.12ポイント(△1.00%)高の1432.23と反発。
東証スタンダード指数は続伸。
東証グロース250指数は4.14ポイント(△0.67%)高の625.78と3日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は▲0.66%(前日▲1.42%)。
プライム市場の売買代金は3兆3195億円(前日3兆4624億円)。
2日連続で4兆円割れ。
今年の最低水準。
売買高は13.46億株(前日13.46億株)。
値上がり1326銘柄(前日954銘柄)。
値下がり286銘柄(前日653銘柄)。
新高値76銘柄(前日48銘柄)。
5日連続で2ケタ。
新安値22銘柄(前日54銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは102.73(前日96.12)。
東証グロース市場の騰落レシオは93.40(前日90.36)。
NTレシオは14.03倍(前日14.04倍)。
サイコロは5勝7敗で41.86%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(38635円)からは△1.04%(前日△0.21%)。
3日連続で上回った。
上向きの75日線は39009円。
10日ぶりに上回った。
上向きの200日線(35481円)からは△10.02%(前日△9.13%)。
293日連続で上回った。
上向きの5日線は38750円。
2日ぶりに上回った。
13週線は38837円。
26週線は37736円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.031%(前日▲18.875%)。
買い方▲6.022%(前日▲6.886%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲11.190%(前日▲9.594%)。
買い方▲23.460%(前日▲24.635%)。
空売り比率は40.3%(前日40.1%、5日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.9%(前日7.6%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは17.98(前日17.77)。
日経平均採用銘柄のPERは16.57倍(前日16.40倍)。
18日連続で16倍台。
前期基準では16.77倍。
EPSは2355円(前日2358円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.48倍(前日1.47倍)。
BPSは26377円(前日26315円)。
日経平均の予想益回りは6.04%。
予想配当り利回りは1.80%。
指数ベースではPERは21.83倍(前日21.63倍)。
EPSは1788円(前日1787円)。
PBRは2.03倍(前日2.01倍)。
BPSは19230円(前日19245円)。
10年国債利回りは1.015%(前日0.955%)。
プライム市場の予想PERは16.30倍。
前期基準では16.52倍。
PBRは1.40倍。
プライム市場の予想益回りは6.13%。
配当利回り加重平均は2.22%。
プライム市場の単純平均は30円高の2974円(前日は2943円)。
プライム市場の売買単価は2496円(前日2571円)。
プライム市場の時価総額は968兆円(前日958兆円)。
ドル建て日経平均は248.49(前日249.01)と3日ぶりに反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証前日比185円高の39185円。
高値39240円、安値38565円。
大証夜間取引終値は日中比210円高の39210円。
気学では火曜は「押し目買いの日なれど上寄り高き時は見送り良し」。
水曜は「不時の高下をみせる。逆張り方針で駆け引きせよ」。
木曜は「強象日。買い方針の日」。
金曜は「不時の高下をみせる日。逆張り良し」。
ボリンジャーのプラス1σが38949円。
プラス2σが39263円。
プラス3σが39576円。
マイナス1σが38321円。
マイナス2σが38907円。
週足のプラス1σが39796円。
マイナス1σが37878円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
水曜が「変化日」。

《今日のポイント6月11日》

(1)週明けのNY市場で主要3指数は揃って反発。
   10年国債利回りは4.471%。
   5年国債利回りは4.485%。
   2年国債利回りは4.884%。
   ドル円は157円台前半。
   SKEW指数は140.18→139.61→141.56。
   恐怖と欲望指数は45→48。
   (昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は136ポイント(0.90%)高の15159ポイントと3日ぶりに反発。
   SOX指数は75ポイント(1.42%)高の5362ポイントと3日ぶりに反発。
   VIX指数は12.74(前日12.22)。
   NYSEの売買高は9.32億株(前日8.87億株)。
   3市場の合算売買高は103.9億株(前日107.5億株、過去20日平均は127億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比185円高の39185円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆3195億円(前日3兆4624億円)。
   2日連続で4兆円割れ。
   今年の最低水準。
   売買高は13.46億株(前日13.46億株)。
   値上がり1326銘柄(前日954銘柄)。
   値下がり286銘柄(前日653銘柄)。
   新高値76銘柄(前日48銘柄)。
   5日連続で2ケタ。
   新安値22銘柄(前日54銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは102.73(前日96.12)。
   東証グロース市場の騰落レシオは93.40(前日90.36)。
   NTレシオは14.03倍(前日14.04倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.86%。

(4)上向きの25日線(38635円)からは△1.04%(前日△0.21%)。
   3日連続で上回った。
   上向きの75日線は39009円。
   10日ぶりに上回った。
   上向きの200日線(35481円)からは△10.02%(前日△9.13%)。
   293日連続で上回った。
   上向きの5日線は38750円。
   2日ぶりに上回った。
   13週線は38837円。
   26週線は37736円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.031%(前日▲18.875%)。
   買い方▲6.022%(前日▲6.886%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲11.190%(前日▲9.594%)。
   買い方▲23.460%(前日▲24.635%)。

(6)空売り比率は40.3%(前日40.1%、5日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.9%(前日7.6%)。
   日経VIは17.98(前日17.77)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.57倍(前日16.40倍)。
   18日連続で16倍台。
   前期基準では16.77倍。
   EPSは2355円(前日2358円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.48倍(前日1.47倍)。
   BPSは26377円(前日26315円)。
   日経平均の予想益回りは6.04%。
   予想配当り利回りは1.80%。
   指数ベースではPERは21.83倍(前日21.63倍)。
   EPSは1788円(前日1787円)。
   PBRは2.03倍(前日2.01倍)。
   BPSは19230円(前日19245円)。
   10年国債利回りは1.015%(前日0.970%)。

(8)プライム市場の単純平均は30円高の2974円(前日は2943円)。
   プライム市場の時価総額は968兆円(前日958兆円)。
   ドル建て日経平均は248.49(前日249.01)と3日ぶりに反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが38949円。
   プラス2σが39263円。
   プラス3σが39576円。
   マイナス1σが38321円。
   マイナス2σが38907円。
   週足のプラス1σが39796円。
   マイナス1σが37878円。
   アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
   水曜が「変化日」。

今年の曜日別勝敗(6月10日まで)

月曜13勝6敗
火曜11勝11敗
水曜5勝16敗
木曜12勝12敗
金曜14勝7敗
(櫻井)

知らないことを知らない

5月30日(木)は前場に一時900円超の下落。
その後502円安まで戻しました。
市場はほぼ理解不能で下落の解釈の決め手は見当たらず。
金利?為替?
どうもそうではなさそうでしたし、懲りない面々が語るこの発想はもういい加減飽きました。
株価は経済指標の解釈で上下するのではなく、その折々に都合がよい指標を持ってくるもの。
つまり順番が違うことに気が付くべきでしょう。
結論は月末要因としての需給がらみだったようです。
4月19日の1000円超安の時も20日の手前での出来事。
タイムスケジュールは経済指標のためだけにあるのではありません。
「海外融資が焦げ付いた一部金融機関の売り」という指摘もきかれました。
225採用銘柄の下落が多かったという事実から考えるとこれはありそうな理由。
実際、値上がり銘柄のほうが値下がり銘柄よりも多かったのは不可解な現象。
「やられ玉の合わせ切り」という言葉も登場しました。
株も売られましたが、債券も利回り1.1%まで売られました。
だから先週木曜の前場はなんでもかんでも売りだった印象が残ります。
あるいは仕組債からみのノックインノックアウトの攻防戦。
38000円がその水準だったと考えると多少落ち着いたかもしれません。
専門家はまじめに外部要因を考えますが、実は相場は需給で動く世界。
インサイドに入り込まないと、上昇下落の理由はなかなか見当たらないものです。
そしてアウトサイダーにはその真実は話さないものでもあります。
だからいつまでたっても証券マスコミの相場解釈には隔靴掻痒の感が否めないのでしょう。
名探偵コナン君のように「真実は一つしかない」。
真実の周りで騒ぐから真実が見えにくくなります。
必要なのは映像や活字に求めるのではなく「じっと手を見る」ように考え抜くことです。

興味深いのは「専門家は断言しない」ということ。
どの業界でもこれは存在している気がします。
自己保身のための曖昧模糊とした表現ばかり。
「すべての」とか「一部の」などの単語を駆使し論理学としてはなかなかなもの。
ただこういう言葉を聞いていると証券市場では余計に相場がわからなくなります。
そして、倒れそうになるほどに下落上昇の原因を考え抜く姿勢は見当たらないようにも思えてなりません。

「需給はすべてに優先する」。
頭で理解している専門家は多いもの。
しかしこの場合の需給とは信用や裁定取引に限ったものにしか過ぎません。
もちろん重要です。
ただ指数にからんだ銘柄入れ替えなどのイベントに対する興味は薄いようです。
経済指標など所詮通過すれば終ってしまうイベント。
結果が株価に与える影響など実はたいしたことはありません。
「市場は経済指標を吸収する」のではなく「市場は都合の良い指標を選ぶ」。
「専門家は都合の良い経済指標を選ぶ」でもよいでしょう。
その昔、株式のトレーダーをしていたころ。
「今誰がなぜ売り買いしているのか」が興味の中心でした。
これは今でも一緒でしょうが、インナーサークル以外の出身者には理解しがたい現実。
相場を解釈しなければならない宿命からつまらぬ経済指標でお茶を濁すだけにとどまってしまいます。
事の本質は語られることは滅多にありませんし、知ろうとするマスコミも少ないもの。
それは「知らないことを知らないから」なのでしょうか。
必要なのは単純なこと。
「トレンドは上なのか下なのか。
時間軸。
値幅。
そしてタイミング」。
この4つの事柄を毎日倒れそうになるまで考えると相場観は相当磨かれます。
必要なのは所詮判じ物みたいな無責任な専門家の意見など無視すること。
市場の専門家はすべからく他人のためでなく自分のために働いているということを忘れてはいけないでしょう。
大切なのは「自分の目で確かめ自分の頭で考える」という作業の反復です。

