鮭のように遡上中

「33年ぶり」ばかりが露出してきました。
昨日も「33年ぶり」でザラ場高値が33853円。
いずれにしても株価はバブル高値まで「33年」を反復するしかありません。
理由は簡単です。
過去最高値は38915円(89年12月29日大納会)。
その後90年1月高値が38712円(90年1月4日大発会)。
90年2月高値が37666円(90年2月6日)
90年3月高値が34057円(90年3月2日)。
戻り高値を遡上している以上、ここが完璧な節目。
34057円の先は37666円。
生きている間には絶対に見ることはできないと思っていた光景に遭遇できることになります。
そうすると「夢をかなえるために一番必要なのは長生き」とでも言えそうです。

16日(木)日経朝刊「大機小機」が興味深いものでした。
題名は「中計を捨てて町に出よう」。
日本が中計大国になったことを嘆き未来を心配していました。
「トップのビジョンを聞きたいのが海外投資家。
中計数字の説明には関心が薄い。
3−5年と言う計画は中途半端で結局、数字は信ぴょう性を欠く。
急激に変わる事業環境にあって、チェックすべきは1年ごとの到達度だ。
むしろ10年先、どんな山の頂目指す企業なのか。
そのための資本の配分、設備投資や人の戦略配置を知りたい」。
そして・・・。
「答えは積み上げた書類の中にない。
最前線の顧客を肌で知り、世界のスピードに敏感でなければならない。
そしてどの山を登るかというビジョンが要る」。
まさにその通り。
どんな企業でも未来は学問の中ではなく現場に隠れています。
ここを見ずしては明日でさえ見えなくなってくるに違いありません。
この原理原則は企業経営だけではないでしょう。
相場予測だって銘柄分析だって数字の中に真実がある訳ではありません。
やはり現場が最良の指針であることは間違いないでしょう。
だから・・・。
米経済指標や為替動向に頭を巡らせてレトリックを凝らしても。
あるいはデータの分析に時間をひねくり回しても、当たり屋にはなれないのだと思います。

因みに・・・。
16日(木)日経1面の見出しは「上場企業1020社今期。値上げ・円安で企業収益上振れ13%増」。
今期純利益は前期比13%増の43兆4397億円。
上方修正が相次ぎ9月時点の6%増から上振れました。
売上高純利益率は6%。
リーマンショック後で2番目の高さ。
製造業の純利益は14%増の21兆2353億円。
非製造業の純利益は13%増の22兆2044億円。
この数字の背景の現場の動向を嗅ぎ取ることが大切になります。

以下は今朝の場況。

「NYでは感謝祭前後は強いというアノマリー」

「大幅続伸」

週明けのNY株式市場で主要3指数は大幅続伸。
NYダウは0.58%高の35151ドルと8月中旬以来の高値水準を回復。
NASDAQは1%超上昇し7月31日以来の高値。
S&P総合500種は8月1日以来の高値。
マイクロソフトが午後に上昇幅を拡大。
ボーイングは5%上昇。
半導体のエヌビディアは上場来高値を更新。
インテルやセールスフォース、ベライゾン・コミュニケーションズも上昇。
一方キャタピラー、ウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスが下落。
CB景気先行指数は0.8%低下。
低下は19カ月連続。
市場予想は0.7%低下だった。
10年国債利回りは4.425%。
5年国債利回りは4.445%。
2年国債利回りは4.919%。
ドル円は148円台前半。
WTI原油先物は前日比1.71%ドル(2.3%)高の77.60ドル。
SKEW指数は154.45→146.88→143.78。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は58→62。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは203ドル(0.58%)高の35151ドルと続伸。
高値35227ドル、安値34907ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは119.35%(前日122.62%)。
NASDAQは159ポイント(1.13%)高の14284ポイントと5日続伸。
高値14309ポイント、安値14134ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは97.04%(前日97.54)。
S&P500は33ポイント(0.74%)高の4547ポイントと5日続伸。
高値4557ポイント、安値4510ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは108.47%(前日112.58%)。
ダウ輸送株指数は49ポイント(0.33)高の14982ポイントと続伸。
SOX指数は57ポイント(1.52%)高の3805ポイントと5日続伸。
VIX指数は13.41(前日13.80)。
10月11日が16.09、9月14日が12.82。
NYSE売買高は9.12億株(前日10.26億株)。
3市場の合算売買高は101億株(前日は100.5億株、過去20日平均は110億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比60円高の33380円。
ドル建ては大証日中比70円高の33390円。
ドル円は148.36円。
10年国債利回りは4.425%。
2年国債利回りは4.919%。

「プラス2σ(33811円)で上値が抑えられた」

週明けの日経平均は寄り付き26円安。
終値は197円(▲0.59%)安の33388円と反落。
高値33853円、安値33352円。
一時268円超上昇した。
ザラ場高値33853円は7月3日の年初来高値(33573円)を上回った。
1990年3月以来33年8カ月ぶりの高値水準。
11月の上昇幅は前週末時点で2700円程度。
「目先の達成感から年初来高値を上回ったタイミングで売りを出す投資家も多かった」との見方。
後場の下落幅は一時200円を超えた。
「11月下旬→12月上旬は中間配当の再投資による買いに期待」という声もある。
SQ値32454円に対して7勝。
日足は4日ぶりに陰線。
32836円→33096円にマド。
TOPIXは18.45ポイント(▲0.77%)安の2372ポイントと反落。
9月高値は2430ポイント。
TOPIXコア30は6日ぶりに反落。
プライム市場指数は9.49ポイント(▲0.77%)安の1221.12と反落。
東証スタンダード指数は続伸。
東証グロース250指数は3.23ポイント(△0.47%)高の694.37と反発。
25日移動平均からの乖離は△6.28%(前日6.33%)。
プライム市場の売買代金は3兆6754億円(前日3兆7492億円)。
値上がり521銘柄(前日1370銘柄)。
値下がり1110銘柄(前日262銘柄)。
新高値94銘柄(前日66銘柄)。
新安値11銘柄(前日31銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは103,14(前日98.17)。
東証グロース市場の騰落レシオは90.67(前日81,50)。
NTレシオは14.07倍(前日14.05倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(32000円)からは△4.33%(前日△5.09%)。
13日連続で上回った。
横這いの75日線は32171円。
11日連続で上回った。
上向きの200日線(30742円)からは△9.35%(前日△9.35%)。
162日連続で上回った。
上向いた5日線は33322円。
5日連続で上回った。
25日線を上回ってゴールデンクロス11日目。
13週線は32320円。
11日連続で上回った。
26週線は32354円。
11日連続で上回った。
13週線が26週線を下抜いてデッドクロス8日目。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.363%(前日▲14.749%)。
買い方▲7.475%(前日▲7.583%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.133%(前日▲8.97%)。
買い方▲20.841%(前日▲22.585%)。
空売り比率は43.6%(前日39.8%、2日ぶりに40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.4%(前日7.5%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは18.58(前日18.28)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.83倍(前日14.98倍)。
12日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では16.21倍。
EPSは2251円(前日2242円、直近ボトムは9月28日2056円)。
11月15日は2257円で過去最高水準。
225のPBRは1.31倍(前日1.33倍)。
BPSは25487円(前日25252円)。
日経平均の予想益回りは6.74%。
予想配当り利回りは1.96%。
10年国債利回りは0.740%(前日0.750%)。
プライム市場の予想PERは15.10倍。
前期基準では16.59倍。
PBRは1.28倍。
プライム市場の予想益回りは6.61%。
配当利回り加重平均は2.24%。
プライム市場の単純平均は17円安の2807円(前日は2825円)。
プライム市場の売買単価は2573円(前日2621円)。
プライム市場の時価総額は847兆円(前日854兆円)。
ドル建て日経平均は223.95(前日223.02)と続伸。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比60円高の33380円。
高値33490円、安値33190円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比60円高の33380円。
気学で「変化を起こす重要日」。
水曜は「人気の反対に動く日。逆張り良し」。
金曜は「吹き値売り方針の日。前場高くても後場安し」。
ボリンジャーのプラス1σが32906円。
プラス2σが33811円。
前日はココで上値が抑えられた。
プラス3σが34716円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33175円。
プラス2σが34031円。
プラス3σが34886円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
いずれも埋めた。
日経平均の9月15日の戻り高値は33533円。
7月3日の年初来高値は33753円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
水曜が「リーマンショック以降株高の日、11月最強の日」。

《今日のポイント11月21日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は大幅続伸。
   NYダウは0.58%高の35151ドルと8月中旬以来の高値水準を回復。
   NASDAQは1%超上昇し7月31日以来の高値。
   S&P総合500種は8月1日以来の高値。
   10年国債利回りは4.425%。
   5年国債利回りは4.445%。
   2年国債利回りは4.919%。
   ドル円は148円台前半。
   SKEW指数は154.45→146.88→143.78。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は58→62。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は49ポイント(0.33)高の14982ポイントと続伸。
   SOX指数は57ポイント(1.52%)高の3805ポイントと5日続伸。
   VIX指数は13.41(前日13.80)。
   10月11日が16.09、9月14日が12.82。
   NYSE売買高は9.12億株(前日10.26億株)。
   3市場の合算売買高は101億株(前日は100.5億株、過去20日平均は110億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比60円高の33380円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆6754億円(前日3兆7492億円)。
   値上がり521銘柄(前日1370銘柄)。
   値下がり1110銘柄(前日262銘柄)。
   新高値94銘柄(前日66銘柄)。
   新安値11銘柄(前日31銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは103,14(前日98.17)。
   東証グロース市場の騰落レシオは90.67(前日81,50)。
   NTレシオは14.07倍(前日14.05倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)上向きの25日線(32000円)からは△4.33%(前日△5.09%)。
   13日連続で上回った。
   横這いの75日線は32171円。
   11日連続で上回った。
   上向きの200日線(30742円)からは△9.35%(前日△9.35%)。
   162日連続で上回った。
   上向いた5日線は33322円。
   5日連続で上回った。
   25日線を上回ってゴールデンクロス11日目。
   13週線は32320円。
   11日連続で上回った。
   26週線は32354円。
   11日連続で上回った。
   13週線が26週線を下抜いてデッドクロス8日目。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.363%(前日▲14.749%)。
   買い方▲7.475%(前日▲7.583%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.133%(前日▲8.97%)。
   買い方▲20.841%(前日▲22.585%)。

