実学プラス心学で株式投資論

8日の茅場町「KABOTOONE」でストボフォーラム。
4階大ホールは600人満席状態。
大半は首都圏の方々でしたが神戸とか名古屋とか遠方からの参加者も散見されました。
4年ぶりのリアル開催。
皆様ご来場いただきありがおうございました。
「水曜後場見てます」の声をたくさん頂戴しました。
多かったのは「漫談楽しみです」。
結構真面目に実況していますが、皆さん「漫談」とおっしゃっていました、
きっとある意味漫談なのでしょう。
まあ時間つぶしのように結論のない「床屋政談」よりはマシかもい知れません。
わずか5分だけの「2024年見通し」で申し上げたのは「投資のコツは相場に気配り、銘柄に熟知」。
この「気配り」の中身が理解されたかどうかは不明ですが、まさに「気配り」です。
その気配りは決して高級なものではありません。
むしろ「実務的気配り」。
江戸時代の大阪の実学のように「理屈よりも実証性、合理性、現実性を尊び、空理空論の対極」。
京都に石田梅岩の「心学」にも似たようなもの。
「実学的株式投資論」を展開し「投資心理研究」を加えれば、株式投資はより身近なものになるでしょう。

「昨年の投資の日はマザーズ指数が安値で年末にかけて切り返しました」。
これは立派な気配りです。
あるいは歴史は繰り返すという点で忘れていけはいけない10年国債の利回りの話。
直近は上昇して0.8%と2013年以来の水準だ。
当時は前年末からアベノミクスのスタートで日経平均は50%超の上昇。
5月23日に高値を付けました。
10年国債利回りは4月5日の0.315%→5月23日1.000まで上昇。
そこが利回りも株価も目先の天井。
しかし日経平均は8000円→15000円そしてその後2万円→3万円と上昇。
この歴史は結構見逃されがちですがこれば歴史に学ぶ投資論になるでしょう。

株式投資で負けないコツは「相場に気配り、銘柄を熟知」。
雑音に惑わされず過去の歴史に学び、多くの指標を日々確認することで違和感を感じること。
そして未来のバーチャル体験をしてみること。
銘柄については、誰が何をして取引先はどこなんてことが重要。
決算短信は数字でなく行間まで見ること。
あるいは同業の動向はどうなのかを詳細に比較してみる。
これは理論なんて立派なものではなくやはり実務。
実務を離れて成長はありません。
格好良く「米国は、欧州は」なんて言葉に現実はないでしょう。
むしろ相場という現実を離れた現実逃避。
青い鳥は足元にいるのですし、現実を直視すること以上に相場観を磨くすべはありません。
結構つらい作業ですが相場と銘柄を必死になって年中読み続けること。
その意味ではストイックさが求められてきます。
残念ながらエピキュリアンやシュールなどの「快楽主義」の場所ではありません。
「相場は不安の壁を駆け上る」という格言も身に染みてきます。
でもストイックさを表面化することなく、漫談のように吹き流せば、それこそ「格好良く映る」かも知れません。

先週の朝日新聞「天声人語」で紹介されていた話はノーベル賞受賞のカタリン・カリコ氏の話。
高校時代に読んだストレス学の大家のハンス・セリエ氏の本の一節。
「自分ができることに集中すること。
他人がしていることや他人がするべきことを気にして時間の無駄遣いをするな」。
そして「たとえ成果が出なくても、諦めてはいけない。
自分を信じろ。
長く味気のない期間にたえる楽天性と自信が必要です」。
株式投資にも通じます。

以下は今朝の場況。

「続伸」

週明けのNY株式市場で主要3指数は続伸。
中東情勢の緊迫で原油先物が供給を巡る懸念から急騰。
エネルギー株が上昇。
指数は中東情勢の悪化を警戒して軟調にスタート。
FRBのジェファーソン副議長のコメント。
「債券利回りの上昇を通じた金融引き締めを今後も認識しつつ、将来の政策の方向性を評価することを心掛ける」、
株価市場はこのよりハト派的な発言が出たことを受け序盤の安値から切り返した。
ユナイテッド航空、デルタ航空、アメリカン航空がいずれも4%超下落。
原油高に加え、テルアビブ便の運航を停止したことを悪材料視。
一方防衛関連株は買われ、宇宙航空・防衛指数は5.6%高。
ノースロップ・グラマンが11.4%、L3ハリス・テクノロジーズが9.96%急伸。
ETFのアイシェアーズMSCIイスラエルETFとアーク・イスラエル・イノバティブ・テクノロジーETFはともに7%超下落。
9日の米国債券相場はコロンブスデーのため休場。
WTI原油11月限は3.59ドル(4.3%)高の86.38ドル。
SKEW指数は129.75→129.36→133.64。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は28→30。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは197ドル(0.59%)高の33604ドルと続伸。
高値33631ドル、安値33253ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは76.42%(前日76.00%)。
NASDAQは52ポイント(0.39%)高の13484ポイントと続伸。
高値13509ポイント、安値13277ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは75.29%(前日77.04%)。
S&P500は27ポイント(0.63%)高の4335ポイントと続伸。
高値4341ポイント、安値4283ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは79.14%(前日78.80%)。
ダウ輸送株指数は133ポィント(0.90%)高の14941ポイントと続伸。
SOX指数は7ポイント(0.23%)安の3467ポイントと反落。
VIX指数は17.70(前日17.45)。
一時19.6まで上昇した。
3市場の合算売買高は87.1億株(前日97.6億株、過去20日平均は105.8億株)。
NYSE売買高は7.899億株(前日9.99億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比235円高の31255円。
ドル建ては大証日中比265円高の31285円。
債券・為替ともにコロンブスデーの為休場。

「急反発」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って急反発。
ハイテク株が上昇を主導。
S&P500とNASDAQ総合は1日としては8月下旬以来最大の上昇率。
9月の雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比33万6000人増。
市場予想の17万人増を大幅に上回った。
過去8カ月で最大の伸びとなった。
失業率は3.8%で、前月から横ばい。
平均時給は前年比4.2%増。
8月の4.3%増から鈍化し2021年6月以降で最小の伸びとなった。
エクソンモービルが1.7%安。
シェール大手パイオニア・ナチュラル・リソーシズの買収に向け交渉を進展させているという報道を嫌気。
パイオニアは10.4%高。
週間ではS&Pは0.5%高で5週ぶりの上昇。
NASDAQが1.6%上昇。
一方NYダウは0.3%安。
FF金利先物市場が織り込む11月FOMCでの利上げ確率は29%。
12月までの利上げ確率は42%。
2年国債と10年国債のイールドギャップはマイナス0.25%まで縮小。
10年国債利回りは4.794%。
2年国債利回りは5.081%。
ドル円は149円台前半。
WTI原油11月限は0.48ドル高の82.79ドル。
週間では8.81%下落。
SKEW指数は130.68→129.75→129.36。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は23→29。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週末のNYダウは288ドル(0.87%)高の33407ドルと反発。
高値33557ドル、安値32846ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは76.00%(前日70.00%)。
NASDAQは211ポイント(1.60%)高の13431ポイントと反発。
高値13472ポイント、安値13099ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは77.04%(前日74.69%)。
S&P500は50ポイント(1.18%)高の4308ポイントと反発。
高値4324ポイント、安値4219ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは78.80%(前日73.29%)。
ダウ輸送株指数は129ポィント(0.88%)高の14807ポイントと反発。
SOX指数は68ポイント(2.00%)高の3475ポイントと反発。
VIX指数は17.45(前日18.49)。
3市場の合算売買高は97.6億株(前日105.86億株、過去20日平均は107.2億株)。
NYSE売買高は9.99億株(前日9.31億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比310円高の31330円。
ドル建ては大証日中比340円高の31360円。
ドル円は149.32円。
10年国債利回りは4.794%。
2年国債利回りは5.081%。

「下向きの25日線(32404円)からは▲4.35%」

週末の日経平均は寄り付き72円安。
終値は80円安の30994円と反落。
先週の5日続落での下落幅は約1845円(▲5.8%)。
3日は31759円→31608円にマド。
4日は31157円→30830円にマドで2空。
高値31160円、安値30928円。
日足は2日ぶりに陰線。
週間では82円安と3週続落。
週足は3週連続で陰線。
TOPIXは0.32ポイント(△0.01%)高の2264ポイントと続伸。
プライム市場指数は0.16ポイント(0.01%)高の1165.17と続伸。
東証スタンダード指数は続伸。
東証マザーズ指数は0.85ポイント(△0.12%)高の701.27と続伸。
25日移動平均からの乖離はマイナス4.16%(前日マイナス4.59%)。
プライム市場の売買代金は3兆2001億円(前日3兆7404億円)。
27日連続3兆円超。
値上がり1284銘柄(前日1725銘柄)。
値下がり507銘柄(前日97銘柄)。
新高値19銘柄(前日13銘柄)。
新安値30銘柄(前日50銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは93.47(前日93.28)。
東証グロース市場の騰落レシオは76.19(前日75.12)。
NTレシオは13.69倍(前日13.73倍)。
サイコロは3勝9敗で25.00%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(32404円)からは▲4.35%(前日▲4.29%)。
9日連続で下回った。
下向きの75日線は32481円。
9日連続で下回った。
上向きの200日線(29950円)からは△3.49%(前日△3.81%)。
133日連続で上回った。
下向きの5日線は31118円。
13日連続で下回った。
13週線は32253円。
26週線は31590円。
26週線を下回って4日目。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.719%(前日▲13.407%)。
買い方▲10.364%(前日▲10.507%)。
売り方買い方再度逆転。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲0.859%(前日▲0.396%)。
(22年1月25日△14.618%、20年3月13日△14.653%)。
買い方▲23.672%(前日▲24.176%)。
空売り比率は43.3%(前日45.3%、13日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.3%(前日8.7%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.47(前日20.84)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.95倍(前日14.97倍)。
8月23日の14.98倍以来の14倍台が3日連続。
9月19日は16.11倍だった。
前期基準では15.37倍。
EPSは2073円(前日2075円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.28倍(前日1.28倍)。
BPSは24214円(前日24277円)。
10年国債利回りは0.800%(前日0.800%)。
日経平均の予想益回りは6.69%。
予想配当り利回りは2.05%。
プライム市場の予想PERは15.21倍。
前期基準では15.87倍。
PBRは1.26倍。
プライム市場の予想益回りは6.29%。
配当利回り加重平均は2.29%。
プライム市場の単純平均は11円高の2536円(前日2525円)。
プライム市場の売買単価は2226円(前日2263円)。
プライム市場の時価総額は810兆円(前日810兆円)。
ドル建て日経平均は208.21(前日209.04)と反落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比310円高の31330円。
高値31390円、安値30860円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比310円高の31330円。
気学では火曜が「押し目買いの日。但し急伸高は利入れ良し」。
水曜が「前後場逆転する日」。
木曜が「新高値は天井となる」。
金曜が「初め高いと後安き日。戻り売り方針良し」。
ボリンジャーのマイナス1σが31635円。
マイナス2σが30865円。
マイナス3σが30096円。
週足のボリンジャーのマイナス1σが31627円。
マイナス2σが31000円。
マイナス3σが30374円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。