第70回ビルダーバーグ会議を通過しました。
5月30日から6月2日までスペインのマドリードで開催。
先週末にようやく議題が発表されました。
今年の主な議題。

AIの現状
AIの安全性
生物学の変貌
気候
戦争の未来
地政学的状況
欧州の経済的課題
米国経済の課題
米国の政治情勢
ウクライナと世界
中東
中国
ロシア

以下は今朝の場況。

「エヌビディアが上昇」

週明けのNY市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは下落。
ナスダック総合とS&P総合500は引けにかけて持ち直しプラス圏で引けた。
NYSEの技術的な不具合によってバークシャー・ハサウェイなどの株価が急激に変動。
少なくとも60銘柄が一時売買停止となった。
不具合はその後解消され、影響を受けた銘柄の取引は再開された。
半導体大手エヌビディアが4.9%高。
次世代人工知能(AI)チップのプラットフォーム「Rubin(ルービン)」を2026年に投入すると発表した。
アップル、アマゾン、アルファベット、メタも上昇。
マイクロソフトとテスラは軟調。
5月のISM製造業景気指数は48.7。
4月の49.2から低下した。
低下は2カ月連続。
市場予想は49.6だった。
4月の建設支出(季節調整済み)は年率換算で前月比0.1%減。
市場予想は0.2%増だった。
10年国債利回りは4.392%。
5年国債利回りは4.441%。
2年国債利回りは4.812%。
ドル円は156円台前半。
WTI原油先物7月物は2.77ドル安の1バ レル=78.36ドル。
SKEW指数は146.61→148.10→139.01。
恐怖と欲望指数は48→51。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは115ドル(0.30%)安の38571ドルと反落。
高値38735ドル、安値38247ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは116.81%(前日116.81%)。
NASDAQは93ポイント(0.56%)高の16828ポイントと4日ぶりに反発。
高値16909ポイント、安値16646ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは106.77(前日106.77)。
S&P500は5ポイント(0.11%)高の5283ポイントと続伸。
高値5302ポイント、安値5234ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは118.00(前日118.00%)。
ダウ輸送株指数は163ポイント(1.08%)安の15074ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は29ポイント(0.57%)高の5152ポイントと4日ぶりに反発。
VIX指数は13.11(前日12.92)。
NYSEの売買高は9.88億株(前日20.59億株)。
3市場の合算売買高は115億株(前日146億株、過去20日平均は126億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比290円安の38650円。
ドル建ては260円安の38660円。
ドル円は156.10円。
10年国債利回りは4.392%。
2年国債利回りは4.812%。

「黒くねじれた一目均衡の雲を上回った」

週明けの日経平均は寄り付き247円高。
終値は435円(△1.13%)高の38923円と続伸。
高値39032円。
安値38734円。
日足は2日連続で陽線。
38526円→38734円にマド。
日経平均は黒くねじれた一目均衡の雲を上抜けた。
雲の下限は38582円。
上限は38646円。
TOPIXは25.28ポイント(△0.92%)高の2798ポイントと続伸。
25日線(2738ポイント)を16日ぶりに下回った。
3日連続での日足陽線で2空。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は13.16ポイント(△0.92%)高の1440.32と続伸。
東証スタンダード指数は続伸。
東証グロース250指数は1.83ポイント(▲0.30%)安の616.66と反落。
25日移動平均線からの乖離は▲2.76%(前日▲2.71%)。
プライム市場の売買代金は4兆1313億円(前日7兆7613億円)。
4日連続で4兆円超。
売買高は16.76億株(前日29.83億株)。
値上がり1025銘柄(前日1512銘柄)。
値下がり563銘柄(前日117銘柄)。
新高値166銘柄(前日107銘柄)。
2日連続で3ケタ。
新安値7銘柄(前日19銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは100.92(前日102.60)。
東証グロース市場の騰落レシオは87.47(前日88.80)。
NTレシオは13.91倍(前日13.88倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
上向きの25日線(38504円)からは△1.09%(前日△0.01%)。
13日連続で上回った。
上向きの75日線は38968円。
5日連続で下回った。
上向きの200日線(35319円)からは△10.20%(前日△9.07%)。
288日連続で上回った。
上向きの5日線は38575円。
4日ぶりに上回った。
13週線は38830円。
26週線は37511円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.356%(前日▲18.652%)。
買い方▲5.697%(前日▲6.045%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲11.959%前日▲10.9%)。
買い方▲24.752%(前日▲24.818%)。
空売り比率は38.3%(前日39.6%、2日連続で40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.7%(前日5.9%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは17.02(前日16.84)。

日経平均採用銘柄のPERは16.69倍(前日16.52倍)。
13日連続で16倍台。
前期基準では16.89倍。
EPSは2332円(前日2329円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.49倍(前日1.48倍)。
BPSは26122円(前日26005円)。
日経平均の予想益回りは5.98%。
予想配当り利回りは1.79%。
指数ベースではPERは21.78倍(前日21.55倍)。
EPSは1786円(前日1785円)。
PBRは2.02倍(前日2.00倍)。
BPSは19268円(前日19243円)。

10年国債利回りは1.060%(前日1.070%)。

プライム市場の予想PERは16.41倍。
前期基準では16.64倍。
PBRは1.41倍。
プライム市場の予想益回りは6.09%。
配当利回り加重平均は2.28%。
プライム市場の単純平均は14円高の2976円(前日は2962円)。
プライム市場の売買単価は2464円(前日2600円)。
プライム市場の時価総額は973兆円(前日965兆円)。
ドル建て日経平均は247.41(前日245.32)と続伸。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証前日比290円安の38650円。
高値39045円、安値38430円。
大証夜間取引終値は日中比240円安の38700円。
気学では火曜は「変化日にして後場にかけよく動く日」。
水曜は「人気に逆行して不時の高下を見せる日」。
木曜は「押し目の時点にある時は買い方針。逆なら見送り」。
金曜は「下放れたら買い。上放れたら売り方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが38886円。
プラス2σが39268円。
プラス3σが39650円。
マイナス1σが38122円。
週足のプラス1σが39767円。
マイナス1σが37873円。
「3日新甫で荒れる6月」。
アノマリー的には木曜が「株安の日、6月最弱の日、新月、変化日」。

《今日のポイント6月4日》

(1)週明けのNY市場で主要3指数はマチマチの動き。
   10年国債利回りは4.392%。
   5年国債利回りは4.441%。
   2年国債利回りは4.812%。
   ドル円は156円台前半。
   SKEW指数は146.61→148.10→139.01。
   恐怖と欲望指数は48→51。
   (昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は163ポイント(1.08%)安の15074ポイントと3日ぶりに反落。
   SOX指数は29ポイント(0.57%)高の5152ポイントと4日ぶりに反発。
   VIX指数は13.11(前日12.92)。
   NYSEの売買高は9.88億株(前日20.59億株)。
   3市場の合算売買高は115億株(前日146億株、過去20日平均は126億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比290円安の38650円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆1313億円(前日7兆7613億円)。
   4日連続で4兆円超。
   売買高は16.76億株(前日29.83億株)。
   値上がり1025銘柄(前日1512銘柄)。
   値下がり563銘柄(前日117銘柄)。
   新高値166銘柄(前日107銘柄)。
   2日連続で3ケタ。
   新安値7銘柄(前日19銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは100.92(前日102.60)。
   東証グロース市場の騰落レシオは87.47(前日88.80)。
   NTレシオは13.91倍(前日13.88倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)上向きの25日線(38504円)からは△1.09%(前日△0.01%)。
   13日連続で上回った。
   上向きの75日線は38968円。
   5日連続で下回った。
   上向きの200日線(35319円)からは△10.20%(前日△9.07%)。
   288日連続で上回った。
   上向きの5日線は38575円。
   4日ぶりに上回った。
   13週線は38830円。
   26週線は37511円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲19.356%(前日▲18.652%)。
   買い方▲5.697%(前日▲6.045%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲11.959%前日▲10.9%)。
   買い方▲24.752%(前日▲24.818%)。

(6)空売り比率は38.3%(前日39.6%、2日連続で40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は6.7%(前日5.9%)。
   日経VIは17.02(前日16.84)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.69倍(前日16.52倍)。
   13日連続で16倍台。
   前期基準では16.89倍。
   EPSは2332円(前日2329円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.49倍(前日1.48倍)。
   BPSは26122円(前日26005円)。
   日経平均の予想益回りは5.98%。
   予想配当り利回りは1.79%。
   指数ベースではPERは21.78倍(前日21.55倍)。
   EPSは1786円(前日1785円)。
   PBRは2.02倍(前日2.00倍)。
   BPSは19268円(前日19243円)。
   10年国債利回りは1.060%(前日1.070%)。

(8)プライム市場の単純平均は14円高の2976円(前日は2962円)。
   プライム市場の時価総額は973兆円(前日965兆円)。
   ドル建て日経平均は247.41(前日245.32)と続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが38886円。
   プラス2σが39268円。
   プラス3σが39650円。
   マイナス1σが38122円。
   週足のプラス1σが39767円。
   マイナス1σが37873円。
   「3日新甫で荒れる6月」。
   アノマリー的には木曜が「株安の日、6月最弱の日、新月、変化日」。

