60代からの資産使い切り法

番組でお世話になっている野尻哲史さんのご著書「60代からの資産使い切り法」の出版記念パーティーに出席して来ました。

新NISAのスタートを来年に控え、私もセミナーや動画などで今コツコツ勉強しているところですが、貯める指南はあっても貯めながら使い切る指南はなかなかない、素晴らしいご本です。

野尻さんの幅広い人脈で100名の皆さんが参集、番組でご一緒している皆様や、よくテレビでお見かけする皆様、日経新聞の記事でお見かけするお歴々まで、コロナの時代には叶わなかった久しぶりの華やかな時間でした。

許諾を得た皆様とのお写真を一部公開させて頂きます。

なんでもかんでも負け犬では絶対に勝てない

市場の時間軸は今日や明日。
しかし企業の時間軸は3か月や1年や3年あるいはそれ以上の時間軸。
このミスマッチが株価の錯誤や誤謬につながっているようです。
まさに同床異夢。
今日の株価を気にする担当者は多いですが、それ以上に頭の中を占めているのは今期や来期。
どちらがどちらにすり寄るべきかは結構難しいところです。
少なくとも今日や明日の株価の動きは未来のこととは言わないでしょう。

17日日経朝刊では「上場企業、3期連続最高益」の見出し。
非製造業の回復が鮮明だとの貝瀬悦。
東証プライム上場のうち1103社の集計。
予想を上方修正したのは84社。
下方修正は29社。
修正額は差し引き3362億円のプラスだったのこと。
「今期は6%増益」という計算でした。
ただ、決算を通過するたびに日経平均採用銘柄のEPSは減少。
決算発表前の2180円→2137円。
横這いと言えば横ばいですが、どうも市場の肌感覚とは大きく異なります。
18日日経朝刊では「上場企業4-6月、業種7割最終損益改善、非製造業けん引」。
そして「売上高純利益率今期5.6%、リーマン危機後3番目の高水準」とも。
「コロナで改革、稼ぐ力向上」との分析。
バブル崩壊や円高でもう絞っても水が出ない雑巾みたいにコスト削減に励んできた日本企業。
それでも危機対応でさらにコストを削減し、稼ぐ力をつけてきました。
これは評価して良い部分。
なんでもかんでも負け犬では絶対に勝てません。
謙虚さは重要。
でも自己PRも大切です。

以下は今朝の場況。

「エヌビディアが8.5%高と急伸」

週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
23日週内に四半期決算を発表する半導体大手エヌビディアが8.5%高と急伸。
NASDAQ総合は1%超高。
SOX(半導体株)指数は2.8%上昇した。
一方、NYダウ小反落。
一時下落幅は250ドルを超えた場面があった。
J&Jが3%下落。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.656%。
10年国債利回りは4.321%。
一時4.354%と07年11月以来の高水準を記録した。
2年国債利回りは5.007%。
ドル円は146円台前半。
WTI原油9月限は0.53ドル(0.65%)安の1バレル=80.72ドル。
SKEW指数は132.51→134.77→133.59。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は45→46(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは36ドル(0.11%)安の34463ドルと反落。
高値34570ドル、安値34248ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは98.40%(前日100.00%)。
NASDAQは206ポイント(1.56%)高の13497ポイントと5日ぶりに反発。
高値13516ポイント、安値13325ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは81.83%(前日83.94%)。
S&P500は30ポイント(0.69%)高の4399ポイントと5日ぶりに反発。
高値4407ポイント、安値4360ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは87.64%(前日89.01%)。
ダウ輸送株指数は4ポイント(0.02%)高の15705ポイントと続伸。
SOX指数は98ポイント(2.83%)高の3560ポイントと続伸。
VIX指数は17.13(前日17.30)。
NYSE売買高は8.56億株(前日10.04億株)。
3市場の合算売買高は97.5億株(前日106億株。直近20日は109.9億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比300円高の31800円。
ドル建ては大証日中比310円高の31810円。
ドル円は146.17円。
10年国債利回りは4.341%。
2年国債利回りは5.007%。

「売買代金は2日連続3兆円割れ」

週明けの日経平均は寄り付き102円安。
終値は114円高の31565円と4日ぶりに反発。
高値は31758円、安値は31409円。
一時上昇幅は300円を超えた場面もあったが尻すぼみ。
16日は32217円ー31997円にマド。
17日は31766円ー31704円にマドで2空。。
日足は3日ぶりに陽線。
3日間で800円近く下げて114円高。
TOPIXは4.20ポイント(△0.19%)高の2241ポイントと4日ぶりに反発。
プライム市場指数は2.15ポイント(△0.19%)高の1153.47と4日ぶりに反発。
東証スタンダード指数は6日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は20.18ポイント(△2.82%)高の734.57と7日ぶりに反発。
プライム市場の売買代金は2兆5854億円(前日2兆8832億円)。
昨年も8月25日に2兆200億円という薄商いがあった。
9月5日には2兆円割れとなった。、
値上がり1177銘柄(前日334銘柄)。
値下がり587銘柄(前日1448銘柄)。
新高値44銘柄(前日20銘柄)。
3日連続で2ケタ。
新安値36銘柄(前日94銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは104.26(前日103.47)。
NTレシオは14.08倍(前日14.06倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
マザーズ指数は4勝8敗で33.33%。
下向いた25日線(32400円)からは▲2.58%(前日▲3.03%)。
12日連続で下回った。
上向きの75日線は31984円。
4日連続で下回った。
上向きの200日線(29212円)からは△8.06%(前日△7.74%)。
100日連続で上回った。
下向きになった5日線は31729円。
6日連続で下回った。
7日に5日線は25日を下抜いてDC。
75日も下抜けてDC。
13週線は32384円。
26週線は30520円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.728%(前日▲14.593%)。
買い方▲8.839%(前日▲9.354%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.853%(前日▲4.099%)。
買い方▲24.372%(前日▲26.075%)。
空売り比率は45.3%(前日46.9%、6日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率8.4%(前日10.4%)。
週末は8月3日の12.2%以来の3ケタだった。
日経VIは19.94(前日19.52)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.74倍(前日14.72倍)。
7月18日以来の14倍台。
7月12日の14.74倍のボトムを下回った。
前期基準では15.18倍。
EPSは2141円(前日2136円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.26倍(前日1.26倍)。
BPSは25052円(前日24960円)。
10年国債利回りは0.645%(前日0.625%)。
日経平均の予想益回りは6.78%。
予想配当り利回りは2.06%。
プライム市場の予想PERは15.08倍。
前期基準では15.74倍。
PBRは1.24倍。
プライム市場の予想益回りは6.63%。
配当利回り加重平均は2.31%。
プライム市場の単純平均は10円高の2602円(前日2592円)。
プライム市場の売買単価は2348円(前日2406円)。
プライム市場の時価総額は802兆円(前日800兆円)。
ドル建て日経平均は217.07(前日216.36)と続伸。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比300円高の31800円。
高値31840円、安値31385円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比320円高の31820円。
気学では火曜は「転換注意日。後場の波動に注意せよ」。
水曜は「波乱あり。方針堅持系一貫」。
木曜は「押し目買い」。
金曜は「初め高いと後安の日。吹き値あらば売り狙え」。
ボリンジャーのプラス1σが32875円。
マイナス1σが31925円。
マイナス2σが31450円。
マイナス3σが30975円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33005円。
マイナス1σが31751円。
マイナス2σが31138円。
マイナス3σが30516円。
アノマリー的には「大幅高の特異日」。

