2022年の瀬に

想像もし得なかったことが色々起こった2022年でした。

今年の漢字は「戦」

サッカーW杯日本の奮闘ぶりには勇気を貰いましたが、ロシアのウクライナ侵攻は現代の先進国でまさかこんなことが起こるとはと信じられない出来事、いまだ解決に至っていません。

久しぶりに会えるようになった友人たちと何度かウクライナ料理を食べに行きました。ボルシチ、ピロシキ・・・これまでロシア料理だと思っていたものが実はウクライナ発祥と言われていることを知りました。あっさりと上品で和食に慣れ親しんだ日本人の舌にとても合う優しいお料理でした。そして以前に経験したロシア料理やベラルーシ料理との違いが私たちにはほとんど判別不可能で、もしかしたら日本各地のお雑煮のほうがよほど味に違いがあるのではと思うほど。それくらい近い地域での悲しい争いになってしまったのだと思いました。

日本に避難してきている人たちの話を聞きました。戦力になる世代の男性はいまだ出国できないため、海外に避難しているのは女性や子供、お年寄りなど。日本に避難してきた人々は12月21日現在で2,220人とのこと。国に家族を残したまま一生懸命日本語を覚えて働いている彼女たちの姿を見ました。

過日、ウクライナの国旗をイメージした小物を合わせて着物でウクライナ料理のレストランに出かけました。とても喜んでくれ「寒くないのか」「苦しくないのか」「ご飯は食べられるのか」質問の嵐。ファッションや文化に興味津々の彼女たちと大いに盛り上がり、写真を撮らせてもらおうと思ったら逆に写真をせがまれました。

彼女たちが再び故郷の地を踏み、家族に再開できるのはいつになるのでしょうか。すべての人が平和で幸せに暮らせる日が少しでも早く戻ってきますように。

今年も一年ストックボイスを応援して下さりありがとうございました。2022年の日経平均株価終値は83銭!高。「プラスはプラス」隣より岩本キャスターの力強い言葉。

年始は恒例、ラジオの箱根駅伝中継から始動します。文化放送をキーステーションに全国ネットで頑張ります。

2023年もよろしくお願いします。

反復

来年のNHK大河ドラマ「どうする家康の経済波及効果は」は愛知県で393億円(うち名古屋市140億円・MUFJ)
因みに今年の「鎌倉殿の十三人」の試算は神奈川県内で307億円(横浜銀行)
日銀横浜支店の試算では260億円。
静岡県への経済波及効果は158億円(スルガ銀行系調査)。
20年の「麒麟がくる」の岐阜県への経済波及効果は73億円(十六銀)。
19年「いだてん 東京オリムピック噺」の地元経済への波及効果は102億円(日銀熊本支店の試算)。
18年「西郷どん」の試算は307億円(日銀鹿児島支店)。
17年の「おんな城主 直虎」の試算は179億円(日銀静岡支店)。
16年の「真田丸」は200億円(日銀長野・松本支店)。

何かと思い起こされるのがブラッククリスマスとなった2018年。
現物の終値は1010円安と今年2番目の下落幅。
東証1部の年初来安値銘柄は1601と過去最多記録を更新。
日経平均は5日続落(5日間で合計2350円安)。
10月高値からの下落率が21%と「弱気相場入り」のシグナルとされる20%超。
(NYダウが19.2%。NASDAQは20%超下落)。
市場からは「2015年の年末に似ている」の声。
「あの2015年だって年末3日間は続伸していた」という指摘。
「下には60ヶ月移動平均線(18873円)が控えている」の見方。
よく都合の良い線を見つけ出して来るもの。
値上がり27銘柄、値下がり2096銘柄。
新高値ナシ。新安値1601銘柄。
騰落レシオは65.64まで低下。
25日線からは10.9%、200日線からは14.0%のマイナスかい離。
25日線からは第二次限界水準まで到達た。
日経平均のPERは10.71倍。EPSは1788円。
PBRは0.99倍と12年11月以来6年ぶりの1倍割れ。
東証1部のPERは11.95倍と12倍割れ。
PBRは1.05倍。
配当利回りは2.67%。
株式益回りは8.36%まで上昇。
ボリンジャーのマイナス3σが19321円でこれも割れ込みました。
歴史は繰り返して相場は成長するということでしょう。

以下は今朝の場況。

「休場」

週明けのNY株式市場は休場。

週末のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅に反発。
10年国債利回りは3.750%。
2年国債利回りは4.327%。
ドル円は132円台後半。
SKEW指数は114.42→114.57。
恐怖と欲望指数は35→39。
VIX指数は20.87と低下。
3市場合算出来高は77.5億株(前日98.1億株、直近20日平均は114.1億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比65円高の26215円。