(6)空売り比率は43.6%(前日39.8%、2日ぶりに40%超)。
   10月30日が54.3%。
   22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
   23年3月10日52.7%。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.4%(前日7.5%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは18.58(前日18.28)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.83倍(前日14.98倍)。
   12日連続で14倍台。
   9月19日は16.26倍だった。
   前期基準では16.21倍。
   EPSは2251円(前日2242円、直近ボトムは9月28日2056円)。
   11月15日は2257円で過去最高水準。
   225のPBRは1.31倍(前日1.33倍)。
   BPSは25487円(前日25252円)。
   日経平均の予想益回りは6.74%。
   予想配当り利回りは1.96%。
   10年国債利回りは0.740%(前日0.750%)。

(8)プライム市場の単純平均は17円安の2807円(前日は2825円)。
   プライム市場の時価総額は847兆円(前日854兆円)。
   ドル建て日経平均は223.95(前日223.02)と続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32906円。
   プラス2σが33811円。
   前日はココで上値が抑えられた。
   プラス3σが34716円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33175円。
   プラス2σが34031円。
   プラス3σが34886円。
   9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
   TOPIXで2379ポイント。
   いずれも埋めた。
   日経平均の9月15日の戻り高値は33533円。
   7月3日の年初来高値は33753円。
   アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
   水曜が「リーマンショック以降株高の日、11月最強の日」。

今年の曜日別勝敗(11月20日まで)

月曜26勝16敗
火曜33勝12敗
水曜22勝21敗
木曜23勝21敗
金曜24勝20敗
(櫻井)。

二季?


四季ではなく「ニ季」になってしまった。

そんな表現に大きく頷いてしまいますが、季節は一気に長かった暑い暑い夏からマフラーに顔を埋めたくなる初冬へ。

ソロリソロリと進めていた衣替えもここに来て慌てて完了させました。

人間とはワガママなもの。

クールスプレーなど多用しながら早く終わればいいと思っていた夏も悪くなかったな…なんて思うのは、趣味である発酵食品を扱う時です。

気温が高い時は進みの早かったパン生地の発酵や、定期的に仕込んでいる麹調味料の完成にやたらと時間が掛かるようになりました。

夏はすぐに発酵が進んだのにな。

西谷キャスターとも材料やレシピを交換しながら楽しんでいる調味料作り。

週末まとまった時間ができたので、遅ればせながら『柚子胡椒』と渡部一実記者のお母様に教わって以来よく作る『三升漬』を仕込みました。

モタモタしているうちに青柚子は黄柚子になってしまったのでいつもとはちょっと風合いの違う『柚子胡椒』に。

刻んだ青唐辛子と麹、醤油を合わせて醗酵させる青森の調味料『三升漬』は、発酵を促すため仕込んでから1日一度混ぜていますが、夏なら1週間も経たないで発酵するところがゆっくりの発酵です。

まあ仕方ない、取り掛かるのが遅かったのだからと、例年と違う発酵の進み方を観察しつつ出来上がりを楽しみにしています。

お正月の風物詩、箱根駅伝の取材も始まりました。

とある、アフリカから来日したばかりの留学生、日本は素晴らしいところで大好きだけれど寒さにだけは閉口しているとのこと。あら、日本の冬の寒さなんてこんなものじゃないのよ、なんて先輩風吹かせたりして。

4時台に起きる週に2回の前場担当の習慣かお年頃か、他の曜日も同じ時間に目を覚ますようになってしまいましたが、夏はこの時間でも明るかったのにな…。

なんて太陽の上がる時間を心待ちにしながら静かに過ごしております。

2週サボったブログが何だか収まりのない文章になってしまいましたが、今度の木曜日は初めてのストボフォーラム神戸。

皆様にお会いできるのを楽しみに伺います。

さあ!新しい週も頑張るぞ!

事実は学説に勝る

「金利が上がると株が下落する。
金利が下がると株が上昇する」。
教室ではこう教えられます。
しかし実態はどうでしょう。
約2年間米金利は上昇し続け米長期年利5%にも到達しました。
しかし大きな暴落はなく株価は堅調。
あるいは日本はバブル崩壊以降結局マイナス金利に突入しました。
しかし株価は30年に及んで株価は低迷。
ひょっとすると、市場は金利上昇=好景気、金利下落=景気鈍化。
その考えを優先しているようです。
だとすると、この数年の金利論議は全く不毛のものとなります。

報道では「補正予算、国債頼み続く。8.8兆円追加発行へ」の見出し。
国債で経済対策を行うことはそんなに悪いことなのでしょうか。
そもそも国債の発行残高は増加しGDP比率は2,6倍。
こんな国はありません。
それでも破綻はしませんし、インフレにもなりません。
ということは経済的議論はさておいて実態的には問題がないということ。
それでも基礎的財政収支の黒字化を金科玉条とした雑音は消えません。
「ドーマーの法則」なんてものを持ち出してくる・
「利子率が経済成長率より高ければ、国債残高の対GDP比は上昇し続ける」というもの。
それよりもやはり「事実が学説に勝る」と考えたいものです。

市場では「トリプル10」なんて言葉が出回っていたことがあります。
ROE、売上高営業利益率、売上高増加率のいずれもが10%を超えている銘柄に注目ということ。
これは今でも陳腐化していないと思います。

ある投資家さんがしてくれた計算。

日経平均株価のEPS上昇中で2207,72円。
(1)EPS2250円のケース
PER15.0倍 → 33750円
15.2倍 → 34200円
15,3倍 → 34425円

(2)EPS2230円のケース
PER15.0倍 → 33450円
15.2倍 → 33896
15,3倍 → 34119円

(3)EPS2220円のケース
PER14.9倍 33078円
PER15.0倍 33300円
PER15.1倍 33522円
PER15.2倍 33744円

以下は今朝の場況。

「S&P500採用銘柄の増益率は4.1%」

「薄商いで方向感に欠けた展開」

週明けのNY株式市場で主要3指数はCPI待ちで方向感のない展開。
ボーイングが4%上昇。
NYダウの上昇要因となった。
テスラは4%超上昇。
一方アップルやマイクロソフトは下落。
NY連銀10月の消費者調査で1年先の期待インフレ率は3.6%と9月(3.7%)から低下。
3年先は横ばいだったものの、5年先も2.7%と9月(2.8%)を下回った。
下院のジョンソン議長は政府機関閉鎖回避を目的とした共和党の暫定予算案を発表。
ただ、与野党双方から反対の声。
可決されなければ、一部政府機関が18日から閉鎖される可能性がある。
ムーディーズが10日に米財政赤字の高止まりと債務支払い能力の低下を理由に米国債の格付け見通しを引き下げた。
これを受けて国債利回りはやや上昇。
10年国債利回りは4.637%。
5年国債利回りは4.660%。
2年国債利回りは5.032%。
ドル円は151円台後半。
WTI原油12月物は前日比1.09ドル(1.41%)高の78.26ドル。
SKEW指数は139.28→139.81→135.27。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は42→41。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは54ドル(0.16%)高の34337ドルと続伸。
高値34405ドル、安値34205ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは107.50%(前日111.02%)。
NASDAQは30ポイント(0.22%)安の13767ポイントと反落。
高値13805ポイント、安値13687ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは88.44%(前日88.48%)。
S&P500は3ポイント(0.08%)安の4411ポイントと反落。
高値4421ポイント、安値4411ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは101.17%(前日106.46%)。
ダウ輸送株指数は47ポイント(0.32%)安の14379ポイントと反落。
SOX指数は34ポイント(0.97%)安の3556ポイントと反落。
VIX指数は14.76(前日14.17)。
10月11日が16.09、9月14日が12.82。
NYSE売買高は8.27億株(前日9.24億株)。
3市場の合算売買高は93.4億株(前日は102億株、過去20日平均は109.7億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比210円高の32780円。
ドル建ては大証日中比220円高の32790円。
ドル円は151.71円。
10年国債利回りは4.637%。
2年国債利回りは5.0328%。