《今日のポイント10月9日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は続伸。
   為替と債券相場はコロンブスデーのため休場。
   SKEW指数は129.75→129.36→133.64。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は28→30。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

   週末のNY株式市場で主要3指数は揃って急反発。
   10年国債利回りは4.794%。
   2年国債利回りは5.081%。
   ドル円は149円台前半。
   SKEW指数は130.68→129.75→129.36。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は23→29。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は133ポィント(0.90%)高の14941ポイントと続伸。
   SOX指数は7ポイント(0.23%)安の3467ポイントと反落。
   VIX指数は17.70(前日17.45)。
   一時19.6まで上昇した。
   3市場の合算売買高は87.1億株(前日97.6億株、過去20日平均は105.8億株)。
   NYSE売買高は7.899億株(前日9.99億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比235円高の31255円。
   債券・為替ともにコロンブスデーの為休場。

   ダウ輸送株指数は129ポィント(0.88%)高の14807ポイントと反発。
   SOX指数は68ポイント(2.00%)高の3475ポイントと反発。
   VIX指数は17.45(前日18.49)。
   3市場の合算売買高は97.6億株(前日105.86億株、過去20日平均は107.2億株)。
   NYSE売買高は9.99億株(前日9.31億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比310円高の31330円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆2001億円(前日3兆7404億円)。
   27日連続3兆円超。
   値上がり1284銘柄(前日1725銘柄)。
   値下がり507銘柄(前日97銘柄)。
   新高値19銘柄(前日13銘柄)。
   新安値30銘柄(前日50銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは93.47(前日93.28)。
   東証グロース市場の騰落レシオは76.19(前日75.12)。
   NTレシオは13.69倍(前日13.73倍)。
   サイコロは3勝9敗で25.00%。

(4)下向きの25日線(32404円)からは▲4.35%(前日▲4.29%)。
   9日連続で下回った。
   下向きの75日線は32481円。
   9日連続で下回った。
   上向きの200日線(29950円)からは△3.49%(前日△3.81%)。
   133日連続で上回った。
   下向きの5日線は31118円。
   13日連続で下回った。
   13週線は32253円。
   26週線は31590円。
   26週線を下回って4日目。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.719%(前日▲13.407%)。
   買い方▲10.364%(前日▲10.507%)。
   売り方買い方再度逆転。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲0.859%(前日▲0.396%)。
   (22年1月25日△14.618%、20年3月13日△14.653%)。
   買い方▲23.672%(前日▲24.176%)。

(6)空売り比率は43.3%(前日45.3%、13日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は9.3%(前日8.7%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは20.47(前日20.84)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.95倍(前日14.97倍)。
   8月23日の14.98倍以来の14倍台が3日連続。
   9月19日は16.11倍だった。
   前期基準では15.37倍。
   EPSは2073円(前日2075円)。
   昨年11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.28倍(前日1.28倍)。
   BPSは24214円(前日24277円)。
   10年国債利回りは0.800%(前日0.800%)。

(8)プライム市場の単純平均は11円高の2536円(前日2525円)。
   プライム市場の時価総額は810兆円(前日810兆円)。
   ドル建て日経平均は208.21(前日209.04)と反落。

(9)ボリンジャーのマイナス1σが31635円。
   マイナス2σが30865円。
   マイナス3σが30096円。
   週足のボリンジャーのマイナス1σが31627円。
   マイナス2σが31000円。
   マイナス3σが30374円。
   9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
   TOPIXで2379ポイント。
   アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。

今年の曜日別勝敗(10月6日まで)

月曜24勝12敗
火曜27勝11敗
水曜18勝19敗
木曜20勝18敗
金曜21勝17敗
(櫻井)。

日曜朝です


「最近ジョギングしてるんですよ」

「ふうん」

少しもビックリしないでニコニコ笑う中嶋キャスター。

木曜朝の一幕。前場の準備をする中嶋氏の横顔にだいたい私が1週間の出来事をあーでもないこーでもないと並べ立て聞いてもらったり、互いの応援チーム(阪神&西武)の近況を喜んだり嘆いたりするところから始まります。

で、冒頭のやり取り。

「健吉さんが考えてることわかりますよ。どうせ三日坊主で続かないだろうと思ってらっしゃるでしょ」

「ふふふ、分かる?」

中嶋キャスターともコンビを組んで長いお付き合いになりました。

大勢の部下を率いていらした中嶋氏、私の性格も完全に把握されています。

色々思うところあって最近ジョギングしたりしているのですが、確かに。

この比較的新しく見えるランニングシューズは確か4〜5年前、大学駅伝の取材で感化されてよし私も走ろう!と買ったシューズ。

いまだピカピカ、左右の色の違いに気づいたのもごく最近です。

今度こそ、ボロボロになるまで走ってやる!

…いつまで続くか。

さて、4年ぶりのリアル開催イベント「ストボフォーラムin東京」本日開催。

みんなで築き上げたチームワークでお届けします。今朝も3キロ走って絶好調。

当選された皆様、会場でお会いしましょう。

そして明日は学生三大駅伝の第一弾、出雲駅伝。文化放送から生放送でお伝えします。

どちらも気合十分!いざ。

秋の気配

「秋の気配」

日本時間日曜のランチタイム。
米議会上下両院は政府のつなぎ予算を可決しました。
連邦政府機関の4回目の閉鎖は土壇場で回避。
ただ法案は11月17日までの暫定予算。
バイデン大統領のコメント。
「そもそもこうした状況に置かれるべきではなかった。
このような作られた危機を回避するためにマッカーシー議長と数カ月前に予算について合意したばかりだ」。
通過してみれば「やはり茶番劇。理性は競争に勝つ」ということ。
そして11月もまた政争の波に洗われるのでしょう。
材料がないと困る向きも多いに違いないですから、仕方がないのでしょうか。
いい加減にこのリズムに気が付くことも大切です。

野分も訪れず「源氏物語」とはまた違った趣ですが、それでも少しヒンヤリ。
秋の気配は市場に苦難を持ってくることが多いですが「さて」という場面でしょうか。
「黄昏は風を止めて
ちぎれた雲はまた一つになる」。
そして「大いなる河のように
時は流れ戻るすべもない」。
さらに「ああ嘘でもいいから微笑むふりをして」。
オフコースの「秋の気配」は相場にも通じそうです。

今年の予想は「神無月=押し目買い」ですから、予想通りにはなって欲しくはないのですが・・・。

「投資10か条(令和5年10月)」

(1) 「早耳の早合点」は禁忌。

(2) 下げる時はしばしば茶番劇=相場は悲劇ではなく常にコメディ。
    相場予測を複雑な連立方程式にすると解が見つからなくなる。

(3) 株は戦いであると同時に人に感動を与える芸術。

(4) 相場は学問ではなく学を超えた存在。
    答えは相場そのものの中にある。
    現実逃避して他に求めても許してはくれない。

(5) 市場は投資という錯覚と投機という実務的心理の交錯の場。

(6) 株式市場は多くの雑音の不協和音の中で動いている。
    刹那的にはその不協和和音の単音に反応していることが多いのだろう。
    しかし底流にあるのは、ベースのように響く米金利動向と金融の状態。

(7) 銘柄の成長は相撲番付のようなもの。
    天与の才能があり、練習をしっかりと積んで、実戦を勝ち抜けたものだけが出世できる。
    小手先の技術やどさくさ紛れで出世しても長続きは難しいし、栄光には届かない。

(8) 「逆指標」はリズムとハーモニーの転換点。

(9) 株式市場は「わらしべ長者」の発想。

(10)投資の基本は「フェアバリュー・フェアプライス」

因みに・・・。

★9月月中平均は日経平均32725.56円
★TOPIX2397.55ポイント。

☆3月月中平均は日経平均27693円。
☆TOPIX1989ポイント。

★2022年9月月中平均は日経平均27418円。
★TOPIXの月中平均は1922ポイント。

日経平均27418円→27693円→32775.56円
TOPIX1922→1989→2397.55

週末のKABUTONEで皆様とお会いできることを楽しみにしてます。

以下は今朝の場況。

「アノマリーでは弱→強の10月」

「ISM製造業景況感指数は49.0」

週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは続落。
一時280ドルあまり下げる場面があった
約4カ月ぶりの安値水準。
一方NASDAQ総合は小幅高。
ゴールドマン・サックスがトップピック銘柄のコンビクションリストに追加したエヌビディアが2.9%高。
ISM製造業景況感指数が49.0と市場予想(48.0)を上回り、好不況の境目とされる50に接近。
2022年11月以来の高水準となった。
「政策金利と長期金利が一定の間、高い水準にとどまり、米経済活動を押し下げるとの懸念」の拡大がNYダウ下落の背景。
50を下回るのは11カ月連続で、2007─09年のグレート・リセッション(大不況)以降で最長。
ただ指数は3カ月連続で改善。
10年国債利回りは4.68%。
一時前週末比0.13%高い4.70%と2007年10月以来の水準
2年国債利回りは5.10%。
ドル円は149円台後半。
WTI原油11月限は1.97ドル(2.2%)安の88.82ドル。
SKEW指数は133.48→134.50→129.17。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は28→28。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは74ドル(0.22%)安の33433ドルと3日続落。
高値33511ドル、安値33219ドル。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは80.68%(前日87.00%)。
NASDAQは88ポイント(0.67%)高の13307ポイントと4日続伸。
高値13364ポイント、安値13204ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは82.56%(前日86.10%)。
S&P500は0.34ポイント(0.01%)高の4288ポイントと反発。
高値4300ポイント、安値4260イント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは86.13%(前日93.85%)。
ダウ輸送株指数は171ポィント(1.14%)安の14797ポイントと続落。
SOX指数は14ポイント(0.42%)高の3448ポイントと4日続伸。
VIX指数は17.61(前日17.52)。
3市場の合算売買高は108.4億株(前日113億株、過去20日平均は104.9億株)。
NYSE売買高は10.48億株(前日11.51億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比210円安の31610円。
ドル建ては大証日中比180円安の31640円。
ドル円は149.85円。
10年国債利回りは4.68%。
2年国債利回りは5.10%。