「反発」

週明けの日経平均は寄り付き44円高。
終値は170円(△0.65%)高の26405円と反発。
日足は2日連続で陽線。
金曜のマド26399円→26292円は埋めた。
月曜のマドは26292円→26294円。
TOPIXは4.58ポイント(△0.24%)高の1902ポイントと反発。
プライム市場指数は2.35ポイント高の978.92と反発。
東証マザーズ指数は2.44ポイント(▲0.35%)安の704.79と8日続落。
プライム市場の売買代金は1兆7793億円(前日は2兆4922億円)。
4月のプライム以降以来最低水準。
値上がり1056銘柄(前日675銘柄)。
値下がり691銘柄(前日1192銘柄)。
新高値31銘柄(前日31銘柄)。
新安値71銘柄(前日105銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは87.56(前日87.04)。
NTレシオは13.88倍(前日13.82倍)。
5日連続で13倍台。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
マザーズ指数は8日続落。25日線から▲8.9%。
グロース市場の騰落レシオは68.38(5月16日が63.13)。
下向きの25日線(27625円)からは▲4.41%(前日▲5.24%)。
6日連続で下回った。
3月安値の時は▲7.48%。
9月安値の時は▲5.98%、
下向きの75日線は27425円。
7日連続で下回った。
下向きの200日線(27243円)からは▲3.08%(前日▲3.70%)。
5日連続で下回った。
下向きの5日線は26420円。
7日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.253%(前日▲9.619%%)
買い方▲10.920%(前日▲11.227%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.067%(前日▲2.751%)。
買い方▲30.063% (前日▲29.683%)。
空売り比率は43.2%(前日46.5%。7日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は10.7%(前日10.1%)。
6日連続で10%超。
日経VIは19.35(前日20.20)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.26倍(前日12.23倍)。
前期基準では13.08倍。
EPSは2153円(前日245円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.11倍(前日1.10倍)。
BPSは23789円(前日23850円)。
10年国債利回りは0.445%(前日0.370%)。
日経平均の予想益回りは8.16%。
予想配当り利回りは2.39%。
プライム市場の予想PERは13.08倍。
前期基準では13.804。
PBRは1.12倍。
プライム市場の予想益回りは7.64%。
配当り利回り加重平均は2.60%。
プライム市場の単純平均は11円高の2366円。
プライム市場の売買単価は2168円(前日2142円)。
プライム市場の時価総額は688兆円(前日686兆円)。
ドル建て日経平均は199.11(前日197.76)と反発。
2日連続で200ドル割れ。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比65円高の26215円。
高値26290円、安値26025円。
週明けの大証先物夜間取引終値は日中比変わらずの26370円。
気学では「強く見せて押し目をつける日」。
水曜は「戻り売り方針の日。逆に高いと翌日安し」。
木曜は「高下して結局安し」。
金曜は「安納会」。
ボリンジャーのマイナス1σが26974円。
マイナス2σが26323円。
マイナス3σが25672円。
アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。

《今日のポイント12月27日》

(1)水曜のNY株式市場は休場。
   週末のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅に反発。
   10年国債利回りは3.750%。
   2年国債利回りは4.327%。
   ドル円は132円台後半。
   SKEW指数は114.42→114.57。
   恐怖と欲望指数は35→39。
   VIX指数は20.87と低下。
   3市場合算出来高は77.5億株(前日98.1億株、直近20日平均は114.1億株)。
   シカゴ225先物円建ては大証日中比65円高の26215円。

(2)プライム市場の売買代金は1兆7793億円(前日は2兆4922億円)。
   値上がり1056銘柄(前日675銘柄)。
   値下がり691銘柄(前日1192銘柄)。
   新高値31銘柄(前日31銘柄)。
   新安値71銘柄(前日105銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは87.56(前日87.04)。
   NTレシオは13.88倍(前日13.82倍)。
   5日連続で13倍台。
   サイコロは5勝5敗で50.00%。

(3)下向きの25日線(27625円)からは▲4.41%(前日▲5.24%)。
   6日連続で下回った。
   3月安値の時は▲7.48%。
   9月安値の時は▲5.98%、
   下向きの75日線は27425円。
   7日連続で下回った。
   下向きの200日線(27243円)からは▲3.08%(前日▲3.70%)。
   5日連続で下回った。
   下向きの5日線は26420円。
   7日連続で下回った。

(4)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.253%(前日▲9.619%%)
   買い方▲10.920%(前日▲11.227%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲3.067%(前日▲2.751%)。
   買い方▲30.063% (前日▲29.683%)。

(5)空売り比率は43.2%(前日46.5%。7日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は10.7%(前日10.1%)。
   6日連続で10%超。
   日経VIは19.35(前日20.20)。

