どんなピンチも超えてみせる

日経平均の7月月間の値幅(高値と安値の差)は4556円61銭。
2020年3月以来、約4年ぶりの大きさでした。
月間では481円26銭(1.2%)安と3か月ぶりに下落。
8月に入って1日が975円下落。
そして2日が2216円安。
3日が4451円(12.40%)安。
下落幅はブラックマンデー翌日の1987年10月20日(3836円安、14.9%安)を超え、過去最大。
下落率は過去2番目の大きさ。
200日線(36856円)を330日ぶりに割れ込みました。
25日線(39510円)からの乖離はマイナス20%台。
ボリンジャーのマイナス3σ(32900円)も下抜ました。
こうなると、AIも罫線もしばらく効かなくなります。
TVドラマの「ブラックペアン2」のようにAIは「設定を確認してください」としか言わなくなりそうです。
あの場面で執刀医師が言ったのは「AIに従っているだけではだめだ。患者を見なければ」。
これは相場もたぶん一緒。
「1000円も下げたから、2000円も下げたから反発するだろう」なんで安易な相場観では火傷するばかり。
先週に大幅下落した時こうに言いました。
「今日の下げは相場が織り込んでいない何かがある」。
これはAIでは感じられないもの。
相場を見ていたからこそ感じた肌感覚。
そうすると、昨日や今日の大幅安は意外でもなんでもなくなります。
機械の相場解釈と罫線と、市場専門家の声だけに頼った仮需が剥落しただけ。
そう仮定すれば救いがあるように思えます。

株価は「上がってもいつ下がるかと怖い」。
そして「下がってくるとどこまでさがるか怖い」。
相場は常に怖い存在であるようです。
というか相場にまつわるこの恐怖感こそ市場の餌みたいなものなのかも知れません。

米大統領選まで3ヶ月。
掉尾の一振まで4ヶ月。
いつか来た道、そしてまた栄光への道。
テクニカルは一気に底値圏水準。
ただ業績は過去最高水準。
このアンバランスが絶妙です。

株式市場は同時に2つのことを考えられない場所。
これがまたは証明されました。
金利低下は景気の悪化の裏返しにもかかわらず過去2年以上、市場はこればかり気にしてきました。
実際のNY株式市場は金利上昇局面で上昇、金利低下局面で下落。
専門家の言う事の真逆でした。
2と5と8の法則なら32000円と35000円のレンジ。
年初のスタート台水準は33000台。
ここへの覚悟があれば、年末の掉尾の一振への期待は消えません。
ちなみに当方の今年の見通しでは「8月反落」でした。

《兜町ポエム》「舞台に立って」

無邪気に思い描いた
未来の相場のゆくえを
ひたすら追いかけた
きっともうすぐ見えなくなる
重なりあう
そう信じている
ここが相場の未来だ

数ある株で選んだのは
きっと最初から分かっていたから
これじゃなきゃダメなんだって
誰にも負けたくなかった
しんどくてもひたすら買い続けた
翌る日も翌る日も

勝ち負けがはっきりある世界は
好きだけじゃ生き残れない
いつも結果と成果
遊びじゃない
そんなこと分かってる

でもね好きだから諦めなかった
このがむしゃらな毎日がきっと
願った結末に繋がっているって
信じている

さあ
待ちに待った舞台に立って
高鳴る鼓動 挑戦の合図
何度も何度もイメージしてきた
どんなピンチも超えて見せる
大きく吸った息を吐いて
もう一度目線をあげれば
かさぶったばっかの毎日も
今に繋がっていると思えた
そうだ夢に見ていた株価の
目の前に立っているんだ

不条理を前に立ち尽くすこともあった
他人は好き勝手ばっかり言うし
もう何のために戦ってんだろ
って分かんなくなって
そんな時も もう一度言って
なんとか手を伸ばせたのは
隣で戦い続ける
投資家がいたから

ずっと
憧れてきた舞台に立って
今鳴り響く開幕の合図
何度も何度も
イメージしてきた
どんなピンチも超えて行ける
大きく吸った息を吐いて
静かに目線を上げれば
今までのどの時間も
無駄じゃなかったと思えた
そうだ夢に見てきた未来に
今私は立っているんだ

そう無邪気に思い描いた
未来の私はもうそこにいるんだ
今確かに捉えた

以下は今朝の場況。

「恐怖と欲望指数は27→19」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って3日続落。
アップルが4.8%安。
バークシャー・ハサウェイが同社株の保有規模を半減させたことが材料視された。
VIX(恐怖)指数は38.57と20年10月28日以来の高水準。
「プリングルズ」などを手がける菓子大手ケラノバは16.2%の大幅高。
7月のISM非製造業総合指数(PMI)は51.4。
6月の48.8から上昇した。
6月は2020年5月以来の低水準を付けていた。
市場予想は51.0だった。
新規受注指数は52.4と、2022年12月以来の低水準だった前月の47.3から回復。
雇用指数は51.1と、前月の46.1から上昇した。
国債利回りは一時1年ぶりの低水準。
9月のFOMCで0.5%の利下げを実施する可能性は86%、
0.25%の利下げを実施する可能性は14%る。
0.75%の利下げもあり得るとみる向きもある。
9月以前の緊急利下げの可能性も視野に入れ始めている。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.11%。
一時0.150%のプラスとなる場面があった。
プラスに転じたのは22年7月以来。
10年国債利回りは3.779%。
一時23年6月以来の低水準となる3.667%まで低下。
5年国債利回りは3.625%。
2年国債利回りは3.901%。
一時2023年4月以来の低水準となる3.654%まで低下。
円は7カ月ぶりの高値に急騰。
ドル円は143円台後半。
WTI原油先物9月限は0.58ドル (0.79%)安の1バレル=72.94ドル。
ビットコインは15.11%安の5万3094ドル。
イーサは21.25%安の2374.70ドル。
いずれも数カ月ぶりの安値に急落。
SKEW指数は132.23→139.65→145.30。
恐怖と欲望指数は27→19。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは1033ドル(2.60%)安の38703ドルと3日続落。
高値39056ドル、安値38499ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは107,20(前日115.56)。
NASDAQは576ポイント(3.43%)安の16200ポイントと3日続落。
高値16453ポイント、安値157082ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは94.98(前日101.43)。
S&P500は160ポイント(3.00%)安の5186ポイントと3日続落。
高値5250ポイント、安値5119ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは105.18%(前日114.33%)。
週明けのダウ輸送株指数は261ポイント(1.75%)安の15112ポイントと3日続落。
SOX指数は88ポイント(1.91%)安の4519ポイントと3日続落。
VIX指数は38.57(前日23.89)。
NYSEの売買高は14.31億株(前日13.14億株)。
3市場の合算売買高は165億株(前日147.5億株、過去20日平均は122.9億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比1810円高の33190円。
ドル建ては1940円高の33320円。
ドル円は143.74円。
10年国債利回りは3.779%。
2年国債利回りは3.901%。

「空売り比率は38.5%と12日ぶりに40%割れ」

週明けの日経平均は寄り付き660円安。
ほとんど寄っていなかったから幻の数字。
終値は4451円(▲12.40%)安の31458円と大幅に3日続落。
高値35301円。
安値31156円。
日足は3日連続で陰線。
日中値幅は1591円(木曜1234円→金曜1596円→月曜4145円)。
2023年10月31日以来の安値水準。
下落幅はブラックマンデーの翌日の1987年10月20日(3836円安、14.9%%安)を超え過去最大。
下落率は過去2番目の大きさ。
「令和のブラックマンデー」という声も聞こえる。
3日続落での下落幅は合計7643円。
日経平均は3日連続で一目均衡の雲の下。
上限は38864円。
雲の下限は38260円。
12日は42102円→41754円にマド。
18日は41054円→40587円にマド。
25日は39096円→38557円にマド。
2日は37737円→37471円にマド。
3日は35880円→35301円にマド。
完全に2空。
TOPIXは310.45ポイント(▲12.23%)安の2227ポイントと3日続落。
25日線(2824ポイント)を2日連続で下回った。
2日連続で日足陰線。
下落幅は過去最大となり、下落率の大きさは歴代2位。
16日は2923→2914にマド。
18日は2909→2893にマド。
25日は2791→2755にマド。
2日は2684→2654にマド。
3日は2536→2489にマド。
完璧に2空。
TOPIXコア30指数は3日続落。
プライム市場指数は159.90ポイント(▲12.24%)安の1146.16と3日続落。
東証スタンダード指数は3日続落。
東証グロース250指数は91.27ポイント(▲15.84%)安の485.02と3日続落。
指数発足以来最大の下落。
先物は連日でサーキットブレーカーが発動された。
25日移動平均線からの乖離は▲22.48%(前日▲11.97%)。
プライム市場の売買代金は7兆9675億円(前日6兆6430億円)。
5月31日に記録した7兆7612億円を超え過去最大。
売買高は40.89億株(前日29.70億株)。
値上がり14銘柄(前日14銘柄)。
値下がり1625銘柄(前日1626銘柄)。
新高値3銘柄(前日3銘柄)。
新安値1069銘柄(前日393銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは76.76(前日82.15)。
東証グロース市場の騰落レシオは68.94(前日73.68)。
NTレシオは14.12倍(前日14.15倍)。
サイコロは3勝9敗で25.00%。
TOPIXは3勝9敗で25.00%。
東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(39510円)から▲20.38%(前日▲9.85%)。
20年3月13日が▲23,18%。
11日連続で下回った。
下向きの75日線は38869円。
3日連続で下った。
下向きの200日線(36856円)からは▲14.65%(前日▲2.57%)。
2日連続で下回った。
下向きの5日線は36624円。
3日連続で下回った。
13週線は38369円。
26週線は38689円。
先週時点でデッドクロス。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲4.514%(前日▲14.053%)。
買い方▲25.472%(前日▲15.931%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方△12.690%(前日▲1.134%)。
買い方▲42.625%(前日30.362%)。
空売り比率は38.5%(前日42.4%、12日ぶりに40%割れ)。
追加の売り浴びせよりも投げ売りが多かったというデータに読める。
6月17日が45.9%だった。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は10.5%(前日10.3%)。
昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
日経VIは70.69(前日29.44)。
一時85.38まで上昇した。
日経平均採用銘柄のPERは13.01倍(前日14.90倍)。
前期基準では15.19倍。
EPSは2418円(前日2410円)。
連日で過去最高を更新。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは8月1日2408円、7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.15倍(前日1.32倍)。
BPSは27355円(前日27204円)。
日経平均の予想益回りは7.69%。
予想配当り利回りは2.32%。
指数ベースではPERは17.13倍(前日19.56倍)。
EPSは1836円(前日1835円)。
PBRは1.60倍(前日1.83倍)。
BPSは19661円(前日19622円)。
10年国債利回りは0.750%(前日0.955%)。
プライム市場の予想PERは13.02倍。
前期基準では13.27倍。
PBRは1.10倍。
プライム市場の予想益回りは7.68%。
配当利回り加重平均は2.62%。
プライム市場の単純平均は297円安の2400円(前日は2697円)。
プライム市場の売買単価は1948円(前日2236円)。
プライム市場の時価総額は778兆円(前日884兆円)。
昨日1日で106兆円が消えた。
過去最高水準1018億円からは240兆円が消えた。
ドル建て日経平均は221.74(前日240.84)と3日続落。
週明けのシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比1810円高の33190円。
高値34835円、安値30370円。
大証夜間取引終値は日中比1990円高の33370円。
気学では火曜は「下放れたら買い。上放れたら見送り方針良し」。
水曜は「初め高いと後安の日。逆なら見送れ」
木曜は「初め強いと後安の日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
金曜は「変化日。後場の波動に注意肝要」。
ボリンジャーのマイナス1σが37306円。
マイナス2σが35103円。
マイナス3σが32900円。
週足のマイナス1σが35988円。
マイナス2σが33607円。
マイナス3σが31226円。
アノマリー的には「8月最弱の日」そして「不成就日」。
水星は昨日から逆行(→8月29日)。

《今日のポイント8月6日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って3日続落。
   2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.11%。
   一時0.150%のプラスとなる場面があった。
   プラスに転じたのは22年7月以来。
   10年国債利回りは3.779%。
   5年国債利回りは3.625%。
   2年国債利回りは3.901%。
   一時2023年4月以来の低水準となる3.654%まで低下。
   ドル円は143円台後半。
   SKEW指数は132.23→139.65→145.30。
   恐怖と欲望指数は27→19。
   (昨年10月5日が20)。

(2)週明けのダウ輸送株指数は261ポイント(1.75%)安の15112ポイントと3日続落。
   SOX指数は88ポイント(1.91%)安の4519ポイントと3日続落。
   VIX指数は38.57(前日23.89)。
   NYSEの売買高は14.31億株(前日13.14億株)。
   3市場の合算売買高は165億株(前日147.5億株、過去20日平均は122.9億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比1810円高の33190円。

(3)プライム市場の売買代金は7兆9675億円(前日6兆6430億円)。
   過去最大。
   売買高は40.89億株(前日29.70億株)。
   値上がり14銘柄(前日14銘柄)。
   値下がり1625銘柄(前日1626銘柄)。
   新高値3銘柄(前日3銘柄)。
   新安値1069銘柄(前日393銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは76.76(前日82.15)。
   東証グロース市場の騰落レシオは68.94(前日73.68)。
   NTレシオは14.12倍(前日14.15倍)。
   サイコロは3勝9敗で25.00%。
   TOPIXは3勝9敗で25.00%。
   東証グロース市場指数は4勝8敗で33.33%。

(4)下向きの25日線(39510円)から▲20.38%(前日▲9.85%)。
   20年3月13日が▲23,18%。
   11日連続で下回った。
   下向きの75日線は38869円。
   3日連続で下った。
   下向きの200日線(36856円)からは▲14.65%(前日▲2.57%)。
   2日連続で下回った。
   下向きの5日線は36624円。
   3日連続で下回った。
   13週線は38369円。
   26週線は38689円。
   先週時点でデッドクロス。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲4.514%(前日▲14.053%)。
   買い方▲25.472%(前日▲15.931%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方△12.690%(前日▲1.134%)。
   買い方▲42.625%(前日30.362%)。