「マイナス2σが31723円」

週明けの日経平均は寄り付き244円高。
前引けは448円高。
終値は97円安の31759円と安値引けで3日続落。
高値32401円、安値31759円。
高値からは600円以上引き戻された格好。
19日のマドは33391円→33337円。
21日のマドは32988円→32939円。
22日のマドは32550円→32535円。
日足は3日連続で陰線。
TOPIXは8.95ポイント(▲0.39%)安の2314ポイントと3日続落。
プライム市場指数は4.58ポイント(0.38%)安の1191.08と3日続落。
東証スタンダード指数は3日続落。
東証マザーズ指数は12.61ポイント(▲1.73%)安の717.03と反落。
1月4日安値は712.42。
プライム市場の売買代金は3兆7015億円(前日4兆9096億円)。
23日連続3兆円超。
値上がり515銘柄(前日429銘柄)。
値下がり1266銘柄(前日1360銘柄)。
新高値56銘柄(前日55銘柄)。
8日連続で2ケタ。
新安値45銘柄(前日33銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.73(前日110.9)。
NTレシオは13.72倍(前日13.71倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
マザーズ指数は5勝7敗で41.66%。
横這いの25日線(32624円)からは▲2.65%(前日▲2.34%)。
5日連続で下回った。
下向きの75日線は32616円。
5日連続で下回った。
上向きの200日線(29890円)からは△6.25%(前日△6.65%)。
129日連続で上回った。
下向きの5日線は32035円。
9日連続で下回った。
13週線は32312円。
26週線は31169円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.781%(前日▲15.105%)。
買い方▲8.824%(前日▲8.119%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.176%(前日▲4.102%)。
買い方▲21.909%(前日▲20.544%)。
空売り比率は41.6%(前日47.1%、9日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.8%(前日9.4%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは18.88(前日18.40)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.36倍(前日15.35倍)。
9日連続で15倍台。
前期基準では15.78倍。
EPSは2067円(前日2075円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.32倍(前日1.31倍)。
BPSは24060円(前日24318円)。
10年国債利回りは0.775%(前日0.765%)。
日経平均の予想益回りは6.51%。
予想配当り利回りは2.00%。
プライム市場の予想PERは15.55倍。
前期基準では16.23倍。
PBRは1.28倍。
プライム市場の予想益回りは6.42%。
配当利回り加重平均は2.24%。
プライム市場の単純平均は14円安の2576円(前日2590円)。
プライム市場の売買単価は2387円(前日2603円)。
プライム市場の時価総額は828兆円(前日838兆円)。
ドル建て日経平均は212.16(前日213.55)と反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比210円安の31620円。
高値32405円、安値31480円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比230円安の31590円。
気学では「高日柄にして波乱する日。押し目買い良し」。
水曜が「不時安をみせる日。戻り売り」。
木曜が「小幅でも利食い千人力」。
金曜が「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが33075円。
マイナス1σが32174円。
マイナス2σが31723円。
マイナス3σが31273円。
週足のボリンジャーのプラス1σが31778円。
マイナス1σが31778円。
マイナス2σが31243円。
マイナス3σが30708円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。

《今日のポイント10月3日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
   10年国債利回りは4.68%。
   2年国債利回りは5.10%。
   ドル円は149円台後半。
   SKEW指数は133.48→134.50→129.17。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は28→28。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は171ポィント(1.14%)安の14797ポイントと続落。
   SOX指数は14ポイント(0.42%)高の3448ポイントと4日続伸。
   VIX指数は17.61(前日17.52)。
   3市場の合算売買高は108.4億株(前日113億株、過去20日平均は104.9億株)。
   NYSE売買高は10.48億株(前日11.51億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比210円安の31610円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆7015億円(前日4兆9096億円)。
   23日連続3兆円超。
   値上がり515銘柄(前日429銘柄)。
   値下がり1266銘柄(前日1360銘柄)。
   新高値56銘柄(前日55銘柄)。
   8日連続で2ケタ。
   新安値45銘柄(前日33銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは109.73(前日110.9)。
   NTレシオは13.72倍(前日13.71倍)。
   サイコロは4勝8敗で33.33%。

(4)横這いの25日線(32624円)からは▲2.65%(前日▲2.34%)。
   5日連続で下回った。
   下向きの75日線は32616円。
   5日連続で下回った。
   上向きの200日線(29890円)からは△6.25%(前日△6.65%)。
   129日連続で上回った。
   下向きの5日線は32035円。
   9日連続で下回った。
   13週線は32312円。
   26週線は31169円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.781%(前日▲15.105%)。
   買い方▲8.824%(前日▲8.119%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.176%(前日▲4.102%)。
   買い方▲21.909%(前日▲20.544%)。

(6)空売り比率は41.6%(前日47.1%、9日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.8%(前日9.4%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは18.88(前日18.40)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.36倍(前日15.35倍)。
   9日連続で15倍台。
   前期基準では15.78倍。
   EPSは2067円(前日2075円)。
   昨年11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.32倍(前日1.31倍)。
   BPSは24060円(前日24318円)。
   10年国債利回りは0.775%(前日0.765%)。

(8)プライム市場の単純平均は14円安の2576円(前日2590円)。
   プライム市場の時価総額は828兆円(前日838兆円)。
   ドル建て日経平均は212.16(前日213.55)と反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33075円。
   マイナス1σが32174円。
   マイナス2σが31723円。
   マイナス3σが31273円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが31778円。
   マイナス1σが31778円。
   マイナス2σが31243円。
   マイナス3σが30708円。
   9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
   TOPIXで2379ポイント。

今年の曜日別勝敗(10月2日まで)

月曜24勝12敗
火曜27勝10敗
水曜18勝18敗
木曜19勝18敗
金曜21勝16敗
(櫻井)。

マジックハンド


日々の生放送、時間はディレクター陣の「◯分前」というカード、または指を折って残りの秒数を示すカウントダウンによって管理しています。

残り時間表示で話の長短、締めくくりを考える男性キャスター、残された時間で指数を伝える女性キャスター、それぞれが時計に頼って話しています。

仕事を始めた頃からの慣れで私が見るのはアナログの秒針。

デジタルの時計も併設されていますが、秒針の角度で瞬時に残り時間を計算できるのはアナログ。

ディレクターの折られていく指と秒針の傾きを目の端で感じながら話しています。

ゆえに、ほんのわずかな時計の傾きがとても気持ち悪い。

ふとした拍子に誰かがぶつかったりして天地が少しでも歪むと残りの秒数が角度で分からず戸惑います。

よってこのアナログ時計に関しては私とても神経質で、よく手の空いたスタッフを呼んでは直してもらいます。

「もう少し、右に…2度、いや3度、あ、行き過ぎた!左に少し…行き過ぎた」

忙しいスタッフの手を煩わせるのと、なかなか思うように調整できないのとで自分で席にいながら治す方法を編み出しました。

新聞をクルクル丸めてマジックハンド。

これぞ日経新聞の新しい使い道。

みんながあまりに笑い、櫻井キャスターが写真に収めていたので頂くことにしました。

3週ぶりに更新したブログがつまらんネタでごめんなさい。

来週末は「ストボフォーラムin東京」当選された皆さま、お会いできるのを楽しみにお待ちしています。

早耳の早合点

3月と9月は疎開の時期。
海外投資家は配当への課税を軽減するために国内の現物を海外に移転します。
そして配当が落ちれば戻ってきます。
恒例行事のようなもの。
でもその都度そのことを忘れてしまうのが市場。
「海外投資家が売っている」という声になってしまいます。
物事には訳があるもの。
不思議の売りはないし、不思議の買いもありません。
つまり下げる時はしばしば茶番劇。
相場は悲劇ではなく常にコメディということなのかもしれません。

相場格言は「卯(う)跳ねる、辰巳(たつみ)天井」。
1949(昭和24)年の東証再開以来の74年間で各6回。
日経平均の平均上昇率はそれぞれ卯年が16.5%、辰年は28.0%、巳年は13.4%と上昇。
「黄金の3年間」という指摘もあります。
銘柄では南海辰村建設(1850)、タツモ(6266)、タツミ(7268)、琉球銀行(8399)。
天龍製鋸(5945)、養命酒天龍館(2540)、タツタ電線(5809)。
いつもは8月に来年の干支銘柄を思い浮かべるのですが、今年は9月にずれ込みました。

「早耳の早耳倒れ」という相場格言。
本来の意味は「市場の噂に耳を貸して取引をしていると、最終的にはデマ情報に踊らされ手痛い思いをする羽目にあう。
怪しい情報にあまり振り回されずに自分の判断で売買を行うことが大事である」。
だが、何も怪しい情報でなくても、情報過多社会のスピード感は早耳を重視する傾向。
ほぼリアルタイムで入る米国経済指標や経済イベントの結果。
これに条件反射的に対応してトレードが発生している状況。
もういい加減に筋肉を鍛えるだけのトレードからは脱却したらどうなのでしょう。
パウエル議長でさえ「FRBの予測は公式見解ではなく、予測は的中しないこともある」。
それなのに金科玉条的に進歩し、過度に反応し続けて幾星霜。
「当たり前のことを当たり前に考える。
フツーのことをフツーに考える」。
これを忘れてしまうと頭でっかちの投資損に陥りかねません。
データは正しいが極端な推理や枝葉末節的思考はしばしば間違えます。
「早耳の早合点」というべきでしょうか。
そして「今日の値動きだけでは気まぐれ相場の風まかせ」。
長期下落傾向では早く売ることは美徳でした、
長期上昇基調では「目先のウリカイ」は悪徳かもしれません。

以下は今朝の場況。

「月足陽線基準は32710円(TOPIXは2349.75)」

「5日ぶりに反発」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って5日ぶりに反発。
「S&P500は先週3月以来最大の週間下落率を記録。
買い戻しが入った」との解釈。
AI開発の新興企業への出資を発表したアマゾンやエネルギー株が上昇をけん引した。
アマゾンは1.7%上昇。
FRBが当初予想よりも長期にわたって金利を高水準に維持するとの見方から国債利回りは上昇。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.591%。
10年国債利回りは4.531%。
一時2007年10月以来の高水準となる4.533%まで上昇した
2年国債利回りは5.127%。
ドル円は148円台後半。
一時148.97円と昨年10月25日以来の高値をつけた。
WTI原油11月限は0.35ドル(0.39%)安の1バレル=89.68ドル。
SKEW指数は135.94→137.74→133.06。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は35→38。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは43ドル(0.13%)高の34006ドルと5日ぶりに反発。
高値34017ドル、安値33780ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは93.02%(前日94.79%)。
NASDAQは59ポイント(0.45%)高の13271ポイントと5日ぶりに反発。
高値13277ポイント、安値13132ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは84.31%(前日85.81%)。
S&P500は17ポイント(0.40%)高の4337ポイントと5日ぶりに反発。
高値4338ポイント、安値4302イント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは95.84%(前日95.77%)。
ダウ輸送株指数は113ポイント(0.76%)高の15101ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は24ポイント(0.72%)高の3389ポイントと続伸。
VIX指数は16.90(前日17.20)。
3市場の合算売買高は91億株(前日94.7億株、過去20日平均は100億株)。
NYSE売買高は8.42億株(前日9.22億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比15円安の32465円。
ドル建ては大証日中比15円高の32495円。
ドル円は148.88円。
10年国債利回りは4.531%。
2年国債利回りは5.127%。