《今日のポイント8月22日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
   10年国債利回りは4.321%。
   2年国債利回りは5.007%。
   ドル円は146円台前半。
   SKEW指数は132.51→134.77→133.59。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は45→46(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は4ポイント(0.02%)高の15705ポイントと続伸。
   SOX指数は98ポイント(2.83%)高の3560ポイントと続伸。
   VIX指数は17.13(前日17.30)。
   NYSE売買高は8.56億株(前日10.04億株)。
   3市場の合算売買高は97.5億株(前日106億株。直近20日は109.9億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比300円高の31800円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆5854億円(前日2兆8832億円)。
   昨年も8月25日に2兆200億円という薄商いがあった。
   9月5日には2兆円割れとなった。、
   値上がり1177銘柄(前日334銘柄)。
   値下がり587銘柄(前日1448銘柄)。
   新高値44銘柄(前日20銘柄)。
   3日連続で2ケタ。
   新安値36銘柄(前日94銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは104.26(前日103.47)。
   NTレシオは14.08倍(前日14.06倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向いた25日線(32400円)からは▲2.58%(前日▲3.03%)。
   12日連続で下回った。
   上向きの75日線は31984円。
   4日連続で下回った。
   上向きの200日線(29212円)からは△8.06%(前日△7.74%)。
   100日連続で上回った。
   下向きになった5日線は31729円。
   6日連続で下回った。
   7日に5日線は25日を下抜いてDC。
   75日も下抜けてDC。
   13週線は32384円。
   26週線は30520円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.728%(前日▲14.593%)。
   買い方▲8.839%(前日▲9.354%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.853%(前日▲4.099%)。
   買い方▲24.372%(前日▲26.075%)。

(6)空売り比率は45.3%(前日46.9%、6日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率8.4%(前日10.4%)。
   週末は8月3日の12.2%以来の3ケタだった。
   日経VIは19.94(前日19.52)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.74倍(前日14.72倍)。
   7月18日以来の14倍台。
   7月12日の14.74倍のボトムを下回った。
   前期基準では15.18倍。
   EPSは2141円(前日2136円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.26倍(前日1.26倍)。
   BPSは25052円(前日24960円)。
   10年国債利回りは0.645%(前日0.625%)。

(8)プライム市場の単純平均は10円高の2602円(前日2592円)。
   プライム市場の時価総額は802兆円(前日800兆円)。
   ドル建て日経平均は217.07(前日216.36)と続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32875円。
   マイナス1σが31925円。
   マイナス2σが31450円。
   マイナス3σが30975円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33005円。
   マイナス1σが31751円。
   マイナス2σが31138円。
   マイナス3σが30516円。
   アノマリー的には「大幅高の特異日」。

今年の曜日別勝敗(8月21日まで)

月曜21勝10敗
火曜23勝8敗
水曜15勝17敗
木曜16勝15敗
金曜19勝12敗
(櫻井)。

高性能、時に考えもの

実家のガスコンロを新しくしました。

これまでのものはまだまだ使えたのですが一部部品が劣化したため部品交換をお願いすると、10年を過ぎたものなのでもう取り扱いがないとのこと。渋々ビルドインタイプ全体を買い換えることになりました。

ピカピカのガスコンロ、かなりの高性能タイプでコンロはもちろんグリルも材料によって自動で火力や調理時間などを調整してて出来上がりも極上!焼き茄子なんてこれまでにないくらいこんがりふっくらしっとり。魚もお肉もほどよい焦げ目で上手に焼けます。技術の進歩ってすごいなぁと感心しつつ・・・

このヒト、よく喋るんです。

火をかけたままちょっと放置すると

「温度が上がりすぎています。火力を小さくします。」

調理をしていても

「左コンロ、火力を弱めます。」

「温度が下がったので、火力を強めます。」

「温度が上がりすぎています、停止します。」

かなりの心配性、かつ、お節介です。

燻製が趣味で、蓋をした中華鍋にウッドチップを入れて加熱し、煙をもうもうと出してその煙で燻すのですが、煙が出そうになると

「温度が上がりすぎています。火力を小さくします。」

いやいや、ここから煙が出るんだからと火力を大きくすると

「温度が上がりすぎています。火力を小さくします。」

ちょっと困るわよ、これから煙が・・・

「温度が上がりすぎています。火力を小さくします。」

鉄製の中華鍋、鍋底がかなりの高温になってセンサーが反応するのでしょう。困ったなぁ、どうしよう。

こんなバトルを数回繰り返し、いよいよ決めました。

もういい!君には頼まない。

チチチチチ、ボッ!カセットコンロに切り替えました。好きな火力に調整し放題で煙もくもく、美味しい燻製の完成!ローテクはすごいな、意思なく指示通りに動いてくれる。

高性能コンロ、うっかり忘れていて助けられたことも何度かありますが、ハイテクも時に考え物です。ドアの開け時間が長くて冷蔵庫にもよく怒られるし、ギリギリに駐車しようとすると車のセンサーにもよく怒られます。

「分かってるわよ。」

機械に対してついつい言い返しちゃったりして。技術の進歩、これからもっとこういう機会が増えるのでしょうね。イラっとしないと自分に言い聞かせつつ、もう少しこちらのことを信用してくれてもいいのにな、と思ったりして。

プライド

物事は登場するファクターが増えるほど複雑になるもの。
そしてそのシナリオも倍々ゲームで多様化します。
ここがマーケットの思う壺なのではないかと考えることはしばしば。
複雑にした連立方程式の解を求めるよりは、単純な図式での思考の方が間違いは少ないはず。
だから、市場関係者やマスコミが提示する複雑なシナリオから枝葉を取り除くことも必要でしょう。
えてしてマーケットは単純なファクターでしか動けないと言う方が正しいような気がします。
マーケットを覆っている手品の幕を明けて見れば少しはスッキリするのでしょう。

「財務省が2日に発表した四半期定例入札(クオータリー・リファンディング)における米債発行規模増額。
これを受けて10年債利回りは4日に約9カ月ぶりの高水準を付けていた」との解釈。
格下げ問題などではなく、国債発行規模の増加から金利上昇。
そして株安。
実態を鑑みれば相場解釈の錯誤が見えてきます。
刹那的な日々解釈に動かされると見間違えます。
理由付けのための理由に振り回されてはいけません。
おそらくCPIだって似たような存在。
高級そうに解釈されますがどうも違うような気がします。
相場と経済「学」は似て非なるもの。
フィッチの米国債格下げやムーディーズによる中・小規模の米銀の格下げ。
高級感は多少ありますし、知的興味の対象となつのでしょう。
でもムーディーズの存在感誇示あるいは縄張り争いという印象は拭えません。。

先週訪問した自動車向け内外装樹脂製品の製造・販売が中核のある企業。
自動車というのはさまざまな下請け企業が部品を提供。
最終的には完成車メーカーが販売します。
感じたのはその「下請け」という言葉の理解の度合いがどうも違うということ。
自動車向け内外装樹脂製品というのは、自動車のデザインそのものに大きくかかわる部品です。
それは完成車メーカにーの指図のままに作られているのではありません。
創意工夫や新機軸を盛り込んで完成車メーカーと一緒に作られているということ。
もちろんデザインにその部品メーカーさんの企業の名が冠されるわけではありません。
しかし、そこにあるプライドは当然大きいもの。
こういうプライドが日本企業の成長を促進してきたことは否めません。
即物的なもの、売上と利益だけでは測れないものがココあるはずです。