(6)日経平均採用銘柄の予想PERは12.26倍(前日12.23倍)。
   EPSは2153円(前日245円)。
   11月15日の過去最高水準は2238円。
   225のPBRは1.11倍(前日1.10倍)。
   BPSは23789円(前日23850円)。
   10年国債利回りは0.445%(前日0.370%)。

(7)プライム市場の単純平均は11円高の2366円。
   プライム市場の時価総額は688兆円(前日686兆円)。
   ドル建て日経平均は199.11(前日197.76)と反発。
   2日連続で200ドル割れ。

(8)ボリンジャーのマイナス1σが27226円。
   マイナス2σが26699円。
   マイナス3σが26173円。
   アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。

今年の曜日別勝敗(12月26日まで)

月曜24勝22敗
火曜30勝20敗
水曜23勝25敗
木曜25勝23敗
金曜22勝26敗
(櫻井)。

年賀状テーパリング

世の流れに乗って、年賀状卒業を決断しました。

こだわって手作りを続けてきましたが、駅伝中継準備などもあり年末年始のスケジュールがあまりに厳しいこと、この人は出したけどこの人は出していないと1年の最初からハラハラドキドキすること、頂く年賀状が印刷一辺倒で寂しいものが多くなったと感じること、今やほとんどの面々がネットで繋がっていて年賀状を交換する人もしない人もコミュニケーションに何ら差がないことなどなどなど。

『年賀状じまい』という言葉がトレンド入りしているという事実が背中を押してくれて、想定もしていなかった段階からわずか半日で決断、「今年を持って年賀状でのご挨拶はおしまいとさせて頂き、今後はSNSやメールなどでのご挨拶に・・・」云々。

遠方に住む恩師や元上司などSNSで繋がっていない一部の方を除いた全員分にこんな文言を刷りました。何たる爽快感!!

さっさと”最後の年賀状”を投函してしまって仕事に専念したかったので、ここから『年賀状セット』を出してきていつものようにデザインを考え始めました。

私の年賀状は一番上に新年のご挨拶一行。一番下に自分の住所氏名など印刷し、中ほどのスペースに絵の具などを駆使して干支を描くのが定番です。

今年は消しゴム版画でウサギをデザインし、いつものようにペタンペタン細工を始めました。

絵の具の色がちょっとイメージと違ったかな・・・少し赤みを強くして、キラキラ感を出したいからゴールドとシルバーの絵の具を足して、耳は大きめで、目は赤かな、黒かな・・・

楽しい。楽しいぞ。

あまりに楽しすぎてちょっとずつ切なくなってきました。

私、年賀状作りが好きだから続けてきたはずなのに、おしまいにしちゃっていいの?

思えば、年賀状の手作りを始めたのは母の影響で、私の小さな指に絵の具を付けて年賀状にペタンペタンとウサギのデザインをしたのが、絵の具の感触とともに記憶に残っています。ということは、子年の私が3歳半ぐらいで、もしかしてこれが今残っている最初の記憶?そんな習慣を今私はやめようとしているのか?

年賀状制作のための道具。絵の具、筆、パレット、彫刻刀、版画用消しゴム、スタンプ台、スポンジ・・・これ捨てちゃうんだろうか。

・・・来年以降も年賀状を出す人たちをちょっとだけ増やしました。

少ない数の制作に注力し、年賀状を楽しもうかな。年賀状テーパリング。

八策

★「投資八策」(2022年12月反)

