待ち待ち

CPIを待ち、雇用統計を待ち、PPIやOMCを待つ姿勢。
国内では日銀金融政策決定会合を待つ姿勢。
いつも「待ち待ち」の姿勢のオンパレードです。
事前予想は聞かれますが、事前予想に基づいて動く気配は少ない印象。
あくまでも結果を見てから行動する投資市場。
熟慮というか、安全志向というか、言い訳求めのような姿勢。
予断で動くと叱責されます、
しかし発表後は言い訳数値が出ているので抗弁可能。
つまり、機関投資家や市場関係者といわれる集団はほぼサラリーマンの世界。
他人より先には飛び出さず、他人と同じパーマンスで満足する集団。
だから「持たざるリスク」なんて言葉が登場します。
あるいは「リスク許容度に応じて債券投資を継続した結果、年度のパフオーマンスはマイナス」。
堂々とそんな運用報告書が存在します。
「相場予測」とか「見通し」などという言葉は「見極めたい」という一言で消滅してしまいます。
指標の結果を見てから動くのは誰にでもできること。
指標の結果を予測して前もって行動するのがプロでしょう。
ある意味市場は「壮大な素人集団」と言えるのかも知れません。
ゴール板を通過した後に「このレースはこの馬が走りそうですね」なんて予想をする競馬専門家はいないでしょう。

以下は今朝の場況。

「週明けは揃って上昇」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
金融とテクノロジー株が上昇をけん引。
今週決算発表を予定している企業はテスラ、ネットフリックスなど。
金融ではバンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックスなど。
テスラが3.2%高。
一方、フォード・モーターは5.94%下落。
アップルが1.73%上昇。
アクティビジョン・ブリザードがは3.49%高。
AT&Tは6.69%下落し30年ぶりの安値水準。
7月のニューヨーク州製造業業況指数はプラス1.1。
前月のプラス6.6から低下した。
市場予想のマイナス4.3は上回った。
10年国債利回りは3.808%。
2年国債利回りは4.742%。
FF金利が11月までに5.40%でピークを迎えるというのが市場の見方。
来週25━26日のFOMC以降、追加利上げが実施される確率は低いという解釈。
ドイツ連邦銀行は「独経済は第2四半期にやや持ち直した。
ただ23年のGDPが6月時点予想(前年比0.3%減)より悪化する可能性がある」との見通しを示した。
ECBは来週の理事会で0.25%ポイントの利上げを実施すると予想されている。
ドル円は138円台後半。
WTI原油先物8月限は前日比1.27ドル(1.68%)安の1バレル=74.15ドル。
SKEW指数は147.08→149.48→142.24。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は79→80(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは76ドル(0.22%)高の34585ドルと6日続伸。
高値34665ドル、安値34418ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは116.14%(前日116.76%)。
NASDAQは131ポイント(0.93%)高の14244ポイントと反発。
高値14274ポイント、安値14138ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは104.10%(前日102.03%)。
S&P500は16ポイント(0.37%)高の4522ポイントと反発。
高値4532ポイント、安値4504ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは127.176%(前日126.46%)。
ダウ輸送株指数は2ポイント(0.01%)安の15824ポイントと4日続落。
SOX指数は86ポイント(2.31%)高の3837ポイントと反発。
VIX指数は13.48(前日13.34)。
NYSE出来高は8.16億株(前日8.51億株)。
3市場の合算売買高は95.4億株(前日は107.2億株。過去20日平均は109.2億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比変わらずの32340円。
ドル建ては大証日中比50円高の32390円。
ドル円は138.71円。
10年国債利回りは3.808%。
2年国債利回りは4.742%。

週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
NYダウは5日続伸で過去最高値を更新。
一方S&P500とNASDAQは5日ぶりに反落。
週間でNYダウは2.3%、S%Pが2.4%、ナスダック総合が3.3%それぞれ上昇。
S&P500の年初来上昇率は約17%。
四半期決算が増益だったJPモルガン・チェースは0.6%上昇。
ウェルズ・ファーゴは0.3%安。
ユナイテッドヘルス・グループが7.2%上昇。
テスラは1.3%上昇。
NYダウの上昇に寄与した。
S&P採用500銘柄の利益は前年同期比8.1%減の見通し。
7月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は72.6。
2021年9月以来約2年ぶりの高水準に上昇。
1年先のインフレ期待は3.4%、5年先のインフレ期待は3.1%に上昇した。
10年国債利回りは3.830%。
2年国債利回りは4.767%。
ドル円は138円台後半。
週間ベースでの下落は1月以来の大きさとなった。
WTI原油先物8月限は前日比1.47ドル(1.91%)安の1バレル=75.4 2ドル。
週間では2.11%上昇。
SKEW指数は148.32→147.08→149.48。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は80→80(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週末のNYダウは113ドル(0.33%)高の34509ドルと5日続伸。
高値34592ドル、安値34425ル。
過去最高値を更新。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは116.76%(前日122.55%)。
NASDAQは24ポイント(0.18%)安の14113ポイントと5日ぶりに反落。
高値14232ポイント、安値14081ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは102.03%(前日106.33%)。
S&P500は4ポイント(0.10%)安の4505ポイントと5日ぶりに反落。
高値4527ポイント、安値4499ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは126.46%(前日133.98%)。
ダウ輸送株指数は87ポイント(0.55%)安の15826ポイントと3日続落。
SOX指数は46ポイント(1.23%)安の3750ポイントと6日ぶりに反落。
VIX指数は13.34(前日13.61)。
NYSE出来高は8.51億株(前日8.74億株)。
3市場の合算売買高は107.2億株(前日は108.2億株。過去20日平均は110.4億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比20円安の32320円。
ドル建ては大証日中比30円高の32370円。
ドル円は138.73円。
10年国債利回りは3.830%。
2年国債利回りは4.767%。

週間ベースでNYダウは2.3%高。
NASDAQ総合は3.3%高。
S&P500は2.4%高。
それぞれ2週ぶり反発。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は4.83%高。

「空売り規制なしの銘柄の比率11.3%」

水曜の日経平均は寄り付き168円高。
終値は25円安の32391円と反落。
日足は2日ぶりに陰線。
SQ値32484円はザラ場では上回ったものの終値では1敗。
朝方は一時360円以上上昇した場面もあった。
週間では2円上昇。
週足は十字に近い陰線で2週連続陰線。
TOPIXは3.89ポイント(▲0.17%)安の2239ポイントと反落。
プライム市場指数は2.02ポイント(▲0.18%)安の1152.26と反落。
東証スタンダード指数は反落。
東証マザーズ指数は5.12ポイント(▲0.65%)安の784.72と反落。
プライム市場の売買代金は3兆7641億円(前日は3兆2829億円)。
46日連続で3兆円超。
値上がり624銘柄(前日1089銘柄)。
値下がり1134銘柄(前日688銘柄)。
新高値44銘柄(前日34銘柄)。
7日連続で2ケタ。
新安値32銘柄(前日37銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは94.63(前日102.50)。
NTレシオは14.47倍(前日14.45倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは2勝10敗で16.66%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(32968円)からは▲1.75%(前日▲1.65%)。
7日連続で下回った。
上向きの75日線は30661円。
77日連続で上回った。
上向きの200日線(28542円)からは△13.48%(前日△13.68%)。
76日連続で上回った。
横這いの5日線は32229円。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.690%(前日▲15.779%)。
買い方▲6.833%(前日▲5.619%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.098%(前日▲6.855%)。
買い方▲21.243%(前日▲20.729%)。
空売り比率は43.8%(前日42.2%、9日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率11.3%(前日10.7%)。
日経VIは20.49(前日20.23)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.85倍(前日14.89倍)。
前期基準では15.22倍。
EPSは2181円(前日2177円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.34倍(前日1.34倍)。
BPSは24172円(前日24193円)。
10年国債利回りは0.475%(前日0.465%)。
日経平均の予想益回りは6.73%。
予想配当り利回りは2.00%。
プライム市場の予想PERは15.23倍。
前期基準では15.74倍。
PBRは1.30倍。
プライム市場の予想益回りは6.56%。
配当利回り加重平均は2.31%。
プライム市場の単純平均は0.65円安の2599円。
プライム市場の売買単価は2815(前日2737円)。
プライム市場の時価総額は801兆円(前日802兆円)。
ドル建て日経平均は235.06(前日233.34)と5日続伸。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比変わらずの32320円。
高値32450円、安値32090円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比変わらずの32340円
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比20安高の32320円。
高値32865円、安値32195円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比20円安の32320円
気学では火曜は「数日来高続きの時は反落を見せる」。
水曜は「突っ込み買い。吹き値は売り」。
木曜は「戻り売り方針良し」。
金曜は「前場高後場安を見せる日」。
ボリンジャーのプラス1σが33492円。
プラス2σが34015円。
マイナス1σが32444円。
マイナス2σが31921円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32911円。
プラス2σが34591円。
マイナス1σが29540円。
アノマリー的には「株安の日」そして「変化日」。

《今日のポイント7月18日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
   10年国債利回りは3.808%。
   2年国債利回りは4.742%。
   ドル円は138円台後半。
   SKEW指数は147.08→149.48→142.24。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は79→80(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

   週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
   NYダウは5日続伸で過去最高値を更新。
   一方S&P500とNASDAQは5日ぶりに反落。
   10年国債利回りは3.830%。
   2年国債利回りは4.767%。
   ドル円は138円台後半。
   SKEW指数は148.32→147.08→149.48。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は80→80(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)週明けのダウ輸送株指数は87ポイント(0.55%)安の15826ポイントと3日続落。
   SOX指数は46ポイント(1.23%)安の3750ポイントと6日ぶりに反落。
   VIX指数は13.34(前日13.61)。
   NYSE出来高は8.51億株(前日8.74億株)。
   3市場の合算売買高は107.2億株(前日は108.2億株。過去20日平均は110.4億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比20円安の32320円。

   ダウ輸送株指数は87ポイント(0.55%)安の15826ポイントと3日続落。
   SOX指数は46ポイント(1.23%)安の3750ポイントと6日ぶりに反落。
   VIX指数は13.34(前日13.61)。
   NYSE出来高は8.51億株(前日8.74億株)。
   3市場の合算売買高は107.2億株(前日は108.2億株。過去20日平均は110.4億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比20円安の32320円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆7641億円(前日は3兆2829億円)。
   46日連続で3兆円超。
   値上がり624銘柄(前日1089銘柄)。
   値下がり1134銘柄(前日688銘柄)。
   新高値44銘柄(前日34銘柄)。
   7日連続で2ケタ。
   新安値32銘柄(前日37銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは94.63(前日102.50)。
   NTレシオは14.47倍(前日14.45倍)。
   サイコロは4勝8敗で33.33%。