「上向きの25日線(32591円)からは△0.27%」

週明けの日経平均は寄り付き115円高。
終値は276円高の32768円と5日に反発。
高値32722円、安値32388円。
19日のマドは33391円→33337円。
21日のマドは32988円→32939円。
22日のマドは32550円→32535円。
日足は2日連続で陽線。
先週は1130円安と週間ベースでは今年最大の下落だった。
TOPIXは9.23ポイント(△0.39%)高の2385ポイントと4日ぶりに反発。
プライム市場指数は4.71ポイント(0.39%)高の1227.73と4日ぶりに反発。
東証スタンダード指数は続伸。
東証マザーズ指数は14.09ポイント(△1.98%)高の726.61と5日ぶりに反発。
1月4日安値は712.42。
プライム市場の売買代金は3兆1721億円(前日3兆8813億円)。
18日連続3兆円超。
値上がり1379銘柄(前日839銘柄)。
値下がり412銘柄(前日924銘柄)。
新高値 86銘柄(前日47銘柄)。
3日連続で2ケタ。
新安値9銘柄(前日67銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは141.18(前日124.97)。
NTレシオは13.70倍(前日13.64倍)。
サイコロは4勝8敗で41.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
マザーズ指数は4勝8敗で41.66%。
上向きの25日線(32591円)からは△0.27%(前日▲0.43%)。
2日ぶりに上回った。
上向きの75日線は32652円。
3日ぶりに上回った。
上向きの200日線(29784円)からは△9.72%(前日△8.88%)。
124日連続で上回った。
下向きの5日線は32783円。
4日連続で下回った。
13週線は32424円。
26週線は31487円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.656%(前日▲15.611%)。
買い方▲6.555%(前日▲7.238%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.497%(前日▲4.348%)。
買い方▲22.212%(前日▲23.365%)。
空売り比率は41.2%(前日44.0、4日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.1%(前日9.6%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは17.61(前日17.83)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.78倍(前日15.74倍)。
5日連続で15倍台。
前期基準では16.22倍。
EPSは2070円(前日2058円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.35倍(前日1.35倍)。
BPSは24206円(前日24001円)。
10年国債利回りは0.730%(前日0.745%)。
日経平均の予想益回りは6.34%。
予想配当り利回りは1.97%。
プライム市場の予想PERは16.03倍。
前期基準では16.71倍。
PBRは1.32倍。
プライム市場の予想益回りは6.23%。
配当利回り加重平均は2.18%。
プライム市場の単純平均は24円高の2719円(前日2694円)。
プライム市場の売買単価は2412円(前日2412円)。
プライム市場の時価総額は853兆円(前日850兆円)。
ドル建て日経平均は220.25(前日218.74)と5日ぶりに反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比15円安の32465円。
高値32530円、安値32170円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比10円高の32490円。
気学では火曜が「変化日。後場の足取りにつくを良しとす」。
水曜が「前日の足取りに反して動くこと多し」。
木曜が「安値は買い、底入れとなる」。
金曜が「乱調子を演ずる日にして引け高のこと多し」。
ボリンジャーのプラス1σが33089円。
プラス2σが33586円。
マイナス1σ32094円。
マイナス2σが31596円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32919円。
プラス2σが33413円。
マイナス1σが31929円。
マイナス2σが31424円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
月足陽線基準は32710円(TOPIXは2349.75)。
前月比プラス基準は32619円(TOPIXは2332.00)。

《今日のポイント9月26日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って5日ぶりに反発。
   10年国債利回りは4.531%。
   一時2007年10月以来の高水準となる4.533%まで上昇した
   2年国債利回りは5.127%。
   ドル円は148円台後半。
   一時148.97円と昨年10月25日以来の高値をつけた。
   SKEW指数は135.94→137.74→133.06。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は35→38。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は113ポイント(0.76%)高の15101ポイントと3日ぶりに反発。
   SOX指数は24ポイント(0.72%)高の3389ポイントと続伸。
   VIX指数は16.90(前日17.20)。
   3市場の合算売買高は91億株(前日94.7億株、過去20日平均は100億株)。
   NYSE売買高は8.42億株(前日9.22億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比15円安の32465円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆1721億円(前日3兆8813億円)。
   18日連続3兆円超。
   値上がり1379銘柄(前日839銘柄)。
   値下がり412銘柄(前日924銘柄)。
   新高値86銘柄(前日47銘柄)。
   3日連続で2ケタ。
   新安値9銘柄(前日67銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは141.18(前日124.97)。
   NTレシオは13.70倍(前日13.64倍)。
   サイコロは4勝8敗で41.66%。

(4)上向きの25日線(32591円)からは△0.27%(前日▲0.43%)。
   2日ぶりに上回った。
   上向きの75日線は32652円。
   3日ぶりに上回った。
   上向きの200日線(29784円)からは△9.72%(前日△8.88%)。
   124日連続で上回った。
   下向きの5日線は32783円。
   4日連続で下回った。
   13週線は32424円。
   26週線は31487円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.656%(前日▲15.611%)。
   買い方▲6.555%(前日▲7.238%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.497%(前日▲4.348%)。
   買い方▲22.212%(前日▲23.365%)。

(6)空売り比率は41.2%(前日44.0、4日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.1%(前日9.6%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは17.61(前日17.83)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.78倍(前日15.74倍)。
   5日連続で15倍台。
   前期基準では16.22倍。
   EPSは2070円(前日2058円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.35倍(前日1.35倍)。
   BPSは24206円(前日24001円)。
   10年国債利回りは0.730%(前日0.745%)。

(8)プライム市場の単純平均は24円高の2719円(前日2694円)。
   プライム市場の時価総額は853兆円(前日850兆円)。
   ドル建て日経平均は220.25(前日218.74)と5日ぶりに反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33089円。
   プラス2σが33586円。
   マイナス1σ32094円。
   マイナス2σが31596円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが32919円。
   プラス2σが33413円。
   マイナス1σが31929円。
   マイナス2σが31424円。
   アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
   月足陽線基準は32710円(TOPIXは2349.75)。
   前月比プラス基準は32619円(TOPIXは2332.00)。

今年の曜日別勝敗(9月25日まで)

月曜24勝11敗
火曜27勝9敗
水曜18勝19敗
木曜19勝17敗
金曜21勝15敗
(櫻井)、

65

市場関係者の多くは世界経済動向を語ります。
しかし本当に必要なのは世界情勢の分析なのでしょうか。
企業業績の分析、あるいは株価の分析の方が大切でしょう。
かねて何度も揶揄してきた「床屋政談」。
「だから何」という生産性のない語り合い。
「中国が大変だ」、「アメリカはだめになる」、「金利が不安だ」。
それがて自分の生活や仕事に関わってくるのか来ないのか。
為替の連中が話題にコト欠いて「経済指標とスケジュール」に走るのと一緒ではないのかどうか。
見極めることが必要なのは経済指標やイベントでなく株価の行方ではないのかどうか。
この辺が90度違っているから相場は見えなくなります。

経済指標は株価の下落時にクローズアップされるもの。
理由は何となくもっともらしく聞こえるから。
しかし株価の上昇時には「そんなこと関係ない」。
クローズアップされるのは個別銘柄の動向になります。
ECBが利上げしようと、米消費者物価が上昇しようと、個別が重視されるのが株価上昇時のセオリー。
そしてしばしば忘れられるのは需給。
ほとんど顧みられないのは投資家心理。
だから専門家はしばしば間違うのかもしれません。
相場の綾や真理はそんなに難解な場所にはいません。
フツーのことをフツーに考えるべきでしょう。

経済と経済学は違うもの。
そして、現時点で正解のわからないものを推理するのが相場。
相場は学問ではなく学を超えた存在。
答えは相場そのものの中にあります。
現実逃避して他に求めても許してはくれません。
ところが、市場はこの現実逃避した隔靴掻痒の高邁議論をなぜか好むからややこしくなります。
そして曲学阿世の徒がまだまだ存在している世界でもあります。

岸田総理、孫正義氏。阪神岡田監督。
共通項は65歳。
先日の朝日新聞「天声人語」でリア王に触れられていたが、そろそろ「引き際」というのを考える年齢。
因みに、岸田新内閣が発足し最年少閣僚は40代。
70代の初入閣と40代の初入閣。
この約30年の時間差は大きい。
「ようやく」という思いと「さあ、これから」という思いの交錯。
ただ若くしてキャリアを上げてしまった後の晩年はどうなるのでしょう。
思いは結構複雑。
当方も65歳。
岡田監督が早稲田の主将として神宮球場でかっ飛ばしていたころが甦ってきます。

以下は今朝の場況。

「横ばい」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って小幅に反発。
週末に先物決済を通過。
FOMCを控え模様眺めの展開。
原油価格の上昇を背景にエネルギーセクターが上昇。
一方、一般消費財は売り優勢。
アームが4.5%安。
ペイパルが2%安。
NAHB/ウエルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は45。
4月以来、5カ月ぶりの低水準。
2カ月連続で低下し0を下回ったのも5カ月ぶり。
市場予想中央値は50だった。
10年国債利回りは4.307%。
2年国債利回りは5.060%。
ドル円は147円台後半。
WTI原油10月限は0.71ドル高の91.48ドル。
ビットコインは1.02%高の2万6806ドルと2週間ぶりの高値。
SKEW指数は144.32%→142.92%→137.65
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は51→48
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは6ドル(0.02%)高の34624ドルと反発。
高値34725ドル、安値34545ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは97.36%(前日100.54%)。
NASDAQは1ポイント(0.01%)高の13710ポイントと反発。
高値13751ポイント、安値13663ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは83.47%(前日84.58%)。
S&P500は2ポイント(0.05%)高の4452ポイントと反発。
高値4466ポイント、安値4442イント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは93.79%(前日95.19%)。
ダウ輸送株指数は86ポイント(0.56%)安の15253ポイントと続落。
SOX指数は16ポイント(0.46%)安の3492ポイントと反発。
VIX指数は14.00(前日12.82)。
3市場の合算売買高は94.4億株(前日169億株、過去20日平均は100.5億株)。
NYSE売買高は8.92億株(前日34.84億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比215円安の33065円。
ドル建ては大証日中比175円安の33105円。
ドル円は147.61円。
10年国債利回りは4.307%。
2年国債利回りは5.060%。