(1)頭でっかちわかったフり、見えないフリで大局観が消える

(2)事実なくして理論なし、現場なくして学説なし

(3)「志」と「本質」と「貢献」こそ錦の御旗

(4)相場は恐怖と欲望が支配的。未来の時間軸こそ貴重で美しい

(5)先を読みに読んで読み切ればそこに「必然が登場」する

(6)日々の作業やトレーニング、訓練が明日につながる

(7)計画→実行→反省=仮説→実証→検証

(8)「見て聞いて感動できた銘柄」を熟視するスタンスで相場が見えやすくなる

以下は今朝の場況。

「日経平均の予想益回りは8.01%」

「4日続落」

週明けのNY株式市場で主要3指数は4日続落。
FRBの金融引き締めが景気後退を招くとの懸念が拡大したとの解釈。
NASDAQ主導での続落となった。
NYダウは午前中は前週末終値を上回る場面があった。
14ー16日の3日間に1100ドル超下落しており短期的な戻りを見込んだ買いも入った。
ただ買い一巡後は幅広い銘柄に売りが出て下落幅は一時300ドルを超えた。
主要3指数はいずれも12月に大きく下落。
年間で2008年の金融危機以降最大の下げを記録する見通し。
「主要な企業決算や経済指標の発表がなかったことから投資家の関心が景気懸念と金利に集中した」。
そんな声も聞こえる。
長期金利は一時、前週末比3.60%台に乗せハイテク株の売りにつながった。
マイクロソフトとアップルが2%近く下落。
メタプラットフォームズが4%、アマゾンが3%安。
半導体関連株も軒並み安。
ユーロ圏債券市場で利回りが上昇したことが米債の売り要因となり国債利回りは上昇。
10年国債利回りは3.579%。
12月7日に付けた約3ヵ月ぶり低水準の3.402%を上回っている。
10月21日に付けた15年ぶりの高水準である4.338%は大きく下回っている。
2年国債利回りは4.258%。
独IFO業況指数は88.6。
前月改定値の86.4から上昇。
市場予想を上回った。
エネルギー危機や高インフレにもかかわらず、年末に向け見通しが改善した。
暗号資産(仮想通貨)暗号資産交換業者FTXの経営破綻以来、暗号資産の下落が続いている。
ドル円は136円台後半。
WTI原油先物1月限は前日比0.90ドル(1.21%)高の1バレル=75.19ドル。
ビットコインは1.7%安の16553ドル。
SKEW指数は124.49→120.04→117.09。
恐怖と欲望指数は42→39。

週明けのNYダウは162ドル(0.49%)安の32757ドルと4日続落。
高値33038ドル、安値32581ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは97.10%(前日101.35%)
NASDAQは159ポイント(1.49%)安の10546ポイントと4日続落。
高値10713ポイント、安値10497ポイント。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは85.57%(前日91.12%)
S&P500は34ポイント(0.90%)安の3817ポ゚イントと4日続落。
高値3890ポイント、安値3827ポイント。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは90.54%(前日96.70%)
ダウ輸送株指数は171ポイント(1.25%)安の13566ポイントと3日続落。
SOX指数は36ポイント(1.37%)安の2599ポイントと4日続落。
VIX指数は22.42と低下。
3市場合算出来高は110.7億株(前日172.8億株、直近20日平均は115.9億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比50円安の27170円。
ドル建ては大証日中比25円安の27915円。
ドル円は136.88円。
10年国債利回りは3.579%。
2年国債利回りは4.258%。

「200日線割れ」

週明けの日経平均は寄り付き248円安。
終値は289円(▲1.05%)安の27237円と3日続落。
日足は2日連続で陰線。
11月4日(27199円)以来約1ヶ月半ぶりの安値水準。
メジャーSQ値(27576円)には5勝2敗。
金曜に空いた窓は27987円→27713円。
月曜に空いた窓は27488円→27349円
TOPIXは14.60ポイント(▲0.76%)安の1935ポイントと3日続落。
プライム市場指数は7.63ポイント安の995.89と3日続落。
東証マザーズ指数は12.06ポイント(▲1.56%)安の762.77と3日続落。
1か月ぶりの安値水準。
プライム市場の売買代金は2兆3597億円(前日は3兆4268億円)。
値上がり667銘柄(前日290銘柄)。
値下が1082銘柄(前日1403銘柄)。
新高値33銘柄(前日34銘柄)。
新安値33銘柄(前日25銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは97.00(前日102.24)。
NTレシオは14.07倍(前日14.11倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(27933円)からは▲2.49%(前日▲1.60%)。
2日連続で下回った。
下向きの75日線は27520円。
2日連続で下回った。
上向きの200日線(27247円)からは▲0.04%(前日△1.05%)。
33日ぶりに下回った。
下向きの5日線は27765円。
2日連続で下回った。
終値(27237円)は、26週線(27512円)、13週線(27395円)、52週線(27361円)下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.467%(前日▲12.127%%)
買い方▲8.633%(前日▲7.738%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.472%(前日▲9.655%)。
買い方▲24.346% (前日▲23.387%)。
空売り比率は44.7%(前日44.5%。2日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は10.2%(前日7.9%)。
日経VIは18.87(前日17.76)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.48倍(前日12.58倍)。
前期基準では13.32倍。
EPSは2182円(前日2188円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.13倍(前日1.14倍)。
BPSは24104円(前日24146円)。
10年国債利回りは取引成立せず0.250%(前々日0.250%)。
日経平均の予想益回りは8.01%。
予想配当り利回りは2.33%。
プライム市場の予想PERは13.32倍。
前期基準では14.09倍。
PBRは1.14倍。
プライム市場の予想益回りは7.50%。
配当り利回り加重平均は2.56%。
プライム市場の単純平均は13円安の2421円。
プライム市場の売買単価は2429円(前日2457円)。
プライム市場の時価総額は700兆円(前日705兆円)。
ドル建て日経平均は200.09(前日200.61)と3日続落。
18日連続で200ドル超。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比50円安の27170円。
高値27310円、安値27070円。
大証先物夜間取引終値は日中比50円安の27170円。
気学では「後場へかけて急伸することあり。押し目買い」。
水曜は「人気に逆行して前後場様を変える日」。
木曜は「利のある時は利食って良し」。
金曜は「相場の仕成りについて駆け引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが28184円。
プラス2σが28176円。
マイナス1σが27590円。
マイナス2σが27448円。
マイナス3σが27205円。