(4)上向きの25日線(32968円)からは▲1.75%(前日▲1.65%)。
   7日連続で下回った。
   上向きの75日線は30661円。
   77日連続で上回った。
   上向きの200日線(28542円)からは△13.48%(前日△13.68%)。
   76日連続で上回った。
   横這いの5日線は32229円。
   2日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.690%(前日▲15.779%)。
   買い方▲6.833%(前日▲5.619%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.098%(前日▲6.855%)。
   買い方▲21.243%(前日▲20.729%)。

(6)空売り比率は43.8%(前日42.2%、9日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率11.3%(前日10.7%)。
   日経VIは20.49(前日20.23)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.85倍(前日14.89倍)。
   EPSは2181円(前日2177円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.34倍(前日1.34倍)。
   BPSは24172円(前日24193円)。
   10年国債利回りは0.475%(前日0.465%)。

(8)プライム市場の単純平均は0.65円安の2599円。
   プライム市場の時価総額は801兆円(前日802兆円)。
   ドル建て日経平均は235.06(前日233.34)と5日続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33492円。
   プラス2σが34015円。
   マイナス1σが32444円。
   マイナス2σが31921円。
   週足ボリンジャーのプラス1σが32911円。
   プラス2σが34591円。
   マイナス1σが29540円。
   アノマリー的には「株安の日」そして「変化日」。

今年の曜日別勝敗(7月14日まで)

月曜17勝9敗
火曜19勝7敗
水曜14勝13敗
木曜14勝12敗
金曜18勝9敗
(櫻井)。

謙信よりも秀吉

久しぶりのストボのイベント。
小川さんも書いてましたが、ありがとうございました。
遠くは岡山からお見えになった方もおられれば、「毎月石垣に潜りに行ってるよ」というからもおられました。
刹那の一期一会でしたが濃密な時間を当方も過ごさせたいただいた土曜日でした。

7月には「七夕天井天神底」という古い言い回しがあります。
ところがここ数年は「七夕底」の方が多くなりました。
おそらくETFの分配金ねん出の売りを通過して復活してきたということでしょう。
因みに目先の底値になったポイントを見てみると、2015年は7月9日。
2016年は7月8日。
2017年は7月7日。
2018年は7月5日。
2019年、2020年は7月10日。
2021年は7月9日。
昨年は7月5日。

司馬遼太郎氏の「新史太閤記」で記憶に残った一文。
(豊臣秀吉にとって)「戦とは勝つべき態勢をつくりあげえることであった。
見方を増やし、敵の加担者を減らし、戦場に集結する人数は敵の倍以上と言うことを目標としていた。
合戦の持つ投機性を減らし、奇跡を信ぜず、物理的に必ず勝つ態勢へ盛り上げていく。
必ず勝つという態勢ができてからはじめて戦さをする。
戦はそれを始める前にすでに勝っていなければならない」というのが彼の理想でした。
そして「上杉謙信は所詮、田舎大名だ」と評したとの記述。
「謙信のやりかたは投機性が強く、常に現場の技巧主義であるということが、旧式である」。
株式市場から俯瞰してみると、とても深い言葉になってきます。

7月2日朝日新聞朝刊の「天声人語」。
井上陽水さんの「傘がない」から転じた一文が目につきました。
「新聞やテレビが報じるのは、何やら実感がわかない、遠くの話ばかりではないか。
もっと目の前の難題にあたふた振り回されているのが、わたしたち人間というものでないのか」。
これは株式市場にも通じる話。

《兜町ポエム》

「見上げてごらん新興市場の星を」

見上げてごらん新興市場の星を
小さな銘柄の
大きな未来が
ささやかな株価を映している

見上げてごらん新興市場の星を
グローズの株を
名もない銘柄が
株価の成長を目指してる

手をつなごう市場と
追いかけよう夢を
みんななら苦しくなんかないさ

見上げてごらん新興市場の星を
小さな銘柄の
大きな未来が
上値を追う株価をうたってる

見上げてごらん新興市場の星を
グロースの株を
たくさんの銘柄が
大きな変化の未来を宿している

以下は今朝の場況。

「自律反発」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って4日ぶりに反発。
前週末までの3帆続落で683ドル下落。
主力銘柄の一部には自律反発狙いの買いが入った
半導体メーカーのインテルとクアルコムが上昇。
イエレン財務長官が「中国当局者との会談は直接的かつ生産的なものだった」とコメント。
これが好材料視された。
著名投資家カール・アイカーン氏の投資会社アイカーン・エンタープライズが急騰。
5月の卸売在庫は横ばい。
速報値(0.1%減)から上方修正。
市場予想は0.1%減だった。
前年同月比では3.7%増加した。
4月は0.3%減だった。
クリーブランド地区連銀のメスター総裁のコメント。
「基調インフレ圧力は依然強FRBの追加利上げが必要となる可能性を示唆している」。
一方、アトランタ地区連銀のボスティック総裁のコメント。
「FRBによる追加利上げがなくてもインフレ率が2%目標に戻る極めて単純明快な一連の理由がある」。
サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁のコメント。
「労働市場が好調に推移する中、高すぎるインフレを引き下げるために、年内あと2回の利上げが必要となる公算が大」。
12日発表予定の6月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.3%上昇、前年同月比3.1%上昇の見通し。
2年国債と10年債の利回り格差はマイナス0.86%。
10年国債利回りは3.999%。
前週末には一時4.094%と8カ月ぶりの高水準を付けていた。
2年国債利回りは4.863%。
前週6日に5.12%と2007年6月以来の高水準を付けていた。
ドル円は141円台前半。
WTI原油先物8月限は前日比0.87ドル(1.18%)安の1バレル=72.99ドル
SKEW指数は148.45→148.13→142.49。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は78→78(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは209ドル(0.62%)高の33944ドルと4日ぶりに反発。
高値33958ドル、安値33705ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは120.59%(前日120.59%)。
NASDAQは24ポイント(0.18%)高の13685ポイントと4日ぶりに反発。
高値13692ポイント、安値13584ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは104.48%(前日104.44%)。
S&P500は10ポイント(0.24%)高の4409ポイントと4日ぶりに反発。
高値4412ポイント、安値4389ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは129.37%(前日129.41%)。
ダウ輸送株指数は160ポイント(1.03%)高の15720ポイントと続伸。
SOX指数は73ポント(2.06%)高の3651ポイントと続伸。
VIX指数は15.04(前日14.83)。
NYSE出来高は8.49億株(前日9.79億株)。
3市場の合算売買高は102億株(前日は103億株。過去20日平均は110.9億株)。
週明けシカゴ225先物円建ては大証日中比130円高の32270円。
ドル建ては大証日中比180円高の32320円。
ドル円は141.31円。
10年国債利回りは3.999%。
2年国債利回りは4.863%。

「TOPIXは2勝10敗でサイコロ16.66%」

週明けの日経平均は寄り付き5円高
終値は198円安の32189円と5日続落。
5日間で1562円安。
日足は3日連続で陰線。
TOPIXは11.57ポイント(▲0.51%)安の2243ポイントと5日続落。
プライム市場指数は5.94ポイント(▲0.51%)安の1154.47と5日続落。
東証スタンダード指数は4日続落。
東証マザーズ指数は5.07ポイント(▲0.64%)安の781.20と反落。
プライム市場の売買代金は3兆6945億円(前日は3兆8131億円)。
42日連続で3兆円超。
値上がり932銘柄(前日456銘柄)。
値下がり814銘柄(前日1312銘柄)。
指数下落で値上がり銘柄の方が多いというアンバランスは解消されるかどうか。
新高値65銘柄(前日36銘柄)。
3日連続で2ケタ。
新安値23銘柄(前日59銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは99.35(前日105.56)。
NTレシオは14.35倍(前日14.36倍)。
サイコロは3勝9敗で25.00%。
TOPIXは2勝10敗で16.66%。
マザーズ指数は5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(32942円)からは▲2.29%(前日▲1.69%)。
3日連続で下回った。
25日線割れは4月10日以来のこと。
上向きの75日線は30405円。
73日連続で上回った。
上向きの200日線(28449円)からは△13.15%(前日△13.93%)。
72日連続で上回った。
下向きの5日線は32822円。
4日連続で下回った。
25日線とデッドクロスした。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.721%(前日▲15.903%)。
買い方▲6.752%(前日▲6.061%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.048%(前日▲7.551%)。
買い方▲20.703%(前日▲20.140%)。
空売り比率は48.3%(前日46.0%、5日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率10.0%(前日9.2%)。
日経VIは21.13(前日20.26)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.89倍(前日14.99倍)。
前期基準では15.25倍。
EPSは2161円(前日2160円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.34倍(前日1.36倍)。
BPSは24022円(前日23991円)。
10年国債利回りは0.465%(前日0.445%)。
4月28日以来の高水準。
日経平均の予想益回りは6.72%。
予想配当り利回りは1.99%。
プライム市場の予想PERは15.26倍。
前期基準では15.76倍。
PBRは1.30倍。
プライム市場の予想益回りは6.54%。
配当利回り加重平均は2.29%。
プライム市場の単純平均は3円安の2602円。
プライム市場の売買単価は2438円(前日2480円)。
プライム市場の時価総額は802兆円(前日806兆円)。
ドル建て日経平均は225.75(前日225.55)と6日ぶりに反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比130円高の32270円。
高値32540円、安値32035円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比170円高の32310円
気学では「強象日にして高値を見る日。買い方針良し」。
水曜は「前日高いと反落する」。
木曜は「戻り売り方針良し」。
金曜は「案外高き日なり。逆に安き日は週明け高し」。
ボリンジャーのプラス1σが33518円。
プラス2σが34084円。
マイナス1σが32372円。
マイナス2σが31801円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32885円。
プラス2σが34561円。
アノマリー的には水曜が「変化日」。