(6)空売り比率は38.5%(前日42.4%、12日ぶりに40%割れ)。
   追加の売り浴びせよりも投げ売りが多かったというデータに読める。
   空売り規制なしの銘柄の比率は10.5%(前日10.3%)。
   日経VIは70.69(前日29.44)。
   一時85.38まで上昇した。

(7)日経平均採用銘柄のPERは13.01倍(前日14.90倍)。
   前期基準では15.19倍。
   EPSは2418円(前日2410円)。
   連日で過去最高を更新。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは8月1日2408円、7月11日2401円、
   3月4日2387円。
   225のPBRは1.15倍(前日1.32倍)。
   BPSは27355円(前日27204円)。
   日経平均の予想益回りは7.69%。
   予想配当り利回りは2.32%。
   指数ベースではPERは17.13倍(前日19.56倍)。
   EPSは1836円(前日1835円)。
   PBRは1.60倍(前日1.83倍)。
   BPSは19661円(前日19622円)。
   10年国債利回りは0.750%(前日0.955%)。

(8)プライム市場の単純平均は297円安の2400円(前日は2697円)。
   プライム市場の時価総額は778兆円(前日884兆円)。
   昨日1日で106兆円が消えた。
   過去最高水準1018億円からは240兆円が消えた。
   ドル建て日経平均は221.74(前日240.84)と3日続落。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが37306円。
   マイナス2σが35103円。
   マイナス3σが32900円。
   週足のマイナス1σが35988円。
   マイナス2σが33607円。
   マイナス3σが31226円。
   アノマリー的には「8月最弱の日」。
   水星は昨日から逆行(→8月29日)。

今年の曜日別勝敗(8月5日まで)

月曜16勝10敗
火曜18勝12敗
水曜10勝19敗
木曜15勝16敗
金曜16勝13敗
(櫻井)

代打ホームラン

7月はストボの代打が3打席。

7月4日(木)前場代打、日経平均332円高。TOPIXは22ポイント高の2898ポイント。
       2塁打をみたいなもの。    
7月8日(月)後場代打、日経平均は1 31円安、TOPIXは14円安。
       でもその3日後に過去最高値更新。四球で出塁したようなもの。
7月29日(月)前場代打。日経平均は9日ぶりに大幅反発。上昇幅は前場1052円。
        代打逆転ホームランみたいなもの。

株価的には代打が結構奏功した7月になりました。
レギュラーポジションでは火曜が3勝1敗。水曜が2勝2敗。
勝率は5割を超えています。
    
興味深かったのは金曜日経朝刊の広告。
「この国のいいニュースを造ろう」というコピー。
「2024年た7月、
私たちは日本の中小製造業32社を統合し、
「株式会社日本製造」としてこの国のものづくりを変えるための一歩を踏み出しました。
世界にまだない製造業のプラットフォームとして、
「造る」ことへの思いを込めたZo(ゾー)の名のもと、
この国の、世界の、新しいものづくりを担っていきます」。
Zoは製造のゾーの意味だそうです。
「日本の造るが集まれば、
造るが変わる 世界が変わる」。
新たな展開に映ります。

東証REIT指数が一時4か月ぶりの安値水準。
たぶん背景は「金利上昇懸念」。
しかし最近の取材でREIT側からは「利上げ以上の運用をする」という声がよく聞かれます。
他力本願ではなく、自力で稼げば金利上昇もそう恐れることはないという前向きな姿勢。
望ましい姿に映ります。
因みに分配金利回りは平均で4%台後半。
個別では5%以上のREITも散見されるようになりました。
「分配金利回りが5%以上であればREITは買い」と言ってきましたが、その状況がまた訪れたということ。
株もそうですが「下落は明日への肥し」だと考えたいもの。

以下は今朝の場況。

「SKEW指数は128.93と今年の最低水準」

週明けのNY株式市場で主要3指数は小動き。
「FOMCと決算発表を控えた様子見モード」との解釈。が強かった。
先週まで3週続伸のラッセル2000は1%安。
テスラが上昇。
マクドナルドが3.7%高。
国債利回りは低下。
FRBはFOMCで政策金利の維持の見通し。
9月の利下げを完全に織り込み、今年の利下げ幅は0.68%との見方。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.22%。
10年国債利回りは4.172%。
5年国債利回りは4.073%。
2年国債利回りは4.401%。
ドル円は154円台後半。
WTI原油先物9月限は1.35ドル(1.75%)安の1バレル=75.81ドル。
ビットコインは1.22%安の6万7390ドル。
7週ぶりの高値水準。
SKEW指数は134.17→131.73→128.93。
今年の最低水準。
恐怖と欲望指数は45→46。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは43ドル(0.12%)安の40539ドルと3日ぶりに反落。
高値40682ドル、安値40388ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは116.18(前日118.71)。
NASDAQは12ポイント(0.07%)高の17370ポイントと続伸。
高値17535ポイント、安値17299ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは110.77(前日113.72)。
S&P500は4ポイント(0.08%)高の5463ポイントと続伸。
高値5487ポイント、安値5444ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは114.23%(前日115.03%)。
週明けのダウ輸送株指数は24ポイント(0.15%)安の15895ポイントと3日ぶりに反落
SOX指数は15ポイント(0.30%)安の5087ポイントと反落。
VIX指数は16.60(前日16.39)。
NYSEの売買高は8.90億株(前日9.35億株)。
3市場の合算売買高は99.6億株(前日109.2億株、過去20日平均は111.6億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比120円安の38330円。
ドル建ては60円安の38390円。
ドル円は154.01円。
10年国債利回りは4.172%。
2年国債利回りは4.401%。

「9日ぶりに反発」

週明けの日経平均は寄り付き472円高。
終値は801円(△2.13%)高の38468円と9日ぶりに反発。
高値38719円。
安値38010円。
日足は6日ぶりに陽線。
日経平均は2日連続で一目均衡の雲の下。
上限は38585円。
雲の下限は38253円。
12日は42102円→41754円にマド。
18日は41054円→40587円にマド。
25日は39096円→38557円にマド。
日経平均は週間では2396円下落。
2週連続4ケタの下落幅(前週は1126円下落)。
週足は2週連続陰線。
TOPIXは60.13ポイント(△2.23%)高の2759ポイントと4日ぶりに反発。
25日線(2837ポイント)を6日連続で下回った。
6日ぶりに日足陽線。
16日は2923→2914にマド。
18日は2909→2893にマド。
25日は2791→2755にマド。
TOPIXコア30指数は5日ぶりに反発。
プライム市場指数は30.98ポイント(△2.23%)高の1420.36と4日ぶりに反発。
東証スタンダード指数は4日ぶりに反発。
東証グロース250指数は12.11ポイント(△1.88%)高の655.02と続伸。
25日移動平均線からの乖離は▲0.65%(前日▲2.38%)。
プライム市場の売買代金は3兆9682億円(前日4兆4350億円)。
売買高は16.11億株(前日17.81億株)。
値上がり1571銘柄(前日705銘柄)。
値下がり63銘柄(前日871銘柄)。
新高値36銘柄(前日15銘柄)。
新安値9銘柄(前日58銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは105.39(前日96.50)。
東証グロース市場の騰落レシオは93.69(前日91.87)。
NTレシオは13.94倍(前日13.95倍)。
サイコロは3勝9敗で25.00%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(40048円)から▲3.94%(前日▲5.96%)。
6日連続で下回った。
下向きの75日線は39044円。
3日連続で下回った。
上向きの200日線(36721円)からは△4.76%(前日△32.68%)。
326日連続で上回った。
下向きの5日線は38550円。
11日連続で下回った。
13週線は39087円。
26週線は38997円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.890%(前日▲15.010%)。
買い方▲9.529%(前日▲11.239%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.471%(前日▲4.854%)。
買い方▲22.745%(前日▲23.735%)。
空売り比率は41.7%(前日43.0%、7日連続で40%超)。
6月17日が45.9%だった。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.3%(前日9.0%)。
昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
日経VIは21.43(前日22.20)。
日経平均採用銘柄のPERは16.27倍(前日15.91倍)。
前期基準では16.55倍。
EPSは2364円(前日2367円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.46倍(前日1.43倍)。
BPSは26348円(前日26298円)。
日経平均の予想益回りは6.15%。
予想配当り利回りは1.88%。
指数ベースではPERは21.17倍(前日20.75倍)。
EPSは1817円(前日1815円)。
PBRは1.98倍(前日1.94倍)。
BPSは19428円(前日19416円)。
10年国債利回りは1.025%(前日1.055%)。
プライム市場の予想PERは16.11倍。
前期基準では16.37倍。
PBRは1.38倍。
プライム市場の予想益回りは6.20%。
配当利回り加重平均は2.23%。
プライム市場の単純平均は60円高の2919円(前日は2859円)。
プライム市場の売買単価は2461円(前日2490円)。
プライム市場の時価総額は960兆円(前日939兆円)。
ドル建て日経平均は251.05(前日245.21)と4日ぶりに反発。
週明けのシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比120円安の38330円。
高値38715円、安値38170円。
大証夜間取引終値は日中比160円安の38290円。
気学では火曜は「吹き値売りの日。初め高くても後安し」。
水曜は「安日柄にして後場急落すること多し」。
木曜は「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
金曜は「高下して後場変化すること多し」。
ボリンジャーのマイナス1σが38882円。
マイナス2σが37717円。
週足のマイナス1σが38078円。
マイナス2σが37070円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。

《今日のポイント7月30日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は小動き。
   10年国債利回りは4.172%。
   5年国債利回りは4.073%。
   2年国債利回りは4.401%。
   ドル円は154円台後半。
   SKEW指数は134.17→131.73→128.93。
   今年の最低水準。
   恐怖と欲望指数は45→46。
   (昨年10月5日が20)。

(2)週明けのダウ輸送株指数は24ポイント(0.15%)安の15895ポイントと3日ぶりに反落
   SOX指数は15ポイント(0.30%)安の5087ポイントと反落。
   VIX指数は16.60(前日16.39)。
   NYSEの売買高は8.90億株(前日9.35億株)。
   3市場の合算売買高は99.6億株(前日109.2億株、過去20日平均は111.6億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比120円安の38330円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆9682億円(前日4兆4350億円)。
   売買高は16.11億株(前日17.81億株)。
   値上がり1571銘柄(前日705銘柄)。
   値下がり63銘柄(前日871銘柄)。
   新高値36銘柄(前日15銘柄)。
   新安値9銘柄(前日58銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは105.39(前日96.50)。
   東証グロース市場の騰落レシオは93.69(前日91.87)。
   NTレシオは13.94倍(前日13.95倍)。
   サイコロは3勝9敗で25.00%。

(4)下向きの25日線(40048円)から▲3.94%(前日▲5.96%)。
   6日連続で下回った。
   下向きの75日線は39044円。
   3日連続で下回った。
   上向きの200日線(36721円)からは△4.76%(前日△32.68%)。
   326日連続で上回った。
   下向きの5日線は38550円。
   11日連続で下回った。
   13週線は39087円。
   26週線は38997円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.890%(前日▲15.010%)。
   買い方▲9.529%(前日▲11.239%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.471%(前日▲4.854%)。
   買い方▲22.745%(前日▲23.735%)。

(6)空売り比率は41.7%(前日43.0%、7日連続で40%超)。
   6月17日が45.9%だった。
   10月30日が54.3%。
   22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
   23年3月10日52.7%。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.3%(前日9.0%)。
   昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
   日経VIは21.43(前日22.20)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.27倍(前日15.91倍)。
   前期基準では16.55倍。
   EPSは2364円(前日2367円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
   225のPBRは1.46倍(前日1.43倍)。
   BPSは26348円(前日26298円)。
   日経平均の予想益回りは6.15%。
   予想配当り利回りは1.88%。
   指数ベースではPERは21.17倍(前日20.75倍)。
   EPSは1817円(前日1815円)。
   PBRは1.98倍(前日1.94倍)。
   BPSは19428円(前日19416円)。
   10年国債利回りは1.025%(前日1.055%)。

(8)プライム市場の単純平均は60円高の2919円(前日は2859円)。
   プライム市場の時価総額は960兆円(前日939兆円)。
   ドル建て日経平均は251.05(前日245.21)と4日ぶりに反発。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが38882円。
   マイナス2σが37717円。
   週足のマイナス1σが38078円。
   マイナス2σが37070円。
   アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。

今年の曜日別勝敗(7月29日まで)

月曜16勝9敗
火曜17勝12敗
水曜9勝19敗
木曜15勝15敗
金曜16勝12敗
(櫻井)。

ねずみ

日曜の大阪のIRフォーラム。
大阪、兵庫、和歌山、岡山、福井など処々方々から暑い中おいでいただいた皆様。
ありがとうございました。
バイオの世界の醍醐味と繊細さ、そして希望と夢を少しでも感じていただけていたら幸いです。

《兜町落語》

「ねずみ」

日本橋橘町の大工の棟梁、政五郎の家に居候の身の左甚五郎。
奥州松島を見物しようと、伊達六十二万石の城下・仙台までやってた。
城下で客を引いている子どもに、「おじさん、うちに泊まっておくれよ」と袖を引かれて鼠屋という宿に入った。
使用人などはいなく腰の立たない卯兵衛と十二になる子どもの卯之吉二人だけでやっている。
宿とは名ばかりで物置小屋のような粗末な家だ。

足をすすぐのは裏の広瀬川、布団は貸布団。
その上、子供が言う。
「料理ができないから、自分たち親子の分まで入れて
寿司を注文しておくれ」
甚五郎は苦笑して二分渡す。
甚五郎が酒代も加えて払うと卯之吉は酒を買いに行った。

甚五郎「なぜ、女中などを置かないのか?」。
卯兵衛「もとは向かいの虎屋の主人でしたが、五年前に女房を亡くしました。
古くからいる女中のお紺を後添えにいたしましたが、これが番頭の丑造とくっついて私をないがしろに。
卯之吉につらく当たっていじめました。