以下は今朝の場況。

「主要3指数が揃って上昇」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
半導体大手エヌビディアがモルガン・スタンレーの強気な見方を提示したことを好感。
エヌビディアは7.1%高。
強気な業績見通しを受けて株価が24%急伸した5月25日以来の大幅な上昇率。
アルファベットは1.4%高。
アマゾンは1.6%高。
イクロン・テクノロジーは6.1%上昇。
テスラは1.2%下落。
7月のNY連銀消費者調査で1年先のインフレ期待は3.5%。
前月の3.8%から低下。
2021年4月以来の低水準となった。
15日発表予定の7月の米小売売上高は0.4%増となる見通し。
FF金利先物市場では、FRBが11月会合で0.25%の利上げを決定する確率は50%以下。
またFRBは来年5月に利下げを開始する可能性が高いとみられている。
10年国債利回りは4.201%。
一時11月8日以来の高水準となる4.215%まで上昇した。
2年国債利回りは4.973%。
中国の不動産開発大手の碧桂園が9月2日に満期を迎えるオンショア私募債の償還を3年延期するよう求めていると報道。
JPモルガンは運用資産2兆8000億元(3857億8000万ドル)相当と試算する中国のREITリスクが高まると警告。
中国人民銀行が11日発表した7月の中国の新規銀行融資は前月から89%減少。
2009年以来の低水準。
中国経済への懸念から安全資産に資金流入。
主要通貨に対するドル指数が約1カ月ぶりの高値。
円は対ドルで昨年11月以来の安値を更新。
市場では政府・日銀による介入警戒感が高まっている。
ロシアの通貨ルーブルは一時ドル=100ルーブル台に下落。
その後、ロシア中央銀行が主要政策金利について討議するために15日に臨時会合を開くと発表したことから水準を回復。
アルゼンチンペソは急落。
アルゼンチン大統領選挙の予備選で独立系で極右のリバタリアン(自由至上主義)経済学者であるハビエル・ミレイ氏が予想外にトップ。
アルゼンチン中央銀行はペソを約18%切り下げるほか、政策金利を21%ポイント引き上げ118%にすると発表。
ペソの公式レートは10月の大統領選挙まで1ドル=350ペソで固定するとした。
ドル円は145円台半ば。
WTI原油9月限は0.68ドル安の1バレル=82.51ドル。
SKEW指数は136.58→135.16→136.90。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は65→66(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは26ドル(0.07%)高の35307ドルと3日続伸。
高値35335ドル、安値35169ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは118.77%(前日125.38%)。
NASDAQは143ポイント(1.05%)高の13788ポイントと反発。
高値13789ポイント、安値13582ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは96.12%(前日100.05)。
S&P500は25ポイント(0.58%)高の4489ポイントと反発。
高値4490ポイント、安値4453ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは110.81%(前日115.71%)。
ダウ輸送株指数は41ポイント(0.25%)高の16251ポイントと反発。
SOX指数は100ポイント(2.87%)高の3614ポイントと5日ぶりに反発。
VIX指数は14.82(前日14.84)。
NYSE売買高は8.49億株(前日7.88億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比205円高の32295円。
ドル建ては大証日中比225円高の32315円。
ドル円は145.54円。
10年国債利回りは4.201%。
2年国債利回りは4.973%。

「空売り比率40%割れの翌日の株安」

週明けの日経平均は寄り付き17円安。
終値は413円安の32059円と反落。
高値は21613円、安値は32031円。
SQ値32013円は上回って2勝。
日足は2日ぶりに陰線。
2日は33203円ー33159円にマド。
3日は32628円ー32467円にマドで2空。
TOPIXは22.62ポイント(▲0.98%)安の2280ポイントと反落。
プライム市場指数は11.64ポイント(▲11.64%)安の1173.77と反発。
東証スタンダード指数は6日ぶりに反落。
東証マザーズ指数は10.90ポイント(▲1.44%)安の748.61と続落。
プライム市場の売買代金は3兆6669億円(前4兆1416億円)。
値上がり621銘柄(前日1340銘柄)。
値下がり1167銘柄(前日441銘柄)。
新高値223銘柄(前日170銘柄)。
4日連続で3ケタ。
新安値45銘柄(前日50銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは106.28(前日103.37)。
NTレシオは14.06倍(前日14.10倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
下向いた25日線(32500円)からは▲1.35%(前日▲0.17%)。
7日連続で下回った。
上向きの75日線は31782円。
96日連続で上回った。
上向きの200日線(29098円)からは△10.18%(前日△11.70%)。
95日連続で上回った。
下向きになった5日線は32273円。
2日ぶりに下回った。
7日に5日線は25日を下抜いてDC。
13週線は32380円。
26週線は30385円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.298%(前日▲17.071%)。
買い方▲7.094%(前日▲6.012)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.968%(前日▲9.576%)。
買い方▲24.203%(前日▲23.305%)。
空売り比率は42.9%(前日37.7%、7日ぶりに40%割れ)。
6月14日まで3日連続で40%割れだった。
空売り規制なしの銘柄の比率7.8%(前日6.4%)。
空売り比率40%割れの翌日の株安のアノマリーが成立した。
日経VIは19.70(前日19.23)。
2月16日の安値は14.63。

日経平均採用銘柄のPERは15.01倍(前日15.17倍)。
前期基準では15.4倍。
EPSは2135円(前日2140円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.29倍(前日1.31倍)。
BPSは24852円(前日24780円)。
10年国債利回りは0.615%(前日0.585%)。
日経平均の予想益回りは6.66%。
予想配当り利回りは2.02%。
プライム市場の予想PERは15.34倍。
前期基準では16.02倍。
PBRは1.27倍。
プライム市場の予想益回りは6.51%。
配当利回り加重平均は2.27%。
プライム市場の単純平均は19円安の2641円(前日2661円)。
プライム市場の売買単価は2504円(前日2504円)。
プライム市場の時価総額は816兆円(前日824兆円)。
ドル建て日経平均は221.44(前日225.35)と反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比205円高の32295円。
高値32600円、安値32015円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比200円高の32290円。
気学では火曜は「一方に偏して動く」。
水曜は「押し目買い。高値は利入れ」。
木曜は「変化日。ポイントに注意」。
金曜は「後場大動きする日。歯止め足につくべし」。
ボリンジャーのプラス1σが32849円。
プラス2σが33199円。
マイナス1σが32150円。
マイナス2σが31800円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33046円。
プラス2σが33711円。
マイナス1σが32308円。
マイナス2σが31049円。

《今日のポイント8月15日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
   10年国債利回りは4.201%。
   一時11月8日以来の高水準となる4.215%まで上昇した。
   2年国債利回りは4.973%。
   ドル円は145円台半ば。
   SKEW指数は136.58→135.16→136.90。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は65→66(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は41ポイント(0.25%)高の16251ポイントと反発。
   SOX指数は100ポイント(2.87%)高の3614ポイントと5日ぶりに反発。
   VIX指数は14.82(前日14.84)。
   NYSE売買高は8.49億株(前日7.88億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比205円高の32295円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆6669億円(前4兆1416億円)。
   値上がり621銘柄(前日1340銘柄)。
   値下がり1167銘柄(前日441銘柄)。
   新高値223銘柄(前日170銘柄)。
   4日連続で3ケタ。
   新安値45銘柄(前日50銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは106.28(前日103.37)。
   NTレシオは14.06倍(前日14.10倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)下向いた25日線(32500円)からは▲1.35%(前日▲0.17%)。
   7日連続で下回った。
   上向きの75日線は31782円。
   96日連続で上回った。
   上向きの200日線(29098円)からは△10.18%(前日△11.70%)。
   95日連続で上回った。
   下向きになった5日線は32273円。
   2日ぶりに下回った。
   7日に5日線は25日を下抜いてDC。
   13週線は32380円。
   26週線は30385円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.298%(前日▲17.071%)。
   買い方▲7.094%(前日▲6.012)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.968%(前日▲9.576%)。
   買い方▲24.203%(前日▲23.305%)。

(6)空売り比率は42.9%(前日37.7%、7日ぶりに40%割れ)。
   6月14日まで3日連続で40%割れだった。
   空売り規制なしの銘柄の比率7.8%(前日6.4%)。
   空売り比率40%割れの翌日の株安のアノマリーが成立した。
   日経VIは19.70(前日19.23)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.01倍(前日15.17倍)。
   前期基準では15.4倍。
   EPSは2135円(前日2140円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.29倍(前日1.31倍)。
   BPSは24852円(前日24780円)。
   10年国債利回りは0.615%(前日0.585%)。