《今日のポイント7月11日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って4日ぶりに反発。
   10年国債利回りは3.999%。
   2年国債利回りは4.863%。
   ドル円は141円台前半。
   SKEW指数は148.45→148.13→142.49。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は78→78(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は160ポイント(1.03%)高の15720ポイントと続伸。
   SOX指数は73ポント(2.06%)高の3651ポイントと続伸。
   VIX指数は15.04(前日14.83)。
   NYSE出来高は8.49億株(前日9.79億株)。
   3市場の合算売買高は102億株(前日は103億株。過去20日平均は110.9億株)。
   週明けシカゴ225先物円建ては大証日中比130円高の32270円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆6945億円(前日は3兆8131億円)。
   42日連続で3兆円超。
   値上がり932銘柄(前日456銘柄)。
   値下がり814銘柄(前日1312銘柄)。
   指数下落で値上がり銘柄の方が多いというアンバランスは解消されるかどうか。
   新高値65銘柄(前日36銘柄)。
   3日連続で2ケタ。
   新安値23銘柄(前日59銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは99.35(前日105.56)。
   NTレシオは14.35倍(前日14.36倍)。
   サイコロは3勝9敗で25.00%。

(4)下向きの25日線(32942円)からは▲2.29%(前日▲1.69%)。
   3日連続で下回った。
   25日線割れは4月10日以来のこと。
   上向きの75日線は30405円。
   73日連続で上回った。
   上向きの200日線(28449円)からは△13.15%(前日△13.93%)。
   72日連続で上回った。
   下向きの5日線は32822円。
   4日連続で下回った。
   25日線とデッドクロスした。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.721%(前日▲15.903%)。
   買い方▲6.752%(前日▲6.061%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.048%(前日▲7.551%)。
   買い方▲20.703%(前日▲20.140%)。

(6)空売り比率は48.3%(前日46.0%、5日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率10.0%(前日9.2%)。
   日経VIは21.13(前日20.26)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.89倍(前日14.99倍)。
   前期基準では15.25倍。
   EPSは2161円(前日2160円)。
   5月10日は2005円まで低下。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.34倍(前日1.36倍)。
   BPSは24022円(前日23991円)。
   10年国債利回りは0.465%(前日0.445%)。
   4月28日以来の高水準。

(8)プライム市場の単純平均は3円安の2602円。
   プライム市場の時価総額は802兆円(前日806兆円)。
   ドル建て日経平均は225.75(前日225.55)と6日ぶりに反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33518円。
   プラス2σが34084円。
   マイナス1σが32372円。
   マイナス2σが31801円。
   週足ボリンジャーのプラス1σが32885円。
   プラス2σが34561円。
   アノマリー的には水曜が「変化日」。

今年の曜日別勝敗(7月10日まで)

月曜17勝9敗
火曜18勝7敗
水曜14勝12敗
木曜13勝12敗
金曜18勝8敗
(櫻井)

ストボ・IRカンファレンス東京


ストックボイス実に4年ぶりの対面イベント「ストボ・IRカンファレンス東京」7月8日土曜日に無事終了しました。

4年という年月。この間、筆舌に尽くしがたい色々な出来事がありました。ね。

4年前には存在しなかった“在宅ワーク”などという言葉も当たり前になった今、仕事をしながら見てくださる視聴者の方も増えました。

イベントの会場は4年前には影も形もなかった、現在は兜町のシンボル「KABUTO ONE」

自分自身も含め、あまりに世の常識が変わった4年間だったので正直不安いっぱいで迎えましたが、開場してみてホッ。

変わらぬ温かい視聴者の皆さんの眼差しに包まれ、盛況のうちに終えることができました。

実は不安だったのは私だけではなかったようで、告知を始めるや櫻井キャスターはやたらと応募数を気にして確認し、この間新しい仲間が増えたスタッフ陣もなんだかソワソワ。

最終的には定員の7倍以上のご応募を頂いたそうです。沢山のご応募を頂き、そして当選した方はお運びくださりありがとうございました。

これまでだったらごく普通の日常プラスαとして捉えていた機会が、とてもとても貴重な機会に感じられました。

私自身、コロナ禍以降に仕事でマイクを握ったのは初めてでした。以前多く手掛けていた式典やイベントの司会もコロナ以降激減し、放送(マイクは衣装につけるので手では持ちません)や収録(固定マイク)が中心になっているので、ヒトさまの反応を見ながら話すのは本当に久しぶりでした。

対面の反応って嬉しいなぁ。

そしてハイヒール。スニーカーなどペタンコ靴で過ごした4年間の足に久しぶりの10センチヒールはとてもキツく修行のようでした。トホホ。

しばらく分厚いアクリル板越しにしか話していなかった櫻井キャスターが活き活きとゲストのお話を引き出すIRコーナーも会場の最後方から拝見してしみじみ。この光景、久しぶりだなぁ。

一つのイベントを終えて深く感慨に浸っています。

秋以降はもう少し大掛かりなイベントで皆様にお会いできそうです。

4年ぶりの再会にガッカリされないよう、日々精進いたします(笑)

ありがとうございました。

一つのイベントを終えて深く感慨に浸っています。

イベント後に、お久しぶりねの“渋沢栄一翁の赤石“と

西向くサクライ

週末石垣へ向かったら下落幅を縮小。
月曜は終値ベースのバブル後高値を更新。
投資家さんからは「あと1週間は向こうに行ってて」との声。
どういう訳か、西向くと株高になるのが個人的アノマリー。
「西向くサムライ」でなく「西向くサクライ株高アノマリー」は今年も壮健なようです。

「四半期末のリバランスに警戒」
「ETFの分配金ねん出の売りに警戒」
「株主総会で自社株買いがはいりにくい」
「アメリカの景気が心配だ」
「中国経済こそ爆弾」
こういう声に「押し目」は買い消されてしまいます。
しかし「押し目」は上昇基調での下落局面。
ここまで買えなかった人たちは「買いたい弱気」を唱えるもの。
だから「押し目は蜃気楼」と言われる。
押し目は待っていても株価が下がってくると蜃気楼のように向こうへ遠ざかります。
そして「注意しましょう、警戒しましょう」の意味のない雑音に取り囲まれて、結局なにもできなくなります。
雑音は聞こえないようにすることが大切。
あるいは雑音に耳を傾けるのは時間の無駄。
そして感性を研ぎ澄まして、相場の声を聴くこと。
そこにリズムとハーモニーが感じられたら、それが正解と考えることが大切です。

「相場八策(令和五年年6月版)」

(1)相場は常に進化する

(2)「騒がない、慌てない。そして諦めない」は高値圏でも通用する

(3)株式市場には「叡智と大義あるいは志」がある

(4)所詮相場は去来、往来、徘徊

(5)銘柄は流行に乗り、相場分析は流行に雷同しない

(6)変化は机上でなく現場で起きている

(7)銘柄を見るときはまず虚心坦懐に

(8)明日は今日の中にある

以下は今朝の場況。

「恐怖と欲望指数は79→85」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
独立記念日の休場を控えた短縮取引での薄商いの中テスラや銀行株の上昇をヘルスケア株の下落が同居した。
テスラは6.9%高。
年次銀行ストレステスト(健全性審査)合格を受けウェルズ・ファーゴは1.7%高。
S&P銀行株指数は1.5%上昇。
ISM6月の製造業景気指数は46.0。
前月の46.9から悪化し2020年5月以来の低水準となった。
拡大・縮小の分岐点となる50を下回るのは8カ月連続。
2008年以来最長。
市場予想の47も下回った。
ただ個別指数の「新規受注」が上昇。
「価格」や「雇用」が低下したことで、インフレ圧力や労働需給の緩和を示したと解釈された。
5月の建設支出(季節調整済み)は年率換算で前月比0.9%増。
市場予想の0.6%を上回った。
FOMCで0.25%利上げ確率は86.2%。
10年国債利回りは3.858%。
2年国債利回りは4.940%。
ドル円は144円台後半。
WTI原油先物8月限は前日比1.2%(0.85ドル)安の69.79ドル。
SKEW指数は138.37→143.05→149.96。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は79→85(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは10ドル(0.03%)高の34418ドルと3日続伸。
高値34465ドル、安値34286ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは137.34%(前日133.64%)。
NASDAQは28ポイント(0.21%)高の13816ポイントと続伸。
高値13839ポイント、安値13773ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは109.16%(前日104.54%)。
S&P500は5ポイント(0.12%)高の4355ポイントと3日続伸。
高値4456ポイント、安値4442ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは139.25%(前日134.16%)。
ダウ輸送株指数は84ポイント(0.54%)高の15614ポイントと6日続伸。
SOX指数は30ポント(0.83%)高の36703ポイントと3日続伸。
VIX指数は13.56(前日13.59)。
NYSE出来高は4.89億株(前日10.62億株)。
3市場の合算売買高は60億株(前日は103.6億株。過去20日平均は110億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比35円安の33615円。
ドル建ては大証日中比25円高の33675円。
ドル円は144.66円。
一時149.93円まで上昇した。
10年国債利回りは3.858%。
2年国債利回りは4.940%。

「終値ベースの年初来高値を更新」

週明けの日経平均は寄り付き328円高。
終値は564円高の33753円と反発。
終値ベースの年初来高値を更新した。
11日ぶりの「バブル崩壊以降33年ぶりに高値更新」。
6月19日のザラ場高値(33772円)は超えられず。
33232円→33510円にマド。
TOPIXは32.21ポイント(△1.41%)高の2320ポイントと反発。
プライム市場指数は16.60ポイント(△1.41%)高の1194.31と反発。
東証スタンダード指数は4日続伸。
東証マザーズ指数は2.71ポイント(△0.33%)高の818.68と4日続伸。
プライム市場の売買代金は3兆4046億円(前日は3兆7961億円)。
37日連続で3兆円超。
値上がり1499銘柄(前日655銘柄)。
値下がり292銘柄(前日1105銘柄)。
新高値294銘柄(前日110銘柄)。
3日連続で3ケタ。
新安値1銘柄(前日15銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは119.53(前日115.93)。
NTレシオは14.54倍(前日14.50倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
マザーズ指数は8勝4敗で75.00%。
上向きの25日線(32662円)からは△3.34%(前日△1.93%)。
56日連続で上回った。
上向きの75日線は30030円。
68日連続で上回った。
上向きの200日線(28335円)からは△19.12%(前日△17.26%)。
67日連続で上回った。
上向きの5日線は33181円。
4日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.179%。
買い方▲3.625%。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.132%(前日▲4.889%)。
買い方▲17.298%。
空売り比率は39.1%(前日41.7%、8日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率8.1%(前日9.7%)。
日経VIは19.57(前日19.11%)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.47倍(前日15.24倍)。
前期基準では15.84倍。
EPSは2181円(前日2177円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.39倍(前日1.37倍)。
BPSは24282円(前日24225円)。
10年国債利回りは0.400%(前日0.395%)。
日経平均の予想益回りは6.46%。
予想配当り利回りは1.91%。
プライム市場の予想PERは15.79倍。
前期基準では16.31倍。
PBRは1.35倍。
プライム市場の予想益回りは6.33%。
配当利回り加重平均は2.22%。
プライム市場の単純平均は35円高の2678円。
プライム市場の売買単価は2411円(前日2788円)。
プライム市場の時価総額は829兆円(前日818兆円)。
ドル建て日経平均は233.57(前日229.33)と反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比変わらずの33180円。
高値33515円、安値33080円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比50円安の33130円