今年の曜日別勝敗(6月3日まで)

月曜12勝6敗
火曜11勝10敗
水曜5勝15敗
木曜11勝12敗
金曜14勝6敗
(櫻井)

ビルダーバーグの季節

なぜ金利の上昇が警戒されるのでしょう。
たぶん景気実態とか需給の問題ではありません。
おそらく将来の利益を割り戻して現在価値にするときの除数が大きくなるのが嫌なのだろうと思います。
金利が高いほど現在価値は小さくなります。
これが債券畑の思考法。
株式市場には債券畑の相場解釈がはびこっています。

熊本の菊陽町や北海道の千歳が半導体工場の建設でクローズアップされています。
しかし、実はそれだけではないのが現実。
例えば岩手県の北上市、
キオクシアの工場稼働が延期されたとはいえ新工場は年内稼働予定。
フラッシュメモリーでの世界への挑戦は続きます。
TDKの北上工場も期待感大。
あるいは東広島のマイクロンテクノロジー。
アメリカの企業ですか経産省も大幅な補助金を出しています。
なぜなら、もともとはエルピーダメモリ─。
メモリーの開発と量産の拠点です。
日本全国でこの手の明るい話は多くなってきました。

週末はビルダーバーグ会議。
2024年のビルダーバーグ会議は、5月30日ー6月2日までマドリードで開催予定。

昨年は5月18日ー21日にポルトガルのリスボンで開催されましたから2年連続で欧州開催。

テーマは以下。

人工知能
銀行システム
中国
エネルギー転換
ヨーロッパ
財政上の課題
インド
産業政策と貿易
北大西洋条約機構
ロシア
国境を越えた脅威
ウクライナ
米国のリーダーシップ

2022年は6月2日ー5日に米国・ワシントンD.C.で開催。
以下がテーマ。

地政学的な再編
北大西洋条約機構
中国
インド太平洋地域の再編
エネルギー安全保障と持続可能性
ロシア
政府と経済の継続性
国際金融システムの混乱

中米技術競争
パンデミック後の健康
民主主義社会の分断
貿易と脱グローバリゼーション
ウクライナ

20年と21年はコロナで開催されませんでした。

以下は今朝の場況。

「メモリアルデーを挟んでNYは中小型株が主役のアノマリー」

「週明けのNY株式はメモリアルデーで休場」

週明けのNY株式はメモリアルデーで休場。
週末のNY市場で主要3指数は揃って反発。
ナスダック総合は終値ベースで最高値を更新した。
週間ではNYダウが2.34%安、S&P500が0.03%高、ナスダックが1.41%高。
ラッセル2000は1.04%高
「経済指標で消費者のインフレ見通しの改善が示されたことが追い風」との解釈。。
4月の耐久財受注は前月比0.7%増。
市場予想の0.8%減に反して増加。
5月のミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)は69.1。
速報値の67.4から上方修正された。
27日がメモリアルデー(戦没者追悼記念日)の祝日で3連休控で商いは低調。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.483%、
一時マイナス0.489%3月12日以来のマイナス幅となった。
10年国債利回りは4.466%。
5年国債利回りは4.527%。
2年国債利回りは4.948%。
ドル円は156円台後半。
WTI原油先物7月物は0.85ドル(1.1%)高の77.72ドル。
週間では2%超下落。
暗号資産のイーサが横ばいの3735.90ドル。
SKEW指数は150.14→153.33→155.86。
恐怖と欲望指数は53→53。
(昨年10月5日が20)。

週末のNYダウは4ドル(0.01%)高の39069ドルと3日不ぶりに反発。
高値39220ドル、安値39020ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは125.98%(前日127.36%)。
NASDAQは184ポイント(1.10%)高の16920ポイントと3日ぶりに反発。
高値16947ポイント、安値16771ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは111.91(前日109.59)。
S&P500は36ポイント(0.70%)高の5304ポイントと3日ぶりに反発。
高値5311ポイント、安値5278ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは129.57(前日128.71%)。
ダウ輸送株指数は74イント(0.49%)高の15082ポイントと反発。
SOX指数は94ポイント(1.85%)高の5220ポイントと反発。
VIX指数は11.93(前日12.77)。
週明けのVIX指数は12.36。
NYSEの売買高は7.88株(前日9.63億株)。
3市場の合算売買高は103.6億株(前日137億株、過去20日平均は122.2億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比200円高の38800円。
ドル建ては205円高の38805円。
ドル円は156.99円。
10年国債利回りは4.466%。
2年国債利回りは4.948%。

「売買代金は今年最低の3.38兆円」

週明けの日経平均は寄り付き120円高。
終値は253円(△0.66%)高の38900円と高値引けで反発。
高値38900円。
安値38667円。
日足は3日連続で陽線。
日経平均は一目均衡の雲の中。
雲の下限は38471円。
上限は39196円。
雲は明日ねじれる。
TOPIXは23.82ポイント(△0.87%)高の2766ポイントと高値引けで反発。
25日線(2719ポイント)を13日連続で上回った。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は12.28ポイント(△0.87%)高の1423.92と反発。
東証スタンダード指数は5日ぶりに反発。
東証グロース250指数は5.40ポイント(△0.89%)高の613.54と5日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は▲4.44%(前日▲5.50%)。
プライム市場の売買代金は3兆3847億円(前日3兆8625億円)。
2日連続で4兆円割れとなり今年最低。
昨年大納会の3兆818億円以来の低水準。
売買高は13.77億株。
値上がり1072銘柄(前日599銘柄)。
値下がり521銘柄(前日1003銘柄)。
新高値71銘柄(前日50銘柄)。
4日連続で2ケタ。
新安値97銘柄(前日150銘柄)。
4日ぶりに2ケタ。
プライム市場の騰落レシオは107.74(前日98.92)。
東証グロース市場の騰落レシオは92.70(前日89.28)。
NTレシオは14.06倍(前日14.09倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
上向きの25日線(38333円)からは△1.48%(前日△0.92%)。
8日連続で上回った。
上向きの75日線は38828円。
2日ぶりに上回った。
上向きの200日線(35168円)からは△10.61%(前日△9.98%)。
283日連続で上回った。
下向きの5日線は38842円。
2日ぶりに上回った。
13週線は38920円。
26週線は37273円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.971%(前日▲18.556%)。
買い方▲5.920%(前日▲6.646%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.24%(前日▲7.879%)。
買い方▲25.54%(前日▲25.958%)。
空売り比率は40.8%(前日42.7%、5日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.6%(前日8.6%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは16.78(前日16.96)。
日経平均採用銘柄のPERは16.57倍(前日16.42倍)。
8日連続で16倍台。
前期基準では16.72倍。
EPSは2347円(前日2353円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.48倍(前日1.46倍)。
BPSは26283円(前日26469円)。
日経平均の予想益回りは6.04%。
予想配当り利回りは1.79%。
指数ベースではPERは21.78倍(前日21.64倍)。
EPSは1786円(前日1785円)。
PBRは2.02倍(前日2.01倍)。
BPSは19257円(前日19226円)。
10年国債利回りは1.025%(前日1.005%)。
2012年4月以来約12年ぶりの高水準。
プライム市場の予想PERは16.27倍。
前期基準では16.46倍。
PBRは1.39倍。
プライム市場の予想益回りは6.14%。
配当利回り加重平均は2.22%。
プライム市場の単純平均は16円高の2955円(前日は2938円)。
プライム市場の売買単価は2457円(前日2759円)。
プライム市場の時価総額は964兆円(前日956兆円)。
ドル建て日経平均は248.12(前日246.06)と反発。
週末のシカゴ225先物円建ては大証前日比200円高の38800円。
高値38880円、安値38365円。
火曜の大証夜間取引終値は日中比50円高の38980円。
気学では火曜は「戻り売り方針の日。但し急落したら利入れせよ」。
水曜は「安値にある時は小底入れをみる日なり」。
木曜は「目先のポイントをつくる注意日」。
金曜は「吹き値売り方針の日。初め高くても後安し」。
ボリンジャーのプラス1σが38850円。
プラス2σが39368円。
プラス3σが39886円。
マイナス1σが37815円。
週足のプラス1σが39898円。
アノマリー的には「株高の日」。
明日は「リーマンショック以降強い株高の日」。

《今日のポイント5月28日》

(1)週明けのNY株式はメモリアルデーで休場。
   週末のNY市場で主要3指数は揃って反発。
   10年国債利回りは4.466%。
   5年国債利回りは4.527%。
   2年国債利回りは4.948%。
   ドル円は156円台後半。
   SKEW指数は150.14→153.33→155.86。
   恐怖と欲望指数は53→53。
   (昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は74イント(0.49%)高の15082ポイントと反発。
   SOX指数は94ポイント(1.85%)高の5220ポイントと反発。
   VIX指数は11.93(前日12.77)。
   NYSEの売買高は7.88株(前日9.63億株)。
   3市場の合算売買高は103.6億株(前日137億株、過去20日平均は122.2億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比200円高の38800円。
   火曜の大証夜間取引終値は日中比50円高の38980円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆3847億円(前日3兆8625億円)。
   2日連続で4兆円割れとなり今年最低。
   昨年大納会の3兆818億円以来の低水準。
   売買高は13.77億株。
   値上がり1072銘柄(前日599銘柄)。
   値下がり521銘柄(前日1003銘柄)。
   新高値71銘柄(前日50銘柄)。
   4日連続で2ケタ。
   新安値97銘柄(前日150銘柄)。
   4日ぶりに2ケタ。
   プライム市場の騰落レシオは107.74(前日98.92)。
   東証グロース市場の騰落レシオは92.70(前日89.28)。
   NTレシオは14.06倍(前日14.09倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)上向きの25日線(38333円)からは△1.48%(前日△0.92%)。
   8日連続で上回った。
   上向きの75日線は38828円。
   2日ぶりに上回った。
   上向きの200日線(35168円)からは△10.61%(前日△9.98%)。
   283日連続で上回った。
   下向きの5日線は38842円。
   2日ぶりに上回った。
   13週線は38920円。
   26週線は37273円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.971%(前日▲18.556%)。
   買い方▲5.920%(前日▲6.646%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.24%(前日▲7.879%)。
   買い方▲25.54%(前日▲25.958%)。