《今日のポイント12月20日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は4日続落。
   10年国債利回りは3.579%。
   10月21日に付けた15年ぶりの高水準である4.338%は大きく下回っている。
   2年国債利回りは4.258%。
   SKEW指数は124.49→120.04→117.09。
   恐怖と欲望指数は42→39。

(2)ダウ輸送株指数は171ポイント(1.25%)安の13566ポイントと3日続落。
   SOX指数は36ポイント(1.37%)安の2599ポイントと4日続落。
   VIX指数は22.42と低下。
   3市場合算出来高は110.7億株(前日172.8億株、直近20日平均は115.9億株)。
   シカゴ225先物円建ては大証日中比50円安の27170円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆3597億円(前日は3兆4268億円)。
   値上がり667銘柄(前日290銘柄)。
   値下が1082銘柄(前日1403銘柄)。
   新高値33銘柄(前日34銘柄)。
   新安値33銘柄(前日25銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは97.00(前日102.24)。
   NTレシオは14.07倍(前日14.11倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)下向きの25日線(27933円)からは▲2.49%(前日▲1.60%)。
   2日連続で下回った。
   下向きの75日線は27520円。
   2日連続で下回った。
   上向きの200日線(27247円)からは▲0.04%(前日△1.05%)。
   33日ぶりに下回った。
   下向きの5日線は27765円。
   2日連続で下回った。
   終値(27237円)は、26週線(27512円)、13週線(27395円)、52週線(27361円)下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.467%(前日▲12.127%%)
   買い方▲8.633%(前日▲7.738%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.472%(前日▲9.655%)。
   買い方▲24.346% (前日▲23.387%)。

(6)空売り比率は44.7%(前日44.5%。2日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は10.2%(前日7.9%)。
   日経VIは18.87(前日17.76)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.48倍(前日12.58倍)。
   EPSは2182円(前日2188円)。
   11月15日の過去最高水準は2238円。
   225のPBRは1.13倍(前日1.14倍)。
   BPSは24104円(前日24146円)。
   10年国債利回りは取引成立せず0.250%(前々日0.250%)。

(8)プライム市場の単純平均は13円安の2421円。
   プライム市場の時価総額は700兆円(前日705兆円)。
   ドル建て日経平均は200.09(前日200.61)と3日続落。
   18日連続で200ドル超。

(9)ボリンジャーのプラス1σが28184円。
   プラス2σが28176円。
   マイナス1σが27590円。
   マイナス2σが27448円。
   マイナス3σが27205円。

今年の曜日別勝敗(12月19日まで)

月曜23勝22敗
火曜30勝19敗
水曜22勝24敗
木曜23勝23敗
金曜22勝24敗
(櫻井)。

箱根駅伝取材

今月初旬から恒例、箱根駅伝中継の取材が始まっています。

コロナ対策へ細心の注意を払いつつ、対面やオンライン、電話などで各大学、各選手への個別取材をしています。

それぞれに歴史あり、話を聞いて独自ネタを引き出せた時などこの上ない喜びを感じるのですが、

何より大変なのは聞いた話の文字起こし。

それぞれが記事にして中継班全体で共有するため、選手個々人の話を趣旨を変えずに出来るだけ簡潔に、放送で採用しやすいように文字にします。

取材の仕方は人によってまちまちで、

聞いた側からPCに打ち込む人、

従来の筆記でメモを残す人、

音声だけ録って後で書き起こす人、

最近では文字起こしアプリを使って聞いた側から文字にしていく人など、

千差万別です。

私の方式は、音声でバックアップをとりつつ、キーワードをメモしながら話を聞く方式。

出来上がったメモ(走り書き、時には読解不可のミミズ文字)をまずは自分で読んでみて足りない言葉を補い、それを音声メモで入力して文字にします。

あとは必要箇所だけ音声を聞き直して文章を完成。

最近の音声メモはどんどん進化していて、かなりのスピードで話してもそこそこ正確な文字に起こしてくれます。

取材には私たちテレビラジオの各放送メディアの他、新聞や雑誌の記者、学生新聞の記者など色々な媒体が集まりますが、それぞれの興味の対象、聞き出し方などが全く違い、合同取材では1対1の取材では聞き得なかったストーリーも聞けてとても興味深いです。