気学では火曜は「関門注意日にして後場仕成りの急変を見る」。
水曜は「重要日。変化す」。
木曜は「押し目買い方針」。
金曜は「人気に逆行して動く日」。
ボリンジャーのプラス1σが33499円。
プラス2σが34335円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32944円。
プラス2σが34857円。
6月23日に始まった「八専」は7月4日に終わる。

《今日のポイント7月4日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
   独立記念日の休場を控えた短縮取引での薄商い。
   10年国債利回りは3.858%。
   2年国債利回りは4.940%。
   ドル円は144円台後半。
   SKEW指数は138.37→143.05→149.96。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は79→85(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は84ポイント(0.54%)高の15614ポイントと6日続伸。
   SOX指数は30ポント(0.83%)高の36703ポイントと3日続伸。
   VIX指数は13.56(前日13.59)。
   NYSE出来高は4.89億株(前日10.62億株)。
   3市場の合算売買高は60億株(前日は103.6億株。過去20日平均は110億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比35円安の33615円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆4046億円(前日は3兆7961億円)。
   37日連続で3兆円超。
   値上がり1499銘柄(前日655銘柄)。
   値下がり292銘柄(前日1105銘柄)。
   新高値294銘柄(前日110銘柄)。
   3日連続で3ケタ。
   新安値1銘柄(前日15銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは119.53(前日115.93)。
   NTレシオは14.54倍(前日14.50倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)上向きの25日線(32662円)からは△3.34%(前日△1.93%)。
   57日連続で上回った。
   上向きの75日線は30030円。
   69日連続で上回った。
   上向きの200日線(28335円)からは△19.12%(前日△17.26%)。
   68日連続で上回った。
   上向きの5日線は33181円。
   4日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.179%。
   買い方▲3.625%。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.132%(前日▲4.889%)。
   買い方▲17.298%。

(6)空売り比率は39.1%(前日41.7%、8日ぶりに40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率8.1%(前日9.7%)。
   日経VIは19.57(前日19.11%)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.47倍(前日15.24倍)。
   前期基準では15.84倍。
   EPSは2181円(前日2177円)。
   5月10日は2005円まで低下。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.39倍(前日1.37倍)。
   BPSは24282円(前日24225円)。
   10年国債利回りは0.400%(前日0.395%)。

(8)プライム市場の単純平均は35円高の2678円。
   プライム市場の売買単価は2411円(前日2788円)。
   プライム市場の時価総額は829兆円(前日818兆円)。
   ドル建て日経平均は233.57(前日229.33)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33499円。
   プラス2σが34335円。
   週足ボリンジャーのプラス1σが32944円。
   プラス2σが34857円。
   6月23日に始まった「八専」は7月4日に終わる。
  
今年の曜日別勝敗(7月3日まで)

月曜18勝8敗
火曜18勝6敗
水曜14勝11敗(3連勝中)
木曜13勝11敗
金曜18勝8敗
(櫻井)。

歴史は繰り返さない。でも歴史は韻を踏む

東証が発表した5月の海外投資家地域別株券売買状況。
欧州が1兆5384億円の買い越し。
4月は1兆7400億円の買い越し。
2か月連続で買い越し額は3兆2785億円。
記録を遡れる2008年以降で最大。
アジアは3978億円の買い越し。
4月は4331億円の買い越しでした。
北米は2238億円の買い越し。
こちらは2月以来3か月ぶりの買い越し。
記憶すべきはその比率。
欧州は海外投資家の売買代金全体の70%。
アジアは15%。
気にしてやまないNYの北米は8%。
海外投資家を論じるならNYではなく、昔ながらのロンドン主役。
そもそもNY経由のオイルマネーなんて聞いたことはありません。
これが現実。
見ると聞くとは大違いということになります。

https://www.jpx.co.jp/markets/statistics-equities/investor-type/aocfb40000000ep5-att/region_1_m2305.pdf

米大統領選前年の6月のNASDAQ総合は強含む傾向があるそうです。
ただ7月以降11月にかけては横ばいの傾向が高いとも。
「6月は『ベストな8カ月間』の終わり。
7月がアノマリー的にはピークとなりやすい。
7月から10月は『最悪の4カ月間』と呼ばれています。
アノマリーと見るか、「今回は違う」と見るかで相場観は全く異なります。
大型株とグロース株が共存している東京市場というのはやや稀有な立場だが・・・。

トレーダーズ・アルマナックの指摘。
1950年以降のNYダウは7月に月間で平均上昇率が1.3%、
「サマーラリーに対する期待を高めそうだ」との声。
だだ実際はそれほど強くないため誇大広告には注意する必要があるとの言。
大統領選挙前の1950年以降の7月相場。
NYダウは上昇11回、下落が7回で勝率61.1%。
平均上昇率は1.0%。
NASDAQ総合指数は1971年以降で上昇7回、下落が6回で勝率53.8%。
平均上昇率は1.0%。
選挙前の7月相場はダウ、S&P500指数ともに7位、NASDAQとラッセル1000指数はともに9位。
「比較的上昇は見込めるものの、大幅高にはなりづらい経験則があるようだ」とのコメント。

「歴史は繰り返さない。
でも歴史は韻を踏む」。
マークトウェインの言葉。
市場展開にも該当する気がします。
ただ巧妙に時間軸が変わることもまたあるような気がします。

以下は今朝の場況。

「NYダウは6日続落」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
NYダウは6日続落。
米国の利上げ継続観測などからハイテク株の一角に軟調。
一方で、このところ下げが目立っていた景気敏感株や消費関連株には値ごろ感からの買いが入り下落幅は限定的だった。
キャタピラーやナイキなどが買われ、相場を下支え。
NYダウは一時100ドル近く上昇する場面があった。
マイクロソフト、アップル、アムジェン、メルクが下落。
テスラ、アルファベットが軟調。
エヌビディアは4%安。
FF金利先物市場で政策金利は1月まで5%以上の水準を維持するとの見方。
7月FOMCで利上げに踏み切る確率は73.9%。
2年国債と10年国債のイールドギャップは0.110%。
10年国債利回りは3.723%。
2年国債利回りは4.744%。
ロシア通貨ルーブルは一時、対ドルで2022年3月以来の安値に下落。
神田真人財務官は「経済のファンダメンタルズを反映しない過度な円安は急速で一方的。
高い緊張感を持って注視するとともに、行き過ぎた動きに対しては適切に対応したい」コメント。
日銀が直近に市場介入を行った際の相場は1ドル=145円前後。
「相場が介入時の水準に再び戻ると、口先介入がまた始まる」との見方だ。
ドル円は143円台半ば。
WTI原油先物8月限は前日比0.21ドル高の1バレル=69.37ドル。
SKEW指数は136.15→137.85→140.09。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は74→72(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは12ドル(0.04%)安の33714ドルと6日続落。
高値33819ドル、安値33610ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは101.07%(前日103.25%)。
NASDAQは156ポイント(1.16%)安の13335ポイントと続落。
高値13573ポイント、安値13334ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは96.46%(前日97.57%)。
S&P500は19ポイント(0.45%)安の4328ポイントと続落。
高値4362ポイント、安値4328ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは104.07%(前日104.10%)。
ダウ輸送株指数は203ポイント(1.38%)高の14891ポイントと反発。
SOX指数は9ポイント(0.25%)高の3515ポイントと続伸。
VIX指数は14.25(前日13.44)。
NYSE出来高は8.61億株(前日26.51億株)。
3市場の合算売買高は92.8億株(前日は159.3億株。過去20日平均は116.2億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比75円安の32575円。
ドル建ては大証日中比15円安の32635円。
ドル円は143.50円。
10年国債利回りは3.723%。
2年国債利回りは4.744%。

「日足は3日ぶりに陽線」

週明けの日経平均は寄り付き134円安。
前引けはプラスだったが終値は82円(▲0.25%)安の32698円と3日続落。
日足は3日ぶりに陽線。
TOPIXは4.56ポイント(▲0.20%)安の2260ポイントと続落。
プライム市場指数は2.29ポイント(▲0.20%)安の1163.12と続落。
東証スタンダード指数は3日続落。
東証マザーズ指数は18.99ポイント(▲2.29%)安の811.30と3日続落。
プライム市場の売買代金は3兆2604億円(前日は4兆4312億円)。
32日連続で3兆円超。
値上がり632銘柄(前日325銘柄)。
値下がり1134銘柄(前日1456銘柄)。
新高値60銘柄(前日189銘柄)。
12日ぶりに2ケタ。
新安値28銘柄(前日16銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは99.19(前日104.75)。
NTレシオは14.47倍(前日14.47倍)。
16日が14.65倍で21年7月12日以来の高水準だった。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
マザーズ指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(32210円)からは△1.52%(前日△1.98%)。
52日連続で上回った。
上向きの75日線は29688円。
64日連続で上回った。
上向きの200日線(28195円)からは△15.97%(前日△16.36%)。
63日連続で上回った。
下向きの5日線は33141円。
3日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.708%(前日▲16.111%)
買い方▲6.310%(前日▲5.548%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.890%(前日▲7.576%)。
買い方▲16.820% (前日▲15.622%)。
空売り比率は42.9%(前日44.5%、3日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率9.2%(前日10.6%)。
6月9日の16.1%以来の2ケタ。
3月10日が18.4%だった。
日経VIは20.98(前日21.11%)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.03倍(前日15.05倍)。
前期基準では15.39倍。
EPSは2175円(前日2178円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.35倍(前日1.35倍)。
BPSは24221円(前日24282円)。
10年国債利回りは0.350%(前日0.365%)。
日経平均の予想益回りは6.65%。
予想配当り利回りは1.97%。
プライム市場の予想PERは15.39倍。
前期基準では15.88倍。
PBRは1.31倍。
プライム市場の予想益回りは6.49%。
配当利回り加重平均は2.28%。
プライム市場の単純平均は8円安の2621円。
プライム市場の売買単価は2786円(前日2789円)。
プライム市場の時価総額は808兆円(前日809兆円)。
ドル建て日経平均は228.06(前日228.73)と3日続落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比75円安の32575円。
高値32865円、安値32325円。
週明けの大証先物夜間取引終値は大証日中比120円安の32530円
気学では「押し込むと跳ね返す日。突っ込み買いで駆け引きせよ」。
水曜は「上寄りすると押し込む日」。
木曜は「前日より安きは極力変え」。
金曜は「足取りについて駆け引きする日」。
ボリンジャーのプラス1σが33223円。
プラス2σが34236円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32418円。
プラス2σが34322円。
6月23日に始まった「八専」は7月4日に終わる。
アノマリー的には明日は「大幅高の特異日」。