「SQ値32454円に対して2勝」

週明けの日経平均は寄り付き50円高。
終値は17円(△0.05%)高の32585円と反発。
高値32913円、安値32499円。
SQ値32454円に対して2勝。
日足は3日ぶりに陰線。
TOPIXは0.10ポイント(▲0.00%)安の2336ポイントと3日ぶりに反落。
プライム市場指数は0.04ポイント(▲0.04%)安の1202.59と3日ぶりに反落。
東証スタンダード指数は3日ぶりに反落。
東証グロース250指数は1.10ポイント(▲1.10%)安の678.06と続落。
25日移動平均からの乖離は△1.23%(前日△1.26%)。
プライム市場の売買代金は3兆7410億円(前日4兆1107億円)。
値上がり608銘柄(前日988銘柄)。
値下がり1000銘柄(前日630銘柄)。
新高値102銘柄(前日62銘柄)。
新安値26銘柄(前日19銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは104,04(前日114.49)。
東証グロース市場の騰落レシオは86.26(前日92,77)。
NTレシオは13.95倍(前日13.94倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(31715円)からは△2.74%(前日△2.88%)。
8日連続で上回った。
横這いの75日線は32149円。
6日連続で上回った。
上向きの200日線(30593円)からは△6.50%(前日△6.55%)。
157日連続で上回った。
下向いた5日線は32447円。
8日ぶりに下回った。
25日線を上回ってゴールデンクロス6日目。
13週線は32107円。
6日連続で上回った。
26週線は32220円。
6日連続で上回った。
13週線が26週線を下抜いてデッドクロス3日目。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.895%(前日▲14.176%)。
買い方▲8.910%(前日▲8.773%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.858%(前日▲3.424%)。
買い方▲25.278%(前日▲24.317%)。
空売り比率は42.0%(前日43.7%、21日連続で40%超)。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.8%(前日9.4%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは19.54(前日20.00)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.68倍(前日14.69倍)。
7日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では15.95倍。
EPSは2219円(前日2217円、直近ボトムは9月28日2056円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.30倍(前日1.30倍)。
BPSは25065円(前日25052円)。
10年国債利回りは0.870%(前日0.830%)。
日経平均の予想益回りは6.81%。
予想配当り利回りは1.98%。
プライム市場の予想PERは14.96倍。
前期基準では16.36倍。
PBRは1.27倍。
プライム市場の予想益回りは6.68%。
配当利回り加重平均は2.27%。
プライム市場の単純平均は7円安の2782円(前日は2790円)。
プライム市場の売買単価は2527円(前日2508円)。
プライム市場の時価総額は835兆円(前日835兆円)。
ドル建て日経平均は214.69(前日215.17)と続落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比305円高の32885円。
高値32995円、安値32500円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比210円高の32780円。
気学では「目先の天底をつくる注意日」
水曜「押し目買い良し」。
木曜「目先の天底となる」。
金曜「人気に逆行して動く日なり」。
ボリンジャーのプラス1σが32358円。
プラス2σが33020円。
プラス3σが33672円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32827円。
プラス2σが33547円。
プラス3σが34267円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日、変化日」。

《今日のポイント11月14日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はCPI待ちで方向感のない展開。
   10年国債利回りは4.637%。
   5年国債利回りは4.660%。
   2年国債利回りは5.032%。
   ドル円は151円台後半。
   WTI原油12月物は前日比1.09ドル(1.41%)高の78.26ドル。
   SKEW指数は139.28→139.81→135.27。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は42→41。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は47ポイント(0.32%)安の14379ポイントと反落。
   SOX指数は34ポイント(0.97%)安の3556ポイントと反落。
   VIX指数は14.76(前日14.17)。
   10月11日が16.09、9月14日が12.82。
   NYSE売買高は8.27億株(前日9.24億株)。
   3市場の合算売買高は93.4億株(前日は102億株、過去20日平均は109.7億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比210円高の32780円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆7410億円(前日4兆1107億円)。
   値上がり608銘柄(前日988銘柄)。
   値下がり1000銘柄(前日630銘柄)。
   新高値102銘柄(前日62銘柄)。
   新安値26銘柄(前日19銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは104,04(前日114.49)。
   東証グロース市場の騰落レシオは86.26(前日92,77)。
   NTレシオは13.95倍(前日13.94倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)上向きの25日線(31715円)からは△2.74%(前日△2.88%)。
   8日連続で上回った。
   横這いの75日線は32149円。
   6日連続で上回った。
   上向きの200日線(30593円)からは△6.50%(前日△6.55%)。
   157日連続で上回った。
   下向いた5日線は32447円。
   8日ぶりに下回った。
   25日線を上回ってゴールデンクロス6日目。
   13週線は32107円。
   6日連続で上回った。
   26週線は32220円。
   6日連続で上回った。
   13週線が26週線を下抜いてデッドクロス3日目。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.895%(前日▲14.176%)。
   買い方▲8.910%(前日▲8.773%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.858%(前日▲3.424%)。
   買い方▲25.278%(前日▲24.317%)。

(6)空売り比率は42.0%(前日43.7%、21日連続で40%超)。
   22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
   23年3月10日52.7%。
   空売り規制なしの銘柄の比率は6.8%(前日9.4%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは19.54(前日20.00)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.68倍(前日14.69倍)。
   7日連続で14倍台。
   9月19日は16.26倍だった。
   前期基準では15.95倍。
   EPSは2219円(前日2217円、直近ボトムは9月28日2056円)。
   昨年11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.30倍(前日1.30倍)。
   BPSは25065円(前日25052円)。
   10年国債利回りは0.870%(前日0.830%)。

(8)プライム市場の単純平均は7円安の2782円(前日は2790円)。
   プライム市場の時価総額は835兆円(前日835兆円)。
   ドル建て日経平均は214.69(前日215.17)と続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32358円。
   プラス2σが33020円。
   プラス3σが33672円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが32827円。
   プラス2σが33547円。
   プラス3σが34267円。
   9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
   TOPIXで2379ポイント。
   アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日、変化日」。

今年の曜日別勝敗(11月13日まで)

月曜26勝15敗
火曜31勝12敗
水曜22勝21敗
木曜23勝20敗
金曜23勝20敗
(櫻井)。

雑音

今週から米国は冬時間(標準時間)。
NYの引けは朝5時→朝6時になりました。
これが個人的には残念なこと。
来年3月まで米株情報の確定が1時間遅くなるから朝の忙しさに見舞われることになります。。
昨年3月15日に「Sunshine Protection Act」という法案がアメリカ上院議会で可決。
サマータイム制度を廃止して2023年11月5日から、現在のサマータイムの時間を年間通して通常時間と制定するという法案。
この法案は上院では可決。
しかし下院で議決される前に2022年の米国議会が閉じてしまいました。
法成立には再度両院での可決が必要な状況に後戻り。

先日NHKの「プロフェッショナル」という番組を見ていた時に印象に残った言葉。
カプセルトイの人気商品を製作している登場人物はこう語りました。
「どんなに遠回りでもそれは役に立つ」。
たぶん相場にも相場道にもそしえ人生にも通じます。
かつヒット商品の源流は頭ではなく手先の感覚と現場にあったという話。
「人を楽しませたい、人を喜ばせたい。
だから諦めない。
それがプロフェッショナル」。
含蓄のある言葉でした。
プロに必要なのは製作物(=相場観)に関する覚悟。
下がってくれば「もうしばらく上がることはない」。
上がってくれば「今までにない大きな相場だ」。
これでは単なる言いっぱなし。
トレンド追随型で毎週相場観が変わるような市場観測は相場の雑音にしか過ぎません。

そろそろ来年の相場予見とスケジュールをつくる季節。
少しづつ紹介していくと。

★水星逆行

4月2日(火)→4月25日(木)
8月5日(月)→8月29日(木)
年11月26日(火)→12月16日(月)

◇逆に幸運のタイミングは全順行
1月27日(土)→4月2日(火)

★日銀金融政策決定会合
1月22日(月)−23日(火)
3月18日(月)ー19日(火)
4月25日(木)ー26日(金)
6月13日(木)ー14日(金)
7月30日(火)ー31日(水)
9月19日(木)ー20日(金)
10月30日(木)−31日(金)
12月18日(水)ー19日(木)

★FOMC

1月30日(火)ー31日(水)
3月19日(火)ー20日(水)
4月30日(火)ー31日(火)
6月11日(火)ー12日(水)
7月30日(火)ー31日(水)
9月17日(火)ー18日(水)
11月6日(水)ー7日(木)
12月17日(火)ー18日(木)

2024年は11月5日に行われるのが大統領選挙。
中央銀行は会議を11月6日から7日に延期せざるを得ない。
つまり稀な水曜木曜日のFOMC。

★その米大統領選挙スケジュール。

1月15日(月):共和党党員集会がアイオワ州から開始
2月3日(土):民主党予備選挙がサウスカロライナ州から開始
3月5日(火):スーパー・チューズデー
7月15日(月)→18日(木):共和党全国大会(ウィスコンシン州ミルウォーキー)
8月19日(月)→22日(木):民主党全国大会(イリノイ州シカゴ)
11月5日(火):一般有権者による投票および開票(11月第1月曜日の次の火曜日)
12月16日(月):選挙人による投票(12月第2水曜日の次の月曜日)

以下は今朝の場況。

「NASDAQは1月以来の7日続伸」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
NYダウは6日続伸で9月20日以来の高値。
前週に大幅に1600ドル余り上昇した反動で主力銘柄の一部には利益確定の売りも出やすく、指数の上値は重かった。
前週末にかけて低下基調を強めていた米長期金利は4.6%台後半に上昇(前週末終値は4.57%)。
「株式の相対的な割高感が意識されたのも相場の重荷」との解釈だ。
アップル、マイクロソフト、エヌビディアが上昇。
アムジェンやJPモルガン・チェースも上昇。
一方、ウォルト・ディズニー、ウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスは下落。
ナスダック総合株価指数は2023年1月以来7日続伸。
12月FOMCでの金利据え置きの確率は90.4%。
来年5月に少なくとも0.25%ポイントの利下げを決定する確率は50%を超えた。
10年国債利回りは4.647%。
5年国債利回りは4.592%。
2年国債利回りは4.938%。
ドル円は149円台後半。
WTI原油12月物は前日比0.54ドル(0.7%)高の81.05ドル。
SKEW指数は133.80→140.09→137.89。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は39→41。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは34ドル(0.10%)高の34095ドルと6日続伸。
高値34167ドル、安値33989ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは117.78%(前日114.66%)。
NASDAQは40ポイント(0.30%)高の13518ポイントと7日続伸。
高値13551ポイント、安値13436ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは91.07%(前日90.04%)。
S&P500は7ポイント(0.17%)高の4365ポイントと6日続伸。
高値4372ポイント、安値4347ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは109.76%(前日108.10%)。
ダウ輸送株指数は9ポイント(0.06%)安の14503ポイントと6日ぶりに反落。
SOX指数は9ポイント(0.28%)安の3444ポイント4日ぶりに反落。
VIX指数は14.89(前日14.91)。
10月11日が16.09、9月14日が12.82。
NYSE売買高は9.49億株(前日11.01億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の32600円。
ドル建ては大証日中比60円安の32610円。
ドル円は149.98円。
10年国債利回りは4.647%。
2年国債利回りは4.938%。