ある時、二階の座敷で客同士の喧嘩の仲裁に入ったところ、喧嘩の巻き添えを食って階段から転がり落ちて、こんな身体になってしまいました。
お紺と番頭は私たちが邪魔になり、ここへ追いやりました。
ここは元は物置で、友達の生駒屋の計らいで宿を始めました。
ここは鼠が多いので鼠屋という名にしました」。

話を聞き終えた甚五郎。適当に木端を持って二階に上がった。
卯兵衛が宿帳を見ると天下の彫り物師でびっくり仰天。
二階の甚五郎はその晩、精魂込めて一匹の小さな鼠を彫り上げた。
翌朝、甚五郎は木の鼠を盥に入れて竹網をかけると
「左甚五郎作 福鼠 この鼠をご覧になりたい方は、土地の人、旅の人を問わずぜひ鼠屋にお泊りください」と書いた札を入口に揚げさせた。
「あるじ、卯之吉、世話になった」と出発した。

すぐに通り掛かった近所の人が札に気づく。
むろん甚五郎の名は知れ渡っている。
早速、鼠を見せてもらうと、盥の中の木の鼠がちょろちょろと動き回った。
びっくり仰天、さすがは甚五郎と感心したが、家はすぐ近くだが鼠屋に泊まるハメになった。
この噂はすぐに広がって鼠を一目見ようと次から次へと見物人が押し寄せた。
それがみんな泊って行くから鼠屋は大繁盛。
裏の空き地に建て増し、使用人も何人も置くようになった。

それに引き替え向かいの虎屋には悪い評判が広がり、客足は遠のく一方。
困った丑造は仙台城下一の彫刻名人に頼んで、大金を払って大きな木の虎を彫ってもらっい二階の手摺り置いて鼠を睨ませた。
大きな虎の威力に怯えたのか鼠はピタッと動かなくなってしまった。

卯兵衛「畜生、こんなことまでしやがって・・・」と、怒ったとたんに腰が立った。
ずっと立たないと思って立とうとしなかったから立てなかっただけで、立とうと思えばとっくに立てただけなのだが。
卯兵衛は江戸に帰っている甚五郎に、「おかげさまで私の腰が立ちましたが、鼠の腰が抜けました・・・」と手紙を送った。
どうしたのかと不思議に思った甚五郎。
二代目政五郎を連れて仙台へやって来た。
卯兵衛に言われて
虎屋の二階を見ると大きな虎が
こっちを見ている。

甚五郎 「なあ、政五郎、あの虎をどう思う?」
政五郎 「金で作らされて魂が入ってないうつろな、卑しい目をしてまさぁ。
立派な虎は額に”王”という字が浮かぶと言いやすが、あのトラには何の風格もありゃしません。
ちっともいい虎とは思いやせん」」
甚五郎 「そうだろう。あたしもいい出来とは見えない。
おい、ネズミ、俺はお前を彫る時に魂を打ち込んで彫り上げたつもりだけど、お前はあんな虎がそんなに恐いか」
鼠 「えっ?あれは虎ですか。
てっきり猫と思いました」

株式市場も一緒。
張り子の虎に誤解や錯覚をすることがままあります。
惑わされずに、
風格のある、魂の打ち込まれた銘柄を見つけて
未来を信じることが大切。

以下は今朝の場況。

「買戻しと利下げ観測で上昇」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
大型ハイテク株への買い戻しと利下げ観測が背景。
「マグニフィセント7」のうち5社が上昇。
メタは2.7%高。
テスラは0.2%安。
アルファベットも0.2%安、
終値ベースで5月2日以来の安値水準。
S&P500とナスダック総合は週間ベースでは下落。
一方NYダウは週間ベースで上昇。
6月の個人消費支出(PCE)価格指数は前年比2.5%上昇。
前月の2.6%から鈍化し、過去4カ月で最小の伸び。
インフレ状況は改善。
「FRB)は9月に利下げに着手できる見通し」との見方だ。
PCE価格指数は前月比で0.1%上昇、5月は横ばいだった。
変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアPCE価格指数は前年比は2.6%上昇。
コアPCEの前月比は0.2%上昇。前月は0.1%上昇だった。
市場予想は、総合・コアとも前月比0.1%上昇、
前年比2.5%上昇だった。
10年国債利回りは4.193%。
一時7月19日以来の低水準となる4.19%を付けた場面があった。
5年国債利回りは4.076%。
2年国債利回りは4.387%。
ドル円は153円台後半。
WTI原油先物9月限は1.12ドル(1.4 3%)安の1バレル=77.16ドル
ビットコインは3.32%高の6万7440.00ドル
SKEW指数は136.84→134.17→131.73。
恐怖と欲望指数は39→45。
(昨年10月5日が20)。

週末のNYダウは654ドル(1.64%)高の40589ドルと続伸。
高値40753ドル、安値40140ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは118.71(前日116.18)。
NASDAQは176ポイント(1.03%)高の17357ポイントと4日ぶりに反発。
高値17454ポイント、安値17239ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは113.72(前日108.44)。
S&P500は59ポイント(1.11%)高の5459ポイントと4日ぶりに反発。
高値5488ポイント、安値5430ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは115.03%(前日114.56%)。
週末のダウ輸送株指数は260ポイント(1.66%)高の15919ポイントと続伸。
SOX指数は97ポイント(1.95%)高の5103ポイントと4日ぶりに反発。
VIX指数は16.39(前日18.46)。
NYSEの売買高は9.35億株(前日11.65億株)。
3市場の合算売買高は109.2億株(前日132.3億株、過去20日平均は116.1億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比545円高の38235円。
ドル建ては600円高の38290円。
ドル円は153.72円。
10年国債利回りは4.193%。
2年国債利回りは4.387%。

「下向きの25日線(40053円)から▲5.96%」

週末の日経平均は寄り付き77円安。
終値は202円(▲0.53%)安の37677円と8日続落。
8日続落は2021年9月27日ー10月6日の8日続落以来。
普通、記録はさかのぼり始めると途絶えるものだが。
因みに9日続落は2009年7月1日→7月13日。
10日続落は2008年6月19日→7月4日が12日続落。
高値38105円。
安値37611円。
日足は5日連続で陰線。
日経平均は2日連続で一目均衡の雲の下。
上限は38585円。
雲の下限は38253円。
12日は42102円→41754円にマド。
18日は41054円→40587円にマド。
25日は39096円→38557円にマド。
「幻のSQ値41531円」に対して0勝10敗。
日経平均は週間では2396円下落。
2週連続4ケタの下落幅(前週は1126円下落)。
週足は2週連続陰線。
TOPIXは10.32ポイント(▲0.38%)安の2699ポイントと3日続落。
25日線(2836ポイント)を5日連続で下回った。
5日連続で日足陰線。
200日線(2583ポイント)も下回った。
16日は2923→2914にマド。
18日は2909→2893にマド。
25日は2791→2755にマド。
TOPIXコア30指数は4日続落。
プライム市場指数は5.33ポイント(▲0.38%)安の1389.38と3日続落。
東証スタンダード指数は3日続落。
東証グロース250指数は2.35ポイント(△0.37%)高の642.91と3日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は▲2.38%(前日▲2.71%)。
プライム市場の売買代金は4兆4350億円(前日5兆1999億円)。
売買高は17.81億株(前日21.15億株)。
値上がり705銘柄(前日277銘柄)。
値下がり871銘柄(前日1326銘柄)。
新高値15銘柄(前日9銘柄)。
新安値58銘柄(前日118銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは96.50(前日96.85)。
東証グロース市場の騰落レシオは95.91(前日95.91)。
NTレシオは13.95倍(前日13.97倍)。
サイコロは3勝9敗で25.00%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(40053円)から▲5.96%(前日▲5.54%)。
5日連続で下回った。
下向きの75日線は39061円。
2日連続で下回った。
上向きの200日線(36685円)からは△2.68%(前日△3.31%)。
325日連続で上回った。
下向きの5日線は38777円。
10日連続で下回った。
13週線は39069円。
26週線は38908円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.010%(前日▲15.029%)。
買い方▲11.239%(前日▲11.108%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲4.854%(前日▲4.750%)。
買い方▲23.735%(前日▲24.377%)。
空売り比率は43.0%(前日43.3%、6日連続で40%超)。
6月17日が45.9%だった。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.0%(前日10.3%)。
3日ぶりに10%割れ。
昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
日経VIは22.20(前日22.02)。
日経平均採用銘柄のPERは15.91倍(前日16.00倍)。
前期基準では16.20倍。
EPSは2367円(前日2366円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.44倍(前日1.43倍)。
BPSは26340円(前日26298円)。
日経平均の予想益回りは6.29%。
予想配当り利回りは1.91%。
指数ベースではPERは20.75倍(前日20.92倍)。
EPSは1815円(前日1810円)。
PBRは1.94倍(前日1.96倍)。
BPSは19416円(前日19321円)。
10年国債利回りは1.055%(前日1.065%)。
プライム市場の予想PERは15.76倍。
前期基準では16.03倍。
PBRは1.35倍。
プライム市場の予想益回りは6.34%。
配当利回り加重平均は2.28%。
プライム市場の単純平均は4円安の2859円(前日は2863円)。
プライム市場の売買単価は2490円(前日2458円)。
プライム市場の時価総額は939兆円(前日943兆円)。
ドル建て日経平均は245.21(前日248.08)と3日続落。
週末のシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比545高の38235円。
高値38265円、安値37595円。
大証夜間取引終値は日中比510円安の38200円。
気学では月曜は「押し目買いの日」。
火曜は「吹き値売りの日。初め高くても後安し」。
水曜は「安日柄にして後場急落すること多し」。
木曜は「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
金曜は「高下して後場変化すること多し」。
ボリンジャーのマイナス1σが38894円。
マイナス2σが37735円。
マイナス3σが36576円。
週足のマイナス1σが38048円。
マイナス2σが37027円。
マイナス3σが36006円。
アノマリー的には「天赦日、一粒万倍日」そして「変化日」。

《今日のポイント7月29日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
   10年国債利回りは4.193%。
   5年国債利回りは4.076%。
   2年国債利回りは4.387%。
   ドル円は153円台後半。
   SKEW指数は136.84→134.17→131.73。
   恐怖と欲望指数は39→45。
  (昨年10月5日が20)。

(2)週末のダウ輸送株指数は260ポイント(1.66%)高の15919ポイントと続伸。
   SOX指数は97ポイント(1.95%)高の5103ポイントと4日ぶりに反発。
   VIX指数は16.39(前日18.46)。
   NYSEの売買高は9.35億株(前日11.65億株)。
   3市場の合算売買高は109.2億株(前日132.3億株、過去20日平均は116.1億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比545円高の38235円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆4350億円(前日5兆1999億円)。
   売買高は17.81億株(前日21.15億株)。
   値上がり705銘柄(前日277銘柄)。
   値下がり871銘柄(前日1326銘柄)。
   新高値15銘柄(前日9銘柄)。
   新安値58銘柄(前日118銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは96.50(前日96.85)。
   東証グロース市場の騰落レシオは95.91(前日95.91)。
   NTレシオは13.95倍(前日13.97倍)。
   サイコロは3勝9敗で25.00%。

(4)下向きの25日線(40053円)から▲5.96%(前日▲5.54%)。
   5日連続で下回った。
   下向きの75日線は39061円。
   2日連続で下回った。
   上向きの200日線(36685円)からは△2.68%(前日△3.31%)。
   325日連続で上回った。
   下向きの5日線は38777円。
   10日連続で下回った。
   13週線は39069円。
   26週線は38908円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.010%(前日▲15.029%)。
   買い方▲11.239%(前日▲11.108%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲4.854%(前日▲4.750%)。
   買い方▲23.735%(前日▲24.377%)。

(6)空売り比率は43.0%(前日43.3%、6日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は9.0%(前日10.3%)。
   3日ぶりに10%割れ。
   日経VIは22.20(前日22.02)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.91倍(前日16.00倍)。
   前期基準では16.20倍。
   EPSは2367円(前日2366円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
   225のPBRは1.44倍(前日1.43倍)。
   BPSは26340円(前日26298円)。
   日経平均の予想益回りは6.29%。
   予想配当り利回りは1.91%。
   指数ベースではPERは20.75倍(前日20.92倍)。
   EPSは1815円(前日1810円)。
   PBRは1.94倍(前日1.96倍)。
   BPSは19416円(前日19321円)。
   10年国債利回りは1.055%(前日1.065%)。

(8)プライム市場の単純平均は4円安の2859円(前日は2863円)。
   プライム市場の時価総額は939兆円(前日943兆円)。
   ドル建て日経平均は245.21(前日248.08)と3日続落。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが38894円。
   マイナス2σが37735円。
   マイナス3σが36576円。
   週足のマイナス1σが38048円。
   マイナス2σが37027円。
   マイナス3σが36006円。
   アノマリー的には「天赦日、一粒万倍日」そして「変化日」。

今年の曜日別勝敗(7月26日まで)

月曜15勝9敗
火曜17勝12敗
水曜9勝19敗
木曜15勝15敗
金曜16勝12敗
(櫻井)。

憧れの栄一サマ

7月3日の新紙幣発行で兜町も大いに盛り上がりを見せました。旧紙幣?時代に1番慣れ親しんだのは野口英世サン。諭吉サマにはあまりご縁がなかったので、今回こそは栄一サマにご縁がありますように。切に願うところです。

ところで、新紙幣はもう手にされましたか?