《今日のポイント6月27日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
   NYダウは6日続落。
   10年国債利回りは3.723%。
   2年国債利回りは4.744%。
   ドル円は143円台半ば。
   SKEW指数は136.15→137.85→140.09。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は74→72(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は203ポイント(1.38%)高の14891ポイントと反発。
   SOX指数は9ポイント(0.25%)高の3515ポイントと続伸。
   VIX指数は14.25(前日13.44)。
   NYSE出来高は8.61億株(前日26.51億株)。
   3市場の合算売買高は92.8億株(前日は159.3億株。過去20日平均は116.2億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比75円安の32575円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆2604億円(前日は4兆4312億円)。
   32日連続で3兆円超。
   値上がり632銘柄(前日325銘柄)。
   値下がり1134銘柄(前日1456銘柄)。
   新高値60銘柄(前日189銘柄)。
   12日ぶりに2ケタ。
   新安値28銘柄(前日16銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは99.19(前日104.75)。
   NTレシオは14.47倍(前日14.47倍)。
   16日が14.65倍で21年7月12日以来の高水準だった。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)上向きの25日線(32210円)からは△1.52%(前日△1.98%)。
   52日連続で上回った。
   上向きの75日線は29688円。
   64日連続で上回った。
   上向きの200日線(28195円)からは△15.97%(前日△16.36%)。
   63日連続で上回った。
   下向きの5日線は33141円。
   3日連続で下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.708%(前日▲16.111%)
   買い方▲6.310%(前日▲5.548%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.890%(前日▲7.576%)。
   買い方▲16.820% (前日▲15.622%)。

(6)空売り比率は42.9%(前日44.5%、3日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率9.2%(前日10.6%)。
   6月9日の16.1%以来の2ケタ。
   3月10日が18.4%だった。
   日経VIは20.98(前日21.11%)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.03倍(前日15.05倍)。
   EPSは2175円(前日2178円)。
   5月10日は2005円まで低下。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.35倍(前日1.35倍)。
   BPSは24221円(前日24282円)。
   10年国債利回りは0.350%(前日0.365%)。

(8)プライム市場の単純平均は8円安の2621円。
   プライム市場の売買単価は2786円(前日2789円)。
   プライム市場の時価総額は808兆円(前日809兆円)。
   ドル建て日経平均は228.06(前日228.73)と3日続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33223円。
   プラス2σが34236円。
   週足ボリンジャーのプラス1σが32418円。
   プラス2σが34322円。
   6月23日に始まった「八専」は7月4日に終わる。
   アノマリー的には明日は「大幅高の特異日」。

今年の曜日別勝敗(6月26日まで)

月曜16勝8敗
火曜18勝5敗(火曜4連勝中)
水曜13勝11敗(水曜2連勝中)
木曜12勝11敗
金曜18勝6敗
(櫻井)。

今度はフランスパン


なかなかしつこい性格で、特に食に関してなど納得のいくまで挑戦してしまうところがあります。

少し前にマイブームだったベーグルは、およそ3ヶ月に渡りほぼ毎週焼き続けた結果、安定的に満足のいく出来栄えになったので一旦休止。(飽きたともいう)

ここ最近のターゲットはフランスパン。

仲間でピクニックを計画したのがきっかけでした。

子供の頃読んだ「赤ずきんちゃん」の挿し絵、ため息が出るほど素敵でした。

籐で編んだバスケットにパンと果物と"ぶどう酒"を入れ、おばあちゃんの家に向かってお花畑を歩む赤ずきんちゃんの姿。

バスケットからはみ出したフランスパン、美味しそうだったなぁ。

そんなイメージで"ぶどう酒"とレバーパテ、ハム、チーズなどを用意して、さぁパンをこねよう。

材料は小麦粉(準強力粉)、塩、水、イースト菌の4つだけ。

え?フランスパンってこんなに水分多いの?

普段捏ねているパンより遥かに多い水分量に戸惑い、

ということは纏まりにくく生地もベタベタしてとても扱いにくい。

搗き立てのお餅を手に取って持て余すような状態で格闘、何とか形に仕上げたものの、不思議な茶色い丸太が2本焼き上がりました。

なんだこれ。

東京のいいところは、風変わりな出立をしていてもすれ違う人がほとんど興味を示さず放っておいてくれるところ。

のはずなのに、小脇に茶色い丸太を抱えて歩く私を何人か「え?」と振り返るたびに、グサッと傷付く我がハート。

赤ずきんちゃんのバスケットには程遠い…。

味は美味しいと友人たち、あっという間に2本を平らげてくれたものの、悔しさ残る。

…奥が深いぜ。

初心者のくせにプロが読むパンの技術の本やネット動画などを見倒し、イメージトレーニングを膨らませたところで再度トライ。

うーん、難しい。

気分転換で合間に焼いたベーグルの何と慣れ親しんだ感よ。いや、でも君と仲良くしていると新しい子と仲良しになれないのよ。

発酵に数時間掛かるため休みの週末にしか焼けませんが、発酵し終わる時間を逆算して材料を合わせ、分量を調整してみたり焼き方を変えてみたり、今度こそはと気合を入れる日々。

いつの日か、かっこいいバゲットを小脇に抱えて歩いてやる。

研究が続きます。

志の有無

日経平均とNYダウの指数絶対値逆転の可能性というのが出てきました。
意味があるとは思えませんが、気分は悪くありません。
因みに東京証券取引所の平均株価(現在の日経平均)は1960年9月に計算が開始。
1949年に東証が再開して1年と4ヶ月経過後のこと。
因みに1949年5月16日は176.21円でした。
同じ日のNYSEのダウ平均は175.76ドル。
日経平均はNYダウとほぼ同じ数値からスタートしていました。
バブル絶頂の1989年12対30日の日経平均は38915円。
当時のNYダウは2753.2ドル(1989年12月29日)。
日経平均株価はNYダウの15倍でした。
その後、日経平均は1万円を割り込みNYダウほぼ同水準にまで低下。
2002年2月1日、日経平均は9791円。
初めてNYダウを下回ったのが歴史。
そこから21年。
再逆転という可能性は高い気がします。

市場では理屈をつけて高値圏を否定しようとする動きが散見されます。
上昇の継続が信じられないし、予想が外れたからでしょうか。
「毛抜き天井」とか「バフェト指標」とか「200日線からプラス20%乖離」。
さまざまな材料を持ち出して、過去の延長線上での相場推理
「言い訳解釈」あるいは「アリバイ解釈」という表現もアリかも知れません。
長年培われた弱気の虫。
弱気を言っておけばよかった時代が忘れられないのでしょうか。
相場は明らかにワープしているのに面白く感じます。
そのうち「長期上昇過程だか短期調整はあるかも知れない」という論理的には絶対に間違わない予想も出てくるのでしょう。

重要なのは「誰かが言っている」ことは関係ないということ。
活字や映像などではいわゆる専門家が登場し解釈します。
しかし、こと株式市場に限っては「誰かが言っている」という報道ではなく「自分はどう考えるか」が欲しいもの。
市場関係者の言葉の引用ではなく「自分の相場観」が望まれます。
記事や映像は単なるメッセンジャーではありません。
「自分の意見」であるべきでしょう。
相場観や見通しでの責任転嫁やアリバイ作りはもういりません。

考えたいのは「叡智と大義あるいは志」。
株式投資は「いつでも売れる」というのが一番の重要性。
しかし株式投資には「志」があります。
20年くらい前のインタ─ネットや通信環境を思い起こせば理解できるでしょう。
インターネットはつながるまでに時間がかかり、しかも通信費用は膨大でした。
iモードもまだなく、会社や自宅のパソコンでしかメールは送れませんでした。
戸外では公衆電話を使ってメールしていた人もいました。
今では考えられないこと。
でもそれが現実でした。
こんな状況から現在の夢のような世界を実現してくれたのが企業たち。
このようなことは、いつも起こっています。
十年前にセミナーで「車は空を飛ぶんです」と言ったら笑われました。
でも関西万博では実際に飛ぶ予定。
「がんはいずれ治る」といっても笑われました。
しかし最近は革新的がん治療、日本が特許の競争力首位」の見出しもあります。
ゴールはそんな遠くではない時間軸になってきました。
これらも企業の刻苦研鑽と叡智の結果です。
「株式投資は志を持った応援団、FX投資は単なら丁半博打でなんら人類に貢献していない」。
この違いが判らないと、トルコリラでもブラジルレアルでもあるいはビッドコインでも何でもよいというのが投資になってしまいます。
まずは、改めてこの違いを認識することが必要でしょう。