「大幅反落」

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅に反落。
半導体受託生産世界最大手のTSMCが主要取引先に納入延期を要請したとの報道を悪材料視。
アプライド・マテリアルズ、ラムリサーチ、KLAがいずれも4%超下落。
アマゾンやマイクロソフトが2%超安。
メタ・プラットフォームズが3.7%安。
週間ではS&P500は0.16%下落、NASDAQ総合は0.39%下落。
NYダウは0.12%上昇。
合算出来高は169億株。
先物・オプションの決済で直近20営業日の平均98億株を大きく上回った。
ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は67.7。
2カ月連続で低下。
8月の輸入物価指数は前月比0.5%上昇。
市場予想(0.3%)を上回る伸びとなった。
NY連銀製造業業況指数はプラス1.9。
前月のマイナス19.0から上昇。
9月FOMC)で金利を据え置く確率は97%。
11月のFOMCで0.25%利上げ率は30.6%。
1週間前の43.6%から低下した。
主要6通貨に対するドル指数は0.08%安の105.32。
10年国債利回りは4.336%。
2年国債利回りは5.036%。
ドル円は147円台後半。
WTI原油10月限は0.61ドル(0.7%)高の90.77ドル。
連日で高値を切り上げ週間では約4%上昇。
SKEW指数は137.42→144.32%→142.92%。。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は54→52
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週末のNYダウは288ドル(0.83%)安の34618ドルと反落。
高値34902ドル、安値34572ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは100.54%(前日107.78%)。
NASDAQは217ポイント(1.56%)安の13708ポイントと3日ぶりに反落。
高値13895ポイント、安値13684ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは84.58%(前日86.17%)。
S&P500は54ポイント(1.22%)安の4450ポイントと3日ぶりに反落。
高値4497ポイント、安値4447イント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは95.19%(前日99.54%)。
ダウ輸送株指数は54ポイント(0.19%)安の15339ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は107ポイント(3.01%)安の3476ポイントと3日ぶりに反落。
VIX指数は13.79(前日12.82)。
3市場の合算売買高は169億株(前日100億株、過去20日平均は98億株)。
NYSE売買高は34.84億株(前日9.58億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円安の33055円。
ドル建ては大証日中比2180円安の33100円。
ドル円は147.82円。
10年国債利回りは4.336%。
2年国債利回りは5.036%。

「日経平均採用銘柄のPERは16.09倍」

週末の日経平均は寄り付き260円高
終値は364円高の33533円と続伸。
高値33634円、安値33391円。
33244円→33391円にマド。
メジャーSQ値32921円に2勝4敗。
8月1日高値33488円を上抜けた。
その先は7月3日の年初来高値33753円。
日足は2日連続で陽線。
日経平均は週間で926円高。
週足は陽線。
TOPIXは22.81ポイント(△0.95%)高の2423ポイントと続伸。
年初来高値を更新し新値追い。。
プライム市場指数は11.72ポイント(0.95%)高の1249.78と続伸。
東証スタンダード指数は続伸。
東証マザーズ指数は1.14ポイント(▲0.15%)安の739.90と反落。
プライム市場の売買代金は5兆6708億円(前日3兆9485億円)。
FTSEのリバランスで膨らんだ。
13日連続3兆円超。
値上がり1227銘柄(前日1224銘柄)。
値下がり553銘柄(前日535銘柄)。
新高値388銘柄(前日231銘柄)。
15日連続で3ケタ。
新安値19銘柄(前日13銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは127.33(前日128.65)。
NTレシオは13.81倍(前日13.79倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは9勝3敗で75.00%。
マザーズ指数は3勝9敗で25.00%。
上向きの25日線(32400円)からは△3.50%(前日△2.50%)。
13日連続で上回った。
上向きの75日線は32591円。
14日連続で上回った。
上向きの200日線(29665円)からは△13.04%(前日△11.91%)。
119日連続で上回った。
上向きの5日線は32930円。
2日連続で上回った。
13週線は32492円。
26週線は31116円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.300%(前日▲16.784%)。
買い方▲5.495(前日▲5.734%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.269%(前日▲7.001%)。
買い方▲22.461%(前日▲22.631%)。
空売り比率は37.6%(前日39.2%、2日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は5.9%(前日7.4%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは15.99(前日16.07)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは16.09倍(前日15.91倍)。
前期基準では16.54倍。
EPSは2084円(前日2084円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.38倍(前日1.36倍)。
BPSは24299円(前日24383円)。
10年国債利回りは0.700%(前日0.705%)。
日経平均の予想益回りは6.22%。
予想配当り利回りは1.92%。
プライム市場の予想PERは16.33倍。
前期基準では17.01倍。
PBRは1.34倍。
プライム市場の予想益回りは6.12%。
配当利回り加重平均は2.14%。
プライム市場の単純平均は15円高の2752円(前日2736円)。
プライム市場の売買単価は2372円(前日2445円)。
プライム市場の時価総額は868兆円(前日860兆円)。
ドル建て日経平均は227.45(前日225.46)と反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比215円安の33065円。
高値33140円、安値32935円。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円安の33065円。
高値33440円、安値33025円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比230円安の33050円。
気学では「高下して後場変化す」。
水曜が「安値にあると急伸す、押し目買い」。
木曜が「逆転する日」。
金曜が「目先のポイントをつくる注意日」。
ボリンジャーのプラス1σが32964円。
プラス2σが33527円。
プラス3σが34091円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33031円。
プラス2σが33569円。
プラス3σが34109円。
水星の逆行は終了。
225の現物先物の逆ザヤが約225円。
アノマリー的には「株高の日」そして「変化日」。

《今日のポイント9月19日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って小幅に反発。
   10年国債利回りは4.307%。
   2年国債利回りは5.060%。
   ドル円は147円台後半。
   SKEW指数は144.32%→142.92%→137.65
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は51→48
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

   週末のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅に反落。
   10年国債利回りは4.336%。
   2年国債利回りは5.036%。
   ドル円は147円台後半。
   SKEW指数は137.42→144.32%→142.92%。。
   恐怖と欲望指数は54→52
   
(2)ダウ輸送株指数は54ポイント(0.19%)安の15339ポイントと3日ぶりに反落。
   SOX指数は107ポイント(3.01%)安の3476ポイントと3日ぶりに反落。
   VIX指数は13.79(前日12.82)。
   3市場の合算売買高は169億株(前日100億株、過去20日平均は98億株)。
   NYSE売買高は34.84億株(前日9.58億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円安の33055円。

   ダウ輸送株指数は54ポイント(0.19%)安の15339ポイントと3日ぶりに反落。
   SOX指数は107ポイント(3.01%)安の3476ポイントと3日ぶりに反落。
   VIX指数は13.79(前日12.82)。
   3市場の合算売買高は169億株(前日100億株、過去20日平均は98億株)。
   NYSE売買高は34.84億株(前日9.58億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比225円安の33055円。
   ドル建ては大証日中比2180円安の33100円。

(3)プライム市場の売買代金は5兆6708億円(前日3兆9485億円)。
   FTSEのリバランスで膨らんだ。
   13日連続3兆円超。
   値上がり1227銘柄(前日1224銘柄)。
   値下がり553銘柄(前日535銘柄)。
   新高値388銘柄(前日231銘柄)。
   15日連続で3ケタ。
   新安値19銘柄(前日13銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは127.33(前日128.65)。
   NTレシオは13.81倍(前日13.79倍)。
   サイコロは8勝4敗で66.66%。

(4)上向きの25日線(32400円)からは△3.50%(前日△2.50%)。
   13日連続で上回った。
   上向きの75日線は32591円。
   14日連続で上回った。
   上向きの200日線(29665円)からは△13.04%(前日△11.91%)。
   119日連続で上回った。
   上向きの5日線は32930円。
   2日連続で上回った。
   13週線は32492円。
   26週線は31116円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.300%(前日▲16.784%)。
   買い方▲5.495(前日▲5.734%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.269%(前日▲7.001%)。
   買い方▲22.461%(前日▲22.631%)。

(6)空売り比率は37.6%(前日39.2%、2日連続で40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は5.9%(前日7.4%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは15.99(前日16.07)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは16.09倍(前日15.91倍)。
   EPSは2084円(前日2084円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.38倍(前日1.36倍)。
   BPSは24299円(前日24383円)。
   10年国債利回りは0.700%(前日0.705%)。

(8)プライム市場の単純平均は15円高の2752円(前日2736円)。
   プライム市場の時価総額は868兆円(前日860兆円)。
   ドル建て日経平均は227.45(前日225.46)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32964円。
   プラス2σが33527円。
   プラス3σが34091円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33031円。
   プラス2σが33569円。
   プラス3σが34109円。
   水星の逆行は終了。
   225の現物先物の逆ザヤが約225円。
   アノマリー的には「株高の日」そして「変化日」。

今年の曜日別勝敗(9月15日まで)

月曜23勝11敗
火曜27勝8敗
水曜18勝18敗
木曜19勝16敗
金曜21勝14敗
(櫻井)。

記録は気になると終わる

先週は5月22日までの8日続伸以来の8日続伸。
5月は前引けでは9日続伸だった。
4月18日までも8日続伸だった
2022年3月25日までが9日続伸。
その前は2019年9月17日までの10日続伸。
2015年5月15日までが12日続伸。
2017年10月2日までが16日続伸。
これが記録。
でも記録は確認し始めると終わります。

ノーベル賞の発表スケジュールが決まった。

10月2日 生理学・医学賞
10月3日 物理学賞
10月4日 化学賞
10月5日 文学賞
10月6日 平和賞
10月9日 経済学賞

今年はMRI関連が有望と言うのが下馬評。

結局、株式市場は多くの雑音の不協和音の中で動いています。
刹那的にはその不協和和音の単音に反応していることが多いのでしょう。
しかし底流にあるのは、ベースのように響く米金利動向と金融の状態。
地政学等のリスクと言うよりは米国金融情勢にともなった下落ばかり。
これが市場の法則だと決め打ちすれば、さまざまなイベントや指標で騒ぐ必要もないでしょう。
「枝葉末節でなく本質を」というの格言はようやく陽の目を見るかも知れません。

以下は今朝の場況。

「金利上昇、NASDAQ上昇」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
テスラが10%高。
アマゾンがは3.5%高、マイクロソフトが1.1%高。
メタ・プラットフォームズが3.25%上昇。
ニューヨーク連銀の8月消費者調査で消費者のインフレ期待は全体的にほぼ変わらず。
個人の財政状況に関する見方が低下した一方、家賃や食料品などの価格上昇を見込んだ。
10年国債利回りは4.284%。
2年国債利回りは4.991%。
ドル円は146円台半ば。
WTI原油10月限は0.22ドル安の1バレル=87.29ドル。
SKEW指数は135.59→138.18→138.21。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は51→52。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは87ドル(0.25%)高の34663ドルと3日続伸。
高値34784ドル、安値34578ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは102.44%(前日96.32%)。
NASDAQは156ポイント(1.14%)高の13917ポイント続伸。
高値13937ポイント、安値13805ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは82.64%(前日81.69%)。
S&P500は29ポイント(0.67%)高の4487ポイントと続伸。
高値4490ポイント、安値4467ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは96.63%(前日92.65%)。
ダウ輸送株指数は78ポイント(0.51%)高の15286ポイントと5日ぶりに反発。
SOX指数は3ポイント(0.09%)高の3569ポイントと4日ぶりに反発。
VIX指数は13.80(前日13.84)。
3市場の合算売買高は93億株(前日88.9億株、過去20日平均は100億株)。
NYSE売買高8.09億株(前日7.77億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比155円高の32435円。
ドル建ては大証日中比210円高の32490円。
ドル円は146.58円。
10年国債利回りは4.284%。
2年国債利回りは4.991%。