発行からもう少しで1ヶ月が経とうとしていますが、思えばこの間、お札を手にした回数は何回あったかな。キャッシュレスがすっかり板に付いた昨今、電車に乗るのも買い物も、飲み会の割り勘や送金にしても全て携帯ひとつでできてしまう。以前は毎回銀行で下ろしたお金をICにチャージしていたのでATMに行く度に胸がチクッとしていたのですが、現金を手にすることがほぼなくなって以降、人差し指一本、タッチひとつで支払いが済んでしまうのでお金を使っている感覚が薄れている…とてもよろしくない傾向です。

では現金生活に戻そうか、と考えても銀行の窓口はおろかATMさえもどんどん数が減っていて、これは自分の蛇口を閉めるしかないのでしょうね。気を付けなければ。

新紙幣に話を戻します。

発行当初は、両替して来た!ATMで下ろしたらアタリが入ってた!(違う)などあちこちで話題に上りましたが、もう徐々に世に回って来ているのでしょうか。私と栄一サマの初めての対面は中嶋健吉キャスターが見せてくれた新紙幣。「ATMに行ったら普通に出て来たよ」おおっ!噂に聞いた角度を変えると顔が変わるホログラム!透かしも入って…大いに感動しました。

しかしながら自分のお財布に新紙幣が入るのはきっとまだしばらく後だろうな、こうなれば「新紙幣をまだ手にしていません期間」の記録を作ろうかしらん。なんて。

今週末は大阪です。ストボIRセミナーin大阪。今、大阪に向かう新幹線の中でこのブログを綴っています。新幹線代はカードで払って立替え。領収書と引き換えに現金の入った封筒をもらいました。窓口はスタッフのギシくん。律儀な彼らしく銀行の封筒を糊付けしてくれてありました。現金を持ち歩くのもなんだから大阪に着いたらATMにしまおう。ピリピリ…

あ。

何枚かのお札の1番上に柴三郎先生が1枚乗っていました。これが新紙幣と私の最初の出会いでありました。これか…これなのか…しげしげと眺める。

新しい紙幣時代も千円札とご縁が深くなっちゃいそうな予感です。

※封筒の中のその他の紙幣は野口英世と栄一サマ!(1番下)

私を喜ばせようと新紙幣(柴三郎先生)を1番上に載せてくれたギシくんの思いやりに感謝します。上が栄一サマでも良かったのよ。いやでもやっぱり普通は千円が上だよな…ブツブツブツ

下落は明日への肥し

米政府の承認を受けなければ対中国への輸出規制の可能性があるとの報道。
これは民主党バイデン政権の意見。
ただ個別企業のターゲットは東京エレクトロンとASML。
そしてトランプ大統領は中国の対台湾攻撃の際に台湾を守るかどうかに沈黙。
先週台湾のTSMCの株価が急落しました。
ドラえもんのジャイアンがのび太くんの「お前とは遊んであげない」といってスネ夫が同調したような恰好。
舞台が広いからすごく大変なことに思えますが、所詮こんな構図に映ります。
つまり、人災チックな材料。
政治が株価を動かすという面があることは否定しません、あまりに行き過ぎると非力な市場も黙っていないでしょう。

相場は無機質なようでいて、実は結構人間臭い場所。
数字の推移は様々なことを語ってくれていますし、罫線の絵柄もさまざまな推移を描いてくれています。
「さあ、ココからだ」。
「もうアップアップだよ」、
「少し休ませて」。
駅伝ランナーのような微妙な心理の動きを表現してくれています。
だからボーッと数字を眺めてはいけないでしょう。
アンテナを張り巡らせ、脳の筋肉を最大限発揮して読み取ることが必要になります。
「上げ3日、下げ100日」そんなリズムも感じられるはずです。

株の世界に支配者がもしいるとすれば今の相場はどんな思考法なのでしょうか。
「過去最高値を更新したから、もういいか」。
あるいは「だいぶ上昇したからしばらく休もう」。
逆に「今度は売りで儲けよう」。
しかし相場は上昇と下落を反復するもの。
上がった後には下落が来ますし、下落の後には上昇がやって来ます。
これだけは間違えようのない過去からの事実。
「下落は明日への肥し」であることも間違いありません。
因みに世界のというかNYの大きな暴落は約30年周期でしか訪れないもの。
私見ではこれは相続サイクルと一致します。
リーマンショックが人為的急落だったとすれば、30年後は2038年。
まだまだ先のこと。

子供の野球は塁に出たらとにかく次の塁に盗塁するのがセオリーだといいます。
子供はそんなにヒットは打てません、守備もエラーが多いからというのがその理由。
大リーグドジャースの大谷選手の動きを見ると、そのまま大人になったような動きです。
プロでは打率3割打てば賞賛されます。
裏返せばほとんどの打者は10本のうち3本もヒットを打てないということ。
株の世界で勝率3割では勝てません。
おそらく勝率6割でないと勝てないでしょう。
これは大きな違い。
ただピッチャーは何連勝も可能です。
負け知らずもあり得ます。
打者と投手の差は何なのでしょうか。
たぶん投手は自分の調子が良ければ勝てます。
三振さえ取ればあまり周囲の守備に煩わされることは少ないもの。
一方、打者はホームランを打たない限り守備の巧拙に左右されることもあります。
他人と関わることが少なければ勝ちやすいですし、他人が入り込むと勝ちにくいもの。
これは野球も株も一緒のような気がします。
「自分の調子さえ良ければ勝てる」。
そういう自信を持つためには周囲の動向など無視することも必要だと思います。

以下は今朝の場況。

「VIX指数は14.91(前日16.52)」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
「大型グロース株に資金が回帰した」との解釈。
アルファベット、メタ、テスラが2.2─5.1%高。
エヌビディアが4.8%上昇。
オンライン賭けサイト「プレディクトイット」によると、トランプ前大統領勝利のオッズは4セント低下して60セント。
一方、ハリス氏勝利のオッズは12セント上昇して39セント。
トランプ・メディア・アンド・テクノロジーは0.8%安。
クラウドストライクは13.5%急落。
デルタ航空は3.5%下落。
通信大手ベライゾンは6.1%安。
10年国債利回りは4.254%。
5年国債利回りは4.175%。
2年国債利回りは4.521%。
ドル円は157円台前半。
WTI原油先物8月限は0.35ドル(0.44%)安の1バレル=79.78ドル。
6月中旬以来約1カ月ぶりに80ドルを割り込んだ。
ビットコインは1.8%高の6万8182ドル。
イーサは0.3%安の3496ドル。
SKEW指数は151.12→146.99→141.38。
恐怖と欲望指数は49→56。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは127ドル(0.32%)高の40415ドルと3日ぶりに反発。
高値40472ドル、安値40222ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは119.41(前日119.85)。
NASDAQは280ポイント(1.58%)高の18007ポイントと4日ぶりに反発。
高値18040ポイント、安値17839ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは105.06(前日100.72)。
S&P500は59ポイント(1.08%)高の5564ポイントと4日ぶりに反発。
高値5570ポイント、安値5529ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは120.77%(前日139.01%)。
週明けのダウ輸送株指数は116ポイント(0.73%)高の15900ポイントと4日ぶりに反発。
SOX指数は210ポイント(3.99%)高の5477ポイントと反発。
VIX指数は14.91(前日16.52)。
NYSEの売買高は9.03億株(前日12.40億株)。
3市場の合算売買高は109.5億株(前日105.4億株、過去20日平均は113.7億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比470円高の3990円。
ドル建ては525円高の40005円。
ドル円は157.00円。
10年国債利回りは4.254%。
2年国債利回りは4.521%。

「前期と今期予想PERが逆転」

週明けの日経平均は寄り付き116円安。
終値は464円(▲1.16%)安の39599円と4日続落。
終値で4万円台を割り込み6月28日以来約1カ月ぶりの安値水準。
4日続落は昨年年9月28日ー10月4日の5日続落以来。
高値39973円。
安値39519円。
日足は2日ぶりに陰線。
日経平均は15日連続で一目均衡の雲の上。
雲の下限は38736円。
上限は38715円。
12日は42102円→41754円にマド。
18日は41054円→40587円にマド。
「幻のSQ値41531円」に対して0勝6敗。
TOPIXは33.30ポイント(▲1.16%)安の2827ポイントと3日続落。
25日線(2829ポイント)を18日ぶりに下回った。
2日ぶりに日足陰線。
16日は2923→2914にマド。
18日は2909→2893にマド。
TOPIXコア30指数は4日続落。
プライム市場指数は17.14ポイント(▲1.16%)安の1455.33と3日続落。
東証スタンダード指数は4日続落。
東証グロース250指数は18.48ポイント(▲2.73%)安の657.25と3日続落。
25日移動平均線からの乖離は△0.13%(前日△3.05%)。
プライム市場の売買代金は3兆3113億円(前日3兆8168億円)。
6月24日(3兆4663億円)以来の低水準。
売買高は13.49億株(前日15.37億株)。
値上がり236銘柄(前日494銘柄)。
値下がり1375銘柄(前日1113銘柄)。
新高値30銘柄(前日27銘柄)。
3日連続で2ケタ。
新安値42銘柄(前日21銘柄)と逆転。
プライム市場の騰落レシオは107.40(前日120.89)。
東証グロース市場の騰落レシオは101.87(前日101.87)。
NTレシオは14.00倍(前日14.00倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(40033円)から▲1.09%(前日△0.15%)。
20日ぶりに下回った。
横ばいの75日線は39105円。
20日連続で上回った。
上向きの200日線(36553円)からは△8.33%(前日△9.71%)。
322日連続で上回った。
下向きの5日線は40432円。
6日連続で下回った。
13週線は39217円。
26週線は38982円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.580%(前日▲17.712%)。
買い方▲8.284%(前日▲6.250%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.789%(前日▲8.245%)。
買い方▲22.280%(前日▲17.777%)。
空売り比率は44.1%(前日40.6%、2日連続で40%超)。
6月17日の45.9%以来の大きさ。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.4%(前日8.7%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.60(前日19.53)。
日経平均採用銘柄のPERは16.81倍(前日17.00倍)。
14日ぶりに16倍倍台。
前期基準では17.03倍。
前期と今期予想PERが逆転した。
EPSは2355円(前日2356円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
225のPBRは1.50倍(前日1.52倍)。
BPSは26390円(前日26357円)。
日経平均の予想益回りは5.95%。
予想配当り利回りは1.82%。
指数ベースではPERは21.92倍(前日22.18倍)。
EPSは1806円(前日1806円)。
PBRは2.05倍(前日2.07倍)。
BPSは19316円(前日19354円)。
10年国債利回りは1.060%(前日1.040%)。
プライム市場の予想PERは16.54倍。
前期基準では16.76倍。
PBRは1.42倍。
プライム市場の予想益回りは6.04%。
配当利回り加重平均は2.20%。
プライム市場の単純平均は42円安の2950円(前日は2993円)。
プライム市場の売買単価は2454円(前日2488円)。
プライム市場の時価総額は983兆円(前日994兆円)。
ドル建て日経平均は252.56(前日253.87)と4日続落。
週明けのシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比470円高の39950円。
高値39970円、安値39455円。
大証夜間取引終値は日中比390円高の39870円。
気学では火曜は「後場に高き日なれど吹き値売り方針良し」。
水曜は「前日の足取りに反して動くこと多し」。
木曜は「前後場逆行して動く日」。
金曜は「上寄りしたら売り方針の日」。
ボリンジャーのプラス1σが41174円。
プラス2σが42316円。
マイナス1σが38891円。
マイナス2σが37750円。
週足のプラス1σが38274円。
プラス2σが41105円。
マイナス1σが37330円。

《今日のポイント7月23日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
   10年国債利回りは4.254%。
   5年国債利回りは4.175%。
   2年国債利回りは4.521%。
   ドル円は157円台前半。
   SKEW指数は151.12→146.99→141.38。
   恐怖と欲望指数は49→56。
   (昨年10月5日が20)。

(2)週明けのダウ輸送株指数は116ポイント(0.73%)高の15900ポイントと4日ぶりに反発。
   SOX指数は210ポイント(3.99%)高の5477ポイントと反発。
   VIX指数は14.91(前日16.52)。
   NYSEの売買高は9.03億株(前日12.40億株)。
   3市場の合算売買高は109.5億株(前日105.4億株、過去20日平均は113.7億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比470円高の3990円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆3113億円(前日3兆8168億円)。
   6月24日(3兆4663億円)以来の低水準。
   売買高は13.49億株(前日15.37億株)。
   値上がり236銘柄(前日494銘柄)。
   値下がり1375銘柄(前日1113銘柄)。
   新高値30銘柄(前日27銘柄)。
   3日連続で2ケタ。
   新安値42銘柄(前日21銘柄)と逆転。
   プライム市場の騰落レシオは107.40(前日120.89)。
   東証グロース市場の騰落レシオは101.87(前日101.87)。
   NTレシオは14.00倍(前日14.00倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)上向きの25日線(40033円)から▲1.09%(前日△0.15%)。
   20日ぶりに下回った。
   横ばいの75日線は39105円。
   20日連続で上回った。
   上向きの200日線(36553円)からは△8.33%(前日△9.71%)。
   322日連続で上回った。
   下向きの5日線は40432円。
   6日連続で下回った。
   13週線は39217円。
   26週線は38982円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.580%(前日▲17.712%)。
   買い方▲8.284%(前日▲6.250%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲5.789%(前日▲8.245%)。
   買い方▲22.280%(前日▲17.777%)。

(6)空売り比率は44.1%(前日40.6%、2日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.4%(前日8.7%)。
   日経VIは20.60(前日19.53)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.81倍(前日17.00倍)。
   14日ぶりに16倍倍台。
   前期基準では17.03倍。
   前期と今期予想PERが逆転した。
   EPSは2355円(前日2356円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは7月11日2401円、3月4日2387円。
   225のPBRは1.50倍(前日1.52倍)。
   BPSは26390円(前日26357円)。
   日経平均の予想益回りは5.95%。
   予想配当り利回りは1.82%。
   指数ベースではPERは21.92倍(前日22.18倍)。
   EPSは1806円(前日1806円)。
   PBRは2.05倍(前日2.07倍)。
   BPSは19316円(前日19354円)。
   10年国債利回りは1.060%(前日1.040%)。

(8)プライム市場の単純平均は42円安の2950円(前日は2993円)。
   プライム市場の時価総額は983兆円(前日994兆円)。
   ドル建て日経平均は252.56(前日253.87)と4日続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが41174円。
   プラス2σが42316円。
   マイナス1σが38891円。
   マイナス2σが37750円。
   週足のプラス1σが38274円。
   プラス2σが41105円。
   マイナス1σが37330円。

今年の曜日別勝敗(7月22日まで)

月曜15勝9敗
火曜17勝11敗
水曜9勝18敗
木曜15勝14敗
金曜16勝11敗
(櫻井)。

小川真由美半世紀

予告をしたまま2か月もご無沙汰してしまいました。ご容赦ください。

いったい何のことか。5月17日付のブログ~アナウンサーとは裏方の仕事、めったに脚光を浴びることはないのだけれど直近で2度もスポットライトを当てていただく機会があったので2週に分けて記します~