(6)空売り比率は40.8%(前日42.7%、5日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.6%(前日8.6%)。
   日経VIは16.78(前日16.96)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.57倍(前日16.42倍)。
   8日連続で16倍台。
   前期基準では16.72倍。
   EPSは2347円(前日2353円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.48倍(前日1.46倍)。
   BPSは26283円(前日26469円)。
   日経平均の予想益回りは6.04%。
   予想配当り利回りは1.79%。
   指数ベースではPERは21.78倍(前日21.64倍)。
   EPSは1786円(前日1785円)。
   PBRは2.02倍(前日2.01倍)。
   BPSは19257円(前日19226円)。
   10年国債利回りは1.025%(前日1.005%)。

(8)プライム市場の単純平均は16円高の2955円(前日は2938円)。
   プライム市場の時価総額は964兆円(前日956兆円)。
   ドル建て日経平均は248.12(前日246.06)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが38850円。
   プラス2σが39368円。
   プラス3σが39886円。
   マイナス1σが37815円。
   週足のプラス1σが39898円。
   アノマリー的には「株高の日」。
   明日は「リーマンショック以降強い株高の日」。

今年の曜日別勝敗(5月27日まで)

月曜11勝6敗
火曜11勝9敗
水曜5勝14敗
木曜11勝11敗
金曜13勝6敗
(櫻井)。

PER前高今低

「アレ」とか「ハテ」と思ったのは日経平均採用銘柄のPERとEPS.
14日(火)に今期予想PERと前期PERが逆転しました。
当然EPSも前期の方が今期予想EPSよりも高くなったのは数字上の事実。
言い換えれば前期の方が今期よりも利益が多かったということになります。
16日(木)の日経新聞朝刊では「上場企業今期4%減益」という見出しがありました。
単なる計算の綾なのか、本当にそうなのか。
数字を信用するしかないのですが・・・。

14日(火)の日経平均採用銘柄のPERは17.38倍(EPS2206円)。
前期基準では17.14倍(2237円)。
13日(月)の日経平均採用銘柄のPERは17.34倍(EPS2201円)。
前期基準では17.52倍(2179円)。
週末17日(金)の日経平均採用銘柄のPERは17.19倍(EPS2223円)。
前期基準では17.86円(EPS2147円)。
昨日時点では日経平均採用銘柄のPERは16.69倍。
3日連続で16倍台。
前期基準では17.05倍。
2日連続で今期基準のPERが前期基準よりも低くなり「日経平均のPER前高今低」の傾向は解消しました。

「まんまんちゃん、あん」。
近畿地方のこどもたちが使う言葉だそうです。
初めて聞きましたが、西ではポピュラーな言葉だと聞きました。
「南無阿弥陀仏」のような意味だそうです。
そう考えると、やはり日本は広いもの。
手を合わせて今期EPSの増加を願いたいところです。

以下は今朝の場況。

「TOPIXコア30指数は5日続伸」

「SOX指数が2.15%高」

週明けのNY市場で主要3指数はマチマチの展開。
ナスダック総合は終値ベースで過去最高値を更新した。
エヌビディアの決算発表を控えテクノロジー株に買いが入った格好。
少なくとも証券会社3社が目標株価を引き上げたエヌビディアは2.49%上昇。
マイクロン・テクノロジーが2.96%上昇。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は2.15%高。
JPモルガンが4.5%下落しNYダウは反落し4万ドル割れ、
10年国債利回りは4.447%。
5年国債利回りは4.469%。
2年国債利回りは4.852%。
ドル円は156円台前半。
WTI原油先物6月物は0.26ドル安の1バレル=79.80ドル。
ビットコインは2.7%高の6万8715ドル。
5週間ぶりの高値水準。
SKEW指数は147.85→143.05→14.54。
恐怖と欲望指数は64→64。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは196ドル(0.49%)安の39806ドルと反落。
高値40077ドル、安値39787ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは135.22%(前日135.22%)。
NASDAQは108ポイント(0.65%)高の16794ポイントと3日ぶりに反発。
過去最高値を更新。
高値16823ポイント、安値16695ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは107.14(前日107.14)。
S&P500は4ポイント(0.09%)高の5308ポイントと続伸
高値5325ポイント、安値5302ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは128.88(前日128.88%)。

ダウ輸送株指数は72イント(0.47%)安の1528ポイントと3日続落。
SOX指数は107ポイント(2.15%)高の5090ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は12.15(前日11.99)。
NYSEの売買高は8.57億株(前日9.79億株)。
3市場の合算売買高は123.1億株(前日156億株、過去20日平均は118.2億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比225円高の39295円。
ドル建ては240円高の39310円。
ドル円は156.24円。
10年国債利回りは4.447%。
2年国債利回りは4.852%。

「4月16日以来の39000円台回復」

週明けの日経平均は寄り付き26円安。
終値は282円(0.73%)高の39069円と反発。
一時600円以上上昇し4月16日以来の39000円台回復。
高値39437円。
安値38703円。
日足は3日連続で陽線。
5月SQ値38509円には3勝4敗。
日経平均は一目均衡の雲の中。
雲の下限は38387円。
上限は39707円。
TOPIXは22.42ポイント(△0.82)高の2768ポイントと3日続伸。
25日線(2713ポイント)を8日連続で上回った。
TOPIXコア30指数は5日続伸。
プライム市場指数は11.51ポイント(△0.81%)高の1424.68と5日続伸。
東証スタンダード指数は続伸。
東証グロース250指数は9.47ポイント(△1.50%)高の642.45と4日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は▲1.63%(前日▲3.44%)。
プライム市場の売買代金は4兆1510億円(前日4兆236億円)。
2日連続で4兆円台。
売買高は18.03億株。
値上がり1142銘柄(前日999銘柄)。
値下がり463銘柄(前日592銘柄)。
新高値102銘柄(前日64銘柄)。
3日ぶりに3ケタ。
新安値31銘柄(前日97銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは99.28(前日96.40)。
東証グロース市場の騰落レシオは87.68(前日85.33)。
NTレシオは14.11倍(前日14.13倍)。
サイコロは6勝6敗で58.33%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(38349円)からは△1.88%(前日△1.08%)。
3日連続で上回った。
75日線を下回ったまま。
上向きの75日線は38646円。
2日連続で上回った。
上向きの200日線(35018円)からは△11.57%(前日△10.86%)。
278日連続で上回った。
上向きの5日線は38703円。
5日連続で上回った。
13週線は39031円。
26週線は37079円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.558%(前日▲18.941%)。
買い方▲4.924%(前日▲5.651%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.317%(前日▲6.362%)。
買い方▲22.046%(前日▲23.117%)。
空売り比率は38.1%(前日39.3%、5日連続で40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.1%(前日6.9%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは17.22(前日16.79)。
日経平均採用銘柄のPERは16.69倍(前日16.55倍)。
3日連続で16倍台。
前期基準では17.05倍。
2日連続で今期基準が前期基準よりも低い。
EPSは2343円(前日2340円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.47倍(前日1.48倍)。
BPSは26385円(前日26398円)。
日経平均の予想益回りは5.99%。
予想配当り利回りは1.78%。
指数ベースではPERは21.98倍(前日21.82倍)。
EPSは1777円(前日1777円)。
PBRは2.03倍(前日2.02倍)。
BPSは19246円(前日19201円)。
10年国債利回りは0.975%(前日0.950%)
2013年5月以来の高水準。
プライム市場の予想PERは16.72倍。
前期基準では16.74倍。
PBRは1.40倍。
プライム市場の予想益回りは5.98%。
配当利回り加重平均は2.18%。
プライム市場の単純平均は20円高の2973円(前日は2953円)。
プライム市場の売買単価は2301円(前日2183円)。
プライム市場の時価総額は965兆円(前日959兆円)。
ドル建て日経平均は250.91(前日249.07)と反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比225円高の39295円。
高値38475円、安値38695円。
大証夜間取引終値は日中比150円高の39220円。
気学では火曜は「初め強いと後安の日。吹き値売り良し」。
水曜は「変化日にして不時の高下をみせる日」。
木曜は「安日柄。大安値は買え」。
金曜は「強象日。押し目買い。吹き値は利入れのこと」
ボリンジャーのプラス1σが38944円。
プラス2σが39539円。
マイナス1σが37755円。
週足のプラス1σが40038円。
マイナス1σが38024円。