以下は今朝の場況。

「週明けのNYは休場」

週明けのNY市場は奴隷解放記念日「ジューンティーンス」の祝日のため休場。
欧州株式は反落。

「値上がり銘柄数の方が多いのが違和感」

週明けの日経平均は寄り付き62円安。
終値は335円(▲1.00%)安の33370円と反落。
4月以降の上昇相場では5番目に大きい下落幅。
前引けは18円高だったが、先物先行で売り物優勢との解釈。
「米中接近が悪材料での反落」という見方は意外と正鵠を射ているかも知れない。
日足は2日ぶりに陰線。
SQ値32018円38銭に対して7勝0敗。
TOPIXは9.86ポイント(▲0.43%)安の2290ポイントと反落。
プライム市場指数は5.06ポイント(▲0.43%)安の1178.70と反落。
東証マザーズ指数は22.00ポイント(△2.65%)高の852.37と続伸。
2022年4月以来の高水準となった。
プライム市場の売買代金は3兆6722億円(前日は5兆5601億円)。
27日連続で3兆円超。
値上がり1065銘柄(前日1118銘柄)。
値下がり706銘柄(前日668銘柄)。
ここは違和感の残る展開。
新高値306銘柄(前日217銘柄)。
7日連続で3ケタ。
新安値12銘柄(前日16銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.64(前日110.61)。
NTレシオは14.57倍(前日14.65倍)。
27日連続で14倍台。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
マザーズ指数は9勝3敗で75.00%。
上向きの25日線(31677円)からは△5.34%(前日△6.91%)。
47日連続で上回った。
上向きの75日線は29399円。
60日連続で上回った。
上向きの200日線(28073円)からは△18.77%(前日△20.17%)。
58日連続で上回った。
上向きの5日線は33416円。
7日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.286%(前日▲17.889%)
買い方▲4.043%(前日▲4.172%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.801%(前日▲11.513%)。
買い方▲13.523% (前日▲15.186%)。
やや接近してきた。
空売り比率は43.7%(前日41.0%、3日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率7.4%(前日6.2%)。
3月10日が18.4%だった。
日経VIは20.53(前日20.74)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.23倍(前日15.33倍)。
前期基準では15.58倍。
EPSは2191円(前日2198円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.37倍(前日1.38倍)。
BPSは24357円(前日24424円)。
10年国債利回りは0.385%(前日0.400%)。
日経平均の予想益回りは6.57%。
予想配当り利回りは1.94%。
プライム市場の予想PERは15.59倍。
前期基準では16.08倍。
PBRは1.33倍。
プライム市場の予想益回りは6.41%。
配当利回り加重平均は2.25%。
プライム市場の単純平均は0.86円安の2662円。
プライム市場の売買単価は2795円(前日2758円)。
プライム市場の時価総額は819兆円(前日823兆円)。
ドル建て日経平均は235.60(前日239.56)と反落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比25円高の33675円。
高値33955円、安値33135円。
週明けの大証先物夜間取引終値は大証日中90円安の33320円
気学では火曜は「不二高をみる日。悪目買い方針良し」。
水曜は「変化注意日」。
木曜は「押し目買いの日」。
金曜は「転換注意日。高安共に足取りに付け」。
ボリンジャーのプラス1σが32766円。
プラス2σが33855円。
プラス3σが34943円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32166円。
プラス2σが34132円。
プラス3σが36098円。

《今日のポイント6月20日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反落。
   10年国債利回りは3.767%。
   2年国債利回りは4.720%。
   ドル円は141円台後半。
   SKEW指数は156.44→150.37→147.86→143.07。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は81→82(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)週末のダウ輸送株指数は75ポイント(0.51%)安の14792ポイントと5日ぶりに反落。
   SOX指数は34ポイント(0.94%)安の36673ポイントと続落。
   VIX指数は13.54(前日14.50)と上昇。
   NYSE出来高は31.04億株(前日10.81億株)。
   3市場の合算売買高は170億株(前日118億株、過去20日平均は110億株)。
   先物決済のクアドラプル・ウィッチングで膨らんだ。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比25円高の33675円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆6722億円(前日は5兆5601億円)。
   27日連続で3兆円超。
   値上がり1065銘柄(前日1118銘柄)。
   値下がり706銘柄(前日668銘柄)。
   ここは違和感の残る展開。
   新高値306銘柄(前日217銘柄)。
   7日連続で3ケタ。
   新安値12銘柄(前日16銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは109.64(前日110.61)。
   NTレシオは14.57倍(前日14.65倍)。
   27日連続で14倍台。
   サイコロは8勝4敗で66.66%。

(4)上向きの25日線(31677円)からは△5.34%(前日△6.91%)。
   47日連続で上回った。
   上向きの75日線は29399円。
   60日連続で上回った。
   上向きの200日線(28073円)からは△18.77%(前日△20.17%)。
   58日連続で上回った。
   上向きの5日線は33416円。
   7日ぶりに下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.286%(前日▲17.889%)
   買い方▲4.043%(前日▲4.172%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.801%(前日▲11.513%)。
   買い方▲13.523% (前日▲15.186%)。
   やや接近してきた。

(6)空売り比率は43.7%(前日41.0%、3日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率7.4%(前日6.2%)。
   3月10日が18.4%だった。
   日経VIは20.53(前日20.74)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.23倍(前日15.33倍)。
   EPSは2191円(前日2198円)。
   5月10日は2005円まで低下。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.37倍(前日1.38倍)。
   BPSは24357円(前日24424円)。
   10年国債利回りは0.385%(前日0.400%)。

(8)プライム市場の単純平均は0.86円安の2662円。
   プライム市場の時価総額は819兆円(前日823兆円)。
   ドル建て日経平均は235.60(前日239.56)と反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32766円。
   プラス2σが33855円。
   プラス3σが34943円。
   週足ボリンジャーのプラス1σが32166円。
   プラス2σが34132円。
   プラス3σが36098円。

今年の曜日別勝敗(6月19日まで)

月曜16勝7敗
火曜17勝5敗(火曜3連勝中)
水曜12勝11敗
木曜12勝10敗
金曜18勝5敗(金曜7連勝中)
(櫻井)。

相場は常に進化する

「名目GDP成長率32年ぶりの伸び」の見出し。
今年度の成長率は4.0%との予測。
1−3月の成長率は前期比年率2.7%。
年間を通じるとそれよりも多くなるということです。
ただいつも思うのですが成長率ばかりがクローズアップされ実額はあまり触れられません。
因みに2022年度の実質GDPは548.5兆円。
名目GDPは561.9兆円。
1−3月期では実質で年率換算551兆円。
名目で同572兆円。
成長率という抽象化された数字だけが論じられます。
でも「それはいくら」という疑問はないのでしょうか。
伸び率だけに着目していますが、その基礎になるはずの実額を無視している印象。
市場は学者ではないのですから具体的な数字でものごとを考える場所だと思います。

長年、相場連動型季節労働をしています。
概ね4月→6月はオフ。
なぜなら上場企業はほとんど3月決算。
4→6月は決算発表や株主総会で忙しくIRをする企業が少ないからです。
だから個人的にシーズンは7月に始まり翌年3月に終了。
3か月のオフを経てまたシーズンインするというサイクルの繰り返し。
ただ、今年は少し相場連動型の要素が高いようです
加えてPBR1倍問題などもあり、いきなり7月のセミナーが10回。
7月は例年同様、石垣島でのキャンプを経て、札幌で終わり8月を迎える予定。
ただ今年は7月のセミナーが10回。
記憶によれば過去月間14回が記録でした。
それに匹敵する頻度。
しかも確か14回はアベノミクススタート時の2013年でしたが、当時より移動距離は遥かに大きくなりました。
石垣→東京→古河→東京→熊本→大阪→東京→福岡→札幌。
南から北へと日本列島縦断ツアーみたいなもの。
特にここ10日間くらいで雑誌の取材等も一気に増えてきました。
個人的肌感覚ではコロナ禍前に戻った印象。
プラスアベノミクススタート時の相場のあの高揚感も戻った印象。
悪くはないのでしょう。

「相場は常に進化する」。
この発想での想像力がないと相場見通しは見間違えます。
過去の陋習と過去からの延長線上で相場観測をすると見間違えるということ。
少なくとも1日のレンジが当たらないのと中長期の見通しなど的中しません。
「相場は常に驚きをもって進化する。
だから大勢意見を尊重すると見間違える」。
これは結構重要な戒めです。

以下は今朝の場況。

「東証プライム時価総額800兆円」

「テスラが12日続伸」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
NYダウは4月28日以来の高値。
NASDAQは22年4月以来の高値。
S&P500は節目の4300を上回り22年4月以来の高値。
昨年10月安値から21%戻しており「強気相場に入った」との見方。
ボーイングやスリーエムなど景気敏感株の上昇が目立った。
インテルが大幅高。
アップルやマイクロソフトが上昇した。
オラクルは一時7%上昇し過去最高値を更新。
テスラは2.2%高で12日続伸。
シェブロンが下落、
P&Gやメルクなどディフェンシブ株が下落。
債券市場の関心はCPIとFOMC。
5月CPIの前年同月比の上昇率は4.1%。
4月の4.9%から減速する見通し。
FOMCでFRBは利上げを休止しながらも、インフレ率が高止まりすれば一段の利上げが必要になると示唆。
いわゆる「タカ派的な休止」を行うと予想されている。
5月の財政収支は2400億ドルの赤字だった。
歳入減のほか、高齢者向け公的医療保険「メディケア」支出の急増を受け、赤字は前年同月の660億ドルから拡大。
市場予想中央値の2360億ドルを上回った。
4月は1760億ドルの黒字だった。
5月の歳入は前年同月比21%減の3070億ドル。
歳出は20%増の5480億ドル。
メディケアへの支出が3倍に増えたことが響いた。
5月のNYク連銀消費者調査で、1年先のインフレ期待は4.1%。
4月の4.4%から低下し、過去2年間で最も低い水準になった。
一方、3年先のインフレ期待は4月の2.9%から3.0%に。
5年先のインフレ期待は2.6%から2.7%に上昇した。
10年国債利回りは3.743%。
2年国債利回りは4.585%。
ECBは今週および7月の会合でそれぞれ0.25%利上げを実施。
その後は年内据え置くという見方。
ドル円は139円台後半。
WTI原油先物7月限は前日比3.05ドル(4.4%)安の1バレル=67.12ドル。
ゴールドマン・サックスは年後半と2024年までの供給量が予想より多いとして、原油価格予想を下方修正。
12月の原油価格予想をWTIで89ドルから81ドルに引き下げた。
「ゴールドマンが強気の価格予想を撤回したことが売りを誘発したようだ」との見方。
SKEW指数は155.53→152.78→157.71。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は77→78(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは189ドル(0.56%)高の34066ドルと5日続伸。
高値34077ドル、安値33878ドル。
サイコロは8勝5敗。
騰落レシオは93.78%(前日98.41%)。
NASDAQは202ポイント(1.53%)高の13461ポイント3日続伸。
高値13465ポイント、安値13302ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは102.74%(前日105.09%)。
S&P500は40ポイント(0.93%)高の4338ポイントと3日続伸。
高値4340ポイント、安値4304ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは102.12%(前日106.41%)。
ダウ輸送株指数は61ポイント(0.43%)高の14305ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は116ポイント(3.31%)高の3641ポイントと3日続伸。
VIX指数は15.01(前日13.83)。
NYSE出来高は9.12億株(前日8.71億株)。
3市場の合算売買高は102億株(過去20日平均は106億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比255円高の32675円。
ドル建ては大証日中比345円高の32765円。
ドル円は139.60円。
10年国債利回りは3.743%。
2年国債利回りは4.585%。