書きかけたブログが2度も消えてしまいすっかり心が折れていたのですが、ずっと心に引っかかっていたためいよいよ記します。

出身大学の取材を受けました。

曰く、大学創設100周年にあたりOB&OGに色々と話を聞いて大学HPの記事にしているのだけれど、協力してもらえないかというもの。先輩方の素晴らしい記事を拝見し、私など・・・と固辞してみたものの、取材記事の素晴らしさから書き手に興味を覚え、自分の半生をどんな取材記事にしてもらえるのだろうと好奇心半分でお受けしてしまったのです。

意外に思われるかもしれませんが、アナウンサーの仕事とは「話すこと」はもちろんのこと「聞くこと」がより大事。これまで数えきれないほどの方々に取材をし話を聞いてきましたが、「取材されること」「自分のことを語ること」には全くをもって慣れていません。

インタビュアーに対し、

今こんなことを聞きたいんだろうな、この答えでいいのかな

期待されている答えが出ていない気がするけどどうやって修正しようかな

やりづらかったと思います(苦笑)ごめんなさい。

様々な角度からじっくりと話を聞いてくださり、呼び水から覚えていなかった記憶まで引き出してくださる技術、そして素晴らしい文章力で私の半生を記事にまとめてくださいました。

生涯現役で声を届けていきたい|小川真由美さん - 学校法人武蔵野大学 校友サポートサイト (mu-alumni.jp)

よろしければご一読ください。

後輩の皆様、大学選びの参考などになれば幸いです。

素晴らしい文章にまとめてくださった菅野浩二さん、写真撮影・鷹羽康博さん、ありがとうございました。

免罪符

珍しく先週木曜朝のコメントであえて弱気の材料を並べました。

S&P500とナスダック総合のサイコロが10勝2敗。
日経平均の25日線からの乖離は5.93%。
ボリンジャーは拡大に転じたとはいえプラス3σが42554円。
信用評価損益率が▲4.63%。
そして東証プライム時価総額が名目GDPの1.6倍の1000兆円超。
反落しても不自然ではない材料は散見。
しかし、上昇局面で心理が感じるのは「もう」ではなく「まだ」のマインド。
加えて「今回は違う」。

金曜朝に更新したのは・・・。
S&P500とナスダック総合のサイコロが10勝2敗。
日経平均の25日線からの乖離は6.55%。
ボリンジャーは拡大に転じたとはいえプラス3σが43048円。
信用評価損益率が▲4.63%。
そして東証プライム時価総額が名目GDPの1.6倍の1018兆円。
とはいえ日経平均採用銘柄のEPSは2401円と過去最高。
PER18倍なら43218円。
EPSが2500円まで増加するとPER18倍で45000円。
2・5・8の法則ならば昨日は42000−45000円のレベルでした。
今日は40000円ー42000円のレベル。
因みにNYでは大型ハイテク株が売られましたが小型株のラッセル2000は大幅高。
SOX指数は3%超の下落だが、ダウ輸送株指数は2%超の上昇。
主役の交代かとも思われますが、単なる調整という印象。
目先が変わらなければ相場は長続きしません。
そして「月満つれば欠く」。
そして「月欠ければ満つ」。
ただ探偵の推理が間違う要素は多い。
所詮、免罪符に過ぎないが・・・。

《兜町ポエム》

「夏にご用心」

夏は株価の脇を甘くするわご用心
為替が株価の裾をくすぐるのよご用心
それでも相場から離れなれない
悩ましげな悩ましげな円高くれば
誰かが不意に売付けするかも
あぶないあぶない
夏は本当にご用心 
春の高値のあとが
眩しく見える夏の後場

夏は危険な相場みたくなるわご用心
板がくちびる寄せてささやくのよご用心
それでも相場などやめられない
キラキラしたキラキラした値動きの下
素敵な株に誘惑されそう
あぶないあぶない
夏は本当にご用心
熟れた株価の化粧
こぼれて落ちる夏の後場

ところで・・・。
経営者の時間軸はもちろん3か月ということもありますが、基本的には3年−5年。
そういう視線で未来を見つめ、舵をとっています。
一方市場には長期目線の投資家さんもおられますが、大概の関心は「今日、明日の値動き」。
この時間軸のブレはいずれ是正されるのでしょうか。
あるいは依然として「目先の濡れ手に粟が大好き」という心理が横行するのでしょうか。
「株式市場の結果は偶然のように思えるが実は必然である」ということは全く無視され続けるのでしょうか。

老練な市場関係者が送ってくれた数式。

EPS(現実)×PER{夢と期待」=株価。

ある市場関係者の嘆きの声。
「先週の大幅高のときでも私のポートフォリオは全体で前日よりマイナス。
なんだかなぁって感じです」。
「乗り遅れた」という声も多い。
しかもベテラン投資家ほどそういうモード。
こういう声は3月にも聞きました。
しかし、本当に乗り遅れたのでしょうか。
むしろ過去の経験則が邪魔をして相場観が間違ったということかもしれません。
3月に高値を付けて4月には底値模索。
その先の未来はまた戻るという確信があれば「乗り遅れる」ことはなかったでしょう。
「株価=業績×需給×心理」。
この心理の部分の諸事象への誤解と錯覚が投資チャンスを見逃しているように思います。

以下は今朝の場況。
↓「恐怖と欲望指数は56→62」

週明けのNY株式市場で主要3指数は続伸。
NYダウは5月17日以来、約2カ月ぶりに最高値を更新した。
「トランプ前大統領が再選されるとの見方が強まり、規制緩和に対する期待が高まった」との解釈。
トランプ氏が過半数株を持つトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは31.4%上昇。
一方、再生可能エネルギー関連株は、トランプ氏再選なら補助金の可能性が低くなるとの見方から下落。
米国上場の中国企業株も貿易制限が強化されるとの懸念で売られた。
ゴールドマン・サックスが2.6%上昇。
百貨店大手メーシーズは11.7%安。
トランプ前大統領が11月の大統領選で返り咲く可能性が高いとの見方が高まり長期債利回りは上昇。
再選されれば、経済成長の加速、インフレの上昇、政府債務の増加につながるとみられている。
トランプ氏勝利の賭け金は67セントと、先週12日の60セントから上昇。
バイデン大統領勝利の賭け金は27セントとなっている。
長期国債の利回り上昇が短期国債利回り上昇を上回り2年債と30年債の利回り「逆転」が1月以来の解消。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.23%と1月以来の水準に縮小。
10年国債利回りは4.231%。
5年国債利回りは4.135%。
2年国債利回りは4.459%。
パウエルFRB議長はワシントン経済クラブ主催の会合に出席。
「第2四半期の毎月のインフレ指標は、物価上昇ペースがFRBの目標に持続可能な形で戻りつつあるという
確信をいくらか強める」とコメント。
ドルはパウエル議長の発言を受けて157円台に一時急落。
ドル円は158円台前半。
WTI原油先物8月限は0.30ドル(0.36%)安の1バレル=81.91ドル。
ビットコインは約6%高の6万3808ドル。
一時、3週間ぶりの高値となる6万3838.86ドルを付けた。
イーサも7%高の3417.20ドル。
SKEW指数は152.23→150.86→147.70。
恐怖と欲望指数は56→62。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは210ドル(0.53%)高の40211ドルと4日続伸。
高値40351ドル、安値40136ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは123.95(前日124.62)。
NASDAQは74ポイント(0.40%)高の18472ポイントと続伸。
高値18641ポイント、安値18397ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは102.80(前日99.83)。
S&P500は15ポイント(0.28%)高の5631ポイントと続伸。
高値5666ポイント、安値5614ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは113.04%(前日110.30%)。
ダウ輸送株指数は259ポイント(1.66%)高の15781ポイントと4日続伸。
SOX指数は2ポイント(0.04%)高の5777ポイントと続伸。
VIX指数は13.12(前日12.46)。
NYSEの売買高は9.22億株(前日9.51億株)。
3市場の合算売買高は110.7億株(前日113億株、過去20日平均は115.9億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中80円安の41090円。
ドル建ては35円安の41135円。
ドル円は158.01円。
10年国債利回りは4.231%。
2年国債利回りは4.459%。

週末のNY市場で主要3指数は揃って上昇。
S&P500とNYダウは取引時間中の史上最高値を更新。
アップルやエヌビディアが1%超上昇。
テスラは3%高。
JPモルガン・チェースは1.2%、ウェルズ・ファーゴは6%、シティグループは1.8%下落
ラッセル2000は1.1%高と3日続伸。
S&P500採用銘柄の第2四半期利益は9.6%増になるとの見通し。
6月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比(季節調整済み)0.2%上昇。
市場予想(0.1%上昇)を上回った。
7月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は66.0。
前月の68.2(確報値)から低下した。
市場予想は68.5だった。
1年先と5年先のインフレ期待は、いずれも2.9%。
前月の3.0%から低下した。
年内に0.25%ポイントの利下げが2回実施される確率は94%。
今週初は75%だった。
2年国債と10年国債の利回り格差は一時マイナス0.273%と5月上旬以来の狭さになった。
10年国債利回りは4.186%。
5年国債利回りは4.107%。
2年国債利回りは4.457%。
ドル円は157円台後半。
市場では2日連続で政府・日銀によるドル売り/円買い介入があったのではないかとの見方が拡大。
WTI原油先物8月限は0.41ドル(0.50%)安の1バレル=82.21ドル。
週間では1.14%安。
ビットコインは1.33%高の5万8324ドル。
SKEW指数は156.96→152.23→150.86。
恐怖と欲望指数は51→56。
(昨年10月5日が20)。

週末のNYダウは247ドル(0.62%)高の40000ドルと3日続伸。
高値40257ル、安値37983ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは124.62(前日121.30)。
NASDAQは115ポイント(0.63%)高の18398ポイントと反発。
高値18556ポイント、安値18293ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは99.83(前日98.82)。
S&P500は30ポイント(0.55%)高の5615ポイントと反発。
高値5655ポイント、安値5590ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは110.30%(前日107.56%)。
ダウ輸送株指数は92ポイント(0.60%)高の15522ポイントと3日続伸。
SOX指数は75ポイント(1.33%)高の5775ポイントと反発。
VIX指数は12.46(前日12.92)。
NYSEの売買高は9.51億株(前日10.31億株)。
3市場の合算売買高は113億株(前日126億株、過去20日平均は116億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中40円高の41210円。
ドル建ては95円高の41265円。
ドル円は157.89円。
10年国債利回りは4.186%。
2年国債利回りは4.457%。

週間ベースでNYダウは1.6%高、2週続伸(累計2.3%上昇)。
ナスダック総合指数は0.2%高、6週続伸(同9.9%上昇)。
S&P500は0.9%高、2週続伸(同2.8%上昇)。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は2.1%高、2週続伸(同5.5%上昇)。

7月2日時点での米MMF残高は6兆1538億ドル。
前週の6兆1026億ドルから増え過去最高となった。
個人投資家の運用残高が約2兆4700億ドル。
機関投資家が約3兆6800億ドルだった。

「1033円安ながら値上がり1020銘柄、新高値102銘柄、空売り比率39.5%」

週末の日経平均は寄り付き555円安。
終値は1033円(▲2.45%)安の41190円と4日ぶりに反落。
高値41754円。
安値41188円。
日足は2日連続で陰線。
3日続伸で1443円高のあとの1033円安。
2021年2月26日(▲1202円、4.0%安)以来の1000円超の下落。
ただ下落率は2.45%。
日経平均は11日連続で一目均衡の雲の上。
雲の下限は38453円。
上限は38856円。
11日の41889円→42102円のマドは埋めた。
42102円→41754円にマド。
「幻のSQ値41531円」に対して0勝1敗。
TOPIXは34.61ポイント(▲1.18%)安の2894ポイントと4日ぶりに反落。
25日線(2806ポイント)を13日連続で上回った。
2日連続で日足陰線。
日経平均は週間で278円上昇。
週足は5週連続陽線。
11日の2909→2923にマドは埋めた。
2923→2914にマド。
TOPIXコア30指数は4日ぶりに反落。
プライム市場指数は17.85ポイント(▲1.18%)安の1489.85と3日ぶりに反落。
東証スタンダード指数は続伸。
東証グロース250指数は21.27ポイント(△3.27%)高の677.13と続伸。
25日移動平均線からの乖離は△4.55%(前日△1.71%)。
プライム市場の売買代金は5兆2369億円(前日4兆7090億円)。
売買高は18.32億株(前日18.07億株)。
値上がり1020銘柄(前日1251銘柄)。
値下がり573銘柄(前日356銘柄)。
新高値101銘柄(前日131銘柄)。
2日連続で3ケタ。
新安値8銘柄(前日7銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは119.32(前日118.57)。
東証グロース市場の騰落レシオは103.82(前日101.54)。
NTレシオは14.23倍(前日14.42倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(39730円)から△3.68%(前日△6.55%)。
15日連続で上回った。
上向きの75日線は39089円。
14日連続で上回った。
上向きの200日線(36357円)からは△13.29%(前日△16.26%)。
317日連続で上回った。
上向きの5日線は41521円。
17日連続で上回った。
13週線は38859円。
26週線は38677円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.569%(前日▲18.163%)。
買い方▲4.955%(前日▲4.734%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.622%(前日▲8.752%)。
買い方▲19.041%(前日▲20.879%)。
空売り比率は39.5%(前日36.8%、3日連続で40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.1%(前日8.7%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは18.37(前日17.79)。
日経平均採用銘柄のPERは17.27倍(前日17.58倍)。
9日連続で17倍台。
前期基準では17.40倍。
EPSは2385円(前日2401円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.54倍(前日1.56倍)。
BPSは26747円(前日26815円)。
日経平均の予想益回りは5.79%。
予想配当り利回りは1.75%。
指数ベースではPERは22.80倍(前日23.56倍)。
EPSは1806円(前日1792円)。
PBRは2.13倍(前日2.19倍)。
BPSは19338円(前日19280円)。
10年国債利回りは1.045%(前日1.080%)。
プライム市場の予想PERは16.91倍。
前期基準では17.18倍。
PBRは1.45倍。
プライム市場の予想益回りは5.91%。
配当利回り加重平均は2.13%。
プライム市場の単純平均は4円安の3033円(前日は3038円)。
プライム市場の売買単価は2857円(前日2605円)。
プライム市場の時価総額は1006兆円(前日1018兆円)。
ドル建て日経平均は258.90(前日261.09)と4日ぶりに反落。
週明けのシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比80円安の41090円。
高値41405円、安値41025円。
大証夜間取引終値は日中比10円高の40180円。
週末のシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比40円高の41210円。
高値41810円、安値40955円。
大証夜間取引終値は日中比20円高の40190円。
気学では火曜は「安値にあると急伸することあり。押し目買い良し」。
水曜は「高日柄なれど飛び付き警戒。吹き値売り方針」。
木曜は「人気一新。変化を見せる重要日」。
金曜は「目先のポイントを作る日」。
ボリンジャーのプラス1σが40892円。
プラス2σが42054円。
プラス3σが43216円。
週足のプラス1σが39944円。
プラス2σが41029円。
プラス3σが42115円。