《今日のポイント5月21日》

(1)週明けのNY市場で主要3指数はマチマチの展開。
   10年国債利回りは4.447%。
   5年国債利回りは4.469%。
   2年国債利回りは4.852%。
   ドル円は156円台前半。
   SKEW指数は147.85→143.05→14.54。
   恐怖と欲望指数は64→64。
   (昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は72イント(0.47%)安の1528ポイントと3日続落。
   SOX指数は107ポイント(2.15%)高の5090ポイントと3日ぶりに反発。
   VIX指数は12.15(前日11.99)。
   NYSEの売買高は8.57億株(前日9.79億株)。
   3市場の合算売買高は123.1億株(前日156億株、過去20日平均は118.2億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比225円高の39295円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆1510億円(前日4兆236億円)。
   2日連続で4兆円台。
   売買高は18.03億株。
   値上がり1142銘柄(前日999銘柄)。
   値下がり463銘柄(前日592銘柄)。
   新高値102銘柄(前日64銘柄)。
   3日ぶりに3ケタ。
   新安値31銘柄(前日97銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは99.28(前日96.40)。
   東証グロース市場の騰落レシオは87.68(前日85.33)。
   NTレシオは14.11倍(前日14.13倍)。
   サイコロは6勝6敗で58.33%。

(4)下向きの25日線(38349円)からは△1.88%(前日△1.08%)。
   3日連続で上回った。
   75日線を下回ったまま。
   上向きの75日線は38646円。
   2日連続で上回った。
   上向きの200日線(35018円)からは△11.57%(前日△10.86%)。
   278日連続で上回った。
   上向きの5日線は38703円。
   5日連続で上回った。
   13週線は39031円。
   26週線は37079円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.558%(前日▲18.941%)。
   買い方▲4.924%(前日▲5.651%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.317%(前日▲6.362%)。
   買い方▲22.046%(前日▲23.117%)。

(6)空売り比率は38.1%(前日39.3%、5日連続で40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.1%(前日6.9%)。
   日経VIは17.22(前日16.79)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.69倍(前日16.55倍)。
   3日連続で16倍台。
   前期基準では17.05倍。
   2日連続でPERは今期基準が前期基準よりも低い。
   EPSは2343円(前日2340円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.47倍(前日1.48倍)。
   BPSは26385円(前日26398円)。
   日経平均の予想益回りは5.99%。
   予想配当り利回りは1.78%。
   指数ベースではPERは21.98倍(前日21.82倍)。
   EPSは1777円(前日1777円)。
   PBRは2.03倍(前日2.02倍)。
   BPSは19246円(前日19201円)。
   10年国債利回りは0.975%(前日0.950%)

(8)プライム市場の単純平均は20円高の2973円(前日は2953円)。
   プライム市場の時価総額は965兆円(前日959兆円)。
   ドル建て日経平均は250.91(前日249.07)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが38944円。
   プラス2σが39539円。
   マイナス1σが37755円。
   週足のプラス1σが40038円。
   マイナス1σが38024円。

今年の曜日別勝敗(5月20日まで)

月曜10勝6敗
火曜11勝8敗
水曜5勝13敗
木曜10勝11敗
金曜13勝5敗
(櫻井)。

初めての朗読劇

もしかしたら意外に思われるかもしれませんが、アナウンサーという仕事は常に脇役です。ステージに上がることは多くても脚光を浴びることは滅多にないのですが、直近2度もスポットライトを当てて頂く機会がありましたので、2週に分けてご紹介させてください。

まずは、先週末、初めて人前で朗読をお聞かせする機会がありました。

知人でベネツィア在住のガラス作家・土田康彦さんのイベントで彼の著作『辻調鮨科』の一部を朗読するというもの。共通の友人を通じて知り合いましたが、とても多才な方で、本職のガラス工芸はもちろんのこと、食、音楽、芸術と幅広い分野に長けた彼が初めて手掛けた小説を何十人もの読み手で読み繋ぐという企画の一角を担わせて頂きました。これまでに読んできた方々は・・・眼鏡店の店員、不動産屋、一般企業事務員、空手家、大学教授、ソムリエ、デザイナーなどなど様々な職種の人たち。そんな中、私が初めての喋り手のプロ参加、しかも自分自身初めての人前での朗読につきかなりのプレッシャーがありました。

朗読、ナレーション、アナウンス・・・いずれも声をプロとする仕事ですが、実は必要とされる技術が全く違います。声に感情を込めずに淡々と事実を伝えるのがアナウンサーで、声に感情を乗せるのがナレーションに朗読分野。感情を殺して伝える訓練を積んできた私たちアナウンサーにとって、実はナレーションや朗読とは至難の業。私も局アナを卒業してフリーランスになった折、プライドを砕かれながら一から勉強し直しました。お陰様でこの分野でも数多くお仕事を頂けるようになりましたが、今でもナレーションとニュース読みでは頭のスイッチを切り替えて臨みます。

話を戻します。

この日は『アートな夕べ』として、音楽と食と土田さんのガラスの新作を一挙にご披露するというイベントが開催されました。

土田康彦さんの新作「カカオの音色の選択」

ショコラティエの小山進さん、音楽家マリー・バンリさん、イッパンジーのライブに、特別ゲスト小林武史さんのピアノ演奏など錚々たる演目の中で、アコースティックギターを抱えた作者でこの日の主役の土田康彦さんと2人でポツンと舞台へ。はじめこそ緊張しましたが、自分の声1つで作り上げていく世界に固唾を飲んで付き合ってくださる観客の皆さん。中には涙を拭っている姿も目に入ってきたりで、自分自身、物語にどんどん入り込んでいきました。土田さんの歌で締めくくられ、大きな拍手と喝采に包まれて初朗読劇は終了。ステージの真ん中で会場中の注目が自分に向くとはこれほどまでにも達成感の大きいものなのですね。ひとこと、楽しかった・・・。

自分自身への課題もたくさん見つかりましたが、たまたま会場にいらしたナレーションの大手事務所の方にお声掛け頂き、貴重なアドバイスも色々と頂きました。今後はこの分野も伸ばして行きたいなぁ。事務所の皆さん、頑張ろう!

貴重な機会を頂きました。

当日の朗読劇は土田康彦さんのinstagramでご覧頂けます。

『辻調鮨科 21』をご覧ください。

https://www.instagram.com/reel/C606PGnJac8/?igsh=MWhkczdscHlpZWRwNw==

あとひとつ

金曜の日経朝刊では「予想未達銘柄相次ぎ下落」の記事。
8日までに今期見通しを発表した3月期決算企業で5人以上が予想を示していたのは約80社。
そのうち今期の純利益が市場予想を上回ったのは29社。
市場予想を下回る企業のほうが多く、投資家の失望売りを招いています。
つまり増収増益でも「市場予想に届かなかった」として売られる銘柄が多いということ。
会社はちゃんとやっているのに市場予想が間違ったということ。
それでも市場関係者から謝罪の言葉は聞かれません。
悪いのは市場予想に未達だった企業ではなく、見間違えた専門家でしょうに・・。
そういう銘柄が売り込まれた局面は買い場面なのではないでしょうか。

竹田和平さんも言っていました。
「現代には情報や物が溢れかえっているけど、
社会を支えているのは心だということを忘れちゃいかんよね」。

経済産業省がとりまとめた令和7年度年度予算概算要求を見据えた経済産業政策(案)。
半導体生産拠点の整備や人材育成の継続、脱炭素エネルギーの供給拡大や水素など次世代技術の社会実装、
人工知能(AI)基盤の強化など盛り込み、企業の私的整理法制の整備にも言及。

令和6年度経済産業政策の重点(案)
投資テーマの参考になります。

https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/sokai/pdf/032_03_00.pdf

3月に発表された「第3次中間整理で提示する2040年頃に向けたシナリオについて」

https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/shin_kijiku/pdf/021_03_00.pdf

4月に発表された経団連の「日本産業の再飛躍へ」

https://www.keidanren.or.jp/policy/2024/031_honbun.html

《兜町ポエム》

「あとひとつ」

あと一粒の涙で
一言の勇気で
願いが叶う その時が来るって
僕は信じてるから
相場をあきらめないでいて
何度でもこの上ひげをあの空へ

あの日もこんな動きだった
売りまじりの風が吹いてた
マーケットの真上の空
買い板がまぶしくて
どこまで頑張ればいいんだ
ぎゅっと唇をかみしめた
そんな時 同じ目をした君に出会ったんだ

そう簡単じゃないからこそ
高値はあんなに輝くんだと
そう、あの日の株価の値動き
今でも胸に抱きしめてるよ

以下は今朝の場況。

「恐怖と欲望指数は47→50」

「一服」

週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
S&P500はほぼ横ばい。
前週まで3週連続高となっており、上昇が一服した格好。
4月のニューヨーク連銀消費者調査で1年先のインフレ期待が3月の3%から3.3%に、
5年先のインフレ期待が同2.6%から2.8%に上昇した。
アップルが1.8%上昇。
ゲーム販売のゲームストップが74%急騰。
「ミーム株」人気の火付け役とされるキース・ギル氏が約3年ぶりにXへの投稿を再開したことを好感。
他のミーム株も買われ、AMCエンターテインメントは78%、コスは36.7%急伸。
米取引所の合算出来高は100億9000万株。直近20営業日の平均は107億9000万株。
10年国債利回りは4.490%。
5年国債利回りは4.509%。
2年国債利回りは4.867%。
15日に発表予定の4月のコア消費者物価指数(CPI)は前月比0.3%上昇の見通し。
前月の0.4%から伸びが鈍化すると予想されている。
ドル円は156円台前半。
WTI原油先物6月物は0.86ドル(1.1%)高の1バレル=79.12ドル。
ビットコインは3.69%高の6万2713ドル
SKEW指数は136.46→137.30→139.65。
恐怖と欲望指数は47→50。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは81ドル(0.21%)安の39431ドルと9日ぶりに反落。
高値39647ドル、安値39403ドル。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは116.52%(前日115.90%)。
NASDAQは47ポイント(0.29%)高の16388ポイントと反発。
高値16407ポイント、安値16334ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは96.75(前日97.24)。
S&P500は1ポイント(0.02%)安の5221ポイントと3日ぶりに反落。
高値5237ポイント、安値5211ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは109.16%(前日111.45%)。
ダウ輸送株指数は31ポイント(0.20%)高の15628ポイントと3日続伸。
SOX指数は15ポイント(0.31%)高の4823ポイントと続伸。
VIX指数は13.60(前日12.55)。
NYSEの売買高は9.89億株(前日9.34億株)。
3市場の合算売買高は100.9億株(前日94.7億株、過去20日平均は107.9億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比65円高の38185円。
ドル建ては80円高の38200円。
ドル円は156.20円。
10年国債利回りは4.490%。
2年国債利回りは4.867%。