「今年最大の上昇幅」

週明けの日経平均は寄り付き501円高。
終値は758円(△2.37%)高の32708円と4日続伸で32000円台回復。
高値32766円、安値32395円。
4日間で2010円高。
火曜の主役は日銀、水曜の主役は上方修正のトヨタ、木曜の主役は米FOMCだった。
そして週明けは米雇用統計を受けての米金利低下が好材料。
日足は2日ぶりに陽線。
今年最大の上場幅となった。
10月12日の戻り高値32494円(TOPIXは2342ポイント)は抜けた。
1日は30973円→31301円にマド。
2日は31601円→31878円にマド。
6日は32087円→32395円にマド
陰線を挟んでの3空となった。
TOPIXは38.07ポイント(△1.64%)高の2360ポイントと4日続伸。
プライム市場指数は19.62ポイント(△1.64%)高の12145.89と4日続伸。
東証スタンダード指数は4日続伸。
東証グロース250指数は29.08ポイント(△4.38%)高の692.94と続伸。
25日移動平均からの乖離はマイナス2.89%(前日マイナス1.62%)。
プライム市場の売買代金は5兆1756億円(前日4兆5739億円)。
値上がり1260銘柄(前日882銘柄)。
値下がり372銘柄(前日722銘柄)。
新高値120銘柄(前日140銘柄)。
新安値6銘柄(前日16銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは93.17(前日86.93)。
東証グロース市場の騰落レシオは84.28(前日78,54)。
NTレシオは13.86倍(前日13.76倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きに転じた25日線(31484円)からは△3.89%(前日△1.59%)。
3日連続で上回った。
横這いの75日線は32160円。
16日ぶりに上回った。
上向きの200日線(30446円)からは△7.42%(前日△5.05%)。
152日連続で上回った。
上向きの5日線は31563円。
3日連続で上回った。
25日線を上回ってゴールデンクロス。
13週線は32031円。
14日ぶりに上回った。
26週線は32157円。
14日ぶりに上回った。
13週線が26週線を上抜いてゴールデンクロス。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.853%(前日▲15.364%)。
買い方▲7.729%(前日▲9.099%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.028%(前日▲3.513%)。
買い方▲23.051%(前日▲25.397%)。
空売り比率は40.2%(前日40.7%、16日連続で40%超)。
大幅高でも40%を割らないところがむしろ良い印象。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日7.3%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.16(前日20.01)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.99倍(前日14.81倍)。
2日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では16.10倍。
EPSは2182円(前日2157円、直近ボトムは9月28日2056円)。
週末に一気に80円増加し月曜に15円増加。
8月24日の2145円を上抜けた。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.30倍(前日1.32倍)。
BPSは24779円(前日24576円)。
10年国債利回りは0.870%(前日0.920%)。
日経平均の予想益回りは6.67%。
予想配当り利回りは1.97%。
プライム市場の予想PERは15.26倍。
前期基準では16.53倍。
PBRは1.29倍。
プライム市場の予想益回りは6.55%。
配当利回り加重平均は2.23%。
プライム市場の単純平均は14円高の2759円(前日は2759円)。
プライム市場の売買単価は2531円(前日2583円)。
プライム市場の時価総額は843兆円(前日829兆円)。
ドル建て日経平均は218.83(前日212.38)と4日続伸。
9月25日の220.25以来の水準。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の32600円。
高値32785円、安値32470円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比70円安の32600円。
気学では火曜が「初め高いと後安し」。
水曜が「強象日。高値を見る」。
木曜が「前日まで高続きは反落す」。
金曜が「弱含みの日。戻り売り方針で駆引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが32068円。
プラス2σが32651円。
プラス3σが33235円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32765円。
プラス2σが33500円。
プラス3σが34235円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
アノマリー的には昨日が「11月3連休明けは株高の特異日」。
そして火曜は「11月最弱の日」。

《今日のポイント11月7日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
   NYダウは6日続伸で9月20日以来の高値。
   ナスダック総合株価指数は2023年1月以来の7日続伸。
   10年国債利回りは4.647%。
   5年国債利回りは4.592%。
   2年国債利回りは4.938%。
   ドル円は149円台後半。
   SKEW指数は133.80→140.09→137.89。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は39→41。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は9ポイント(0.06%)安の14503ポイントと6日ぶりに反落。
   SOX指数は9ポイント(0.28%)安の3444ポイント4日ぶりに反落。
   VIX指数は14.89(前日14.91)。
   10月11日が16.09、9月14日が12.82。
   NYSE売買高は9.49億株(前日11.01億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の32600円。

(3)プライム市場の売買代金は5兆1756億円(前日4兆5739億円)。
   値上がり1260銘柄(前日882銘柄)。
   値下がり372銘柄(前日722銘柄)。
   新高値120銘柄(前日140銘柄)。
   新安値6銘柄(前日16銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは93.17(前日86.93)。
   東証グロース市場の騰落レシオは84.28(前日78,54)。
   NTレシオは13.86倍(前日13.76倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)上向きに転じた25日線(31484円)からは△3.89%(前日△1.59%)。
   3日連続で上回った。
   横這いの75日線は32160円。
   16日ぶりに上回った。
   上向きの200日線(30446円)からは△7.42%(前日△5.05%)。
   152日連続で上回った。
   上向きの5日線は31563円。
   3日連続で上回った。
   25日線を上回ってゴールデンクロス。
   13週線は32031円。
   14日ぶりに上回った。
   26週線は32157円。
   14日ぶりに上回った。
   13週線が26週線を上抜いてゴールデンクロス。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.853%(前日▲15.364%)。
   買い方▲7.729%(前日▲9.099%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲7.028%(前日▲3.513%)。
   買い方▲23.051%(前日▲25.397%)。

(6)空売り比率は40.2%(前日40.7%、16日連続で40%超)。
   大幅高でも40%を割らないところがむしろ良い印象。
   22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
   23年3月10日52.7%。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日7.3%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは20.16(前日20.01)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.99倍(前日14.81倍)。
   2日連続で14倍台。
   9月19日は16.26倍だった。
   前期基準では16.10倍。
   EPSは2182円(前日2157円、直近ボトムは9月28日2056円)。
   週末に一気に80円増加し月曜に15円増加。
   8月24日の2145円を上抜けた。
   昨年11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.30倍(前日1.32倍)。
   BPSは24779円(前日24576円)。
   10年国債利回りは0.870%(前日0.920%)。

(8)プライム市場の単純平均は14円高の2759円(前日は2759円)。
   プライム市場の時価総額は843兆円(前日829兆円)。
   ドル建て日経平均は218.83(前日212.38)と4日続伸。
   9月25日の220.25以来の水準。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32068円。
   プラス2σが32651円。
   プラス3σが33235円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが32765円。
   プラス2σが33500円。
   プラス3σが34235円。
   9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
   TOPIXで2379ポイント。
   アノマリー的には昨日が「11月3連休明けは株高の特異日」。
   そして火曜は「11月最弱の日」。

今年の曜日別勝敗(11月6日まで)

月曜25勝15敗
火曜31勝11敗
水曜22勝19敗
木曜22勝20敗
金曜23勝19敗
(櫻井)。

ストボフォーラム名古屋

10月28日、ストボフォーラム名古屋が開催されました。前日の雨が嘘のような快晴となりました。
4年ぶりのミッドランドホール。


4年ぶりの開催ということもあってか、席が足りなくなるほどの満員のお客様。皆さんのお顔がこちらにぐーっ集中してくるパワーが以前にも増して強く感じられました。


コロナ禍前にも司会を担当させて頂き、以前お会いしてお顔を覚えている方、前回一緒に撮ったお写真を見せてくれる方も。久しぶりだねぇとお優しく迎えて頂きました。


今回の名古屋では、新しい試みとして、事前に頂いたご質問に答えるトークショーの時間が最後に設けられました。「今日の株式明日の株式」との連動企画です。


前半は相場に関するご質問について、岩本さん、スズカズさんがそれぞれの見解を詳しくお話くださいました。
後半はプライベートも。中村さんも参加して、睡眠時間は?休日はどんなことを?などといった内容で、会場も和やかな雰囲気に。私もサーフィンを始めたことなど少しお話させて頂きました。


予想以上に回答が膨らんでお時間がなくなり、お送り頂いたご質問の一部しか取り上げられませんでした。ご質問を送ってくださった皆様、ありがとうございました。お答えしきれず申し訳ございませんでした。


休憩時間にはロビーにおりましたので皆様に「いつも見ています!」とたくさん声をかけて頂きました。ストックボイスは、その「いつも見ています!」の、お店でいう常連様・お得意様が多くいらっしゃるので、ストボフォーラムは皆様の存在をはっきり認識できる貴重な機会です。
直接お会いすることで、放送中に皆様のお顔を思い浮かべてお伝えすることができますし、その意識は大切ですね。たくさんの励ましと大切なことを再認識させて頂きました。また新たな気持ちで取り組んで参ります。


ストボフォーラム、次回は神戸です!初の神戸、記念すべき第一回にぜひご参加下さい。まだご応募受付中です♪

【番外編】

フォーラムとは直接関係のない、個人的なエピソードですので、どうぞお時間がある方だけ。。
前日に名古屋に入り、宿泊致しました。自称晴れ女だから、という油断があったのか、全く天気予報を確認しておりませんでした。