少しでも多くの情報を収集して1月2日3日の箱根駅伝本番の中継に彩りを。

取材はまだまだ続きます。

極意のようなもの

セカセカと釣り竿の先を上下させるのはイカ釣りくらいでしょう。
餌をぐわっと食べる瞬間まではジーと待ちの姿勢。
着実に引っかかってから、リールを巻くのが極意。
株も一緒のような気がします。
リールを巻く瞬間をこよなく楽しむためにはセカセカではダメ。
そうすれば株の太公望になれるのかも知れません。

必然の波を捕まえるのが重要なのはビジネスも市場も一緒。
「勝ちに不思議の勝ちはあるが負けに不思議の負けない」。
野村監督の名言。
株式市場や株価は偶然の産物。
「株のことですから」。
こんな逃げ口上。
「株価は市場に聞く」。
そんな格言もあります。
しかし先を読みに読んで読み切ればそこには「必然が登場」するような気がします。

以下は今朝の場況。

「主要3指数は1%超の反発」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の反発。
マイクロソフト、ファイザーなどが上昇。
11月30日以来の大幅高となった。
マイクロソフトはロンドン証券取引所グループ(LSEG)の株式約4%を取得すると発表。
2.89%上昇。
13日に発表予定の11月のCPI上昇率は前年比7.3%と10月の7.7%から鈍化予想。
コア指数の伸びも10月の6.3%から6.1%への鈍化見通し。
13─14日のFOMCでの利上幅は過去4会合の0.75%→0.5%に縮小見通し。
新興EVメーカーのリビアン・オートモーティブが6.16%安。
希少疾患用バイオ医薬品メーカーのホライゾン・セラピューティクスは15.49%急伸。
10年国債利回りは3.61%。
2年国債利回りは4.38%。
ドル円は137円台後半。
WTI原油先物1月限は前日比2.15ドル(3%)高の73.17ドル。
SKEW指数は117.54→119.24→121.86。
恐怖と欲望指数は53→59。

週明けのNYダウは528ドル(1.58%)高の34005ドルと高値引けで反発。
高値34005ドル、安値33519ドル。
サイコロは7勝5敗。
NASDAQは139ポイント(1.26%)高安の11143ポイントと反発。
高値11144ポイント、安値10984ポイント。
サイコロは4勝8敗。
S&P500は56ポイント(1.43%)高の3990ポ゚イントと反発。
高値3990ポイント、安値3935ポイント。
サイコロは3勝9敗。
ダウ輸送株指数は417ポイント(2.034%)高の14180ポイントと反発。
SOX指数は58ポイント(2.14%)高の2779ポイントと反発。
VIX指数は25.00と上昇。
3市場合算出来高は103.5億株(前日は99億株、直近20日平均は104.9億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比225円高の27995円。
ドル建ては大証日中比255円高の28025円。
ドル円は137.70円。
10年国債利回りは3.61%。
2年国債利回りは4.38%。

「気学では変化注意日」

週明けの日経平均は寄り付き160円安。
終値は58円(▲0.21%)安の27842円と反落。
日中の値幅は131円6銭と、11月17日(119円61銭)以来、3週間半ぶりの小ささ。
メジャーSQ値(27576円37銭)には2勝。
TOPIXは4.23ポイント(▲0.47%)安の1957ポイントと2日ぶりに反落。
プライム市場指数は2.18ポイント安の1007.20と反落。
東証マザーズ指数は3.70ポイント(▲0.47%)安の787.33と3日続落。
プライム市場の売買代金は2兆2390億円(前日は2兆6997億円)。
9月12日の2兆1699億円以来の低水準。
値上がり774銘柄(前日1387銘柄)。
値下がり973銘柄(前日372銘柄)。
新高値35銘柄(前日23銘柄)。
新安値8銘柄(前日11銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは108.70(前日104.41)。
NTレシオは14.22倍(前日14.22倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
上向きの25日線(27929円)からは▲0.31%(前日▲0.01%)。
7日連続で下回った。
下向きの75日線は27558円。
2日連続で上回った。
上向きの200日線(27221円)からは△0.02%(前日△0.02%)。
27日連続で上回った。
上向きの5日線は27778円。
2日連続で上回った。
52週線(27381円)、13週線(27398円)、26週線(27452円)がサポート。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.830%(前日▲13.008%)
買い方▲7.381%(前日▲7.430%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.367%(前日▲11.568%)。
買い方▲22.495% (前日▲22.150%)。
空売り比率は42.7%(前日41.8%。16日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は9.4%(前日10.9%)。
日経VIは18.78(前日18.04)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.63倍(前日12.66倍)。
前期基準では13.48倍。
EPSは2204円(前日2203円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.14倍(前日1.13倍)。
BPSは24423円(前日24474円)。
10年国債利回りは取引成立せず(前日0.245%)。
日経平均の予想益回りは7.92%。
予想配当り利回りは2.29%。
プライム市場の予想PERは13.47倍。
前期基準では14.2倍。
PBRは1.15倍。
プライム市場の予想益回りは7.42%。
配当り利回り加重平均は2.53%。
プライム市場の単純平均は5円安の2446円。
プライム市場の売買単価は2428円(前日2604円)。
プライム市場の時価総額は708兆円(前日710兆円)。
ドル建て日経平均は203.21(前日204。94)と反落。
13日連続で200ドル超。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比225円高の27995円。
高値28000円、安値27640円。
大証先物夜間取引終値は日中比230円高の28000円。
気学では「変化注意日」。
水曜は「大波乱して結果安し」。
木曜は「下放れたら買い。上放れたら売り方針良し」。
金曜は「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが28159円。
プラス2σが28399円。
マイナス1σが27628円。
マイナス2σが27240円。