「5月SQ値38509円には0勝2敗」

週明けの日経平均は寄り付き18円安。
終値は49円安の38179円と反落。
高値38273円。
安値37969円。
日足は4日連続で陰線。
5月SQ値38509円には0勝2敗。
日経平均は一目均衡の雲を下抜けたまま。
雲の下限は38206円。
上限は39915円。
15日は39457円→39232円にマド。
16日は38820円→38764円にマドで下に2空。
30日は38097円→38182円にマド。
7日は38355円→38541円にマド。
TOPIXは4.13ポイント(▲0.15%)安の2724ポイントと反落。
25日線(2711ポイント)を3日連続で上回った。
TOPIXコア30指数は反落。
プライム市場指数は2.09ポイント(▲0.15%)安の1402.09と3日ぶりに反落。
東証スタンダード指数は反発。
東証グロース250指数は0.37ポイント(△0.06%)高の650.60と4日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は▲2.03%(前日▲2.38%)。
プライム市場の売買代金は4兆6094億円(前日5兆3172億円)。
8日連続で4兆円超。
売買高は19.74億株。
値上がり808銘柄(前日902銘柄)。
値下がり807銘柄(前日701銘柄)。
新高値129銘柄(前日154銘柄)。
3日連続で3ケタ。
新安値64銘柄(前日43銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは108.09(前日108.18)。
東証グロース市場の騰落レシオは88.05(前日85.25)。
NTレシオは14.02倍(前日14.01倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(38507円)からは▲0.85%(前日▲0.85%)。
4日連続で下回った。
上向きの75日線は38483円。
4日連続で下回った。
上向きの200日線(34865円)からは△9.50%(前日△9.74%)。
275日連続で上回った。
下向きの5日線は38304円。
4日連続で下回った。
25日線を下抜けたまま。
13週線は38986円。
26週線は36864円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.141%(前日▲18.324%)。
買い方▲6.095%(前日▲6.256%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方7.817%(前日▲8.098%)。
買い方▲21.862%(前日▲22.169%)。
空売り比率は41.1%(前日39.0%、2日ぶりに40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.0%(前日6.3%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは18.49(前日18.53)。
日経平均採用銘柄のPERは17.34倍(前日17.19倍)。
3日連続で7倍台。
前期基準では17.52倍。
EPSは2201円(前日2223円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.47倍(前日1.49倍)。
BPSは25972円(前日25657円)。
日経平均の予想益回りは5.77%。
予想配当り利回りは1.76%。
指数ベースではPERは22.50倍(前日22.56倍)。
EPSは1696円(前日1694円)。
PBRは2.02倍(前日2.04倍)。
BPSは18900円(前日18739円)。
10年国債利回りは0.940%(前日0.900%)
プライム市場の予想PERは17.17倍。
前期基準では17.23倍。
PBRは1.40倍。
プライム市場の予想益回りは5.82%。
配当利回り加重平均は2.12%。
プライム市場の単純平均は9円高の2974円(前日は2965円)。
プライム市場の売買単価は2334円(前日2291円)。
プライム市場の時価総額は953兆円(前日953兆円)。
ドル建て日経平均は244.94(前日245.77)と反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比65円高の38185円。
高値38285円、安値37965円。
大証夜間取引終値は日中比70円高の38190円。
気学では火曜は「下放れ突っ込みは買い。逆なら見送るべし」。
水曜は「前場と後場と仕成りを異にして動く日」。
木曜は「押し目買い方針の日」。
金曜は「安値にあると急伸することあり。押し目買い良し」。
ボリンジャーのプラス1σが39260円。
マイナス1σが37755円。
マイナス2σが37003円。
週足のプラス1σが40018円。
マイナス1σが37955円。
マイナス2σが36923円。
アノマリー的には「5月最弱の日」そして「リーマンショック以降株安の日」。

《今日のポイント5月14日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
   10年国債利回りは4.490%。
   5年国債利回りは4.509%。
   2年国債利回りは4.867%。
   ドル円は156円台前半。
   SKEW指数は136.46→137.30→139.65。
   恐怖と欲望指数は47→50。
   (昨年10月5日が20)。

(2)週明けのダウ輸送株指数は31ポイント(0.20%)高の15628ポイントと3日続伸。
   SOX指数は15ポイント(0.31%)高の4823ポイントと続伸。
   VIX指数は13.60(前日12.55)。
   NYSEの売買高は9.89億株(前日9.34億株)。
   3市場の合算売買高は100.9億株(前日94.7億株、過去20日平均は107.9億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比65円高の38185円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆6094億円(前日5兆3172億円)。
   8日連続で4兆円超。
   売買高は19.74億株。
   値上がり808銘柄(前日902銘柄)。
   値下がり807銘柄(前日701銘柄)。
   新高値129銘柄(前日154銘柄)。
   3日連続で3ケタ。
   新安値64銘柄(前日43銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは108.09(前日108.18)。
   東証グロース市場の騰落レシオは88.05(前日85.25)。
   NTレシオは14.02倍(前日14.01倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(38507円)からは▲0.85%(前日▲0.85%)。
   4日連続で下回った。
   上向きの75日線は38483円。
   4日連続で下回った。
   上向きの200日線(34865円)からは△9.50%(前日△9.74%)。
   275日連続で上回った。
   下向きの5日線は38304円。
   4日連続で下回った。
   25日線を下抜けたまま。
   13週線は38986円。
   26週線は36864円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.141%(前日▲18.324%)。
   買い方▲6.095%(前日▲6.256%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方7.817%(前日▲8.098%)。
   買い方▲21.862%(前日▲22.169%)。

(6)空売り比率は41.1%(前日39.0%、2日ぶりに40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.0%(前日6.3%)。
   日経VIは18.49(前日18.53)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは17.34倍(前日17.19倍)。
   3日連続で7倍台。
   前期基準では17.52倍。
   EPSは2201円(前日2223円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.47倍(前日1.49倍)。
   BPSは25972円(前日25657円)。
   日経平均の予想益回りは5.77%。
   予想配当り利回りは1.76%。
   指数ベースではPERは22.50倍(前日22.56倍)。
   EPSは1696円(前日1694円)。
   PBRは2.02倍(前日2.04倍)。
   BPSは18900円(前日18739円)。
   10年国債利回りは0.940%(前日0.900%)

(8)プライム市場の単純平均は9円高の2974円(前日は2965円)。
   プライム市場の時価総額は953兆円(前日953兆円)。
   ドル建て日経平均は244.94(前日245.77)と反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39260円。
   マイナス1σが37755円。
   マイナス2σが37003円。
   週足のプラス1σが40018円。
   マイナス1σが37955円。
   マイナス2σが36923円。
   アノマリー的には「5月最弱の日」そして「リーマンショック以降株安の日」。

今年の曜日別勝敗(5月13日まで)

月曜9勝6敗
火曜10勝8敗
水曜4勝13敗
木曜9勝11敗
金曜13勝4敗
(櫻井)

なんとからの遠吠え


GWは久しぶりに海外へ旅するつもりでした。行き先は米国ケンタッキー州。生産馬牧場を営む友人を訪ね、大リーグ観戦もしようというもの。元々4年前に計画していたのがコロナ禍で断念、ようやく実現の機会がやってきました。各方面にお断りして仕事の調整をし、期限切れのままだったパスポートの再取得を試みればものすごい人人人。3時間待って申請して、新パスポートを受け取るまでの間に航空チケットの値段が跳ね上がっていました!GWだから仕方ないかなと覚悟していた価格の1.5倍。流石に…ため息と共に諦めました。

海外旅行は高嶺の花になってしまいましたねぇ。

海外帰りの人の話を聞けば皆、口を揃えて「高かった…」朝食が数千円したとかステーキに何万払ったとか◯亀うどんが日本の何倍もしたとか。

わざわざ出かけて惨めな気持ちになって帰って来るのであれば、国内を堪能した方がいいのかな。

かくして私のGWはいつもと同じ流れとなりました。

農業女子アナ奮闘中。

この間にもどんどん円安ドル高の傾向に拍車がかかり1ドル160円代に入った時には「行かなくて良かった…(涙)」その後の急速な154円台までの変化に目を白黒。GWの自分に関係のなくなった為替相場に心乱され、きっと米国でこのチャートを見ていたら生きた心地がしなかっただろうなと。