夕方に駅からホテルに向けて歩き出すと、急な雨。結構な土砂降りとなり、雷まで鳴り出しましたが、もうすでに濡れたままで雨宿りしても冷えるだけと、そのままホテルまで早足で到着。着ていた洋服はびしょ濡れになりました。


ホテルでは必ず加湿器をお借りします。ホテルはとても乾燥していますので、喉ケアのために必須なのです。フロントに電話すると一階まで取りに来てください、とのこと。すでにびしょ濡れの服から、持参した部屋着(上がボーダーのスウェット)に着替えてしまっていました。まぁ、さっと受け取って帰るのに5分もかからないし…とそのまま廊下へ。


そこで、なんとちょうどホテルに到着した新人スタッフKさんと鉢合わせてしまいました。普段はジャケット姿でしか会いませんから、寝巻き状態で恥ずかしかったこと。服をしっかり乾かしてから取りに行けば良いものを、変に楽観主義、いや面倒くさがりなところが仇となりました。サザエさんエピソードに事欠かない私です。

お眠りください

サー・ジョン・マークス・テンプルトンは、米国生まれのイギリス人投資家、銀行家、篤志家。
1954年にミューチュアル・ファンドのテンプルトン成長株投信株式会社を設立。
同社は38年間平均年率15%の成長を記録しました。
1999年、マネー誌に「間違いなく今世紀最も偉大な投資家である」というのが評価。
テンプルトンは比較的質素な生活をしていたとされます。
例えば運転手を雇わない、ファーストクラスに乗らないなど。
「血が流れているときに買う」というのは有名な言葉。
因みに2005年にはその後のサブプライム住宅ローン危機を予測した報告書を書いていました。
そのテンプルトンの名言。
「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」。
昨日今日の相場は悲観なのか懐疑なのか。
重要なのはココです。
逆説的に残念ながら悲観ではないでしょう。
今回悲観だったのはおそらく新型コロナが世界中で観測され始めた2020年春。
そうするとここ数年は「懸念」が継続していると考えられます。
その先に楽観があると思えば懸念が疑惑の渦中は決して不幸ではありません。
加えれば、相場が上下に振れやすいという点で、市場は実は「懸念」が大好き。
そして理路整然とした解釈ほど間違っていることが多いし、市場は人が考えるほど賢くないようです。

ところでブラックストーンのバイロン・ウィーン氏が25日、90歳で逝去されたとの報。
ウォール街で1986年から約40年にわたり「びっくり10大予想」を発表されてきた方。
来年のびっくり10大予想を見たかった。
氏の20の人生訓の一つ。
「決して引退するな。永遠に働き続ければ、永遠に生きることができる」だった。
そんなこと言われても、マグロやカツオにような回遊魚じやあるまいし。
合掌。

「相場はクラクラしますが、中小型は底堅い感覚です。
追証でているようですね。
投資顧問さんのところにも昨日数件ご相談と」と先週ある市場関係者。
返したメール。
「今年のもともとの見通しは10月押し目買い11月堅調12月前半高としてあります。
日経平均で7・8月が高値。
トピが9月高値。
買い方信用期日は来年春。
そして、今安値を探りにいっているとすれば売り方信用期日は来年4月。
今年11月反発12月前半高で終わって年末軟調のシナリオ通りならサクラサクに期待。
株は下げなきゃ上がりません。
自然界のクマが冬眠すれば相場の熊も消えますよ」。
戻ってきた返信は「冬眠しておくれ」。

クマ出没のニュースと共に訪れた株安トレンド。
「株式市場にも熊(ベア)が出没しています」と市場関係者。
熊を手なずけたのは金太郎。
熊より強い動物は「象・サイ・カバ」。
本当に熊には早く冬眠して欲しいもの。

以下は今朝の場況。

「主要3指数は揃って1%超の上昇」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の上昇。
マイクロソフト、アマゾン、アップルが上昇を主導。
S&P500の主要11セクターは軒並み上昇。
通信サービスが2.1%高と最大の上昇率だった。
マクドナルドは1.7%高。
半導体大手オンセミは21.8%急落。
メモリー半導体大手ウエスタンデジタル(WD)は7.3%急伸。
会社を2分割。
ハードディスクドライブ(HDD)分野とフラッシュメモリー事業をそれぞれ手掛ける会社を設立するとした。
これまでに第3四半期決算を発表したS&P500採用銘柄251社のうち78%が利益が市場予想を上回った。
S&P500企業の同四半期利益は前年比4.3%増と予想。
10月初旬の予想(1.6%増)から大きく改善した。
財務省は第4四半期の借り入れ額は7760億ドルになると表明。
7月に示した見通しより760億ドル少ない。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.154%。
10年国債利回りは4.887%。
一時4.922%まで上昇した。
2年国債利回りは5.049%。
日本経済新聞は30日、日銀がYCCの再修正を議論し一定程度1%を超える金利上昇を容認する案が有力だと伝えた。
この報道を受け、円は一時148.81円と、17日以来の高値を付けた。
ドル円は149円台前半。
WTI原油12月物はWTI先物が3.23ドル(3.78%)安の1バレル=82.31ドル。
今月5日以来3週間半ぶりの安値。
SKEW指数は133.38→132.74→130.13。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は23→31。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは511ドル(1.58%)高の32928ドルと4日ぶりに反発。
高値32002ドル、安値32537ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは89.94%(前日79.38%)。
NASDAQは146ポイント(1.16%)高の12789ポイントと続伸。
高値12842ポイント、安値12691ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは79.82%(前日77.89%)。
S&P500は49ポイント(1.20%)高の4166ポイントと4日ぶりに反発。
高値4177ポイント、安値4132ポイント。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは85.26%(前日82.52%)。
ダウ輸送株指数は270ポィント(1.99%)高の13826ポイントと6日ぶりに反発。
SOX指数は41ポイント(1.29%)安の3185ポイントと反落。
VIX指数は19.75(前日21.27)。
NYSE売買高は9.60億株(前日10.12億株)。
3市場の合算売買高は101.6億株(前日105.5億株、過去20日平均106.7億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比100円安の30600円。
ドル建ては大証日中比75円安の30625円。
ドル円は149.10円。
10年国債利回りは4.887%。
2年国債利回りは5.049%。

「空売り比率は54.3%」

週明けの日経平均は寄り付き328円安。
終値は294円安の30696円と反落。
高値31081円、安値30687円。
10月4日安値30487円(終値30526円)は下回らなかった。
日足は2日連続で陽線。
19日は31867円→31669円にマド。
26日は31195円→30943円にマド。
TOPIXは23.41ポイント(▲1.04%)安の2231ポイントと反落。
プライム市場指数は12.00ポイント(▲1.03%)安の1148.34と反落。
東証スタンダード指数は反落。
東証マザーズ指数は1.06ポイント(▲0.17%)安の640.94と反落。
25日移動平均からの乖離はマイナス6.29%(前日マイナス6.60%)。
プライム市場の売買代金は5兆6674億円(前日3兆1290億円)。
TOPIXのリバランスで膨らんだ。
値上がり206銘柄(前日1555銘柄)。
値下がり1422銘柄(前日92銘柄)。
新高値47銘柄(前日44銘柄)。
新安値68銘柄(前日21銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは79.32(前日83.63)。
東証グロース市場の騰落レシオは75.18(前日80,14)。
NTレシオは13.76倍(前日13.75倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
マザーズ指数は4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(31569円)からは▲2.76%(前日▲2.04%)。
12日連続で下回った。
下向きの75日線は32188円。
12日連続で下回った。
上向きの200日線(30335円)からは△1.19%(前日△2.24%)。
148日連続で上回った。
下向きの5日線は30924円。
2日連続で上回った。
13週線は31916円。
10日連続で下回った。
26週線は31982円。
10日連続で下回った。
13週線が26週線を下いてデッドクロス。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.319%(前日▲13.895%)。
買い方▲11.547%(前日▲11.007%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲0.646%(前日▲0.618%)。
買い方▲27.383%(前日▲26.276%)。
空売り比率は54.3%(前日44.5%、11日連続で40%超)。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は5.2%(前日9.2%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
アンバランスは気になるところ。
日経VIは23.71(前日22.59)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.81倍(前日14.96倍)。
7日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では15.19倍。
EPSは2072円(前日2066円、直近ボトムは9月28日2056円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.24倍(前日1.28倍)。
BPSは24362円(前日24212円)。
10年国債利回りは0.890%(前日0.870%)。
日経平均の予想益回りは6.75%。
予想配当り利回りは2.07%。
プライム市場の予想62Rは15.00倍。
前期基準では15.79倍。
PBRは1.24倍。
プライム市場の予想益回りは6.66%。
配当利回り加重平均は2.33%。
プライム市場の単純平均は33円安の2667円(前日は2700円)。
プライム市場の売買単価は1950円(前日2463円)と急低下。
プライム市場の時価総額は797兆円(前日806兆円)。
ドル建て日経平均は205.11(前日206.47)と反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比100円安の30600円。
高値30855円、安値30380円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比130円安の30570円。
気学では「高下荒く初高後安の日。大下放れは小底入れ」。
水曜が「高下して結局安い日」。
木曜が「重要日」。
ボリンジャーのプラス1σが32178円。
マイナス1σが30970円。
マイナス2σが30352円。
マイナス3σが29743円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32718円。
マイナス1σが31115円。
マイナス2σが30313円。
マイナス3σが29511円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
10月4日安値は30487円(終値30526円)。
「2日新甫」は荒れた。
月足陽線基準は31759円。
しかし10月のアノマリーは「ハロウイーンに買って5月に売る」。