(8)プライム市場の単純平均は19円安の2641円(前日2661円)。
   プライム市場の時価総額は816兆円(前日824兆円)。
   ドル建て日経平均は221.44(前日225.35)と反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32849円。
   プラス2σが33199円。
   マイナス1σが32150円。
   マイナス2σが31800円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33046円。
   プラス2σが33711円。
   マイナス1σが32308円。
   マイナス2σが31049円。

今年の曜日別勝敗(8月14日まで)

月曜20勝10敗
火曜22勝8敗
水曜15勝16敗
木曜16勝14敗
金曜19勝11敗
(櫻井)

善意と悪意と作為が交錯する場所

飛行機に乗るといつも目的地に予定通りに着陸することを願います。
だからフライトマップを頻繁に眺めて、時速や風速、高度や距離などを確認します。
パイロットでもないのに、そんなことをしているからすぐに到着。
それにしてもパイロットというのは尊敬に値する存在です。
管制塔の指示がないと、動けないし、離陸できないし着陸も不可能。
時間が遅れてもこれには従います。
当方などはイライラしますが、パイロットはそんなことはないのでしょう。
安全という大義のためには、それを優先。
当然のことです。
予定通りに物事が進むときの心理。
そして予定通りに物事が進まない時の心理。
この葛藤が相場心理の綾でもあります。

市場は善意と悪意と作為が交錯する場所。
そこの見極めこそ、経済指標の見極めなどよりよほど大切です。
そして株は時間軸を無視すれば長期的には上がるもの。
産機的には、上がれば下げるし、下げれば上がる。
S&P500もNYダウも2022年春以来の高値水準にあったのが先週初。
だから「格下げと金利上昇」というのがトリガーになりました。
決して本質的なことではありません。
だからボリンジャーのマイナス2σまで行けば日経平均も下げ渋りました。
統計学といういい加減な学問では1σの範囲に入る確率が68.3%。
2σは95.5%、3σが99,7%の数値が収まる範囲だ。
もっともアメリカンジョークではこんな風に描かれています。

数学者と統計学者と会計士が同じ仕事に応募した。
面接官は数学者を呼び入れて、尋ねた。
「2たす2は何になりますか?」
数学者は「4です」と答えた。
面接官は駄目押しした。「きっかり4ですか?」
数学者は不審そうな様子で面接官を見て、答えた。
「ええ。きっかり4です」。
次に面接官は統計学者を招き入れ、同じ質問をした。
「2たす2は何になりますか?」
統計学者は「平均して、4。誤差10パーセントですが、でも、だいたいは4です」。
最後に面接官は会計士を呼び入れて、同じ質問をした。
「2たす2は何になりますか?」
会計士は立ち上がると、ドアに鍵をかけ、窓のシェードを下ろし、面接官の隣に座って尋ねた。
「2たす2をいくつにしたいんです?」 。

電子端末で興味深い指摘。

8月1日の空売り比率(東証合計)は37.9%%。
40%の水準を下回った。
直近で空売り比率が40%を下回ったのは6月21日(38.72%)と7月3日(39.03%)の2回。
それぞれその後に日経平均株価は短期的な調整。
7月31日ー8月1日の2日間で日経平均は700円超上昇していた。

以下は今朝の場況

「揃って反発」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
ニューヨーク・タイムズの報道はNY連銀のウィリアムズ総裁のコメント。
「FRBの政策金利はピークにかなり近づいている」。
これを好感した。
NYダウ前週末までの3営業日で560ドルあまり下落。
「押し目買いを入れやすかった」との解釈だ。
アムジェンが前週末の5%高に続いて4%高。
ボーイングやJ&Jが上昇。
バークシャー・ハザウェイは3.4%上昇し過去最高値を更新。
一方アップルが2%下落。
約8カ月ぶりの5日続落で株価は累計9%安。
100日移動平均(177ドル50セント)を下回った。
10年国債利回りは4.096%。
2年国債利回りは4.776%。
ドル円は142円台半ば。
WTI原油9月限は0.88ドル安の81.94ドル。
SKEW指数は147.38→153.35→148.54。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は69→72(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは407ドル(1.16%)高の35473ドルと4日ぶりに反発。
高値35497ドル、安値35125ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは114.66%(前日1144.04%)。
NASDAQは85ポイント(0.61%)高の13994ポイントと5日ぶりに反発。
高値13997ポイント、安値13864ポイント。
サイコロは5勝5敗。
騰落レシオは102.66%(前日104.68)。
S&P500は40ポイント(0.90%)高の4518ポイントと5日ぶりに反発。
高値4519ポイント、安値4491ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは113.97%(前日115.14%)。
ダウ輸送株指数は76ポイント(0.47%)高の16396ポイントと反発。
SOX指数は40ポイント(1.08%)高の3739ポイントと5日ぶりに反発。
VIX指数は15.77(前日17.10)。
MYSE売買高は8.05億株。
3市場の合算売買高は99.2億株(前日は113.9億株、過去20日平均は108.6億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比85円高の32405円。
ドル建ては大証日中比105円高の32425円。
ドル円は142.49円。
10年国債利回りは4.096%。
2年国債利回りは4.776%。

「7月SQ値は32484円」

週明けの日経平均は寄り付き271円安。
終値は61円高の32254円と続伸。
前引けは2円安、後場寄りからプラ転した。
日足は2日連続で陽線。
2日は33203円ー33159円にマド。
3日は32628円ー32467円にマドで2空。
TOPIXは9.30ポイント(△0.41%)高の2283ポイントと続伸。
プライム市場指数は4.77ポイント(△0.41%)高の1175.36と続伸。
東証スタンダード指数は続伸。
東証マザーズ指数は6.48ポイント(△0.85%)高の770.77と続伸。
プライム市場の売買代金は3兆4327億円(前日は3兆7196億円)。
値上がり1315銘柄(前日1044銘柄)。
値下がり474銘柄(前日707銘柄)。
新高値85銘柄(前日45銘柄)。
3日連続で2ケタ。
新安値53銘柄(前日89銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは100.14(前日94.46)。
NTレシオは14.12倍(前日14.15倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
マザーズ指数は7勝5敗で58.33%。
下向いた25日線(32666円)からは▲1.26%(前日▲1.56%)。
4日連続で下回った。
上向きの75日線は31586円。
92日連続で上回った。
上向きの200日線(28993円)からは△11.25%(前日△11.13%)。
91日連続で上回った。
下向いた5日線は32558円。
4日連続で下回った。
5日線は25日を下抜いてDC。
13週線は32267円。
26週線は30202円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.830%(前日▲16.806%)。
買い方▲5.804%(前日▲6.107%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.020%(前日▲8.203%)。
買い方▲21.198%(前日▲22.051%)。
空売り比率は44.6%(前日41.6%、3日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率8.1%(前日7.3%)。
日経VIは20.37(前日20.86)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.08倍(前日15.06倍)。
前期基準では15.50倍。
EPSは2138円(前日2137円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.31倍(前日1.32倍)。
BPSは24621円(前日24388円)。
10年国債利回りは0.620%(前日0.640%)。
日経平均の予想益回りは6.63%。
予想配当り利回りは2.01%。
プライム市場の予想PERは15.42倍。
前期基準では16.05倍。
PBRは1.29倍。
プライム市場の予想益回りは6.48%。
配当利回り加重平均は2.25%。
プライム市場の単純平均は13円高の2641円(前日2628円)。
プライム市場の売買単価は2359円(前日2346円)。
プライム市場の時価総額は817兆円(前日814兆円)。
ドル建て日経平均は226.86(前日226.01)と続伸。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比85円高の32405円。
高値32420円、安値31970円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比90円高の32410円。
気学では「良く動く日。足取りについて駆け引きせよ」。
水曜は「下寄り買い。上寄り見送り」。
木曜は「押し目買い方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが33125円。
プラス2σが33584円。
マイナス1σが32208円。
マイナス2σが31749円。
マイナス3σが31290円。。
週足のボリンジャーのプラス1σが33050円。
プラス2σが33833円。
マイナス1σが31484円。
7月SQ値は32484円。