《今日のポイント12月13日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って1%超の反発。
   10年国債利回りは3.61%。
   2年国債利回りは4.38%。
   ドル円は137円台後半。
   SKEW指数は117.54→119.24→121.86。
   恐怖と欲望指数は53→59。

(2)ダウ輸送株指数は417ポイント(2.034%)高の14180ポイントと反発。
   SOX指数は58ポイント(2.14%)高の2779ポイントと反発。
   VIX指数は25.00と上昇。
   3市場合算出来高は103.5億株(前日は99億株、直近20日平均は104.9億株)。
   シカゴ225先物円建ては大証日中比225円高の27995円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆2390億円(前日は2兆6997億円)。
   9月12日の2兆1699億円以来の低水準。
   値上がり774銘柄(前日1387銘柄)。
   値下がり973銘柄(前日372銘柄)。
   新高値35銘柄(前日23銘柄)。
   新安値8銘柄(前日11銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは108.70(前日104.41)。
   NTレシオは14.22倍(前日14.22倍)。
   サイコロは4勝8敗で33.33%。

(4)上向きの25日線(27929円)からは▲0.31%(前日▲0.01%)。
   7日連続で下回った。
   下向きの75日線は27558円。
   2日連続で上回った。
   上向きの200日線(27221円)からは△0.02%(前日△0.02%)。
   27日連続で上回った。
   上向きの5日線は27778円。
   2日連続で上回った。
   52週線(27381円)、13週線(27398円)、26週線(27452円)がサポート。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.830%(前日▲13.008%)
   買い方▲7.381%(前日▲7.430%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.367%(前日▲11.568%)。
   買い方▲22.495% (前日▲22.150%)。

(6)空売り比率は42.7%(前日41.8%。16日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は9.4%(前日10.9%)。
   日経VIは18.78(前日18.04)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.63倍(前日12.66倍)。   
   EPSは2204円(前日2203円)。
   11月15日の過去最高水準は2238円。
   225のPBRは1.14倍(前日1.13倍)。
   BPSは24423円(前日24474円)。
   10年国債利回りは取引成立せず(前日0.245%)。

(8)プライム市場の単純平均は5円安の2446円。
   プライム市場の売買単価は2428円(前日2604円)。
   プライム市場の時価総額は708兆円(前日710兆円)。
   ドル建て日経平均は203.21(前日204。94)と反落。
   13日連続で200ドル超。

(9)ボリンジャーのプラス1σが28159円。
   プラス2σが28399円。
   マイナス1σが27628円。
   マイナス2σが27240円。

今年の曜日別勝敗(12月12まで)

月曜23勝21敗
火曜29勝19敗
水曜22勝24敗
木曜24勝22敗
金曜22勝23敗
(櫻井)。

癸卯

来年2023年の十干十二支は癸卯(みずのと・う)になります。 早速その意味するところを調べてみました。 癸(みずのと)は十干の最後に当たり、生命の終わりを意味するのですが、合わせて次の生命が芽吹き始めていることを示しているのです。 つまり癸は大地を潤す温かい恵みの水と捉えられています。
十二支の卯は穏やかなウサギのイメージから安全調和の意味があるのですが、同時にウサギの様に跳ね上がる意味も持っており、何かを開始するのに縁起が良く物事が回復、好転する良い年が期待できるとか。 干支から予感できる2023年は悪い年では無いようです。  
次いで60年前の癸卯にあたる1963年(昭和38年)を独断と偏見で振り返り検証してみます。 1964年の東京オリンピックの前年に当たり、その意味では戦後復興の日本を世界に披露する最終年度になります。 黒部第4ダム完成、名神高速道開通に象徴されます。 翌年には東海道新幹線が開通しています。 鉄腕アトムのTV動画放映が始まったのもこの年です。 私の年代ではお馴染みの歌謡曲「高校3年生」のヒットと合わせて、希望に溢れた未来を予感させたものです。 一方終わりを意味するものとしてアメリカのケネディ大統領の暗殺を忘れることが出来ません。 その後アメリカは1965年~71年のベトナム戦争を契機に衰退し困難な時代に突入します。 現在に引き戻すと暗殺はさておき、ロシア、中国に後退の足音を感じます。
更に60年前の1903年(明治36年)を振り返ってみます。 日本は日露戦争の前年に当たります。 白人国家を初めて打ち破った国として、アジアの一角から世界にその存在を知らしめていきます。 国内的には日本初の神戸ゴルフ倶楽部開業、日比谷公園開園が新しい時代を予感させます。 海外ではヘンリーフォードが自動車会社フォードを設立、そしてなんといってもライト兄弟の人類初の有人動力飛行の成功が挙げられます。 あえて良い事例だけをピックアップしていますが、それでも今から振り返っても時代の変わり目を象徴するものが多いようです
2023年は今までの努力がようやく実を結び、新しい時代に飛躍するその第一歩の年になる予感がするのですが