《今日のポイント10月31日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の上昇。
   10年国債利回りは4.887%。
   2年国債利回りは5.049%。
   ドル円は149円台前半。
   SKEW指数は133.38→132.74→130.13。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は23→31。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は270ポィント(1.99%)高の13826ポイントと6日ぶりに反発。
   SOX指数は41ポイント(1.29%)安の3185ポイントと反落。
   VIX指数は19.75(前日21.27)。
   NYSE売買高は9.60億株(前日10.12億株)。
   3市場の合算売買高は101.6億株(前日105.5億株、過去20日平均106.7億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比100円安の30600円。

(3)プライム市場の売買代金は5兆6674億円(前日3兆1290億円)。
   TOPIXのリバランスで膨らんだ。
   値上がり206銘柄(前日1555銘柄)。
   値下がり1422銘柄(前日92銘柄)。
   新高値47銘柄(前日44銘柄)。
   新安値68銘柄(前日21銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは79.32(前日83.63)。
   東証グロース市場の騰落レシオは75.18(前日80,14)。
   NTレシオは13.76倍(前日13.75倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)下向きの25日線(31569円)からは▲2.76%(前日▲2.04%)。
   12日連続で下回った。
   下向きの75日線は32188円。
   12日連続で下回った。
   上向きの200日線(30335円)からは△1.19%(前日△2.24%)。
   148日連続で上回った。
   下向きの5日線は30924円。
   2日連続で上回った。
   13週線は31916円。
   10日連続で下回った。
   26週線は31982円。
   10日連続で下回った。
   13週線が26週線を下いてデッドクロス。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.319%(前日▲13.895%)。
   買い方▲11.547%(前日▲11.007%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲0.646%(前日▲0.618%)。
   買い方▲27.383%(前日▲26.276%)。

(6)空売り比率は54.3%(前日44.5%、11日連続で40%超)。
   22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
   23年3月10日52.7%。
   空売り規制なしの銘柄の比率は5.2%(前日9.2%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   アンバランスは気になるところ。
   日経VIは23.71(前日22.59)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.81倍(前日14.96倍)。
   7日連続で14倍台。
   9月19日は16.26倍だった。
   前期基準では15.19倍。
   EPSは2072円(前日2066円、直近ボトムは9月28日2056円)。
   昨年11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.24倍(前日1.28倍)。
   BPSは24362円(前日24212円)。
   10年国債利回りは0.890%(前日0.870%)。

(8)プライム市場の単純平均は33円安の2667円(前日は2700円)。
   プライム市場の時価総額は797兆円(前日806兆円)。
   ドル建て日経平均は205.11(前日206.47)と反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32178円。
   マイナス1σが30970円。
   マイナス2σが30352円。
   マイナス3σが29743円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが32718円。
   マイナス1σが31115円。
   マイナス2σが30313円。
   マイナス3σが29511円。
   9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
   TOPIXで2379ポイント。
   10月4日安値は30487円(終値30526円)。
   「2日新甫」は荒れた。
   月足陽線基準は31759円。
   しかし10月のアノマリーは「ハロウイーンに買って5月に売る」。

今年の曜日別勝敗(10月30日まで)

月曜24勝15敗
火曜30勝11敗
水曜21勝19敗
木曜21勝20敗
金曜22勝19敗
(櫻井)。

抜くべきか、抜かざるべきか、それが問題だ

今週は、1ショット(1人で映る画角)を少な目でスタッフにお願いしていました。左の頬が腫れていたからです。

おや?と思ったのは顔を洗っている時。いつもと顔の形が違うけど、そんなに一気に太るものかしら?そういえば奥歯付近が痛い。

元々下の2本だけ親知らずが顎の骨の中に潜んでいるのですが、このうちの1本が徐々に主張してきました。一番奥の歯に押さえられて生えない位置にあるはずなのに、角の少しだけ表に出て主張を始めています。お願い、そのままおとなしくしていて頂戴。わずかに出ている部分が虫歯にならないよう一生懸命お手入れをしている・・・ということは以前ここに記したように思いますが、またしても少しずつ隆起してきました。

「親知らずに塩とごま油を塗っておくと痛みが軽減されるんですよ」担当の美人女医の説明に「先生、まるでタン塩みたいですね」と笑う夢を見ました。寝ている間も痛いのでしょう。

いよいよ抜くか?抜いちゃうのか?

最近親知らずを抜いたスタッフのギシ君は大手術。手前の奥歯と2本一緒に抜く羽目になったため、大きな穴が開いてそこを縫合する手術を受けたそう。

私のケースもおそらく、顎の骨を削るとか、歯を二つに割って抜くとか大掛かりになるのでしょう。見かけによらず?気弱につき、完全にビビって縮み上がっています。できればこのままずっと仲良く共存していきたいのだけれど・・・ズキズキする頬を抑えながら絶対に抜くものかと頑張っていたのに、ここへ来て別のスタッフFukuちゃんの話に歯ではなく心がグラつきました。

「親知らずを抜くと、輪郭がきゅっと締まりますよ」

え?ホント?この丸い顔も何とかなるかしらん??今度は「親知らず」「小顔」で検索ばかりしています。

のど元過ぎれば何とから・・・ズキズキが収まったら考え直してしまいそうですが、かすかに抜いてもいいかなという気持ちに傾いてきています。12%ぐらい。

と書いたのは木曜の朝だったのですが、木曜の晩は痛くて眠れず朝起きた段階で70%越え。いよいよ決心しようかしらと思ったところでギシ君が痛み止めをくれました。痛み止めってすごい!痛みがすべて吹き飛びました。抜かなくていいかな、8%に低下。ただ、頬は腫れたままなので、薬が切れたらまた痛いんだろうな。ああどうしよう。抜くべきか、抜かざるべきか、それが問題だ。

バイオベンチャーの世界はPBR=PERXROE

177社のスタンダード市場移により先週末プライム上場企業数は1659社に減少しました。
一方プライム市場単純平均は2523円→2688円(165円高)と上昇。
時価総額の中央値は市場が創設された2022年4月比で247億円増の848億円。
グローバル企業向けの市場として絞り込みが進んだ格好なのでしょうか。

先日ラクオリア製薬のIRで竹内社長から頂戴した資料。
「創薬ベンチャーの投資・回収イメージ」

★PBR=PERXROE

PERは成長期待、PBRは収益性という図式です。
投資フェーズでは研究費が多くなります。
ただ成長期待によってPERを向上させるステージ。
回収フエーズでは収益が上がり始め投資回収によってROEが向上するステージ。
その分水嶺は導出時点。
これはわかりやすいでしょう。

18日の日経朝刊「大機小機」。
何とも言えない債券畑のような市場関係者の言は「日銀の株価維持策の出口は」。
遭遇した一文は「日本経済が正常化しつつあるにもかかわらず、PKOに議論が及ばないのは、株式関係者のリテラシーの低さの象徴だろうか」。
加えて「債券関係者は今の株価水準は決して安くないのに、なぜ日銀はまだETFを買うのかと疑問視する」。
YCCが終わりそうなのにETFは買うのかという嫉妬なのでしょうか。
その羨望を「株式関係者のリテラシーの低さ」と転嫁しているようにも思えます。
「惰性で株式を買い続けるのだとすれば、日銀らしくない」とも。
個人投資家さんにはこの「株式畑と債券畑」の壁は見えません。
バブル前は債券畑は株式のおまけみたいなもの。
ただ理論だけは強い存在でした。
所属した証券会社の確か13階がエクイティで14階が債券のトレーディングルーム。
「13階は動物的勘の世界」と朝の会議でよく揶揄されたことが思い起こされます。
バブル崩壊後は債券畑がイニシアチブを取り、株しい畑は商い的にもその従属物と化していた印象です。
そして言われたのが「彼らは動物的勘、債券は理詰め」。
あながち否定はしませんが、それでもこのカースト制度みたいな発想は続いているのでしょうか。
「リテラシーの低さ」という一言が物語っていました。

そういえば12年前に米政府が一時閉鎖した時にこんなことを書いていました。
金利と景気の関係を含めて、ほとんど状況は進歩していないようです。

政府機関の一時閉鎖でいい加減さが増した2012年の米雇用統計10月分。
発表は1週間遅れた。
結果は20万人増での着地。
市場予想は12〜13万人程度だったから多少はサプライズ。
これを演出というのかどうかは微妙。
9月分は14.8万人→16.3万人、8月分は19.3万人→23.8万人に上方修正。
9月に金融緩和の縮小をしたくなかったから低めの設定。
9月を通過したので元に戻したなんて穿った見方もできなくはない。
そして政府機関の一部閉鎖での一時帰休した職員の雇用は維持との解釈。
一方失業率では一時帰休は失業との解釈。
この首尾一貫していない姿勢は興味深かった。
12年前も同じことを言っていた。
雇用減少→金融緩和維持→株高。
雇用増加→金融緩和縮小→株安→景気実態良好観測→株高。
このねじれた解釈こそ真骨頂だろうか。

以下は今朝の場況。

「S&P500は200日移動平均を終値で2日連続下回った」

週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
NYダウは4日続落、S&P500は小幅安。
S&P500は200日移動平均を終値で2日連続下回った。
一方、ナスダック総合は金利動向に敏感なモメンタム銘柄が主導して反発。
薬局チェーン大手ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが3.3%高。
石油大手シェブロンが3.7%安。
8月のシカゴ連銀全米活動指数はプラス0.02。
市場予想はマイナス0.14だった。
10年国債利回りは4.835%。
2年国債利回りは5.060%。
ドル円は149円台後半。
WTI原油12月物は2.59ドル(2.9%)安の85.49ドル。
ビットコインが2.9%高の3万0859ドルと3カ月ぶりの高値水準。
SKEW指数は137.73→136.74→133.92。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は25→27。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは190ドル(0.58%)安の32936ドルと4日続落。
高値33234ル、安値32892ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは70.78%(前日73.15%)。
NASDAQは34ポイント(0.27%)高の13018ポイントと5日ぶりに反発。
高値13143ポイント、安値12848ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは74.56%(前日75.04%)。
S&P500は7ポイント(0.17%)安の4217ポイントと5日続落。
高値4255ポイント、安値4189ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは76.90%(前日79.34%)。
ダウ輸送株指数は210ポィント(0.57%)安の14239ポイントと反落。
SOX指数は17ポイント(0.53%)安の3298ポイントと5日続落。
VIX指数は20.37(前日21.71)。
3市場の合算売買高は108億株(前日110.5億株、過去20日平均は106.7億株)。
NYSE売買高は9.50億株(前日11.80億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比25円安の30975円。
ドル建ては大証日中比5円安の30995円。
ドル円は149.70円。
1ドル=150.14円まで下落した。
10年国債利回りは4.835%。
2年国債利回りは5.060%。