《今日のポイント7月16日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は続伸。
   NYダウは5月17日以来、約2カ月ぶりに最高値を更新した。
   10年国債利回りは4.231%。
   5年国債利回りは4.135%。
   2年国債利回りは4.459%。
   ドル円は158円台前半。
   SKEW指数は152.23→150.86→147.70。
   恐怖と欲望指数は56→62。
   (昨年10月5日が20)。

   週末のNY市場で主要3指数は揃って上昇。
   10年国債利回りは4.186%。
   5年国債利回りは4.107%。
   2年国債利回りは4.457%。
   ドル円は157円台後半。
   SKEW指数は156.96→152.23→150.86。
   恐怖と欲望指数は51→56。
   (昨年10月5日が20)。

(2)週明けのダウ輸送株指数は259ポイント(1.66%)高の15781ポイントと4日続伸。
   SOX指数は2ポイント(0.04%)高の5777ポイントと続伸。
   VIX指数は13.12(前日12.46)。
   NYSEの売買高は9.22億株(前日9.51億株)。
   3市場の合算売買高は110.7億株(前日113億株、過去20日平均は115.9億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中80円安の41090円。

   週末のダウ輸送株指数は92ポイント(0.60%)高の15522ポイントと3日続伸。
   SOX指数は75ポイント(1.33%)高の5775ポイントと反発。
   VIX指数は12.46(前日12.92)。
   NYSEの売買高は9.51億株(前日10.31億株)。
   3市場の合算売買高は113億株(前日126億株、過去20日平均は116億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中40円高の41210円。

(3)プライム市場の売買代金は5兆2369億円(前日4兆7090億円)。
   売買高は18.32億株(前日18.07億株)。
   値上がり1020銘柄(前日1251銘柄)。
   値下がり573銘柄(前日356銘柄)。
   新高値101銘柄(前日131銘柄)。
   2日連続で3ケタ。
   新安値8銘柄(前日7銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは119.32(前日118.57)。
   東証グロース市場の騰落レシオは103.82(前日101.54)。
   NTレシオは14.23倍(前日14.42倍)。
   サイコロは8勝4敗で66.66%。

(4)上向きの25日線(39730円)から△3.68%(前日△6.55%)。
   15日連続で上回った。
   上向きの75日線は39089円。
   14日連続で上回った。
   上向きの200日線(36357円)からは△13.29%(前日△16.26%)。
   317日連続で上回った。
   上向きの5日線は41521円。
   17日連続で上回った。
   13週線は38859円。
   26週線は38677円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.569%(前日▲18.163%)。
   買い方▲4.955%(前日▲4.734%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.622%(前日▲8.752%)。
   買い方▲19.041%(前日▲20.879%)。

(6)空売り比率は39.5%(前日36.8%、3日連続で40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は9.1%(前日8.7%)。
   日経VIは18.37(前日17.79)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは17.27倍(前日17.58倍)。
   9日連続で17倍台。
   前期基準では17.40倍。
   EPSは2385円(前日2401円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.54倍(前日1.56倍)。
   BPSは26747円(前日26815円)。
   日経平均の予想益回りは5.79%。
   予想配当り利回りは1.75%。
   指数ベースではPERは22.80倍(前日23.56倍)。
   EPSは1806円(前日1792円)。
   PBRは2.13倍(前日2.19倍)。
   BPSは19338円(前日19280円)。
   10年国債利回りは1.045%(前日1.080%)。

(8)プライム市場の単純平均は4円安の3033円(前日は3038円)。
   プライム市場の時価総額は1006兆円(前日1018兆円)。
   ドル建て日経平均は258.90(前日261.09)と4日ぶりに反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが40892円。
   プラス2σが42054円。
   プラス3σが43216円。
   週足のプラス1σが39944円。
   プラス2σが41029円。
   プラス3σが42115円。

今年の曜日別勝敗(7月12日まで)

月曜15勝8敗
火曜16勝11敗
水曜9勝17敗
木曜15勝13敗
金曜16勝10敗
(櫻井)。

出涸らし

アメリカの経済指標を見なければ動けないという人は多い。
あたかもFX業者に洗脳されたかのような思考法に映ります。
もちろん経済指標ですから無視はしません。
しかし発表を切望している訳でもなく通過すれば翌週の後場にはほぼ話題にならない存在。
NY株だって金利上昇、景気悪化でも上昇してきました。
経済指標を無視すると、専門家は喋る材料が少なくなります。
経済指標に頼るか、罫線に頼るかの二者択一みたいな変な世界。
「雇用統計を見極めたい」なんて言葉は全く意味をなさないと思うのですが・・・。
なかなか払拭されません。

米雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比20万6000人増。
「健全な伸び」との解釈。
しかし5月分は27万2000人増から21万8000人増に下方修正。
4月分は16万5000人増から10万8000人増に下方修正。
結局2か月分で雇用者数は計11万1000人減少しました。
これだけ誤差の多い数字で騒ぐ市場の方が間違っているように思えます。
そもそも調査自体が郵送ということを市場は理解しているのかどうかも疑問。
それでも市場は雇用統計を待ち「見極めたい」という声ばかり。
そんなことに気を使うのは無駄。
前日の東京で国債利回りが下落したのですから、事前に「雇用統計悪化」くらいの推論は可能だと思います。

「気を抜くな。
君もいつかは古くなる。
常に自分を疑い続け
時代の先を歩む
立派な出涸らしになってくれたまえ」。
「虎と翼」の穂高教授の言葉。
「雨だれの一滴」「理想のために虎視眈々」というのもありました。
結構しみた言葉になりました。

以下は今朝の場況。

「フィラデルフィア半導体指数(SOX)は1.9%高」

週明けのNY市場で主要3指数はマチマチの動き。
S&P500とナスダック総合は過去最高値を更新。
ナスダックの最高値更新は5営業日連続、S&Pは4営業日連続。
エヌビディアが2%、インテルが6%超、AMDが4%上昇。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)は1.9%高。
「利下げを先送りし過ぎれば労働市場に打撃が生じ、景気後退に陥りかねない」。
市場からは要望の声が出ている。
パラマウント・グローバルは5.3%安。
同社と映画製作会社スカイダンス・メディアは合併で合意したと発表した。
6月のNY連銀消費者調査で1年先と5年先のインフレ期待が緩和した。
1年先のインフレ期待は3.0%と5月の3.2%から低下。
3年先のインフレ期待は5月の2.8%から2.9%に上昇。
ただ5年先のインフレ期待は2.8%と5月の3.0%から低下した。
サンフランシスコ地区連銀調査。
失業率の上昇を回避するために必要な新規雇用者数が月間23万人程度に増加した可能性があると指摘。
背景は移民の増加と労働参加率の上昇による一時的なもの。
いずれは新規雇用者数が月間7万─9万人に戻る可能性が高いと指摘。
10年国債利回りは4.280%。
5年国債利回りは4.241%。
2年国債利回りは4.634%。
9月FOMCで最初の利下げが行われる確率は76%。
追加利下げが12月までに行われる見通し。
ドル円は160円台後半。
WTI原油先物8月限は0.83ドル(1.0%)安の82.33ドル
ビットコインは0.08%安の5万6312ドル。
SKEW指数は148.83→150.20→148.53。
恐怖と欲望指数は53→53。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは31ドル(0.08%)安の39344ドルと反落。
高値39654ドル、安値39278ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは124.32(前日129.14)。
NASDAQは50ポイント(0.28%)高の18403ポイントと5日続伸。
高値18416ポイント、安値18342ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは92.85(前日93.16)。
S&P500は5ポイント(0.10%)高の5572ポイントと5日続伸。
高値5583ポイント、安値5562ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは101.69%(前日104.41%)。
ダウ輸送株指数は120ポイント(0.78%)安の15158ポイントと続落。
SOX指数は108ポイント(1.92%)高の5765ポイントと6日続伸。
VIX指数は12.37(前日12.48)。
NYSEの売買高は8.83億株(前日9.45億株)。
3市場の合算売買高は101億株(前日97.3億株、過去20日平均は116億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中60円高の40910円。
ドル建ては105円高の40955円。
ドル円は160.81円。
10年国債利回りは4.280%。
2年国債利回りは4.634%。

「日経平均採用銘柄のEPSは2375円」

週明けの日経平均は寄り付き49円安。
終値は131円(▲0.32)安の40780円と続落。
高値41112円。
安値40780円。
日足は2日連続で陰線。
日経平均は9日連続で一目均衡の雲の上。
雲の下限は38449円。
上限は38436円。
3日は40113円→40172円にマド。
TOPIXは16.57ポイント(▲0.57%)安の2867ポイントと続落。
25日線(2782ポイント)を9日連続で上回った。
2日連続で日足陰線。
4日は2875ポイント→2879ポイントにマド
TOPIXコア30指数は続落。
プライム市場指数は8.56ポイント(▲0.58%)安の1475.95と続落。
東証スタンダード指数は続落。
東証グロース250指数は1.48イント(△0.23%)高の658.93と4日続伸。
25日移動平均線からの乖離は△2.83%(前日△2.87%)。
プライム市場の売買代金は3兆9025億円(前日4兆289億円)。
売買高は16.61億株(前日16.35億株)。
値上がり493銘柄(前日303銘柄)。
値下がり1098銘柄(前日1314銘柄)。
新高値47銘柄(前日102銘柄)。
9日ぶりに2ケタ。
新安値37銘柄(前日16銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは104.51前日110.26)。
東証グロース市場の騰落レシオは103.10(前日104.07)。
NTレシオは14.22倍(前日14.19倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは8勝4敗で66.66。
東証グロース市場指数は9勝3敗で75.00%。
上向きの25日線(39245円)から△3.91%(前日△4.44%)。
11日連続で上回った。
上向きの75日線は39031円。
10日連続で上回った。
上向きの200日線(36186円)からは△12.69%(前日△13.18%)。
313日連続で上回った。
上向きの5日線は40652円。
13日連続で上回った。
13週線は38827円。
26週線は38661円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.323%(前日▲19.101%)。
買い方▲5.177%(前日▲4.673%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.970%(前日▲9.650%)。
買い方▲20.697%(前日▲20.805)。
空売り比率は40.9%(前日38.4%、40%を挟んで7日ぶりに40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.3%(前日7.6%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは17.44(前日16.76)。
日経平均採用銘柄のPERは17.17倍(前日17.28倍)。
5日連続で17倍台。
前期基準では17.38倍。
EPSは2375円(前日2367円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.54倍(前日1.54倍)。
BPSは26566円(前日26566円)。
日経平均の予想益回りは5.82%。
予想配当り利回りは1.76%。
指数ベースではPERは22.76倍(前日22.83倍)。
EPSは1791円(前日1792円)。
PBRは2.11倍(前日2.12倍)。
BPSは19327円(前日19298円)。
10年国債利回りは1.085%(前日1.070%)。
プライム市場の予想PERは16.76倍。
前期基準では17.10倍。
PBRは1.44倍。
プライム市場の予想益回りは5.87%。
配当利回り加重平均は2.15%。
プライム市場の単純平均は7円安の2992円(前日は2999円)。
プライム市場の売買単価は2348円(前日2463円)。
プライム市場の時価総額は996兆円(前日1002兆円)。
ドル建て日経平均は254.02(前日254.78)と7日ぶりに反落。
週明けのシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比60円高の40910円。
高値41120円、安値40790円。
大証夜間取引終値は日中比100円高の40950円。
気学では「不時の高下を見せる日」。
水曜は「人気に逆行して動く日。逆張り方針良し」。
木曜は「転機を司る重要日。波動につくべし」。
金曜は「前後場足取りを異にして動くこと多し」。
ボリンジャーのプラス1σが40050円。
プラス2σが40854円。
プラス3σが41559円。
マイナス1σが38428円。
週足のプラス1σが39846円。
プラス2σが40670円。
プラス3σが41891円。
マイナス1σが37806円。
アノマリー的には「上げの特異日」。
水曜が「リーマンショック以降株安の日」。

《今日のポイント7月9日》

(1)週明けのNY市場で主要3指数はマチマチの動き。
   ナスダック総合の最高値更新は5営業日連続、S&Pは4営業日連続。
   10年国債利回りは4.280%。
   5年国債利回りは4.241%。
   2年国債利回りは4.634%。
   9月FOMCで最初の利下げが行われる確率は76%。
   追加利下げが12月までに行われる見通し。
   ドル円は160円台後半。
   SKEW指数は148.83→150.20→148.53。
   恐怖と欲望指数は53→53。
   (昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は120ポイント(0.78%)安の15158ポイントと続落。
   SOX指数は108ポイント(1.92%)高の5765ポイントと6日続伸。
   VIX指数は12.37(前日12.48)。
   NYSEの売買高は8.83億株(前日9.45億株)。
   3市場の合算売買高は101億株(前日97.3億株、過去20日平均は116億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中60円高の40910円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆9025億円(前日4兆289億円)。
   売買高は16.61億株(前日16.35億株)。
   値上がり493銘柄(前日303銘柄)。
   値下がり1098銘柄(前日1314銘柄)。
   新高値47銘柄(前日102銘柄)。
   9日ぶりに2ケタ。
   新安値37銘柄(前日16銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは104.51前日110.26)。
   東証グロース市場の騰落レシオは103.10(前日104.07)。
   NTレシオは14.22倍(前日14.19倍)。
   サイコロは8勝4敗で66.66%。