心置きなく農業に励みました。

しめくくり。それでも何かGWらしいことをとぶらり出掛けた新潟で、日本海の魚と地酒を堪能して私のGWは終わりました。

日本旅行バンザイ!!負け犬の遠吠え、ワオーン。

空を押し上げて

NHKの朝ドラ「虎に翼」の穂積教授(小林薫氏)と桂場圭一郎(松山ケンイチ氏)。
3日の憲法記念日に判事桂場が書いた判決文は「あたかも水中に月影をすくい上げようするかの如し」。
そして被告は無罪。
これを穂積教授はこう表現しました。
「君の中のロマンチシズムが、怒りがよーく表れているじゃないか。
ロマンだけじゃないね。
蟻一匹通さぬ、見事なまでに一分の隙もない判決文だった。
あれじゃ、控訴のしようがないね」と褒めちぎる場面がありました。
法学部や経済学部、商学部などは先達の解釈と理論があり、一応正解があるります。
そしてその「相場にも正解があるはずだ」という誤解と錯覚が相場解釈を陳腐なものにしがち。
しかし文学部というのは正解のない世界。
その意味では文学部というのは常に正解のない証券界では結構役に立つ学部となりました。

相場は時として「不条理」。
アメリカの金利と景気の問題などまさにそれ。
「筋道が通らないこと。道理に合わないこと」。
それでも人間と同じように相場は生きていけますし成長します。
相場では不条理の中で条理など片隅に追いやられてしまう場合は多いもの。
フランツ・カフカは「芋虫になった人間」を「変身」で描きました。
アルベール・カミュは「太陽がまぶしすぎたから殺人」という意味不明な言葉を「異邦人」で描きました。
「人間を〈本質存在〉ではなく,個別具体的かつ主体的な事実存在,すなわち〈実存〉としてとらえる立場」は実存主義とも呼ばれます。
「明晰な理性を保ったまま世界に対峙するときに現れる不合理性」は相場でも同様。
ただ、むしろドストエフスキー「賭博者」の方が相場には役立つのかも知れないような気がします。

相場、というよりも多くの市場関係者は微分というのがお好き。
昨日の動きを基準にして、今日の動きを推測。
しかし、あまり明日とか明後日ということは気にしないようです。
未来を予測しているようで現在しか見ていないという点ではまさに微分。
本当に必要なのは積分でしょう。
そういう意味で、時間軸ということを考えさせてくれる良い機会はGWと正月。
夜のNYがどう動こうと、週末のNYがどうなろうと、GW明けに気にするのは月曜のNY動向。
本当は継続しているマーケットなのに奇妙な現象。
途中にそびえる経済指標には言及さます。
しかし、これも翌週火曜日の朝には過去の出来事であまり話題にはされません。
既に消化されてしまった材料にアレコレ言及することが稀なのも市場の特色。
これは違和感があるようで、それでも「ま、いいか」。
要は、翌週火曜の朝のシカゴ225先物の戻りがどうなのかということ。
だとすると、先週末の相場は始まる前から付け足しみたいなものに思えてきてしまいます。
どんな値動きでも、それはそれなりに必ず意味を持っているものと考えたいもの。
そして、微分して傾きを図ると、全体像からはかけ離れることも多いのも現実。
積分した全体像を見る作業が本当は必要なのですが・・・。

現代社会そして株式市場で情報の洪水はもはや当たり前のこと。
方眼紙に手書きしていた罫線はいまやパソコンの画面で自由自在に描かれます。
しかも瞬時に手に入るもろものを経済指標は別にして経済ニュースは今はフェイクを疑う時代になってきました。
報道の真贋が問われる時代。
だったらあえて便利なITを駆使するのではなく、むしろアナログチックなリアルを重視する傾向になってきます。
他人の解釈ではなく、第一次情報を自分で思考し脚色するという時代。
企業も投資家さんもリアルと求めるという風潮がわかるような気がします。

「空を押し上げて、手を伸ばす、5月のこと」。
そんな「ハナミズキ」のような風景になって欲しいGW明け。
少し変えれば「市場の我慢がいつか身を結び、果てない波がちゃんと止まりますように。
株と大好きな市場が百年続きますように」。
「3月が高ければ5月は安い」なんでアノマリーは吹っ飛ばして欲しいもの。

以下は今朝の場況。

「NYダウは4日続伸」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
「利下げ観測に加え、足元の決算発表シーズンは予想から上振れ。
投資家心理が再び上向きつつある」との解釈。
年内に0.46%の利下げがあるとの見方。
最初の利下げは9月か11月になると見込んでいる。
個別銘柄では半導体メモリー大手マイクロン・テクノロジーが4.7%高。
メディア大手パラマウント・グローバルが3.1%上昇。
ウォルト・ディズニーの上昇が目立った。
マイクロソフトとキャタピラーも上昇。
IBMやビザも買われた。
ボーイングが下落。
格安航空会社スピリット航空は9.7%急落。
終値ベースで過去最安値を更新。
イスラム組織ハマスがイスラエルとの休戦案を受け入れると伝わったことも支援材料。
ただ、最終的な合意に至るかどうかは不透明。
影響は限定的だった。
リッチモンド地区連銀のバーキン総裁が「インフレとの戦いに終止符を打つには需要への打撃が必要になる可能性が高い」。
NY連銀のウィリアムズ総裁は「FRBがいずれ利下げを実施する。次の動きが利下げとなる可能性が高い」。
10年国債利回りは4.487%。
5年国債利回りは4.486%。
2年国債利回りは4.832%。
ドル円は153円台後半。
WTI原油先物6月物は0.37ドル(0.47%)高の1バレル=78.48ドル。
SKEW指数は132.12→135.18→130.08。
恐怖と欲望指数は39→40。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは176ドル(0.46%)高の38852ドルと4日続伸。
(4日累計1037ドル高、3日間で949ドル高)
高値38886ドル、安値38689ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは94.53%(前日89.11%)。
NASDAQは192ポイント(1.19%)高の16349ポイントと3日続伸。
(累計744ポイント高)
高値16350ポイント、安値16197ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは93.84(前日89.84)。
S&P500は52ポイント(1.03%)高の5180ポイントと3日続伸。
(累計162ポイント高)
高値5181ポイント、安値5142ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは95.81%(前日88.43%)。
ダウ輸送株指数は32ポイント(0.21%)高の15380ポイントと3日続伸。
SOX指数は104ポイント(2.21%)高の4820ポイントと3日続伸。
VIX指数は13.49(前日13.49)。
NYSEの売買高は9.63億株(前日10.24億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比690円高の38880円。
ドル建ては715円高の38905円。
ドル円は153.88円。
10年国債利回りは4.487%。
2年国債利回りは4.832%。

「アップルの6%高を好感」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
過去最大規模の自社株買いを発表したアップルが6%高とけん引役。
ハイテク株比率の高いナスダック総合が2%高となった。
週間では3指数とも2週連続高。
S&P500採用銘柄のうち397社が決算を発表。
そのうち77%が市場予想を上回る決算を発表した。
アムジェンが11.8%高。
オンライン旅行代理店のエクスペディア・グループが15.3%安。
4月の雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比17万5000人増。
市場予想は24万3000人増だった。
3月から予想以上に伸びが鈍化。
過去6カ月で最小となり過去1年間の月間平均である24万2000人も下回った。
失業率は3.8%から3.9%に上昇。
ただ4%を27カ月連続で下回った。
時間当たり平均賃金は前年比3.9%上昇。
3月(4.1%上昇)から鈍化。
2021年6月以来初めて4%を下回った。
雇用統計を受け、9月の利下げ確率は約78%。
統計発表前の63%から上昇した。
4月のISMの非製造業総合指数は49.4。
2022年12月以来、1年4カ月ぶりの低水準。
市場予想は52.0だった。
債券利回りは低下。
2年国債と10年国債の利回り格差は雇用統計発表直後に一時マイナス0.265%に縮小した。
10年国債利回りは4.513%。
5年国債利回りは4.502%。
2年国債利回りは4.822%。
ドル円は152円台後半。
WTI原油先物6月物は0.84ドル(1.06%)安の1バレル=78.11ドル。
週間では5.74ドル(6.85%)安。
ビットコインは5.3%上昇の6万1828ドル。
SKEW指数は133.35→132.12→135.18。
恐怖と欲望指数は36→40。
(昨年10月5日が20)。

週末のNYダウは450ドル(1.18%)高の38675ドルと3日続伸。
高値38808ドル、安値38518ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは89.11%(前日88.64%)。
NASDAQは315ポイント(1.99%)高の16156ポイントと続伸。
高値16204ポイント、安値16068ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは89.84(前日88.66)。
S&P500は63ポイント(1.26%)高の5127ポイントと続伸。
高値5139ポイント、安値5101ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは88.43%(前日88.04%)。
ダウ輸送株指数は113ポイント(0.75%)高の15348ポイントと続伸。
SOX指数は110ポイント(2.41%)高の4716ポイントと続伸。
VIX指数は13.49(前日14.68)。
NYSEの売買高は10.24億株(前日11.43億株)。
3市場の合算売買高は107.1億株(前日は111.9億株、過去20日平均は110.7億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比170円高の38360円。
ドル建ては195円高の38360円。
ドル円は152.98円。
一時151.86円と4月10日以来の安値を付けた。
10年国債利回りは4.513%。
2年国債利回りは4.822%。