「プライム市場の騰落レシオは75.07と今年最低水準」

週明けの日経平均は寄り付き108円安。
終値は259円安の30999円と3日続落。
10月6日以来の31000円割れ。
高値31177円、安値30974円。
日足は2日ぶりに陰線。
19日は31867円→31669円にマド。
10月暫定SQ値32360.91円に8敗。
日経平均は先週1056円下落。
3日続落で1041円下落。
TOPIXは16.84イント(▲0.75%)安の2238ポイントと3日続落。
プライム市場指数は8.67ポイント(▲0.75%)安の1152.18と3日続落。
東証スタンダード指数は3日続落。
東証マザーズ指数は21.90ポイント(▲3.33%)安の635.40と3日続落。
1年3か月ぶりの安値水準。
25日移動平均からの乖離はマイナス9.40%(前日マイナス6.84%)。
第2次限界水準。
プライム市場の売買代金は2兆8792億円(前日3兆2819億円)。
8月29日以来37日ぶりに3兆円割れ。
値上がり265銘柄(前日659銘柄)。
値下がり1357銘柄(前日944銘柄)。
新高値20銘柄(前日20銘柄)。
新安値124銘柄(前日114銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは75.07(前日81.49)。
大発会が75.90%だったから今年最低。
東証グロース市場の騰落レシオは72.01(前日75.73)。
NTレシオは13.85倍(前日13.86倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(31554円)からは▲3.05%(前日▲2.50%)。
7日連続で下回った。
下向きの75日線は32298円。
7日連続で下回った。
上向きの200日線(30211円)からは△2.61%(前日△3.55%)。
143日連続で上回った。
下向きの5日線は31554円。
6日連続で下回った。
13週線は32032円。
6日連続で下回った。
26週線は31923円。
6日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.930%(前日▲13.798%)。
買い方▲12.125%(前日▲10.772%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△2.55%(前日△0.786%)。
買い方▲27.144%(前日▲24.234%)。
空売り比率は45.5%(前日45.8%、7日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.3%(前日9.8%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは23.52(前日23.20)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.83倍(前日14.95倍)。
2日連続で14倍台。
9月19日は16.11倍だった。
前期基準では15.26倍。
EPSは2090円(前日2090円、直近ボトムは9月28日2056円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.27倍(前日1.28倍)。
BPSは24409円(前日24421円)。
10年国債利回りは0.860%(前日0.835%)。
2013年7月以来の高水準となった。
日経平均の予想益回りは6.74%。
予想配当り利回りは2.06%。
プライム市場の予想PERは15.01倍。
前期基準では15.67倍。
PBRは1.24倍。
プライム市場の予想益回りは6.66%。
配当利回り加重平均は2.32%。
プライム市場の単純平均は29円安の2659円(前日は165円高の2688円)。
プライム市場の売買単価は2473円(前日2609円)。
プライム市場の時価総額は799兆円(前日805兆円)。
ドル建て日経平均は206.77(前日208.58)と3日続落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比25円安の30975円。
高値31195円、安値30725円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比60円高の31060円。
気学では「初め高いと後安し。吹き値売り方針良し」。
水曜が「押し込むと戻す日。悪目買い良し」。
木曜が「上寄りすると押し込む日」。
金曜が「高値にある時は急落することあり」。
ボリンジャーのプラス1σが32703円。
マイナス1σが31248円。
マイナス2σが30520円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32753円。
マイナス1σが31311円。
マイナス2σが30590円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。

《今日のポイント10月24日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
   S&P500は200日移動平均を終値で2日連続下回った。
   10年国債利回りは4.835%。
   2年国債利回りは5.060%。
   ドル円は149円台後半。
   SKEW指数は137.73→136.74→133.92。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は25→27。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は210ポィント(0.57%)安の14239ポイントと反落。
   SOX指数は17ポイント(0.53%)安の3298ポイントと5日続落。
   VIX指数は20.37(前日21.71)。
   3市場の合算売買高は108億株(前日110.5億株、過去20日平均は106.7億株)。
   NYSE売買高は9.50億株(前日11.80億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比25円安の30975円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆8792億円(前日3兆2819億円)。
   8月29日以来37日ぶりに3兆円割れ。
   値上がり265銘柄(前日659銘柄)。
   値下がり1357銘柄(前日944銘柄)。
   新高値20銘柄(前日20銘柄)。
   新安値124銘柄(前日114銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは75.07(前日81.49)。
   大発会が75.90%だったから今年最低。
   東証グロース市場の騰落レシオは72.01(前日75.73)。
   NTレシオは13.85倍(前日13.86倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(31554円)からは▲3.05%(前日▲2.50%)。
   7日連続で下回った。
   下向きの75日線は32298円。
   7日連続で下回った。
   上向きの200日線(30211円)からは△2.61%(前日△3.55%)。
   143日連続で上回った。
   下向きの5日線は31554円。
   6日連続で下回った。
   13週線は32032円。
   6日連続で下回った。
   26週線は31923円。
   6日連続で下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.930%(前日▲13.798%)。
   買い方▲12.125%(前日▲10.772%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△2.55%(前日△0.786%)。
   買い方▲27.144%(前日▲24.234%)。

(6)空売り比率は45.5%(前日45.8%、7日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.3%(前日9.8%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは23.52(前日23.20)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.83倍(前日14.95倍)。
   2日連続で14倍台。
   9月19日は16.11倍だった。
   前期基準では15.26倍。
   EPSは2090円(前日2090円、直近ボトムは9月28日2056円)。
   昨年11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.27倍(前日1.28倍)。
   BPSは24409円(前日24421円)。
   10年国債利回りは0.860%(前日0.835%)。

(8)プライム市場の単純平均は29円安の2659円(前日は165円高の2688円)。
   プライム市場の時価総額は799兆円(前日805兆円)。
   ドル建て日経平均は206.77(前日208.58)と3日続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32703円。
   マイナス1σが31248円。
   マイナス2σが30520円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが32753円。
   マイナス1σが31311円。
   マイナス2σが30590円。
   9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
   TOPIXで2379ポイント。

今年の曜日別勝敗(10月23日まで)

月曜24勝14敗
火曜29勝11敗
水曜20勝19敗
木曜21勝19敗
金曜21勝19敗
(櫻井)。

指数だけを語る人は多い。
その興味はどこにあるのでしょう。
上がる、下がるの丁半博打としか思えないのは気のせいでしょうか。
あるいは業種でしか分析しない市場関係者。
頑なに個別銘柄を語らない、銘柄名でさえ言わない市場関係者。
この興味もどこにあるのがわかりません。
データとチャートだけでは説明できない局面がやってくるとそう思います。
相場を抽象的に理解し、具体的な現場から離れるから、さらに相場は見えなくなってきます。
大衆心理や投資家心理を無視して相場を語ることはおそらく正しくないでしょう。
逆にそこに真理があると思います。
上がれば強気。
下がれば弱気。
語る言葉は現場を離れて抽象的。
これでは市場人気は離散するでしょう。
「データは正しい。しかしその解釈はしばしば間違う」。
あるいは「データにだけ基づくとしばしば間違う。その大きな理由は遅効性」。
すでに反転を確認してからでないと「反転」の判断ができません。
この時間差は結構なロスになります。
戒しむべきことは「下がって弱気、上がって強気」。
人間の心理はどうしてもそうなるが、これが間違いのもと。
移ろう相場に従う形での相場観は大概が間違える「古い相場観」なのかも知れません。

《相場観の分類》

(1)常に強気
(2)下落局面で強気、上昇局面で弱気
(3)下落局面で弱気、上昇局面で強気
(4)常に弱気

13年前の2010年の秋に書いていたこと。

市場関係者と言われる人たちの出自は概ね数種類。
最近多いのは為替畑出身者。
ニクソンショック、あるいはプラザ合意以降、円高局面で育ってきた人たち。
市場生活のほぼすべての時点が円高局面だったために、円安という概念は薄い。
「円は高くなるもの」というDNAが染み付いている。
だから、少しでも円安材料が出てくると、些細な海外の経済危機観測を誇大視する傾向があろうか。
というより重箱の隅をつついて悪材料を探し出すことに長けている。
「恐慌」とか「不況」とか「危機」という単語は大好き。
次が金融機関に数多く棲息する債券畑出身者。
バブル崩壊以降、債券は買えば儲かる代物だったので債券買いの習性が染み付いている。
加えて債券高の要素でもある株安は歓迎の傾向。
デフレを脱却したインフレなどとんでもないと考える傾向があろうか。
そしてマスコミ出身者。
平和・平等主義を好む傾向があり、株高はどちらかというと許せないタイプ。
株が下って人々が困ればニュースとなるが、株高で喜ぶ人の姿はニュースにならないと信じ込む傾向。
従って株安も円高も経済社会が困るという意味ではニュースになるので歓迎傾向。
最後は、株式畑出身者。
かつては金太郎飴のようなイケイケドンドンが多かったが、最近は逆。
特に多数を占めるバブル以降入社になると、株で儲けた経験がない。
むしろ株は損ばかりした経験から保険や投信を好む傾向。
ある店頭で株の質問をした投資家さんに「株については答えてはいけないことになっています」という現実。
心ある人たちは「大型株は儲からないので新興市場しかやりません」といって頑張ったこともある。
それもライブドアショック以来雲散霧消してしまった。
結局株式畑が一番「厭市場感」が強いように思える。
そうすると・・・。
どの畑も株好きはいないような気がしてくる。