《今日のポイント8月8日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
   10年国債利回りは4.096%。
   2年国債利回りは4.776%。
   ドル円は142円台半ば。
   SKEW指数は147.38→153.35→148.54。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は69→72(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は76ポイント(0.47%)高の16396ポイントと反発。
   SOX指数は40ポイント(1.08%)高の3739ポイントと5日ぶりに反発。
   VIX指数は15.77(前日17.10)。
   MYSE売買高は8.05億株。
   3市場の合算売買高は99.2億株(前日は113.9億株、過去20日平均は108.6億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比85円高の32405円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆4327億円(前日は3兆7196億円)。
   値上がり1315銘柄(前日1044銘柄)。
   値下がり474銘柄(前日707銘柄)。
   新高値85銘柄(前日45銘柄)。
   3日連続で2ケタ。
   新安値53銘柄(前日89銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは100.14(前日94.46)。
   NTレシオは14.12倍(前日14.15倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向いた25日線(32666円)からは▲1.26%(前日▲1.56%)。
   4日連続で下回った。
   上向きの75日線は31586円。
   92日連続で上回った。
   上向きの200日線(28993円)からは△11.25%(前日△11.13%)。
   91日連続で上回った。
   下向いた5日線は32558円。
   4日連続で下回った。
   5日線は25日を下抜いてDC。
   13週線は32267円。
   26週線は30202円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.830%(前日▲16.806%)。
   買い方▲5.804%(前日▲6.107%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.020%(前日▲8.203%)。
   買い方▲21.198%(前日▲22.051%)。

(6)空売り比率は44.6%(前日41.6%、3日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率8.1%(前日7.3%)。
   日経VIは20.37(前日20.86)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.08倍(前日15.06倍)。
   EPSは2138円(前日2137円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.31倍(前日1.32倍)。
   BPSは24621円(前日24388円)。
   10年国債利回りは0.620%(前日0.640%)。

(8)プライム市場の単純平均は13円高の2641円(前日2628円)。
   プライム市場の時価総額は817兆円(前日814兆円)。
   ドル建て日経平均は226.86(前日226.01)と続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33125円。
   プラス2σが33584円。
   マイナス1σが32208円。
   マイナス2σが31749円。
   マイナス3σが31290円。。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33050円。
   プラス2σが33833円。
   マイナス1σが31484円。
   7月SQ値は32484円。
   今週は2000社近くが決算発表予定。
   8日はSBG、9日がソニー、10日は東エレ、リクルートなど。

今年の曜日別勝敗(8月7日まで)

月曜20勝9敗
火曜21勝8敗
水曜15勝15敗
木曜15勝14敗
金曜19勝11敗
(櫻井)。

肉離れ

ほとぼりが冷めて心身の傷が癒えたのでようやく書く気になりましたが、コロナ明け”3年ぶりシリーズ”は一通り経験したかと思いきや、まだ痛いのがありました。

夏が本格化する前のとある雨の日。”3年ぶりに履いたハイヒール”で、”3年ぶりに会う”友人たちと食事をした帰り、濡れた坂道で滑って転びそうになりスタッと着地…した瞬間にビシッという音と激痛が同時に強襲。ふくらはぎの肉離れという経験をしました。こちらは”人生初”でした。こんなにも痛いものとは、とほほ。

3年間、いえよくよく考えれば震災以降かな、日常生活のほとんどをヒールなし靴、主にスニーカーで過ごすようになり、かつては10センチ超えヒールが当たり前だった我が脚もたまに履くヒールに戸惑うようになってしまいました。それでも時折仕事で履くハイヒールでリハビリはしていたのですが、この3年間は司会などの仕事もオンラインに変わっちゃいましたのでね、ハイヒールほぼゼロ生活でした。久しぶりのハイヒールはバランスが取りづらく、歩きづらいことこの上なし(涙)

そんな慣れない足で雨の坂道、ズルッと行ってしまった訳です。いっそのこと尻もちをついてしまえばよかったなんて思っても後の祭り。1か月の通院生活でようやく日常生活を取り戻しました。

健康って素晴らしい。怪我や病気をして初めて気づくこともあります。足を引きずりながらの歩行はとてもゆっくり。ヒトさまの迷惑にならないよう、できるだけ混雑する時間、混雑する道を避けて、階段も辛いのでエスカレーターやエレベーターへのアンテナは鋭くなります。普段通る道であっても動線を頭に入れてから行動しないと階段のみで負担を多く強いられたりします。杖をついていらっしゃる方、ベビーカーを押した方などこうして探しながら行動しているんだろうな。何の不便もなく勢いよく歩いていた日々では気付かなかったことに多く目が行きました。

もうひとつ。この知識はもう自分に役立てないで済むように気を付けますが、『肉離れは整骨院へ』

櫻井キャスターのアドバイスでこの度お世話になったのは、肉離れの治療が得意な整骨院の先生でした。”肉離れ=筋損傷”とは筋肉の損傷であって骨の損傷ではないので、整形外科では湿布など以外に治療のしようがないとのこと。整骨院で電気治療とテーピング治療を1か月受け続けてようやく完治しました。先生方、お世話になりました。

復帰後、恐々と行動していましたがようやくホットヨガやピラティスなどでもみんなと同じポーズを思い切り出来るようになりました。軽いジョギングもしてみたりして、運動できる幸せをかみしめています。脚力は大事ですね。しみじみ思います。足を労わりつつ、暑さに負けず頑張ります。

理不尽

とうとう誰もネクタイをしなくなったストボの夏の放送。
スズカズ氏も「もう無理です」。
意地になって最後の砦みたいにネクタイを締めていますが、無駄の典型みたいなものかも知れません。
その昔の証券会社というのは先輩が厳しくて「夏でも長袖のYシャツが当たり前だ」。
「冬は寒くてもコートは着ないこと。客先で脱ぐ時間が無駄だ」。
あるいは「ボタンが4つのダブルのジャケットは着てはいけない」。
いろいろと注文を付けたられたものでした。
一番ひどかったのは「ボタンダウンのシャツを着てはいけない」というもの。
2年先輩に言われたのですが、理由を聞いてみると「俺が着ているボタンダウンを後輩が着るのは気分が悪い」。
これは相当理不尽な理由でしたが、理不尽なんて当たり前の世界。
よくそんな世界に長いこと生息しているものです。

東京証券取引所は最低売買代金の「5万円以上」を撤廃する方向。
上場企業に対して最低投資額の引き下げを促し、個人が投資しやすい環境を整えるとの報道。
7月1日付でNTTが1株を25分割。
最低1万円台で投資できるようになった影響は大きかったようです。
「買いにくい株は高く、買いやすい株は安い」。
この法則の試金石でしょう。

企業は個人投資家を向いているのか、機関投資家を向いているのか。
けっこうわかりにくい面があります。
会社説明資料に「個人投資家『様』向け説明会」というのは珍しいものですが、たまに見かけます。
これはたぶん個人投資家さんを向いている証の一部。
一方で、「2015Fy」とか「第1QのOP」などという記載の説明書。
FyとかOPなんて一般的な個人投資家さんの使う言葉ではありません。
市場関係者の一部のアナリストが使う言葉。
フツーの説明書には2015年度とか第1四半期の営業利益となっています。
FrとかOPとかよりもフツーの言葉で語ってもらう方がよほど理解されるように思えるのは気のせいでしょうか。
いつになっても
「3Q」は「産休」に聞こえてしまいます。
「5期ぶり」が「ゴキブリ」に聞こえるよりも良いかも知れません。
単なる会社説明会資料からでもいろいろなことが浮き彫りになってくるものです。
些細なことかも知れませんが、細かいところに企業の姿勢というのが現れるのでしょう。