「日足は4日連続で陽線」

木曜の日経平均は寄り付き270円安。
一時プラテンはしたものの終値は37円(▲0.10%)安の38236円と続落。
高値38355円。
安値37958円。
日足は4日連続で陽線。
日経平均は12日連続で一目均衡の雲の中。
雲の下限は37968円。
上限は38856円。
15日は39457円→39232円にマド。
16日は38820円→38764円にマドで下に2空。
30日は38097円→38182円にマド。
連休のハザマの日経平均は1勝2敗。
週間で301円上昇。
週足は十字に近いながらも陰線。
TOPIXは0.87ポイント(▲0.03%)安の2728ポイントと続落。
25日線(2713ポイント)を3日連続で上回った。
TOPIXコア30指数は続落。
プライム市場指数は0.47ポイント(▲0.03%)安の1404.32と続落。
東証スタンダード指数は反発。
東証グロース250指数は3.29ポイント(▲0.51%)安の642.96と続落。
25日移動平均線からの乖離は▲5.27%(前日▲5.32%)。
プライム市場の売買代金は4兆2061億円(前日4兆7061億円)。
3日連続で4兆円超。
売買高は14.92億株。
値上がり645銘柄(前日439銘柄)。
値下がり936銘柄(前日1160銘柄)。
新高値59銘柄(前日74銘柄)。
新安値40銘柄(前日38銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは95.83(前日99.21)。
東証グロース市場の騰落レシオは78.50(前日78.26)。
NTレシオは14.01倍(前日14.02倍)。
サイコロは7勝5敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(38832円)からは▲1.54%(前日▲1.69%)。
14日連続で下回った。
上向きの75日線は38308円。
5日ぶりに下回った。
上向きの200日線(34713円)からは△10.15%(前日△10.35%)。
270日連続で上回った。
下向きの5日線は38095円。
4日連続で上回った。
25日線を下抜けたまま。
13週線は38970円。
26週線は36452円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.173%(前日▲13.178%)。
買い方▲6.481%(前日▲6.361%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.347%(前日▲6.211%)。
買い方▲22.182%(前日▲22.037%)。
空売り比率は41.6%(前日42.6%、2日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.6%(前日9.2%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
4月26日時点のQuick調査の信用評価損率は▲6.12%(前週▲7.64%)。
2週ぶりに好転。
4月26日時点の裁定売り残は28億円減の4176億円。
4週連続で減少。
裁定買い残は2864億円減の2兆120億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が75億円減の2143億円。
買い残が2865億円減の2兆101億円。
翌限以降は売り残が46億円増の2033億円。
買い残が0.4億円減の18億円。
日経VIは19.91(前日20.66)。
日経平均採用銘柄のPERは16.76倍(前日16.86倍)。
2日連続で16倍台。
前期基準では18.34倍。
EPSは2281円(前日2270円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.51倍(前日1.52倍)。
BPSは25321円(前日25180円)。
日経平均の予想益回りは5.97%。
予想配当り利回りは1.72%。
指数ベースではPERは22.55倍(前日22.63倍)。
EPSは1695円(前日1691円)。
PBRは2.06倍(前日2.06倍)。
BPSは18561円(前日18579円)。
10年国債利回りは0.900%(前日0.890%)。
プライム市場の予想PERは16.66倍。
前期基準では17.90倍。
PBRは1.43倍。
プライム市場の予想益回りは6.00%。
配当利回り加重平均は2.07%。
プライム市場の単純平均は1円安の2923円(前日は2925円)。
プライム市場の売買単価は2817円(前日2901円)。
プライム市場の時価総額は957兆円(前日957兆円)。
ドル建て日経平均は245.83(前日242.44)と反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比170円高の38360円。
高値38380円、安値37805円。
大証夜間取引終値は日中比710円高38900円。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比690円高の38880円。
高値38905円、安値38375円。
大証夜間取引終値は日中比190円高38380円。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比315円安の37875円。
高値38365円、安値37740円。
大証夜間取引終値は日中比270円安の37920円。
気学では火曜が「前週木曜が高かりし時は反落する日」。
水曜が「案外高き日なり。逆に安き時は翌日高し」。
木曜が「初め高いと後安の日。逆の時は見送れ:。
金曜が「前場安いと後場高の日」。
ボリンジャーのプラス1σが39759円。
マイナス1σが37904円。
マイナス2σが36977円。
週足のプラス1σが40056円。
マイナス1σが37759円。
マイナス2σが36661円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
GW明けは8日(水)が「リーマンショック以降株高の日」で「新月」。
そしてトヨタの決算発表は水曜後場。

《今日のポイント5月7日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
   NYダウは4日続伸(4日累計1037ドル高、3日間で949ドル高)
   NASDAQは3日続伸(累計744ポイント高)。
   S&P500は3日続伸(累計162ポイント高)。
   10年国債利回りは4.487%。
   5年国債利回りは4.486%。
   2年国債利回りは4.832%。
   ドル円は153円台後半。
   SKEW指数は132.12→135.18→130.08。
   恐怖と欲望指数は39→40。
   (昨年10月5日が20)。

   週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
   10年国債利回りは4.513%。
   5年国債利回りは4.502%。
   2年国債利回りは4.822%。
   ドル円は152円台後半。
   SKEW指数は133.35→132.12→135.18。
   恐怖と欲望指数は36→40。
   (昨年10月5日が20)。

   木曜のNY株式市場で主要3指数はそろって上昇。
   10年国債利回りは4.589%。
   5年国債利回りは4.577%。
   2年国債利回りは4.881%。
   ドル円は153円台後半。
   SKEW指数は132.40→133.35→132.12。
   恐怖と欲望指数は40→36。
   (昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は32ポイント(0.21%)高の15380ポイントと3日続伸。
   SOX指数は104ポイント(2.21%)高の4820ポイントと3日続伸。
   VIX指数は13.49(前日13.49)。
   NYSEの売買高は9.63億株(前日10.24億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比690円高の38880円。

   週末のダウ輸送株指数は113ポイント(0.75%)高の15348ポイントと続伸。
   SOX指数は110ポイント(2.41%)高の4716ポイントと続伸。
   VIX指数は13.49(前日14.68)。
   NYSEの売買高は10.24億株(前日11.43億株)。
   3市場の合算売買高は107.1億株(前日は111.9億株、過去20日平均は110.7億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比170円高の38360円。

   木曜のダウ輸送株指数は369ポイント(2.49%)高の15234ポイントと3日ぶりに反発。
   SOX指数は97ポイント(2.17%)高の4605ポイントと3日ぶりに反発。
   VIX指数は14.68(前日15.39)。
   NYSEの売買高は11.43億株(前日11.72億株)。
   3市場の合算売買高は111.9億株(前日は122.6億株、過去20日平均は110.4億株)。
   木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比315円安の37875円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆2061億円(前日4兆7061億円)。
   3日連続で4兆円超。
   売買高は14.92億株。
   値上がり645銘柄(前日439銘柄)。
   値下がり936銘柄(前日1160銘柄)。
   新高値59銘柄(前日74銘柄)。
   新安値40銘柄(前日38銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは95.83(前日99.21)。
   東証グロース市場の騰落レシオは78.50(前日78.26)。
   NTレシオは14.01倍(前日14.02倍)。
   サイコロは7勝5敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(38832円)からは▲1.54%(前日▲1.69%)。
   14日連続で下回った。
   上向きの75日線は38308円。
   5日ぶりに下回った。
   上向きの200日線(34713円)からは△10.15%(前日△10.35%)。
   270日連続で上回った。
   下向きの5日線は38095円。
   4日連続で上回った。
   25日線を下抜けたまま。
   13週線は38970円。
   26週線は36452円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.173%(前日▲13.178%)。
   買い方▲6.481%(前日▲6.361%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.347%(前日▲6.211%)。
   買い方▲22.182%(前日▲22.037%)。

(6)空売り比率は41.6%(前日42.6%、2日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.6%(前日9.2%)。
   4月26日時点のQuick調査の信用評価損率は▲6.12%(前週▲7.64%)。
   2週ぶりに好転。
   4月26日時点の裁定売り残は28億円減の4176億円。
   4週連続で減少。
   裁定買い残は2864億円減の2兆120億円。
   2週連続で減少。
   当限は売り残が75億円減の2143億円。
   買い残が2865億円減の2兆101億円。
   翌限以降は売り残が46億円増の2033億円。
   買い残が0.4億円減の18億円。
   日経VIは19.91(前日20.66)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.76倍(前日16.86倍)。
   2日連続で16倍台。
   前期基準では18.34倍。
   EPSは2281円(前日2270円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.51倍(前日1.52倍)。
   BPSは25321円(前日25180円)。
   日経平均の予想益回りは5.97%。
   予想配当り利回りは1.72%。
   指数ベースではPERは22.55倍(前日22.63倍)。
   EPSは1695円(前日1691円)。
   PBRは2.06倍(前日2.06倍)。
   BPSは18561円(前日18579円)。
   10年国債利回りは0.900%(前日0.890%)。

(8)プライム市場の単純平均は1円安の2923円(前日は2925円)。
   プライム市場の時価総額は957兆円(前日957兆円)。
   ドル建て日経平均は245.83(前日242.44)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39759円。
   マイナス1σが37904円。
   マイナス2σが36977円。
   週足のプラス1σが40056円。
   マイナス1σが37759円。
   マイナス2σが36661円。
   3月月中平均は日経平均39844円。
   TOPIXは2728ポイント。
   (9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
   昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
   GW明けは8日(水)が「リーマンショック以降株高の日」で「新月」。
   そしてトヨタの決算発表は後場。

今年の曜日別勝敗(5月2日まで)

月曜9勝5敗
火曜9勝8敗
水曜4勝12敗
木曜9勝10敗
金曜12勝4敗
(櫻井)。