「空売り比率は45.3%→39.6%」

週明けの日経平均は寄り付き147円高。
終値は168円(△0.52%)高の32434円と続伸。
日足は2日連続で陽線。
7日8日の過去2日間の下落幅865円を取り戻した。
SQ値32018円38銭に対して2勝0敗。
TOPIXは14.45ポイント(△0.65%)高の2238ポイントと続伸。
6月6日の終値2236を上抜き年初来高値を更新。
プライム市場指数は7.44ポイント(△0.65%)高の1152.09と続伸。
東証マザーズ指数は24.88ポイント(△3.22%)高の797.64と続伸。
年初来高値を更新した。
プライム市場の売買代金は3兆422億円(前日は4兆3608億円)。
22日連続で3兆円超。
値上がり1440銘柄(前日1522銘柄)。
値下がり336銘柄(前日266銘柄)。
新高値239銘柄(前日113銘柄)。
2日連続で3ケタ。
新安値9銘柄(前日16銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは106.32(前日103.41)。
NTレシオは14.49倍(前日14.51倍)。
22日連続で14倍台。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
マザーズ指数は9勝3敗で75.00%。
上向きの25日線(30854円)からは△5.12%(前日△5.05%)。
42日連続で上回った。
上向きの75日線は28936円。
55日連続で上回った。
上向きの200日線(27955円)からは△16.02%(前日△15.48%)。
53日連続で上回った。
上向きの5日線は32152円。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.211%(前日▲15.837%)
買い方▲5.396%(前日▲6.214%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.917%(前日▲9.416%)。
買い方▲16.648% (前日▲18.806%)。
空売り比率は39.6%(前日45.3%、14日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率7.5%(前日16.1%)と低下。
売り方は週末の16.1%が限界だった印象。
3日ぶりに1ケタ。
3月10日が18.4%だった。
日経VIは20.55(前日21.59)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.85倍(前日14.77倍)。
前期基準では15.19倍。
EPSは2184円(前日2184円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.33倍(前日1.33倍)。
BPSは24386円(前日24259円)。
10年国債利回りは0.425%(前日0.420%)。
日経平均の予想益回りは6.73%。
予想配当り利回りは1.97%。
プライム市場の予想PERは15.24倍。
前期基準では15.72倍。
PBRは1.30倍。
プライム市場の予想益回りは6.56%。
配当利回り加重平均は2.30%。
プライム市場の単純平均は27円高の2609円。
プライム初日の2497円を上抜けている。
東証1部最終日は2266円だった。
プライム市場の売買単価は2617円(前日2854円)。
プライム市場の時価総額は800兆円(前日795兆円)。
ドル建て日経平均は232.50(前日231.59)と続伸。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比255円高の32675円。
高値32690円、安値32210円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比240円高の32660円
気学では火曜は「変化日にして後場にかけよく動く日」。
水曜は「朝高いきは見送り。押し目買い」。
木曜は「突っ込むと底入れ。押し目買いの時」。
金曜は「下寄り買い。上寄り売りの日」。
ボリンジャーのプラス1σが31869円。
プラス2σが32884円。
プラス3σが33899円。
週足ボリンジャーのプラス1σが31324円。
プラス2σが33005円。
プラス3σが34697円。

《今日のポイント6月13日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
   10年国債利回りは3.743%。
   2年国債利回りは4.585%。
   ドル円は139円台後半。
   SKEW指数は155.53→152.78→157.71。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は77→78(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は61ポイント(0.43%)高の14305ポイントと3日ぶりに反発。
   SOX指数は116ポイント(3.31%)高の3641ポイントと3日続伸。
   VIX指数は15.01(前日13.83)。
   NYSE出来高は9.12億株(前日8.71億株)。
   3市場の合算売買高は102億株(過去20日平均は106億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比255円高の32675円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆422億円(前日は4兆3608億円)。
   22日連続で3兆円超。
   値上がり1440銘柄(前日1522銘柄)。
   値下がり336銘柄(前日266銘柄)。
   新高値239銘柄(前日113銘柄)。
   2日連続で3ケタ。
   新安値9銘柄(前日16銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは106.32(前日103.41)。
   NTレシオは14.49倍(前日14.51倍)。
   22日連続で14倍台。
   サイコロは9勝3敗で75.00%。

(4)上向きの25日線(30854円)からは△5.12%(前日△5.05%)。
   42日連続で上回った。
   上向きの75日線は28936円。
   55日連続で上回った。
   上向きの200日線(27955円)からは△16.02%(前日△15.48%)。
   53日連続で上回った。
   上向きの5日線は32152円。
   2日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.211%(前日▲15.837%)
   買い方▲5.396%(前日▲6.214%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.917%(前日▲9.416%)。
   買い方▲16.648% (前日▲18.806%)。

(6)空売り比率は39.6%(前日45.3%、14日ぶりに40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率7.5%(前日16.1%)と低下。
   売り方は週末の16.1%が限界だった印象。
   3日ぶりに1ケタ。
   3月10日が18.4%だった。
   日経VIは20.55(前日21.59)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.85倍(前日14.77倍)。
   前期基準では15.19倍。
   EPSは2184円(前日2184円)。
   5月10日は2005円まで低下。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.33倍(前日1.33倍)。
   BPSは24386円(前日24259円)。
   10年国債利回りは0.425%(前日0.420%)。

(8)プライム市場の単純平均は27円高の2609円。
   プライム市場の時価総額は800兆円(前日795兆円)。
   ドル建て日経平均は232.50(前日231.59)と続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが31869円。
   プラス2σが32884円。
   プラス3σが33899円。
   週足ボリンジャーのプラス1σが31324円。
   プラス2σが33005円。
   プラス3σが34697円。

今年の曜日別勝敗(6月12日まで)

月曜16勝6敗(月曜4連勝中)
火曜16勝5敗(火曜2連勝中)
水曜11勝11敗(水曜3連敗中)
木曜12勝9敗
金曜17勝5敗(金曜6連勝中)
(櫻井)。

マゴーネ 運命の交差点


今週3本目の映画『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』『THE SUPER MARIO BROS. MOVIE』に続いて…

『マゴーネ 土田康彦 運命の交差点についての研究』を見てきた。

ベネチアを拠点とするガラス作家、土田康彦さんを10年間に渡って追いかけたドキュメンタリー映画。彼の手がけた小説『辻調鮨科』のモデルとして友人が登場したご縁で知り合った。お会いするのはこれで4度目。東京のキラキラしたシーンでしかお見かけしことがなかったので、

ムラーノ島の工房で、チームの中心(マエストロ)として炎に包まれ汗に塗れてガラス作品を作り上げる真剣な職人の表情がとても印象的だった。素材を並べて熱を加え姿形を変え芸術作品として仕上げていく工程の美しさに惹き込まれた。

上映後の舞台挨拶が面白かった。土田康彦さんと、これが初監督作品という田邊アツシ監督とのトークショー。

最初は互いの存在が気になったけれど、年月を重ねるうちに互いが陰のようになって撮影するようになったとのこと。

プロにお願いするか迷ったけれど…前置きした監督ご本人によるナレーション。朴訥とした語り口調がこの作品の味になっていて、思わずご本人に感動をお伝えしてしまった。作品に用いられたひとつひとつの言葉に重みがあってとてもよく想いが伝わった。

マゴーネ 運命の交差点

出会った人は全て、人生において何らかの影響を残してくれる

(2度繰り返していた言葉なのに正確に覚えられなかったごめんなさい)

土田康彦さん。

それにしても才能に溢れた人。

ガラス工芸、絵画、小説、料理、そして何より人と出会って惹きつけること。才能の塊の人だ。出会いに感謝します。

物凄いパラドックス

ワープした相場では、データもテクニカルも全く役に立ちません。
つまり過去の経験則の延長線上で相場が動かないから意味不明となり、未来観が彷徨います。
アレコレと都合の良い数字や紙芝居だけを持ってきて解釈することが不可能になります。
つい先日まで「債務上限や金利の上昇が懸念要因」と言っていた向きも変身。
「注意しましょう」や「警戒しましょう」と言っていたのに、今度は強気材料や紙芝居を持ち出しての節操のない強気。
「弱気論者の突然の強気」もはそれこそ注意が必要。
「移動平均が下向きにならなければ株価は下がらない」。
もっともらしく聞こえますが株価が下がらなければ移動平均は絶対に下がりません。
順序を逆にして、論理を想定すると、大きな誤解や錯覚を見事に惹起。
まさにレトリックです。
「今年は前半安、後半高」なんて声はどこかへ消えてしまいました。

「33年ぶり」という言葉で相場を見ない方が良いでしょう。
この言葉はあくまで過去の呪縛の言葉。
今回の相場の起点は2012年12月のアベノミクススタート。
あるいは2020年3月のコロナ禍スタート時点と考えると、相場の風景は相当変わります。
「上がって下がって戻って」ではなく「上がり始めた」と映るでしょう。
バブル崩壊からの下落局面の時間軸をたどるのではなく、むしろ1987年→1989年の頃の足取りを検証した方が良いでしょう。
1985年9月のプラザ合意に端を発した株高は1987年10月にブラックマンデーで休憩。
しかしわずか3カ月程度で下落を埋め、1989年の高値に進んだのが歴史。
2013年にアベノミクスでスタートした相場は2020年コロナ禍での下げをほぼ3か月で取り戻しました。
そして今へと至っているのが現実。
因みに日経平均の四本値が公表され公表値の更新頻度が1分毎になってのは1988年でした。