日本取引所グループは11月6日から先物・オプションの取引参加者別の手口公表方法を見直します。
これまで売り・買い別で公表されていた取引参加者別取引高が公表されなくなるということ。
また一つ推理の材料が減ることになります。

以下は今朝の場況、

「天赦日」

「VIX(恐怖)指数は19%台→17%台に低下」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って1%水準の反発。
「企業の四半期決算を巡り楽観ムードが漂った」との解釈。
中東情勢に変化はないが「リスクオンの動きが広がった」との解釈。
VIX(恐怖)指数は19%台→17%台に低下。
NYダウは約1カ月ぶりの大幅高。
S&P500採用企業の第3四半期利益は前年同期比2.2%増加する見通し。
ニューヨーク連銀製造業業況指数はマイナス4.6。
前月のプラス1.9から低下した。
市場予想はマイナス7.0だった。
年内に追加利上げが実施される確率は33%、
10年国債利回りは4.710%。
2年国債利回りは5.105%。
ドル円は149円台半ば。
WTI原油11月限は0.64ドル(0.73%)安の1バレル=87.05ドル。
SKEW指数は136.13→144.30→137.95。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は28→36。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

週明けのNYダウは314ドル(0.93%)高の33984ドルと続伸。
高値34088ドル、安値33832ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは82.00%(前日78.95%)。
NASDAQは160ポイント(1.20%)高の13567ポイントと3日ぶりに反発。
高値13598ポイント、安値13447ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは81.20%(前日79.57%)。
S&P500は45ポイント(1.05%)高の4373ポイント3日ぶりに反発。
高値4383ポイント、安値4342ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは89.56%(前日85.14%)。
ダウ輸送株指数は276ポィント(1.87%)高の14975ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は49ポイント(1.43%)高の3502ポイントと反発。
VIX指数は17.21(前日19.32)。
3市場の合算売買高は96億株(前日100.6億株、過去20日平均は103.8億株)。
NYSE売買高は8.83億株(前日9.18億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比280円高の31960円。
ドル建ては大証日中比305円高の31985円。
ドル円は149.50円。
10年国債利回りは4.710%。
2年国債利回りは5.105%。

「空売り規制なしの銘柄の比率は10.2%」

週明けの日経平均は寄り付き332円安。
終値は656円安の31659円と続落。
高値31999円、安値31564円。
32249円ー31999円にマド。
日足は2日連続で陰線。
2日間での下落幅は835円。
10月暫定SQ値32360.91円に2敗。
TOPIXは35.21ポイント(▲1.53%)安の2273ポイントと続落。
プライム市場指数は18.15ポイント(1.53%)安の1170.07と続落。
東証スタンダード指数は続落。
東証マザーズ指数は22.97ポイント(▲3.36%)安の660.27と続落。
25日移動平均からの乖離はマイナス8.02%(前日マイナス5.32%)。
プライム市場の売買代金は3兆3487億円(前日3兆7676億円)。
32日連続3兆円超。
値上がり191銘柄(前日101銘柄)。
値下がり1605銘柄(前日1708銘柄)。
新高値7銘柄(前日42銘柄)。
新安値159銘柄(前日78銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは77.99(前日81.21)。
東証グロース市場の騰落レシオは72.75(前日77.18)。
NTレシオは13.92倍(前日14.00倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
マザーズ指数は5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(32213円)からは▲1.72%(前日△0.15%)。
2日ぶり下回った。
下向きの75日線は32419円。
2日連続で下回った。
上向きの200日線(30079円)からは△5.25%(前日△7.53%)。
138日連続で上回った。
上向きの5日線は32030円。
5日ぶりに下回った。
13週線は32198円。
3日ぶりに下回った。
26週線は31856円。
5日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.287%(前日▲15.246%)。
買い方▲10.00%(前日▲9.262%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△1.472%(前日▲2.317%)。
プラスに転じたのはある意味で底打ち。
買い方▲25.414%(前日▲23.521%)。
空売り比率は45.7%(前日43.2%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は10.2%(前日8.5%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは21.90(前日20.97)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.10倍(前日15.33倍)。
5日連続で15倍台。
9月19日は16.11倍だった。
前期基準では15.53倍。
EPSは2096円(前日2108円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.32倍(前日1.32倍)。
BPSは24353円(前日24481円)。
10年国債利回りは0.750%(前日0.755%)。
日経平均の予想益回りは6.62%。
予想配当り利回りは2.02%。
プライム市場の予想PERは15.24倍。
前期基準では15.93倍。
PBRは1.30倍。
プライム市場の予想益回りは6.56%。
配当利回り加重平均は2.29%。
プライム市場の単純平均は41円安の2519円(前日2560円)。
プライム市場の売買単価は2472円(前日2664円)。
プライム市場の時価総額は814兆円(前日826兆円)。
ドル建て日経平均は211.78(前日215.90)と続落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比280円高の31960円。
高値32055円、安値31555円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比310円高の31990円。
気学では「変化激しき日。逆張り方針で駆け引きせよ」。
水曜が「不時高をみる。押し目買い方針良し」。
木曜が「前日に逆行すること多し」。
金曜が「目先のポイントをつくる日」。
ボリンジャーのプラス1σが32942円。
プラス2σが33571円。
マイナス1σが31484円。
マイナス2σが30755円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32843円。
プラス2σが33497円。
マイナス1σが31553円。
マイナス2σが30909円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
アノマリー的には「天赦日、リーマンショック以降株高の日、変化日」。

《今日のポイント10月17日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って1%水準の反発。
   10年国債利回りは4.710%。
   2年国債利回りは5.105%。
   ドル円は149円台半ば。
   WTI原油11月限は0.64ドル(0.73%)安の1バレル=87.05ドル。
   SKEW指数は136.13→144.30→137.95。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は28→36。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は276ポィント(1.87%)高の14975ポイントと3日ぶりに反発。
   SOX指数は49ポイント(1.43%)高の3502ポイントと反発。
   VIX指数は17.21(前日19.32)。
   3市場の合算売買高は96億株(前日100.6億株、過去20日平均は103.8億株)。
   NYSE売買高は8.83億株(前日9.18億株)。
   週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比280円高の31960円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆3487億円(前日3兆7676億円)。
   32日連続3兆円超。
   値上がり191銘柄(前日101銘柄)。
   値下がり1605銘柄(前日1708銘柄)。
   新高値7銘柄(前日42銘柄)。
   新安値159銘柄(前日78銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは77.29(前日81.21)。
   東証グロース市場の騰落レシオは72.75(前日77.18)。
   NTレシオは13.92倍(前日14.00倍)。
   サイコロは4勝8敗で33.33%。

(4)下向きの25日線(32213円)からは▲1.72%(前日△0.15%)。
   2日ぶり下回った。
   下向きの75日線は32419円。
   2日連続で下回った。
   上向きの200日線(30079円)からは△5.25%(前日△7.53%)。
   138日連続で上回った。
   上向きの5日線は32030円。
   5日ぶりに下回った。
   13週線は32198円。
   3日ぶりに下回った。
   26週線は31856円。
   5日ぶりに下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.287%(前日▲15.246%)。
   買い方▲10.00%(前日▲9.262%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△1.472%(前日▲2.317%)。
   プラスに転じたのはある意味で底打ち。
   買い方▲25.414%(前日▲23.521%)。

(6)空売り比率は45.7%(前日43.2%、2日ぶりに40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は10.2%(前日8.5%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは21.90(前日20.97)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.10倍(前日15.33倍)。
   5日連続で15倍台。
   9月19日は16.11倍だった。
   前期基準では15.53倍。
   EPSは2096円(前日2108円)。
   昨年11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.32倍(前日1.32倍)。
   BPSは24353円(前日24481円)。

   10年国債利回りは0.755%(前日0.755%)。

(8)プライム市場の単純平均は41円安の2519円(前日2560円)。
   プライム市場の時価総額は814兆円(前日826兆円)。
   ドル建て日経平均は211.78(前日215.90)と続落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32942円。
   プラス2σが33571円。
   マイナス1σが31484円。
   マイナス2σが30755円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが32843円。
   プラス2σが33497円。
   マイナス1σが31553円。
   マイナス2σが30909円。
   9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
   TOPIXで2379ポイント。
   アノマリー的には「天赦日、リーマンショック以降株高の日、変化日」。

今年の曜日別勝敗(10月16日まで)

月曜24勝13敗
火曜28勝11敗
水曜19勝19敗
木曜21勝18敗
金曜21勝18敗
(櫻井)。

ストボフォーラム東京

4年ぶりのイベントはお陰様で大盛況で幕を閉じました。

このコロナ禍の間に完成した「KABUTO ONE」を新しい会場に、500名を超える皆様にお越し頂いて久しぶりに皆さんのお顔を見ながら開催することができました。生の声に沢山の励ましを頂き、いかに多くの皆様に支えられているか改めて思いました。より分かりやすい放送を、気を引き締めてお送りします。

たくさんのお運びに感謝するとともに、抽選に漏れてしまった皆様申し訳ありません。ぜひ次回お会いできますように。

携帯のスナップですが、会場の模様を少しだけお裾分け。

普段画面でしか見ることのない”夜チーム”=WORLD MARKETSのみんなとも初めてあるいは久しぶりに顔を合わせ、絆を深めました。