「メジャーSQ値32921円に2敗。」

週明けの日経平均は寄り付き84円高。
終値は139円安の32464円と3日続落。
3日間で773円安。
メジャーSQ値32921円に2敗。
32986円→32920円にマド。
10年国債利回りの0.7%台とドル円の145円台が効いた。
TOPIXは1.46ポイント(△1.46%)高の2360ポイントと3日ぶりに反発。
プライム市場指数は0.78ポイント(△0.06%)高の1214.80と3日ぶりに反発。
東証スタンダード指数は3日続落。
東証マザーズ指数は14.20ポイント(▲1.89%)安の736.05と4日続落。
プライム市場の売買代金は3兆1365億円(前日4兆573億円)。
9日連続3兆円超。
値上がり822銘柄(前日277銘柄)。
値下がり9448銘柄(前日1508銘柄)。
新高値157銘柄(前日121銘柄)。
8日連続で3ケタ。
新安値27銘柄(前日21銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは125.68(前日126.36)。
NTレシオは13.75倍(前日13.82倍)。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは9勝3敗で75.00%。
マザーズ指数は4勝8敗で33.33%。
上向いた25日線(32285円)からは△0.56%(前日△1.03%)。
9日連続で上回った。
上向きの75日線は32486円。
10日連続で上回った。
上向きの200日線(29568円)からは△9.81%(前日△10.36%)。
115日連続で上回った。
下向きの5日線は32868円。
2日連続で下回った。
13週線は32410円。
26週線は31075円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.202%(前日▲16.441%)。
買い方▲6.631(前日▲6.317%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.835%(前日▲7.672%)。
買い方▲22.648%(前日▲21.594%)。
空売り比率は44.4%(前日44.5%、5日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.9%(前日12.6%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは16.90(前日17.24)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.57倍(前日15.55倍)。
11日連続で15倍台。
前期基準では16.00倍。
EPSは2096円(前日2085円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
指数基準では2日連続19倍台。
225のPBRは1.33倍(前日1.33倍)。
BPSは24411円(前日24516円)。
指数基準では1.78倍(BPSは18240円)。
10年国債利回りは0.705%(前日0.650%)。
日経平均の予想益回りは6.42%。
予想配当り利回りは1.98%。
プライム市場の予想PERは15.86倍。
前期基準では16.53倍。
PBRは1.31倍。
プライム市場の予想益回りは6.30%。
配当利回り加重平均は2.20%。
プライム市場の単純平均は8円安の2710円(前日2718円)。
プライム市場の売買単価は2424円(前日2476円)。
プライム市場の時価総額は844兆円(前日843兆円)。
ドル建て日経平均は222.24(前日221.65)と3日ぶりに反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比155円高の32435円。
高値32525円、安値32170円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比170高の32450円。
気学では火曜は「案外高き日。逆に安い時は翌日高し」。
水曜は「戻り売りの日」。
木曜は「是羽高いと後場安の日。吹き値売り方針良し」。
金曜は「転機をつくる注意日。後場の足取りに注意」。
ボリンジャーのプラス1σが32757円。
プラス2σが33229円。
マイナス1σが31813円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32858円。
プラス2σが33805円。
マイナス1σが31953円。
水星は逆行中(9月16日まで)。
225の現物先物の逆ザヤが約225円。

《今日のポイント9月12日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
   10年国債利回りは4.284%。
   2年国債利回りは4.991%。
   ドル円は146円台半ば。
   SKEW指数は135.59→138.18→138.21。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は51→52。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は78ポイント(0.51%)高の15286ポイントと5日ぶりに反発。
   SOX指数は3ポイント(0.09%)高の3569ポイントと4日ぶりに反発。
   VIX指数は13.80(前日13.84)。
   3市場の合算売買高は93億株(前日88.9億株、過去20日平均は100億株)。
   NYSE売買高8.09億株(前日7.77億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比155円高の32435円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆1365億円(前日4兆573億円)。
   9日連続3兆円超。
   値上がり822銘柄(前日277銘柄)。
   値下がり9448銘柄(前日1508銘柄)。
   新高値157銘柄(前日121銘柄)。
   8日連続で3ケタ。
   新安値27銘柄(前日21銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは125.68(前日126.36)。

(4)上向いた25日線(32285円)からは△0.56%(前日△1.03%)。
   9日連続で上回った。
   上向きの75日線は32486円。
   10日連続で上回った。
   上向きの200日線(29568円)からは△9.81%(前日△10.36%)。
   115日連続で上回った。
   下向きの5日線は32868円。
   2日連続で下回った。
   13週線は32410円。
   26週線は31075円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.202%(前日▲16.441%)。
   買い方▲6.631(前日▲6.317%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.835%(前日▲7.672%)。
   買い方▲22.648%(前日▲21.594%)。

(6)空売り比率は44.4%(前日44.5%、5日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.9%(前日12.6%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは16.90(前日17.24)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.57倍(前日15.55倍)。
   11日連続で15倍台。
   前期基準では16.00倍。
   EPSは2096円(前日2085円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   指数基準では2日連続19倍台。
   225のPBRは1.33倍(前日1.33倍)。
   BPSは24411円(前日24516円)。
   指数基準では1.78倍(BPSは18240円)。
   10年国債利回りは0.705%(前日0.650%)。

(8)プライム市場の単純平均は8円安の2710円(前日2718円)。
   プライム市場の売買単価は2424円(前日2476円)。
   プライム市場の時価総額は844兆円(前日843兆円)。
   ドル建て日経平均は222.24(前日221.65)と3日ぶりに反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32757円。
   プラス2σが33229円。
   マイナス1σが31813円。
    週足のボリンジャーのプラス1σが32858円。
   プラス2σが33805円。
   マイナス1σが31953円。
   水星は逆行中(9月16日まで)。
   225の現物先物の逆ザヤが約225円。

今年の曜日別勝敗(9月11日まで)

月曜23勝11敗
火曜26勝8敗
水曜18勝17敗
木曜18勝16敗
金曜20勝14敗
(櫻井)。

名証IRエキスポ2023


コロナ明け4年ぶりの出張は名古屋へ。

金土の2日間行われた『名証IRエキスポ2023』に参加してきました。

ひとこと。

熱気が想像を遥かに超えた…。

名古屋地区の皆さんの投資熱の高さにとにかく圧倒されました。

今回は松井証券と名古屋証券取引所共催のセミナー、株式コメンテーターの岡村友哉さんと、ストックボイス準レギュラーの松井証券シニアマーケットアナリスト窪田朋一郎さん、お2人のトークセミナーの司会を務めました。

地下鉄の駅から会場の吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館)までは徒歩10分ほど。行列のようにゾロゾロと歩く人の群れは全て同じ目的地へ。改札を出たところでストボ視聴者の女性に声を掛けて頂いたり、人気セミナーの時間を問えば近くを歩く方が自然に答えてくれたり、イベントへの注目の高さにまずビックリ。

さらに会場を入って2度目のビックリはそのスケールと熱気です。日本最大級と謳うIRイベントは116社が参加、ブースの数の多さにも驚きましたが、それ以上に人の多さと熱心さに驚きました。東証に上場するお馴染みの企業も数多く出展していましたが、初めてお目に掛かる地元名古屋の企業も多数出展。各社のブースで行われるミニセミナーは、用意された椅子一杯に人が座って熱心にIRの説明会を聞き、会場内に数ヶ所設置された特設ステージのセミナーやイベントにも沢山の人。特に人気の個人投資家テスタさんと井村俊哉さんのトークセミナーなどもう開始30分以上前から黒山の人だかりで、ステージ前では吸収し切れなかったお客さんを案内したサテライト会場まで超満員。テスタさんと井村さんの動画は私も好きでよく見ているので、「テスタ×井村のここだけの話 ~SNSには投稿しないでね~」講演タイトルからして魅力的、聞きたいなぁと後ろ髪を引かれる思いで(笑)我らがセミナーを行いました。

隣接する大ホールで行った私たちのセミナーにも多くの方がお越しくださり、特に大多数の方が『東京マーケットワイド』をご覧くださっているとのこと。会場からステージに向かって語りかける大きな声が飛び交ったり、それをきっかけに笑いが起きたり、初めての会場にも関わらずとてもアットホームなムードの中、進行させてもらえました。

名古屋の皆さんは元々投資熱が高いのか、それともコロナ禍を経てさらに投資熱が高まったのか、とにかく圧倒され、多くの刺激をもらって帰って来ました。

今週は兜町『KABUTO ONE』でもアクティブETFの上場記念イベントに沢山のお運びを頂き、視聴者の方々にも多数お声掛け頂きました。イベントが戻って来たこの秋、来年の新NISAスタートに向けて周囲からも色々聞かれるようになりました。より本腰を入れて勉強しようと改めて気を引き締めました。

わらしべ長者

「わらしべ長者」という昔ばなしがありました。
「今昔物語集」や「宇治拾遺物語」のその原型があるそうです。
貧乏なある男が観音様のお告げを聞きます。
「初めに触ったものを、大事に持って旅に出なさい」。
観音堂から出た瞬間に転んだので偶然わらしべをつかんでしまいました。
体の周りを飛び回るアブをわらの先に付けていると、男の子が「ミカンと交換しよう」。
ミカンが反物に変わり、反物は馬に変わり、馬は屋敷と田畑になりました。
興味深い昔話ですが、株式市場も似たようなもの。
最初のワラ(銘柄)を信じてその時に根拠のある物々交換を重ねること。
資産形成とか資産運用なんて小難しいことを言わなくても良いでしょう。
昔からイロハのイは教えられていたような気がします。

週末のお台場で日経IRフェア。
多くの投資家さんとお会いしました。
「この間、仙台も行ったよ」。
「来週の広島も地元だから行きますよ」。
あるいは「母親がファンでして調べたら櫻井さんでした」という証券マンさん。
さまざまな声がありました。
わざわざ八街の落花生を持ってきてくれた投資家さんも。
印象に残ったのは静かに語ってくれた老紳士。
「ずいぶん昔のこの会場でお話を聞きました。
株価の動きなどほとんど気にせずにずーと株や投信を持っていました。
配当も使わずに再投資した方がいいと聞いたのでそうしてきました。
そしたら利益だけになってしまって。
ありがとうございました」。
質問をされることは多いですが、御礼はめったに聞くことがありません。
なんか久々に御礼を聞いたような気がしました。
もう一つ感じたのはやはり企業は聞いてみないとわからないということ。
従来の固定観念で企業を見るとあきらかに間違えます。
2日間で20社ほどのIRトークをしましたが、これは実感。