以下は今朝の場況。

「今年もヒジュラ暦から10日間は株高」

「続伸」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
NYダウは2022年2月以来の高値水準。
S&P500は22年3月以来の高値水準。
好調な企業決算や米経済のソフトランディング期待を追い風に、月間でも主要株価3指数はそろって上昇した。
週末発表の雇用統計などで労働需給の逼迫度合いの軽減が示されるとの見方。。
今週はアマゾン、アップルなどの決算に加え、雇用統計を含む一連の米経済指標の発表が控えている。
S&P500採用企業の第2四半期利益は前年同期比6.4%減少する見通し。
減益幅は1週間前の7.9%から改善している。
オン・セミコンダクターが2.5%急伸。
デザインソフトのアドビは3.3%上昇。
J&Jは4%下落。
7月のシカゴ景気指数が42.8。
市場予想の43.3を下回った。
10年国債利回りは3.966%。
2年国債利回りは4.884%。
ドル円は142円台前半。
WTI原油9月限は1.22ドル(1.51%)高の1バレル=81.80ドル。
4月中旬以来約3カ月半ぶりの高値水準。
SKEW指数は147.93→143.48→145.47。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は77→78(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは100ドル(0.28%)高の35559ドルと続伸。
高値35566ドル、安値35430ドル。
サイコロは11勝1敗。
騰落レシオは138.98%(前日129.45%)。
NASDAQは29ポイント(0.20%)高の14346ポイントと続伸。
高値14370ポイント、安値14292ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは115.88%(前日110.07)。
S&P500は6.73ポイント(0.14%)高の4588ポイントと続伸。
高値4594ポイント、安値4573ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは143.45%(前日133.83%)。
ダウ輸送株指数は78ポイント(0.47%)安の16616ポイントと反落。
SOX指数は9ポイント(0.25%)高の3861ポイントと3日続伸。
VIX指数は13.63(前日13.33)。
NYSE出来高は12.50億株(前日9.10億株)。
3市場の合算売買高jは110.9億株(前日は101億株、過去20日平均は104.9億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比変わらずの33260円。
ドル建ては大証日中比35円高の33295円。
ドル円は142.28円。
10年国債利回りは3.966%。
2年国債利回りは4.884%。

「TOPIXは2013年4月以来の7ケ月連続高」

週明けの日経平均は寄り付き369円高。
終値は412円高の331728円と3日ぶりに反発。
高値33402円、安値33025円。
日足は3日ぶりに陽線。
32842円ー33025円にマド。
月足は7カ月ぶりに陰線。
TOPIXは31.95ポイント(△1.39%)高の2322ポイントと反発。
年初来高値を更新し2013年4月以来の7ケ月連続高。
日経平均の上昇率1.26%に対しTOPIXは1.39%。
プライム市場指数は166.45ポイント(△1.40%)高の1195.33と反発。
東証スタンダードは反発。
東証マザーズ指数は13.28ポイント(△1.74%)高の777.32と反発。
プライム市場の売買代金は5兆1035億円(前日は5兆7001億円)。
値上がり1525銘柄(前日757銘柄)。
値下がり279銘柄(前日1018銘柄)。
新高値351銘柄(前日105銘柄)。
3日連続で3ケタ。
新安値17銘柄(前日38銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは106.26(前日95.41)。
NTレシオは14.28倍(前日14.31倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
マザーズ指数は7勝5敗で58.33%。
上向きに転じた25日線(32749円)からは△1.29%(前日△0.08%)。
3日連続で上回った。
上向きの75日線は31308円。
87日連続で上回った。
上向きの200日線(28846円)からは△15.00%(前日△13.68%)。
86日連続で上回った。
上向きの5日線は32834円。
6日連続で上回った。
5日線は25日を上抜きGCして2日目。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.589%(前日▲16.359%)。
買い方▲4.622%(前日▲5.777%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.227%(前日▲7.042%)。
買い方▲21.042%(前日▲22.159%)。
空売り比率は40.4%(前日47.8%、19日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率7.3%(前日9.3%)。
日経VIは18.32(前日18.59)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.41倍(前日15.22倍)。
前期基準では15.80倍。
EPSは2152円(前日2152円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.37倍(前日1.36倍)。
BPSは24087円(前日24087円)。
10年国債利回りは0.595%(前日0.540%)。
日経平均の予想益回りは6.49%。
予想配当り利回りは1.95%。
プライム市場の予想PERは15.58倍。
前期基準では16.10倍。
PBRは1.34倍。
プライム市場の予想益回りは6.34%。
配当利回り加重平均は2.22%。
プライム市場の単純平均は34円高の2680円。
プライム市場の売買単価は2554円(前日2320円)。
プライム市場の時価総額は831兆円(前日819兆円)。
ドル建て日経平均は233.94(前日235.68)と6日ぶりに反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比変わらずの33260円。
高値33385円、安値32985円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比30円高の33290円
気学では火曜は「変化をみせる日。後場にかけて足取りに注意」。
水曜は「戻り売りの時。突っ込みは利入れ」。
木曜は「新安値は買うべし」。
金曜は「人気に逆行して動く日。逆張り方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが33181円。
プラス2σが33614円。
マイナス1σが32817円。
マイナス2σが31684円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33259円。
プラス2σが34396円。
マイナス1σが30985円。
7月19日の日経平均は32896円(前日32493円)→33172円・。
TOPIXは2278(前日2252)→2322。
NYダウは35061ドル(前日34951ドル)→35559ドル。
13連騰もあった。
S&P500は4565(前日4554)→4588。
今年もヒジュラ暦から10日間は株高だった。

《今日のポイント8月1日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
   10年国債利回りは3.966%。
   2年国債利回りは4.884%。
   ドル円は142円台前半。
   SKEW指数は147.93→143.48→145.47。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は77→78(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は78ポイント(0.47%)安の16616ポイントと反落。
   SOX指数は9ポイント(0.25%)高の3861ポイントと3日続伸。
   VIX指数は13.63(前日13.33)。
   NYSE出来高は12.50億株(前日9.10億株)。
   3市場の合算売買高110.9億株(前日は101億株、過去20日平均は104.9億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比変わらずの33260円。

(3)プライム市場の売買代金は5兆1035億円(前日は5兆7001億円)。
   値上がり1525銘柄(前日757銘柄)。
   値下がり279銘柄(前日1018銘柄)。
   新高値351銘柄(前日105銘柄)。
   3日連続で3ケタ。
   新安値17銘柄(前日38銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは106.26(前日95.41)。
   NTレシオは14.28倍(前日14.31倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)上向きに転じた25日線(32749円)からは△1.29%(前日△0.08%)。
   3日連続で上回った。
   上向きの75日線は31308円。
   87日連続で上回った。
   上向きの200日線(28846円)からは△15.00%(前日△13.68%)。
   86日連続で上回った。
   上向きの5日線は32834円。
   6日連続で上回った。
   5日線は25日を上抜きGCして2日目。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.589%(前日▲16.359%)。
   買い方▲4.622%(前日▲5.777%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.227%(前日▲7.042%)。
   買い方▲21.042%(前日▲22.159%)。

(6)空売り比率は40.4%(前日47.8%、19日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率7.3%(前日9.3%)。
   日経VIは18.32(前日18.59)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.41倍(前日15.22倍)。
   EPSは2152円(前日2152円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.37倍(前日1.36倍)。
   BPSは24087円(前日24087円)。
   10年国債利回りは0.595%(前日0.540%)。

(8)プライム市場の単純平均は34円高の2680円。
   プライム市場の時価総額は831兆円(前日819兆円)。
   ドル建て日経平均は233.94(前日235.68)と6日ぶりに反落。