(4)上向きの25日線(39245円)から△3.91%(前日△4.44%)。
   11日連続で上回った。
   上向きの75日線は39031円。
   10日連続で上回った。
   上向きの200日線(36186円)からは△12.69%(前日△13.18%)。
   313日連続で上回った。
   上向きの5日線は40652円。
   13日連続で上回った。
   13週線は38827円。
   26週線は38661円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.323%(前日▲19.101%)。
   買い方▲5.177%(前日▲4.673%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.970%(前日▲9.650%)。
   買い方▲20.697%(前日▲20.805)。

(6)空売り比率は40.9%(前日38.4%、40%を挟んで7日ぶりに40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は6.3%(前日7.6%)。
   日経VIは17.44(前日16.76)。
   
(7)日経平均採用銘柄のPERは17.17倍(前日17.28倍)。
   5日連続で17倍台。
   前期基準では17.38倍。
   EPSは2375円(前日2367円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.54倍(前日1.54倍)。
   BPSは26566円(前日26566円)。
   日経平均の予想益回りは5.82%。
   予想配当り利回りは1.76%。
   指数ベースではPERは22.76倍(前日22.83倍)。
   EPSは1791円(前日1792円)。
   PBRは2.11倍(前日2.12倍)。
   BPSは19327円(前日19298円)。
   10年国債利回りは1.085%(前日1.070%)。

(8)プライム市場の単純平均は7円安の2992円(前日は2999円)。
   プライム市場の時価総額は996兆円(前日1002兆円)。
   ドル建て日経平均は254.02(前日254.78)と7日ぶりに反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが40050円。
   プラス2σが40854円。
   プラス3σが41559円。
   マイナス1σが38428円。
   週足のプラス1σが39846円。
   プラス2σが40670円。
   プラス3σが41891円。
   マイナス1σが37806円。
   アノマリー的には「上げの特異日」。
   水曜が「リーマンショック以降株安の日」。

今年の曜日別勝敗(7月8日まで)

月曜15勝8敗
火曜15勝11敗
水曜8勝17敗
木曜14勝13敗
金曜16勝9敗
(櫻井)。

不立文字

株というものは上がってくると買いたくなるもの。
下がってくると売りたくなるもの。
これが懲りない習性。
この逆の心理を保つためにはかなりの修練が必要でしょう。
意外と永平寺や円覚寺の座禅などが効果的かもしれません。
因みに達磨の四聖句のひとつ「不立文字」。
「不立文字」とは、文字・言葉の上には真実の仏法がないということ。
仏祖の言葉といえども、解釈によっていかようにも変わってしまうという意味らしいです。
「臨機応変」が重要とされるのでしょう。

そもそも人の脳は一つのことしか考えられないような仕組みになっているといいます。
相場の連立方程式の解を見つけられないのは当然。
だったら、学者ではないのですから徒に二兎を追わず、素直に目の前の相場を解釈すればいいだけ。
「二兎を追う者は一兎も得ず」です。

昨日発表された「2023年度株式分布状況調査の調査結果について」
その特徴。
(1) 個人株主数は、前年度比462万人増加して7,445万人となった。
(2)投資部門別株式保有金額は、全ての区分において前年度比プラスとなり、
   特に外国法人等が大幅に増加する結果となった。
(3)外国法人等の株式保有比率は、プラス1.7ポイントの31.8%。
   調査開始以来、過去最高となった。
(4)個人・その他の株式保有金額は、前年度比39兆2,340億円プラスの170兆4,893億円となった。
(5)信託銀行の株式保有金額は、前年度比54兆8,503億円プラスの223兆1,118億円。
   投資信託の株式保有比率が10.4%となり、調査開始以来、過去最高となった。
(6)事業法人等の株式保有金額は、前年度比48兆5,192億円プラスの194兆1,895億円となった。

https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/examination/mklp77000000aiyf-att/j-bunpu2023.pdf

以下は今朝の場況。

「短縮取引のなかマチマチの動き」

水曜のNY市場は短縮取引となったが主要3指数はマチマチの展開。
S&P500とナスダック総合は過去最高値を更新。
NYダウは小幅安。
テスラは6.5%急伸し6カ月ぶりの高値水準に接近。
前日も第2四半期の販売台数を好感して10%以上上昇していた。
フィラデルフィア半導体株指数は1.92%上昇。
TSMCやブロードコムが上昇。
エヌビディアは4.6%高。
パラマウント・グローバルは約7%上昇。
一方、アマゾンが1.2%安。
6月のISM非製造業総合指数は48.8。
5月の53.8から低下した。
50を下回ったのは今年2回目。
2020年5月以来、4年1カ月ぶりの低水準となった。
市場予想は52.5だった。
5月の製造業新規受注は前月比で0.5%減と前月の0.4%増から減少に転じた。
市場予想は0.2%増だった。
5月の貿易収支の赤字額は前月比0.8%増の751億ドル。
輸出の減少により、2カ月連続で赤字が拡大。
市場予想は762億ドルの赤字だった。
6月のADP全米雇用報告で民間部門雇用者数は15万人増加。
市場予想は16万人増だった。
5月分は前回発表の15万2000人増から15万7000人増に上方修正された。
週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比4000件増の23万8000件。
労働市場の状況が緩和しつつある兆候が示唆された。
市場予想23万5000件だった。
週間の継続受給件数は2万6000件増の185万8000件。
2021年11月下旬以来の高水準となった。
6月に発表された人員削減数は4万8786人で前月から23.6%減少した。
ただ前年同月比では19.8%増となった。
9月の利下げ確率は74%。
前日終盤時点では69%だった。
10年国債利回りは4.354%。
5年国債利回りは4.322%。
2年国債利回りは4.707%。
円は対ドルで38年ぶりの安値を更新。
対ユーロでも過去最安値。
ドル円は161円台後半。
一時、1ドル=161.96円と1986年12月以来となる円安・ドル高水準を付けた。
対ユーロで0.4%安の174.22円。
一時、174.48円まで下落し最安値を更新した
WTI原油先物8月限は1.07ドル(1.29%)高の1バレル=83.88ドル。
4月中旬以来、約2カ月半ぶりの高値水準。
SKEW指数は145.82→147.16→148.83。
恐怖と欲望指数は50→44。
(昨年10月5日が20)。

水曜のNYダウは23ドル(0.06%)安の39308ドルと3日ぶりに反落。
高値39411ドル、安値39230ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは118.42(前日115.56)。
NASDAQは159ポイント(0.88%)高の18188ポイントと3日続伸。
高値18188ポイント、安値18016ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは89.76(前日87.55)。
S&P500は28ポイント(0.51%)高の5537ポイントと3日続伸。
高値5539ポイント、安値5507ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは98.49%(前日94.89%)。
ダウ輸送株指数は39ポイント(0.26%)高の15397ポイントと続伸。
SOX指数は106ポイント(1.92%)高の5651ポイントと4日続伸。
VIX指数は12.09(前日12.03)。
NYSEの売買高は5.76億株(前日8.95億株)。
3市場の合算売買高は71.1億株(前日98.9億株、過去20日平均は116.4億株)。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中60円高の40660円。
ドル建ては105円高の40705円。
ドル円は161.69円。
10年国債利回りは4.354%。
2年国債利回りは4.707%。

「日経平均のサイコロは10勝2敗」

水曜の日経平均は寄り付き151円高。
終値は506円(△1.26%)高の40580円と4日続伸。
高値40694円。
安値40172円。
日足は2日連続で陽線。
4日続伸で約1200円上昇。
3月22日の高値40888円まであと307円。
日経平均は7日連続で一目均衡の雲の上。
雲の下限は38493円。
上限は38910円。
3日は40113円→40172円にマド。
TOPIXは15.56ポイント(△0.54%)高の2872ポイントと4日続伸。
25日線(2768イント)を6日連続で上回った。
2日連続で日足陽線。
TOPIXの89年高値は2884ポイントであと12ポイント。
TOPIXコア30指数は4日続伸。
プライム市場指数は7.97ポイント(△0.54%)高の1478.35と4日続伸。
東証スタンダード指数は続伸。
東証グロース250指数は6.99ポイント(△1.08%)高の653.03と4日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は△2.27%(前日△1.99%)。
プライム市場の売買代金は4兆3444億円(前日4兆5345億円)。
売買高は16.90億株(前日18.50億株)。
値上がり980銘柄(前日864銘柄)。
値下がり616銘柄(前日720銘柄)。
新高値113銘柄(前日126銘柄)。
新安値9銘柄(前日20銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは124.29(前日115.28)。
東証グロース市場の騰落レシオは109.52(前日102.19)。
NTレシオは14.13倍(前日14.03倍)。
サイコロは10勝2敗で83.33%。
TOPIXは9勝3敗で75.00%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(38960円)から△4.16%(前日△3.07%)。
8日連続で上回った。
上向きの75日線は38976円。
7日連続で上回った。
上向きの200日線(36063円)からは△12.53%(前日△11.24%)。
310日連続で上回った。
上向きの5日線は39842円。
10日連続で上回った。
13週線は38705円。
26週線は38448円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.749%(前日▲18.406%)。
買い方▲4.543%(前日▲5.089%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.757%(前日▲7.589%)。
買い方▲21.248%(前日▲21.873%)。
空売り比率は36.3%(前日37.6%、2日連続で40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.6%(前日8.4%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
6月28日時点のQuick調査の信用評価損率は▲5.12%(前週▲6.79%)。
2週ぶりに好転。
6月28日時点の裁定売り残は385億円増の4797億円。
5週連続で増加。
6月28日時点の裁定買い残は2569億円増の2兆3687億円。
2週連続で増加。
当限は売り残が333億円増の2715億円。
買い残が2568億円増の2兆3668億円。
翌限以降は売り残が51億円増の2082億円。
買い残が0.4億円増の19億円。
日経VIは16.47(前日16.04)。
日経平均採用銘柄のPERは17.16倍(前日17.06倍)。
35日連続で16倍台。
前期基準では17.37倍。
EPSは2364円(前日2363円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.53倍(前日1.53倍)。
BPSは26523円(前日26192円)。
日経平均の予想益回りは5.83%。
予想配当り利回りは1.76%。
指数ベースではPERは22.65倍(前日22.38倍)。
EPSは1791円(前日1790円)。
PBRは2.10倍(前日2.08倍)。
BPSは19324円(前日19266円)。
10年国債利回りは1.095%(前日1.05%)。
プライム市場の予想PERは16.81倍。
前期基準では17.04倍。
PBRは1.44倍。
プライム市場の予想益回りは5.94%。
配当利回り加重平均は2.14%。
プライム市場の単純平均は20円高の3010円(前日は2990円)。
プライム市場の売買単価は2570円(前日2450円)。
プライム市場の時価総額は998兆円(前日992兆円)。
ドル建て日経平均は250.68(前日247.83)と4日続伸。
水曜のシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比60円高の40660円。
高値40730円、安値0170円。
大証夜間取引終値は日中比100円高の40700円。
気学では木曜は「一方に偏して動く日。足取りについて注意せよ」。
金曜は「相場の仕成りについて駆け引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが39537円。
プラス2σが40114円。
プラス3σが40691円。
マイナス1σが38383円。
週足のプラス1σが39525円。
プラス2σが40347円。
プラス3σが41168円。
マイナス1σが37884円。
ヒジュラ歴の新年(7月8日)まであと2営業日。

《今日のポイント7月4日》

(1)水曜のNY市場は短縮取引となったが主要3指数はマチマチの展開。
   10年国債利回りは4.354%。
   5年国債利回りは4.322%。
   2年国債利回りは4.707%。
   ドル円は161円台後半。  
   SKEW指数は145.82→147.16→148.83。
   恐怖と欲望指数は50→44。
  (昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は39ポイント(0.26%)高の15397ポイントと続伸。
   SOX指数は106ポイント(1.92%)高の5651ポイントと4日続伸。
   VIX指数は12.09(前日12.03)。
   NYSEの売買高は5.76億株(前日8.95億株)。
   3市場の合算売買高は71.1億株(前日98.9億株、過去20日平均は116.4億株)。
   水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中60円高の40660円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆3444億円(前日4兆5345億円)。
   売買高は16.90億株(前日18.50億株)。
   値上がり980銘柄(前日864銘柄)。
   値下がり616銘柄(前日720銘柄)。
   新高値113銘柄(前日126銘柄)。
   新安値9銘柄(前日20銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは124.29(前日115.28)。
   東証グロース市場の騰落レシオは109.52(前日102.19)。
   NTレシオは14.13倍(前日14.03倍)。
   サイコロは10勝2敗で83.33%。

(4)上向きの25日線(38960円)から△4.16%(前日△3.07%)。
   8日連続で上回った。
   上向きの75日線は38976円。
   7日連続で上回った。
   上向きの200日線(36063円)からは△12.53%(前日△11.24%)。
   310日連続で上回った。
   上向きの5日線は39842円。
   10日連続で上回った。
   13週線は38705円。
   26週線は38448円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.749%(前日▲18.406%)。
   買い方▲4.543%(前日▲5.089%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.757%(前日▲7.589%)。
   買い方▲21.248%(前日▲21.873%)。

(6)空売り比率は36.3%(前日37.6%、2日連続で40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は6.6%(前日8.4%)。
   6月28日時点のQuick調査の信用評価損率は▲5.12%(前週▲6.79%)。
   2週ぶりに好転。
   6月28日時点の裁定売り残は385億円増の4797億円。
   5週連続で増加。
   6月28日時点の裁定買い残は2569億円増の2兆3687億円。
   2週連続で増加。
   当限は売り残が333億円増の2715億円。
   買い残が2568億円増の2兆3668億円。
   翌限以降は売り残が51億円増の2082億円。
   買い残が0.4億円増の19億円。
   日経VIは16.47(前日16.04)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは17.16倍(前日17.06倍)。
   35日連続で16倍台。
   前期基準では17.37倍。
   EPSは2364円(前日2363円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.53倍(前日1.53倍)。
   BPSは26523円(前日26192円)。
   日経平均の予想益回りは5.83%。
   予想配当り利回りは1.76%。
   指数ベースではPERは22.65倍(前日22.38倍)。
   EPSは1791円(前日1790円)。
   PBRは2.10倍(前日2.08倍)。
   BPSは19324円(前日19266円)。
   10年国債利回りは1.095%(前日1.105%)。