以下は今朝の場況。

「週明けのNY株式市場はレーバーデイで休場」

週明けのNY株式市場はレーバーデイで休場。

週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
S&P総合500NYダウが上昇。
8月の雇用統計で非農業部門雇用者数は18万7000人増。
市場予想17万人増を上回った。
ただ失業率は3.8%。
7月の3.5%から上昇し、2022年2月以来の高水準となった。
平均時給は前月比0.2%上昇。
伸びは22年2月以来の小ささとなった。
9月FOMCでの金利え置き確率は93%。
11月と12月の追加利上げ確率はそれぞれ36.1%、33.2%に一段と低下。
前週には双方とも50%を超えていた。
NASDAQ総合は6日ぶりに反落。
背景はウォルト・ディズニーとチャーター・コミュニケーションズの料金トラブル。
トリーミング配信会社が急落。
ウォルト・ディズニーは2.4%安、チャーター・コミュニケーションズは3.6%安。
ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリー(WBD)は12%安。
パラマウント・グローバルは9.5%、フォックス・コープは約6%下落。
テスラが5%安。
一方、デル・テクノロジーズは21%と急騰。
週間ではS&P500が2.50%、NYダウが1.43%、NASDAQ総合が3.25%上昇。
来週4日はレーバーデーの祝日のため休場となることから売買高は減少。
8月のISM製造業景気指数は47.6.
7月の46.4から上昇し、市場予想の47.0を上回った。
ただ50を10カ月連続で下回った。
先行指標となる新規受注指数が46.8と7月の47.3から低下。
価格指数は7月の42.6から48.4に上昇した。
雇用指数は2020年7月以来の低水準だった7月の44.4から48.5に上昇。
10年国債利回りは4.180%。
2年国債利回りは4.876%。
ドル円は146円台前半。
WTI原油10月限は1.92ドル(2.30%)高の1バレル=85.55ドル。
昨年11月中旬以来9カ月半ぶりの高値水準。
SKEW指数は142.14→144.70→144.28。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は53→56。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週末のNYダウは115ドル(0.33%高の34837ドルと反発。
高値34979ドル、安値34720ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは96.58%(前日97.62%)。
NASDAQは3ポイント(0.02%)安の14031ポイントと6日ぶりに反落。
高値14149ポイント、安値13982ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは86.04%(前日85.26%)。
S&P500は8ポイント(0.18%)高の4515ポイントと反発。
高値4541ポイント、安値4501ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは94.37%(前日94.31%)。
ダウ輸送株指数は110ポイント(0.70%)高の15835ポイントと反発。
SOX指数は11ポイント(0.32%)高の3682ポイントと6日続伸。
VIX指数は13.09(前日13.57)。
NYSE売買高8.22億株(前日12.54億株)。
3市場の合算売買高は89億株(前日102億株、過去20日平均は104億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比60円高の32760円。
ドル建ては大証日中比60円高の32760円。
ドル円は146.23円。
10年国債利回りは4.180%。
2年国債利回りは4.876%。

週間ベースでNYダウは1.4%高、2週ぶり反発。
ナスダック総合指数は3.3%高、2週続伸(累計5.6%上昇)。
S&P500は2.5&高、2週続伸(同3.3%上昇)。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は2.5%高、2週続伸(同3.5%上昇)。

8月月間ベースでNYダウは2.4%安、3カ月ぶり反落。
ナスダック総合指数は2.2%安、6カ月ぶり反落。
S&P500種指数は1.8%安、6カ月ぶり反落。

「逆指標に負けないで」

週明けの日経平均は寄り付き87円高。
終値は228円高の32939円と高値引けで6日続伸。
日足は3日連続で陽線。
下影陽線で「強い線」。
10日移動平均線(3万2277円)が25日線(3万2260円)を下から上に突き抜け一応GC。
一目均衡表の雲を明確に上抜けている。
TOPIXは23.98ポイント(△1.02%)高の2373ポイントと6日続伸。
連日で33年ぶりの高値を更新。
プライム市場指数は12.35ポイント(△1.02%)高の1221.61と6日続伸。
東証スタンダード指数は6日続伸。
東証マザーズ指数は0.52ポイント(▲0.07%)安の758.09と4日続落。
プライム市場の売買代金は3兆2416億円(前日3兆2855億円)。
4日連続3兆円超。
値上がり1422銘柄(前日1451銘柄)。
値下がり372銘柄(前日332銘柄)。
新高値423銘柄(前日204銘柄)。
5日連続で3ケタ。
新安値1銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは128.56(前日121.10)。
NTレシオは13.88倍(前日13.92倍)。
サイコロは10勝2敗で83.33%。
TOPIXは10勝2敗で83.33%。
マザーズ指数は6勝敗で50.00%。
上向いた25日線(32260円)からは△2.10%(前日△1.42%)。
4日連続で上回った。
上向きの75日線は32353円。
5日連続で上回った。
上向きの200日線(29455円)からは△11.86%(前日△11.18%)。
110日連続で上回った。
上向きになった5日線は3255円。
6日連続で上回った。
13週線は32531円。
26週線は30890円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.742%(前日▲16.295%)。
買い方▲5.001%(前日▲5.570%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.456%(前日▲8.632%)。
買い方▲22.165%(前日▲22.037%)。
空売り比率は38.6%(前日40.0%、16日ぶりに40%割れ)。
8月10日が37.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率6.6%(前日7.4%)。
日経VIは17.14(前日16.86)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.65倍(前日15.45倍)。
6日連続で15倍台。
前期基準では16.09倍。
EPSは2104円(前日2117円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.34倍(前日1.33倍)。
BPSは24581円(前日24594円)。
10年国債利回りは0.640%(前日0.625%)。
日経平均の予想益回りは6.39%。
予想配当り利回りは1.95%。
プライム市場の予想PERは15.98倍。
前期基準では16.65倍。
PBRは1.32倍。
プライム市場の予想益回りは6.25%。
配当利回り加重平均は2.18%。
プライム市場の単純平均は22円高の2743円(前日2721円)。
プライム市場の売買単価は2425円(前日2492円)。
プライム市場の時価総額は849兆円(前日840兆円)。
ドル建て日経平均は225.3(前日224.74)と6日続伸。
週末シカゴ225先物円建ては大証日中比60円高の32760円。
高値32845円、安値32464円。
週明けの大証先物夜間取引終値は大証日中比70円安の32910円。
気学では「人気に逆行し、前後場変調を辿る」。
水曜は「目先の天底を司る。足取りに注意肝要」。
木曜は「高寄りは売り。押し目は買い」。
金曜は「下寄りすると後場にかけて高きこと多し」。
ボリンジャーのプラス1σが32743円。
プラス2σが33227円。
マイナス1σが31776円。
マイナス2σが31292円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33108円。
プラス2σが33585円。
マイナス1σが31954円。
マイナス2σが31377円。
金星の逆行は終了。
水星は逆行中(9月16日まで)。
8月SQ値は32013円。
7月SQ値は32484円。
6月メジャーSQ値は32018円。
3月メジャーSQ値は28377円。
空売り比率の40%割れが逆指標。
騰落レシオの128%もある。
「メジャーSQ週の荒れる火曜日」ながらNYは休場。

《今日のポイント9月5日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
   10年国債利回りは4.180%。
   2年国債利回りは4.876%。
   ドル円は146円台前半。
   SKEW指数は142.14→144.70→144.28。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は53→56。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は110ポイント(0.70%)高の15835ポイントと反発。
   SOX指数は11ポイント(0.32%)高の3682ポイントと6日続伸。
   VIX指数は13.09(前日13.57)。
   NYSE売買高8.22億株(前日12.54億株)。
   3市場の合算売買高は89億株(前日102億株、過去20日平均は104億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比60円高の32760円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆2416億円(前日3兆2855億円)。
   4日連続3兆円超。
   値上がり1422銘柄(前日1451銘柄)。
   値下がり372銘柄(前日332銘柄)。
   新高値423銘柄(前日204銘柄)。
   5日連続で3ケタ。
   新安値1銘柄(前日5銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは128.56(前日121.10)。
   NTレシオは13.88倍(前日13.92倍)。
   サイコロは10勝2敗で83.33%。

(4)上向いた25日線(32260円)からは△2.10%(前日△1.42%)。
   4日連続で上回った。
   上向きの75日線は32353円。
   5日連続で上回った。
   上向きの200日線(29455円)からは△11.86%(前日△11.18%)。
   110日連続で上回った。
   上向きになった5日線は3255円。
   6日連続で上回った。
   13週線は32531円。
   26週線は30890円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.742%(前日▲16.295%)。
   買い方▲5.001%(前日▲5.570%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.456%(前日▲8.632%)。
   買い方▲22.165%(前日▲22.037%)。

(6)空売り比率は38.6%(前日40.0%、16日ぶりに40%割れ)。
   8月10日が37.7%。
   空売り規制なしの銘柄の比率6.6%(前日7.4%)。
   日経VIは17.14(前日16.86)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.65倍(前日15.45倍)。
   6日連続で15倍台。
   前期基準では16.09倍。
   EPSは2104円(前日2117円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.34倍(前日1.33倍)。
   BPSは24581円(前日24594円)。
   10年国債利回りは0.640%(前日0.625%)。

(8)プライム市場の単純平均は22円高の2743円(前日2721円)。
   プライム市場の時価総額は849兆円(前日840兆円)。
   ドル建て日経平均は225.3(前日224.74)と6日続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32743円。
   プラス2σが33227円。
   マイナス1σが31776円。
   マイナス2σが31292円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33108円。
   プラス2σが33585円。
   マイナス1σが31954円。
   マイナス2σが31377円。
   金星の逆行は終了。
   水星は逆行中(9月16日まで)。
   8月SQ値は32013円。
   7月SQ値は32484円。
   6月メジャーSQ値は32018円。
   3月メジャーSQ値は28377円。
   空売り比率の40%割れが逆指標。
   騰落レシオの128%もある。
   「メジャーSQ週の荒れる火曜日」ながらNYは休場。

今年の曜日別勝敗(9月4日まで)