(9)金曜は「人気に逆行して動く日。逆張り方針良し」。
   ボリンジャーのプラス1σが33181円。
   プラス2σが33614円。
   マイナス1σが32817円。
   マイナス2σが31684円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33259円。
   プラス2σが34396円。
   マイナス1σが30985円。
   7月19日の日経平均は32896円(前日32493円)→33172円・。
   TOPIXは2278(前日2252)→2322。
   NYダウは35061ドル(前日34951ドル)→35559ドル。
   13連騰もあった。
   S&P500は4565(前日4554)→4588。
   今年もヒジュラ暦から10日間は株高だった。

今年の曜日別勝敗(7月31日まで)

月曜19勝9敗
火曜20勝8敗
水曜15勝14敗
木曜15勝13敗
金曜18勝11敗
(櫻井)。

数千年ぶり

先週驚いたニュース。「記録的猛暑、7月は”数千年ぶり”の可能性も 米NASA」

いわく、米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙科学研究所のギャビン・シュミット氏が記者会見で、世界の平均気温が「7月としては数百年、数千年ぶりの暑さを記録する可能性がある」と。暑い暑いとは思っていたけどそれほどとは。

数百年ぶりとすると西暦1423年~1523年付近。1423年は足利義量・・・って誰だっけ、室町幕府5代将軍になった年、1523年のあたりはざっくり大航海時代といったところでしょうか。この頃も猛暑だったんでございますねぇ。

数千年ぶりとすると紀元前4000年~3000年。エジプト文明からそれ以前の時代にまで遡ります。

ただ当然、二酸化炭素を排出する車もエアコンの室外機も灼熱のアスファルトもなかったわけで、今とは暑さの質も違ったかもしれませんね。


ところで、この「数 すう」という単位を私は「5〜6」という感覚で表現しました。確か小学校ぐらいの頃に習った感覚だと思うのですが、この感覚は皆さんと同じでしょうか。

というのも最近衝撃を受けたことがありまして。

ラジオ番組で聞いたのですが、

「“小1時間“という時間の表現は、世代によって時間の感覚が違う」

いわく、私たち昭和世代ぐらいまでにとって「“小1時間“とは1時間弱のこと。つまり55分ほど」だけれども、Z世代を中心とする若手世代にとって「“小1時間“とは1時間強のこと。つまり65分ほど」よって違う世代の人たちが「“小1時間後“と指定して待ち合わせると、到着時間に10分ほどの差が出てしまうのだ」(要約)

そうなんだ…衝撃の事実でした。

「ねぇ知ってる?」早速その日のうちに同年代の集まりでこのネタを披露。すると思わぬ方向に話が進みます。

「“小 こ“っては表現難しいよね。“汚い“って言われるのと“小汚い“って言われるの、どっちが嫌?」

うーん、“汚い“はまだどこを直せばいいのか改めようがありそうだけど、“小汚い“は全体的に薄汚そうでどこを直したらいいのか分からないから“小汚い“の方が嫌かな。

「じゃあさ、“綺麗“と“小綺麗“、“うるさい“と“小うるさい“…」

無限ループに突入してしまいました。

ほんの小さな違いなのに、日本語ムズカシイ。

数千年ぶり、数百年ぶりの暑さという表現から始まった思考でしたが、いずれにしても経験したことのない暑さです。

友人からプレゼントされたシャツの冷却スプレーやヒンヤリするハッカ油、首元冷却グッズなどに助けられながら日々生活しております。皆様もくれぐれもご自愛ください。暑中お見舞い申し上げます。

不連続

「金利が上がると株価は下がる」。
これが常識論。
しかし昨年からNYでは金利0.25%から5.25%まで上昇。
でもNYダウは年初来最高値を更新しています。
「今日より明日の方が物の値段が高い方が株価は上がる」の論理が優先している格好。
でも物価にしても昨年6月に消費者物価上昇率が9.1%に乗せた時点でピークアウト。
いつまでも過去の延長線上で思考するから見間違えることは多いもの。
東京市場では日銀の金利スタンスについて「異常な金融緩和と低金利」の修正観測が拡大。
しかし、これとてもマイナス金利という「今日より明日の方が物の値段が安い」状況からの脱却の第一歩。
だったらYCC見直しは警戒ではなく、歓迎なのかも知れません。

宇宙から衛星で地球を俯瞰し観測し、それをコンピュータで分析しているのが天気予報。
しかし最先端の技術を使って予測しても外れることもある。
株式市場だってそうなのかも知れません。
最先端の技術は素晴らしいとしてアルゴやAIを称賛。
しかし自然現象の分析と一緒で欲望という人間心理の集積の分析は間違うこともあります。
だから天気予報も株価予測も似たようなもの。
可能ならば試みにAIに今日の引け値を予測させてみたらどうでしょう。
あるいは週末の株価を予測させてみたらどうでしょう。
63%以上の確率で当てられればすごいことになりますが、おそらく難しそうに思えます。

今、企業の計画に求められているのはたぶん「不連続あるいは非連続」ということ。
多く見かけるのは、現状から右肩上がりの成長図。
既存のメイン事業が安定的に成長。
そしてその上に線既製品が乗り、さらにその上にM&Aなどの新規事業が乗った成長図。
なぜかこの3段目のキーワードが「多角化戦略」となります。
おそらくアンゾフの成長マトリクスを参照にしたようなお定まりの図。
そのとおりに行くならば営業企画も経営企画も必要ありません。
「製品と市場」の2軸に「既存と新規」が加わるマトリクスだからこうならざるを得ないのでしょう。
しかし、実際は成長に必要なのは「崖」を超えること。
あるいはワープすること。
「崖を超えるのが怖い」あるいは「崖は絶対に超えられないし落ちたくないから避ける」。
このマインドが現在からの安定成長を求めた面白味のない成長計画になるのでしょう。
優等生の集まりからはおそらく画期的なものや革命的なものは生まれません。
それこそ「やんちゃくちゃ」がないと画期性は少ないことになります。
試験の点数よりは、現場感覚を重視することが大切。
稼がない本社よりは、現実の稼いでいる現場に知恵はあるはず。
不連続あるいは非連続の継続があるからジャンプもできるし飛躍もできると思います。

以下は今朝の場況。

「NYダウのサイコロは11勝1敗」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
NYダウは11日続伸。
2017年2月以来最長の連騰記録。
昨年2月以来およそ1年5カ月ぶりの高値水準まで上昇した。
ダウは前週末までの10日で1500ドル近く上昇しており利益確定目的の売りがも出た。
一方、株高の継続で相対的な運用成績の悪化を避けようとする機関投資家の買いも入りやすかった。
シェブロンが上昇。
ゴールドマン・サックス、ボーイング、ホーム・デポが高い。
一方アメリカン・エキスプレスやのメルクが軟調。
玩具大手マテルが1.8%高。
週末の北米映画興行収入ランキングでバービー人形の世界を映画化した「バービー」が今年最高のオープニング記録となった。
7月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)は49.0。
市場予想(46.7)を上回った。
10年国債利回りは3.878%。
2年国債利回りは4.925%。
ドル円は141円台半ば。
WTI原油先物9月限は前日比1.67ドル(2.17%)高の1バレル=78.74ドル。
清算値ベースでは4月下旬以来約3カ月ぶりの高値水準。
ビットコインは2.72%安の2万9069.21ドル。
イーサリアムは2.45%安の1848.12ドル。
SKEW指数は142.82→142.55→143.75。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は81→83(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは183ドル(0.52%)高の35411ドルと11日続伸。
高値35463ドル、安値35230ドル。
サイコロは11勝1敗。
騰落レシオは117.44%(前日121.96%)。
NASDAQは26ポイント(0.19%)高の14058ポイント3日ぶりに反発。
高値14110ポイント、安値13997ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは101.21%(前日104.33%)。
S&P500は17ポイント(0.38%)高の4553ポイントと続伸。
高値4563ポイント、安値4541ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは123.63%(前日129.79%)。
ダウ輸送株指数は35ポイント(0.22%)安の16196ポイントと3日続落。
SOX指数は10ポイント(0.27%)安の3688ポイントと反落。
VIX指数は13.91(前日13.60)。
NYSE出来高は8.29億株(前日9.52億株)。
3市場の合算売買高は94.3億株(前日は104億株。過去20日平均は103億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円高の32715円。
ドル建ては大証日中比145円高の32755円。
ドル円は141.44円。
10年国債利回りは3.878%。
2年国債利回りは4.925%。