ロシアとウクライナを語り、中国と台湾を語り、トルコやブラジルを語る市場。
株やFXの市況解説で散見されること。
しかし語っている本人はそのいずれの国にも行ったことがなく、活字や映像の受け売りみたいな話。
これって意味があるのでしょうか。
市場は一つのことしか考えられない場所。
アメリカで金利と景気とか債務問題などの連立方程式が登場すると市場開設はお手上げ。
どれか一つにフオーカスするだけの論調。
だから欧州もアジアも語られなくなる不思議な場所です。
ウェイトの高さ優先で、しかもオンリーワンに固執します。
話題がワープするとついていけないのは罫線も一緒。
上でも下でも現実の株価に罫線が追い付いてくるのを待つだけ。
というか、過去の延長線上でイベントは起こるという思い込みが間違っていることに気が付かないだけのこと。
しばらくは静かになるが、雨後の鳥のようにまた囀るのでしょうが・・・。

相場の極意は「買ったら忘れること」ともいわれます。
昔は「株を買ったら押し入れや冷蔵庫の奥に株券を隠して忘れろ」ということも言われました。
これは結構重要なことでしょう。
バブル手前に119.7万円で買ったNTTの第一次公募株だって今まで持っていればプラス。
ということは、逆に毎日株式市場に触れるという習慣性が良くないのかも知れません。
通常は「日々株式市場のデータを確認することは重要」と言われます。
しかしそれは雑音の中に身を投じることと一緒。
野球だって相撲だって、毎日見なければなんてことはありません。
習慣性という悪しきものから脱却すれば相場が気になることもなくなります。
物凄いパラドックスです。
でも株病にならないことが儲かる秘訣なのかも知れなません。

《兜町ポエム》「糸」

なぜめぐり逢うのかを
投資家たちはなにも知らない
いつめぐり逢うのかを
投資家たちはいつも知らない

どこにいたの 生きてきたの
長い相場の下 複雑な物語

縦の糸は材料 横の糸はチャート
織りなす板は いつか相場を
温めうるかも知れない

なぜウリカイするのかを
迷った日の跡のささくれ
夢追いかけ走って
損切りの日の跡のささくれ

こんな株が何になるの
心許なくてふるえてた株式投資

縦の糸は需給 横の糸は心理
織りなす板は いつか225の
4万を見せるかも知れない

縦の糸は投資家 横の糸も投資家
逢うべき株に 出逢えることを
人は幸せと呼びます

恋愛
古いデータ。
東京市場は藤井そうた

以下は今朝の場況。

「恐怖と欲望指数は65→73」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って3日ぶりに反落。
アップルは年次開発者会議を控え取引時間中に最大2.2%上昇し過去最高値を更新。
ただ、終値は0.8%安と結局マイナス圏で引けた。
エヌビディアは0.4%下落。
テスラは1.7%高。
5月の中国製EV販売が増加した。
ISM非製造業総合指数は50.3と、4月の51.9から低下。
新規受注が鈍化し、支払い価格指数が3年ぶりの低水準となった。
「FRBが利上げを停止する可能性がある」との見方が高まった。
10年国債利回りは3.688%。
2年国債利回りは4.470%。
ドル円は139円台半ば。
WTI原油先物7月限は前日比0.41ドル高の72.15ドル。
SKEW指数は158.30→151.98→142.61→143.18。
恐怖と欲望指数は65→73(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは199ドル(0.59%)安の33562ドルと3日ぶりに反落。
高値33804ドル、安値33552ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは76.83%(前日84.24%)。
NASDAQは11ポイント(0.09%)安の13229ポイントと3日ぶりに反落。
高値13330ポイント、安値13194ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは96.91%(前日101.03%)。
S&P500は8ポイント(0.20%)安の4273ポイントと3日ぶりに反落。
高値4299ポイント、安値4266ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは89.84%(前日96.52%)。
ダウ輸送株指数は160ポイント(1.14%)安の13989ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は57ポイント(1.64%)安の3444ポイントと続落。
VIX指数は14.73と上昇。
NYSE出来高は8.02億株(前日10.43億株)。
3市場の合算売買高は97億株(前日は110.5億株、過去20日平均は105億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比140円安の32100円。
ドル建ては大証日中比140円安の32100円。
ドル円は139.54円。
10年国債利回りは3.688%。
2年国債利回りは4.470%。

「米株の売り持ち高を積み上げ」

週末の日経平均は寄り付き340円高。
終値は603円(△2.20%)高の32217円と高値引けで3日続伸。
日足は2日連続で陽線。
「天赦日」らしい動きとなった。
3日間の上昇幅は1240円。
2日は31185円→31257円にマド。
5日は31555円→31798円にマドで2空。
TOPIXは37.09ポイント(△1.70%)高の2219ポイントと3日続伸。
プライム市場指数は19.08ポイント(△1.70%)高の1142.32と3日続伸。
東証マザーズ指数は19.63ポイント(△2.50%)高の777.48と続伸。
プライム市場の売買代金は3兆8712億円(前日は3兆5210億円)。
17日連続で3兆円超。
値上がり1625銘柄(前日1602銘柄)。
値下がり164銘柄(前日140銘柄)。
新高値240銘柄(前日98銘柄)。
新安値3銘柄(前日45銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは115.53(前日102.21)。
NTレシオは14.51倍(前日14.44倍)。
17日連続で14倍台。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
マザーズ指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(30206円)からは△4.89%(前日△6.66%)。
37日連続で上回った。
上向きの75日線は28631円。
50日連続で上回った。
上向きの200日線(27868円)からは△13.20%(前日△15.61%)。
48日連続で上回った。
上向きの5日線は31421円。
3日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.162%(前日▲15.652%)
買い方▲5.855%(前日▲7.107%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.150%(前日▲8.688%)。
買い方▲18.767% (前日▲20.746%)。
空売り比率は40.8%(前日43.5%、8日連続で40%超)
空売り規制なしの銘柄の比率7.1%(前日7.7%)。
日経VIは21.81(前日20.06)。
2月16日の安値は14.63。

日経平均採用銘柄のPERは14.72倍(前日14.45倍)。
前期基準では15.05倍。
EPSは2188円(前日2181円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.32倍(前日1.30倍)。
BPSは24249円(前日24407円)。
10年国債利回りは0.430%(前日0.410%)。
日経平均の予想益回りは6.79%。
予想配当り利回りは1.98%。
プライム市場の予想PERは15.14倍。
前期基準では15.58倍。
PBRは1.29倍。
プライム市場の予想益回りは6.60%。
配当利回り加重平均は2.32%。
プライム市場の単純平均は38円高の2581円。
プライム初日の2497円を上抜けている。
東証1部最終日は2266円だった。
プライム市場の売買単価は2622円(前日2623円)。
プライム市場の時価総額は793兆円(前日780兆円)。
ドル建て日経平均は229.81(前日227.10)と3日続伸。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比140円安の32100円。
高値32570円、安値31815円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比120円安の32120円
気学では「初め高いと後安の日。吹き値売り方針良し」。
水曜は「小幅利食いの方針」。
木曜は「戻り売り方針」。
金曜は「一方に片寄って動く。足取りにつけ」。
ボリンジャーのプラス1σが31216円。
プラス2σが32226円。
プラス3σが33237円。
週足ボリンジャーのプラス2σが32385円。
プラス3σが33954円。
アノマリー的には「株安の日、6月最弱の日」。

《今日のポイント6月6日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って3日ぶりに反落。
   10年国債利回りは3.688%。
   2年国債利回りは4.470%。
   ドル円は139円台半ば。
   SKEW指数は158.30→151.98→142.61→143.18。
   恐怖と欲望指数は65→73(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は160ポイント(1.14%)安の13989ポイントと3日ぶりに反落。
   SOX指数は57ポイント(1.64%)安の3444ポイントと続落。
   VIX指数は14.73と上昇。
   NYSE出来高は8.02億株(前日10.43億株)。
   3市場の合算売買高は97億株(前日は110.5億株、過去20日平均は105億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比140円安の32100円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆8712億円(前日は3兆5210億円)。
   17日連続で3兆円超。
   値上がり1625銘柄(前日1602銘柄)。
   値下がり164銘柄(前日140銘柄)。
   新高値240銘柄(前日98銘柄)。
   新安値3銘柄(前日45銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは115.53(前日102.21)。
   NTレシオは14.51倍(前日14.44倍)。
   17日連続で14倍台。
   サイコロは9勝3敗で75.00%。

(4)上向きの25日線(30206円)からは△4.89%(前日△6.66%)。
   37日連続で上回った。
   上向きの75日線は28631円。
   50日連続で上回った。
   上向きの200日線(27868円)からは△13.20%(前日△15.61%)。
   48日連続で上回った。
   上向きの5日線は31421円。
   3日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.162%(前日▲15.652%)
   買い方▲5.855%(前日▲7.107%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.150%(前日▲8.688%)。
   買い方▲18.767% (前日▲20.746%)。

(6)空売り比率は40.8%(前日43.5%、8日連続で40%超)
   空売り規制なしの銘柄の比率7.1%(前日7.7%)。
   日経VIは21.81(前日20.06)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.72倍(前日14.45倍)。
   EPSは2188円(前日2181円)。
   5月10日は2005円まで低下。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.32倍(前日1.30倍)。
   BPSは24249円(前日24407円)。
   10年国債利回りは0.430%(前日0.410%)。

(8)プライム市場の単純平均は38円高の2581円。
   プライム市場の売買単価は2622円(前日2623円)。
   プライム市場の時価総額は793兆円(前日780兆円)。
   ドル建て日経平均は229.81(前日227.10)と3日続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが31216円。
   プラス2σが32226円。
   プラス3σが33237円。
   週足ボリンジャーのプラス2σが32385円。
   プラス3σが33954円。
   アノマリー的には「株安の日、6月最弱の日」。

今年の曜日別勝敗(6月5日まで)

月曜15勝6敗(月曜3連勝中)
火曜15勝5敗
水曜11勝10敗(水曜2連敗中)
木曜12勝8敗(木曜6連勝中)
金曜16勝5敗(金曜5連勝中)
(櫻井)。