月曜23勝10敗
火曜25勝8敗
水曜17勝17敗
木曜18勝15敗
金曜20勝13敗

(櫻井)。

相場鉄則12箇条

銘柄の成長は相撲番付のようなもの。
天与の才能があり、練習をしっかりと積んで、実戦を勝ち抜けたものだけが出世できる場所です。
小手先の技術やどさくさ紛れで出世しても長続きは難しいもの。
栄光には届きません。
この才能と努力の見極めこそ、経済指標の見極めよりよほど重要です。
上場で相撲の十両。
プライムが相撲の幕の両。
そしてプライム150が三役。
その先の大関横綱への道は相当遠い道程です。
また横綱は今は東京ではなく海外にいるのも現実。
もっともその水準まで行くとタニマチの存在にも左右されます。
もっとも・・・。
株式市場は相撲とは違って陥落や引退は滅多にありません。

株式あるいは資産運用の世界はどうも変化球ばかりになってきたようです。
言い換えれば総論ばかりで各論のない世界。
資産運用あるいはNISAの重要性はわかります。
積み立て投資だって間違っていないでしょう。
でも市場を席巻しているのはNISAの仕組みや資産運用のイロハのイの世界ばかり。
何をどうすればよいのかという具体論は乏しく見えます。
学問的に資産運用を論じるだけで実務論が希少。
誰も玉に当たりたくないから、実践の一歩手前での寸止めばかり。
これでは欲求不満になってきます。
株式見通しにしても、海外の話と債券の世界から取り込んだような理論ばかり。
確かに高尚に響きます。
でも役に立たないことが多いもの。
ジャクソンホールを通過すれば今度は「米雇用統計の週」。
後で大した分析もしないのにスケジュールにだけは忠実
本当に欲しいのは、きっと「何をどのように売ったり買ったりすればよいのか」のヒントでしょう。
逆に個別具体論になると目立つのは運の良い投資家さんたちの「こうして数億儲けた」みたいな話の横行。
投資家さん自らが相場を語る世界が一気に登場してきてます。
本来株式投資は黙って行うものでしょうがこのルールは崩れてきた。
「儲けた人が偉い」。
これは否定しません
でもそんなに儲かるならわざわざ他人に教える必要もないだろうというのが疑問としては残ります。
東京株式市場の銘柄、あるいは投信やETFなどに真正面から取り組む話が欲しいもの。
今は変化球のようにも思えますが、実際は直球(ストレート)がフォーシームと呼ばれるようなものなのかも知れません。

「相場鉄則12か条」(令和五年8月版)

(1)時間軸の誤解と錯覚を活用すべし

(2)場況でなく企業の未来や体温、そしてプライドを直視せよ

(3)「警戒」するなら商いするな、「注意」するなら商いせよ

(4)経済スケジュールやイベントをを言い訳にしない

(5)押し目は蜃気楼、マーケットは単純なファクターでしか動けない

(6)高尚な解釈よりも低俗な売買に真実がある

(7)株式市場は善意と悪意と作為とが交錯する欲望の集積所

(8)市場と銘柄の「志」を読み取ることが成功の第一歩

(9)株式市場では起こって欲しくないことは起こる

(10)相場は韻を踏む

(11)「誰かが言っている」ではなく「自分はどう考えるか」が重要

(12)ボールゾーンでバットを振るから凡打になる

以下は今朝の場況。

「火曜は4連勝中」

「続伸」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
長期金利の上昇一服や中国の資本市場活性化策を好材料視。
スリーエムが5%あまり上昇。
ゴールドマン・サックスが2%高、
この2銘柄でダウ平均を70ドルあまり押し上げた。
ボーイングやダウなどの景気敏感株も上昇。
セールスフォースやのアップルなどハイテク株も高かった。
エヌビディアは1.78%上昇。
市場の焦点は31日の個人消費支出(PCE)価格指数や9月1日のに雇用統計に移行。
英市場がバンクホリデーのために休場、米国では9月4日がレーバーデーの祝日で3連休控え。
商いは閑散だった。
10年国債利回りは4.205%。
2年国債利回りは5.052%。
FRBが9月FOMCで政策金利据え置く確率は79%。
11月に0.25%または0.5%の利上げを実施する確率は62%。
前週は43%だった。
ドル円は146円台半ば。
一時昨年11月9日以来の高値となる146.75円を付けた。
WTI原油10月限は0.27ドル(0.34%)高の1バレル=80.10ドル。
SKEW指数は132.48→132.27→130.09。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は47→47(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは213ドル(0.62%)高の34559ルと続伸。
高値34652ドル、安値34441ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは92.53%(前日90.56%)。
NASDAQは114ポイント(0.84%)高の13705ポイントと続伸。
高値13735ポイント、安値13626ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは82.56%(前日80.71%)。
S&P500は27ポイント(0.63%)高の4433ポイントと続伸。
高値4439ポイント、安値4414ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは86.50%(前日82.96%)。
ダウ輸送株指数は102ポイント(0.66%)高の15713ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は42ポイント(1.21%)高の3537ポイントと続伸。
VIX指数は15.08(前日15.68)。
NYSE売買高7.06億株(前日8.03億株)。
3市場の合算売買高は81億株(前日91.5億株、過去20日平均は108億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比110円高の32280円。
ドル建ては大証日中比120円高の32290円。
ドル円は146.54円。
10年国債利回りは4.205%。
2年国債利回りは5.052%。

「アノマリー的には、リーマンショック以降は株高の日」

週明けの日経平均は寄り付き291高。
終値は545円高の32169円と反発。
週末662円安で週明け545円高。
日足は2日ぶりに陽線。
24日は32039円→32063円のマド。
25日は32063円→31885円にマド。
この2つの窓は埋めた。
TOPIXは33.41ポイント(△1.47%)高の2299ポイントと反発。
プライム市場指数は17.20ポイント(△1.47%)高の1183.51と反発。
東証スタンダード指数は反発。
東証マザーズ指数は3.01ポイント(△0.40%)高の748.05と続伸。
プライム市場の売買代金は2兆8937億円(前日2兆7988億円)。
7日連続3兆円割れ。
値上がり1508銘柄(前日621銘柄)。
値下がり276銘柄(前日1127銘柄)。
新高値178銘柄(前日67銘柄)。
2日ぶりに3ケタ。
新安値6銘柄(前日11銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは116.55(前日109.08)。
NTレシオは13.99倍(前日13.95倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
マザーズ指数は5勝9敗で41.66%。
下向きの25日線(32295円)からは▲0.39%(前日▲2.09%)。
17日連続で下回った。
上向きの75日線は32176円。
2日連続で下回った。
上向きの200日線(29325円)からは△9.70%(前日△7.93%)。
105日連続で上回った。
上向きになった5日線は31989円。
2日ぶりに上回った。
13週線は32438円。
26週線は30685円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.557%(前日▲15.102%)。
買い方▲6.888%(前日▲7.760%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.666%(前日▲5.830%)。
買い方▲22.947%(前日▲23.379%)。
空売り比率は40.6%(前日45.7%、11日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率9.1%(前日9.4%)。
日経VIは18.22(前日18.88)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.13倍(前日14.89倍)。
2日ぶりに15倍台。
前期基準では15.58倍。
EPSは2126円(前日2123円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.30倍(前日1.28倍)。
BPSは24746円(前日24706円)。
10年国債利回りは0.660%(前日0.655%)。
日経平均の予想益回りは6.61%。
予想配当り利回りは2.00%。
プライム市場の予想PERは15.47倍。
前期基準では16.14倍。
PBRは1.28倍。
プライム市場の予想益回りは6.46%。
配当利回り加重平均は2.25%。
プライム市場の単純平均は34円高の2670円(前日2636円)。
プライム市場の売買単価は2635円(前日2739円)。
プライム市場の時価総額は823兆円(前日811兆円)。
ドル建て日経平均は219.82(前日216.38)と反発。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比11円高の32280円。
高値32310円、安値31855円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比130円高の32300円。
気学では火曜は「相場の分かれる日。段取りについて駆引きせよ」。
水曜は「下寄りすると戻し、上寄りすると押し込む日」。
木曜は「朝安きは買い。高くは見送り」。
金曜は「高下激しく後場に至りて大動きする」。
ボリンジャーのプラス1σが32793円。
マイナス1σが31795円。
マイナス2σが31298円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33007円。
マイナス1σが31868円。
マイナス2σが31299円。
水星は逆行中(9月16日まで)。
八専は8月22日→9月2日。
アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。
火曜は4連勝中。

《今日のポイント8月29日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
   10年国債利回りは4.205%。
   2年国債利回りは5.052%。
   ドル円は146円台半ば。
   SKEW指数は132.48→132.27→130.09。
  (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は47→47(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は102ポイント(0.66%)高の15713ポイントと3日ぶりに反発。
   SOX指数は42ポイント(1.21%)高の3537ポイントと続伸。
   VIX指数は15.08(前日15.68)。
   NYSE売買高7.06億株(前日8.03億株)。
   3市場の合算売買高は81億株(前日91.5億株、過去20日平均は108億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比110円高の32280円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆8937億円(前日2兆7988億円)。
   7日連続3兆円割れ。
   値上がり1508銘柄(前日621銘柄)。
   値下がり276銘柄(前日1127銘柄)。
   新高値178銘柄(前日67銘柄)。
   2日ぶりに3ケタ。
   新安値6銘柄(前日11銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは116.55(前日109.08)。
   NTレシオは13.99倍(前日13.95倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)下向きの25日線(32295円)からは▲0.39%(前日▲2.09%)。
   17日連続で下回った。
   上向きの75日線は32176円。
   2日連続で下回った。
   上向きの200日線(29325円)からは△9.70%(前日△7.93%)。
   105日連続で上回った。
   上向きになった5日線は31989円。
   2日ぶりに上回った。
   13週線は32438円。
   26週線は30685円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.557%(前日▲15.102%)。
   買い方▲6.888%(前日▲7.760%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.666%(前日▲5.830%)。
   買い方▲22.947%(前日▲23.379%)。

(6)空売り比率は40.6%(前日45.7%、11日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率9.1%(前日9.4%)。
   日経VIは18.22(前日18.88)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.13倍(前日14.89倍)。
   2日ぶりに15倍台。
   前期基準では15.58倍。
   EPSは2126円(前日2123円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.30倍(前日1.28倍)。
   BPSは24746円(前日24706円)。

10年国債利回りは0.655%(前日0.655%)。

(8)プライム市場の単純平均は34円高の2670円(前日2636円)。
   プライム市場の時価総額は823兆円(前日811兆円)。
   ドル建て日経平均は219.82(前日216.38)と反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32793円。
   マイナス1σが31795円。
   マイナス2σが31298円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33007円。
   マイナス1σが31868円。
   マイナス2σが31299円。
   水星は逆行中(9月16日まで)。
   八専は8月22日→9月2日。
   アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。
   火曜は4連勝中。

今年の曜日別勝敗(8月28日まで)

月曜22勝10敗
火曜24勝8敗
水曜16勝17敗
木曜17勝15敗
金曜19勝13敗
(櫻井)。