「格言は七夕天井・天神底」

週明けの日経平均は寄り付き344円高。
終値は396円高の32700円と3日ぶりに反発。
日足は3日ぶりに陽線。
金曜は32462円のところに微妙に小さなマド。
月曜は32462円→32544円にマド。
SQ値32484円を終値で上回り4勝2敗。
TOPIXは18.98ポイント(△0.84%)高の2281ポイントと続伸。
プライム市場指数は9.77ポイント(△0.84%)高の1173.93と続伸。
東証スタンダードは3日ぶりに反発落。
東証マザーズ指数は4.68ポイント(△0.61%)高の770.21と3日ぶりに反発。
プライム市場の売買代金は2兆9728億円(前日は3兆1288億円)。
2日ぶりに3兆円割れ。
値上がり1501銘柄(前日755銘柄)。
値下がり279銘柄(前日988銘柄)。
新高値1466銘柄(前日57銘柄)。
2日ぶりに3ケタ。
新安値6銘柄(前日26銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは95.42(前日92.15)。
NTレシオは14.34倍(前日14.28倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(32837円)からは▲0.42%(前日▲1.75%)。
12日連続で下回った。
上向きの75日線は30963円。
82日連続で上回った。
上向きの200日線(28693円)からは△13.96%(前日△13.71%)。
81日連続で上回った。
上向きの5日線は32577円。
3日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.271%(前日▲15.797%)。
買い方▲6.181%(前日▲6.522%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.782%(前日▲6.782%)。
買い方▲20.910%(前日▲21.654%)。
空売り比率は40.9%(前日44.1%、14日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率7.9%(前日9.1%)。
日経VIは19.86(前日19.81)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.15倍(前日15.02倍)。
前期基準では15.53倍。
EPSは2158円(前日2150円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.35倍(前日1.35倍)。
BPSは24044円(前日23929円)。
10年国債利回りは0.440%(前日0.410%)。
日経平均の予想益回りは6.60%。
予想配当り利回りは1.97%。
プライム市場の予想PERは15.51倍。
前期基準では16.04倍。
PBRは1.33倍。
プライム市場の予想益回りは6.44%。
配当利回り加重平均は2.26%。
プライム市場の単純平均は23円高の2638円。
プライム市場の売買単価は2408円(前日2626円)。
プライム市場の時価総額は816兆円(前日809兆円)。
ドル建て日経平均は231.00(前日230.46)と3日ぶりに反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円高の32715円。
高値32820円、安値32485円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比130円高の32740円
気学では「変化を見せる日。後場にかけて足取りに注意」。
水曜は「戻り売りの時。突っ込みは利入れ」。
木曜は「新安値は買うべし」。
金曜は「人気に逆行して動く日。逆張り方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが33328円。
プラス2σが33818円。
マイナス1σが32347円。
マイナス2σが31857円。
週足ボリンジャーのプラス1σが33143円。
プラス2σが34477円。
マイナス1σが30475円。
古来の格言は「七夕天井・天神底」。

《今日のポイント7月25日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
  NYダウは2017年2月以来11日続伸。
  昨年2月以来およそ1年5カ月ぶりの高値水準まで上昇した。
  10年国債利回りは3.878%。
  2年国債利回りは4.925%。
  ドル円は141円台半ば。
  SKEW指数は142.82→142.55→143.75。
  (5月31日が158.30)。
  恐怖と欲望指数は81→83(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は35ポイント(0.22%)安の16196ポイントと3日続落。
   SOX指数は10ポイント(0.27%)安の3688ポイントと反落。
   VIX指数は13.91(前日13.60)。
   NYSE出来高は8.29億株(前日9.52億株)。
   3市場の合算売買高は94.3億株(前日は104億株。過去20日平均は103億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比105円高の32715円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆9728億円(前日は3兆1288億円)。
   2日ぶりに3兆円割れ。
   値上がり1501銘柄(前日755銘柄)。
   値下がり279銘柄(前日988銘柄)。
   新高値1466銘柄(前日57銘柄)。
   2日ぶりに3ケタ。
   新安値6銘柄(前日26銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは95.42(前日92.15)。 
   NTレシオは14.34倍(前日14.28倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)下向きの25日線(32837円)からは▲0.42%(前日▲1.75%)。
   12日連続で下回った。
   上向きの75日線は30963円。
   82日連続で上回った。
   上向きの200日線(28693円)からは△13.96%(前日△13.71%)。
   81日連続で上回った。
   上向きの5日線は32577円。
   3日連続で下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.271%(前日▲15.797%)。
   買い方▲6.181%(前日▲6.522%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.782%(前日▲6.782%)。
   買い方▲20.910%(前日▲21.654%)。

(6)空売り比率は40.9%(前日44.1%、14日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率7.9%(前日9.1%)。
   日経VIは19.86(前日19.81)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.15倍(前日15.02倍)。
   EPSは2158円(前日2150円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.35倍(前日1.35倍)。
   BPSは24044円(前日23929円)。
   10年国債利回りは0.440%(前日0.410%)。

(8)プライム市場の単純平均は23円高の2638円。
   プライム市場の時価総額は816兆円(前日809兆円)。
   ドル建て日経平均は231.00(前日230.46)と3日ぶりに反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33328円。
   プラス2σが33818円。
   マイナス1σが32347円。
   マイナス2σが31857円。
   週足ボリンジャーのプラス1σが33143円。
   プラス2σが34477円。
   マイナス1σが30475円。
   古来の格言は「七夕天井・天神底」。

今年の曜日別勝敗(7月24日まで)

月曜18勝9敗
火曜20勝7敗
水曜15勝13敗
木曜14勝13敗
金曜18勝10敗
(櫻井)。

ラジオ福島開局70周年

今年開局70周年を迎えるラジオ福島の特番収録に協力してきました。

私がアナウンサー人生をスタートさせ、7年10ヶ月を過ごした放送局で、OBOGの皆さんが中心になって歴代パーソナリティに思い出を聞く特番を今年は何度かに分けて放送するそうです。

70年の歴史の中では私などまだまだヒヨッコ。

当時のカセットテープや写真、リスナーからの手紙など、膨大な資料の中から思い出を掘り返しました。

ラジオ単営局で地方局のわりに自社制作率が高く、新人の頃からいろんな経験をさせてもらいました。

桃畑の真ん中で中継したり、

バカ殿に扮した先輩と共に白塗りの町娘姿でキャラバンをしたり、

ディナーショーをさせてもらったこと、

1人で機材を背負って取材から構成、番組制作を数多くさせてもらったこと…

今の私の礎を築かせてもらいました。

この局に入れて本当に良かった。

あまりに居心地が良かったのでずっとこのままとも思いましたが、東京で仕事をするという夢を叶えるべく30歳で思い切って退社。

上京後オーディションを経て担当するようになった様々な番組に福島のリスナーさんがメッセージをくれました。

特に三代目アシスタントを務めさせていただいたラジオ番組『武田鉄矢今朝の三枚おろし』は福島にも流れたので

「小川真由美さんをよろしくお願いします。」武田鉄矢さん宛に沢山のメッセージが届きました。今回改めて読んで泣きました。紙が黄色くなった今でも大切にとってあります。

自分の原点を思い出しちゃったな…。

このブログの書き方も含め、改めて色々と考えてみようと思っています。

そうそう、ブログといえば福島時代の1999年頃から私ずっとブログを書いていたんです。休み休みあちこちに24年分ぐらいか。そのうちどこかにまとめたいな。

ラジオ福島の特番、放送日はまた改めてお知らせいたします。