(8)プライム市場の単純平均は20円高の3010円(前日は2990円)。
   プライム市場の時価総額は998兆円(前日992兆円)。
   ドル建て日経平均は250.68(前日247.83)と4日続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39537円。
   プラス2σが40114円。
   プラス3σが40691円。
   マイナス1σが38383円。
   週足のプラス1σが39525円。
   プラス2σが40347円。
   プラス3σが41168円。
   マイナス1σが37884円。
   ヒジュラ歴の新年(7月8日)まであと2営業日。

今年の曜日別勝敗(7月3日まで)

月曜15勝7敗
火曜15勝11敗
水曜8勝17敗
木曜13勝13敗
金曜16勝8敗
(櫻井)。

数字は悪くない

「数字は悪くない」

企業の手元資金は3月末に114兆円に増加し過去最高。
自動車が22.85兆円。
電機が1.51兆円。
電力が1.09兆円。
サービスが0.83兆円。
石油が0.51兆円。
これは設備投資と自社株買いにつながります。
商社や医薬品などは減少。
因みに上場企業の自己資本比率は42.4%と過去最高。
そして証券3社による今期の主要企業の経常利益は5.0%ー6.9%増の見通し。
生成AI向けの半導体関連やインバウンド関連がけん引するという解釈です。
想定為替レートは150円。
企業側の想定は140円台。
会社予想の経常利益は13%減の見通し。
ここに乖離があります。
第1四半期通過時点での上方修正に期待感。
配当性向は35%程度の見通し。
また25年度については8%台の増益見通し。
数字は悪くありません。

一方で3月末の個人金融資産残高は、前年比146兆円増(7.1%増)の2199兆円。
過去最高だった昨年12月末の水準を上回り、5四半期連続で過去最高を更新。
年間で見た場合、資金の純流入が23兆円。
株高・円安が大きく進んだことで時価変動の影響がプラス124兆円。
(うち国内株式等がプラス83兆円、投資信託がプラス21兆円)。
ことらも数字は悪くありません。

《兜町ポエム》

「数字の歌」

赤い株価に両目をよせて
だまってみている青い板
数字は何にも言わないけれど
数字の気持ちはよくわかる
数字可愛いや可愛や数字

あの株よい株動きのよい株
リンゴの色した可愛い株
どなたが言ったかうれしいうわさ
軽い値動きもトンデ出る
数字可愛いや可愛や数字

寄りの挨拶大引けの別れ
いとしい株価に囁けば
言葉は出さずに上ひげつけて
明日もまたネと夢見顔
数字可愛いや可愛や数字

売り買いしましょ株価の歌を
相場と歌えばなお楽し
皆で歌えばなお楽し
数字の気持ちを伝えよか
数字可愛いや可愛や数字

改めて今年後半戦に向けた「令和甲辰(きのえたつ)六年相場予見」    
                            
「卯」が跳ね、「辰巳」は天井に              
辰は架空でバーチャルだ             
とはいえ草木は成長する                                            
今欲しいのは「勇者の明るさ」        
                                      
相場は韻を踏んでいる                          
不協和音と雑音の中                          
                                                                                                                    
相場の下落は茶番劇                            
相場の上昇は戦いの末                             
「フェアバリュー・フェアプライス」                    
                                         
「騒がず、慌てず。諦めず」                           
高値圏でも通用する                         
明日の相場は今日の中 

睦月   堅調       
如月   軟調      
弥生   反発  
卯月  底値模索             
皐月  保ち合い                 
水無月  次第高    
文月   急続伸   
葉月   反落       
長月   一服       
神無月  気迷い    
霜月   乱調     
師走   掉尾の一振

以下は今朝の場況。

「反発」

週明けのNY市場で主要3指数は揃って反発。
アップルやテスラなど大型グロース(成長)株が買われ、ナスダック総合を押し上げた。
4日の祝日を控え薄商い。
アップルが2.9%、マイクロソフトが2%、アマゾンが2.2%上昇。
テスラは第2四半期の納車データ発表を控え6.1%高。
JPモルガン・チェースは史上最高値を更新。
AMDは2.8%、アームHDは2.9%下落。
ペット用品オンライン小売りのチューイーは一時、大幅に上昇していたが6%超下落。
「ミーム株」の仕掛け人とされるキース・ギル氏が同社の株式6.6%を保有していることを明らかにした。
6月のISM製造業景気指数は48.5と5月の48.7から低下。
50を3カ月連続で下回った。
価格指数は5月の57.0から52.1に低下。
昨年12月以来の低水準となった。
10年国債利回りは4.471%。
5年国債利回りは4.431%。
2年国債利回りは4.759%。
日本の1-3月期のGDP成長率が実質年率換算で2次速報のマイナス1.8%→マイナス2.9%に。
前期比ではマイナス0.5%→同0.7%に下方修正されたことから円は売られた。
一時161.72円まで上昇し、1986年以来の高値水準。
ユーロは上昇。
背景はフランス総選挙の第1回投票で極右政党「国民連合(RN)」が得票率でトップとなったこと。
ユーロ/円は一時173.68円と32年ぶりの高値。
ドル円は161円台半ば。
WTI原油先物8月限は1.84ドル(2.26%)高の1バレル=83.38ドル。
4月26日以来約2カ月ぶりの高値水準。
SKEW指数は143.06→141.79→145.82。
恐怖と欲望指数は43→48。
(昨年10月5日が20)。

週明けのNYダウは50ドル(0.13%)高の39169ドルと反発。
高値39438ドル、安値39037ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは116.81(前日107.78)。
NASDAQは146イント(0.83%)高の17879ポイントと反発。
高値17894ポイント、安値17657ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは89.41(前日86.99)。
S&P500は14ポイント(0.27%)高の5475ポイントと反発。
高値5479ポイント、安値5446ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは95.36%(前日93.28%)。
ダウ輸送株指数は116ポイント(0.75%)安の15298ポイントと反落。
SOX指数は4ポイント(0.08%)高の5477ポイントと続伸。
VIX指数は12.22(前日12.24)。
NYSEの売買高は9.14億株(前日34.24億株)。
3市場の合算売買高は105.9億株(過去20日平均は118.9億株)
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中140円安の39530円。
ドル建ては90円安の39580円。
ドル円は161.45円。
10年国債利回りは4.471%。
2年国債利回りは4.759%。

「3日続伸」

週明けの日経平均は寄り付き256円高。
終値は47円(△0.12%)高の39631円と3日続伸。
高値39942円。
安値39537円。
日足は3日連続で陰線。
4万円台回復にあと50円余りと迫ったが一時マイナスに転じた場面もあった。
28日は38439円→39485円にマド。
日経平均は5日連続で一目均衡の雲の上。
雲の下限は38485円。
上限は38910円。
日経平均は週間で986円の上昇。
週足は3週連続で陽線。
6月の月間では1095円高。
2か月連続のプラスで2か月連続で月足は陽線。
4ー6月では786円(1.9%)安。
四半期では昨年7-9月以来の下落。
年初から6か月(5勝1敗)の上昇幅は6118円。
TOPIXは14.65ポイント(△0.52%)高の2824ポイントと続伸。
25日線(2760イント)を5日連続で上回った。
2日連続で日足陰線。
TOPIXの89年高値は2884ポイント。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は7.54ポイント(△0.52%)高の1453.74と続伸。
東証スタンダード指数は続落。
東証グロース250指数は12.04ポイント(▲1.82%)安の649.20と続落。
25日移動平均線からの乖離は△2.66%(前日△4.80%)。
プライム市場の売買代金は3兆8633億円(前日4兆2834億円)。
売買高は16.28億株(前日17.18億株)。
値上がり796銘柄(前日660銘柄)。
値下がり790銘柄(前日924銘柄)。
新高値126銘柄(前日115銘柄)。
2日連続で3ケタ。
新安値9銘柄(前日9銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは112.60(前日115.73)。
東証グロース市場の騰落レシオは103.75(前日106.86)。
NTレシオは14.03倍(前日14.09倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは8勝4敗で66.66。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(38830円)から△2.06%(前日△2.01%)。
6日連続で上回った。
上向きの75日線は38934円。
5日連続で上回った。
上向きの200日線(35990円)からは△10.11%(前日△10.08%)。
308日連続で上回った。
上向きの5日線は39479円。
9日連続で上回った。
13週線は38632円。
26週線は38412円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.710%(前日▲17.446%)。
買い方▲5.312%(前日▲5.280%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲7.625%(前日▲8.605%)。
買い方▲21.367%(前日▲20.199%)。
空売り比率は40.0%(前日37.0%、一応2日ぶりに40%台)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.4%(前日7.7%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは16.04(前日16.13)。
日経平均採用銘柄のPERは16.84倍(前日16.74倍)。
33日連続で16倍台。
前期基準では17.05倍。
EPSは2363円(前日2364円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.51倍(前日1.50倍)。
BPSは26245円(前日26388円)。
日経平均の予想益回りは5.94%。
予想配当り利回りは1.80%。
指数ベースではPERは22.15倍(前日22.13倍)。
EPSは1789円(前日1788円)。
PBRは2.06倍(前日2.05倍)。
BPSは19238円(前日19308円)。
10年国債利回りは1.065%(前日1.050%)。
プライム市場の予想PERは16.54倍。
前期基準では16.73倍。
PBRは1.42倍。
プライム市場の予想益回りは6.04%。
配当利回り加重平均は2.18%。
プライム市場の単純平均は1円安の2981円(前日は2983円)。
プライム市場の売買単価は2371円(前日2492円)。
プライム市場の時価総額は981兆円(前日977兆円)。
ドル建て日経平均は246.20(前日245.90)と続伸。
週明けのシカゴ225先物9月限円建ては大証前日比140円安の39530円。
高値39970円、安値39445円。
大証夜間取引終値は日中比190円安の39480円。
気学では火曜は「目先のポイントをつくる注意日」。
水曜は「相場の放れを注意して駆け引きする日」。
木曜は「一方に偏して動く日。足取りについて注意せよ」。
金曜は「相場の仕成りについて駆け引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが39240円。
プラス2σが39650円。
プラス3σが40061円。
マイナス1σが38420円。
週足のプラス1σが39313円。
プラス2σが39994円。
プラス3σが40675円。
マイナス1σが37951円。
ヒジュラ歴の新年(7月8日)まであと4営業日。

《今日のポイント7月2日》

(1)週明けのNY市場で主要3指数は揃って反発。
   10年国債利回りは4.471%。
   5年国債利回りは4.431%。
   2年国債利回りは4.759%。
   ドル円は161円台半ば。
   SKEW指数は143.06→141.79→145.82。
   恐怖と欲望指数は43→48。
   (昨年10月5日が20)。

(2)ダウ輸送株指数は116ポイント(0.75%)安の15298ポイントと反落。
   SOX指数は4ポイント(0.08%)高の5477ポイントと続伸。
   VIX指数は12.22(前日12.24)。
   NYSEの売買高は9.14億株(前日34.24億株)。
   3市場の合算売買高は105.9億株(過去20日平均は118.9億株)
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中140円安の39530円。
  
(3)プライム市場の売買代金は3兆8633億円(前日4兆2834億円)。
   売買高は16.28億株(前日17.18億株)。
   値上がり796銘柄(前日660銘柄)。
   値下がり790銘柄(前日924銘柄)。
   新高値126銘柄(前日115銘柄)。
   2日連続で3ケタ。
   新安値9銘柄(前日9銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは112.60(前日115.73)。
   東証グロース市場の騰落レシオは103.75(前日106.86)。
   NTレシオは14.03倍(前日14.09倍)。
   サイコロは9勝3敗で75.00%。

(4)上向きの25日線(38830円)から△2.06%(前日△2.01%)。
   6日連続で上回った。
   上向きの75日線は38934円。
   5日連続で上回った。
   上向きの200日線(35990円)からは△10.11%(前日△10.08%)。
   308日連続で上回った。
   上向きの5日線は39479円。
   9日連続で上回った。
   13週線は38632円。
   26週線は38412円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.710%(前日▲17.446%)。
   買い方▲5.312%(前日▲5.280%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲7.625%(前日▲8.605%)。
   買い方▲21.367%(前日▲20.199%)。

(6)空売り比率は40.0%(前日37.0%、一応2日ぶりに40%台)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.4%(前日7.7%)。
   日経VIは16.04(前日16.13)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.84倍(前日16.74倍)。
   33日連続で16倍台。
   前期基準では17.05倍。
   EPSは2363円(前日2364円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.51倍(前日1.50倍)。
   BPSは26245円(前日26388円)。
   日経平均の予想益回りは5.94%。
   予想配当り利回りは1.80%。
   指数ベースではPERは22.15倍(前日22.13倍)。
   EPSは1789円(前日1788円)。
   PBRは2.06倍(前日2.05倍)。
   BPSは19238円(前日19308円)。
   10年国債利回りは1.065%(前日1.050%)。

(8)プライム市場の単純平均は1円安の2981円(前日は2983円)。
   プライム市場の時価総額は981兆円(前日977兆円)。
   ドル建て日経平均は246.20(前日245.90)と続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39240円。
   プラス2σが39650円。
   プラス3σが40061円。
   マイナス1σが38420円。
   週足のプラス1σが39313円。
   プラス2σが39994円。
   プラス3σが40675円。
   マイナス1σが37951円。
   ヒジュラ歴の新年(7月8日)まであと4営業日。

今年の曜日別勝敗(7月1日まで)

月曜15勝7敗
火曜14勝11敗
水曜7勝17敗
木曜13勝13敗
金曜16勝8敗

(櫻井)