作業

投資は勉強ではなく、学問でもたぶんないでしょう。
必要なのは作業とあるいはトレーニングと言った方が良さそうです。
お題目ではなく実務こそが大切ということ。
どんな企業があって、どんな業務をしていて業績はどうなのか。
これはある意味調べる作業。
どんな株価でどんな指標でどんな推移なのか。
これも訓練の一環。
そして企業と接して仮説を証明する行為。
これはイールドワークにあたります。
野球やサッカーの選手が日々必ずボールに接するのと同じことが投資でも求められるということ。
しかしこれは決して学問ではありません。
作業とトレーニングです。

仮説→実証→検証。
優しく言い換えれば・・・。
計画─実行ー反省。
この繰り返しが市場ですし広い意味では学問でもあります。
問題は仮説の設定。
森羅万象を織り込むことは不可能。
一部をデフォルメして仮説を立てます。
全部ではないから間違うことも多いこと。
なぜか検証ばかりは流行しているのも事実。
大切なのは独自の仮説なのだが、市場はみんな「この指とまれ」の状態。
自ら考えようとする求道者の姿ではなく、他人を真似れば多数意見になるからそれで満足。
検証も他人がやってくれるから楽。
だからこそ「少数意見に真実がある」と思います。
「この指とまれ」では斬新にはなり得ないでしょう。

過去の実績値で見た「平均騰落率」の干支別。
トップは辰年の28.0%、子年(23.8%)、卯年(16.4%)、亥年(16,2%)。

来年のNHK大河ドラマは「どうする家康」。
家康ゆかりの地を見てみると・・・

岡崎本社
フタバ産業(7241)、CDS(2169)
豊橋本社
サーラ(2734)、物語コーポ(3097)、アーレスティ(5852)、武蔵精密(7220)
浜松本社

スズキ(7269)、ヤマハ(7951)、ASTI(6999)、浜松ホトニクス(7965)、ローランドGD(6789)など。

以下は今朝の場況。

「アノマリー的には変化日」

「ISM非製造業景況感が良すぎて下落」

週明けのNY株式市場で主要3指数は下落。
ISM非製造業景況感指数が市場予想を上回って着地。
FRBの金融引き締めが長期化するとの懸念が拡大。
長期金利の上昇も警戒材料となった。
ウォール・ストリート・ジャーナルは「FOMCでは利上げ幅が縮小される。
しかし来年の政策金利見通しが9月から引き上げられる可能性がある」と報道。
長期金利は前週末終値の3.49%→一時3.%台に上昇した。
NYダウの下落幅は一時580ドルを超えた場面があった。
マイクロソフトなどハイテク株全般に売りもの優勢の展開。
セールスフォースが7%安。
NASDAQとS&P500は続落。
ISM非製造業総合指数(NMI)は56.5と予想外に上昇。
市場予想は53.3だった。
内訳の雇用も改善し、来年に景気後退が懸念される中でも米経済の基調的な勢いを示した。
10月の米製造業新規受注は前月比1.0%増。
市場予想の0.7%増を上回った。
「FF金利が7月の会合で4.95%でピークに達する」という見方。
10年国債利回りは3.582%。
2年国債利回りは4.395%。
ドル円は136円台後半。
WTI原油先物1月限は前日比3.05ドル(3.8%)安の1バレル=76.93ドル
SKEW指数は117.79→118.11→117.75。
恐怖と欲望指数は69→65。

週明けのNYダウは482ル(1.40%)安の32947ドルと反落。
高値34335ドル、安値33846ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオ(25日)は115.61。
NASDAQは2221ポイント(1.93%)安の11239ポイントと続落。
高値11425ポイント、安値11193ポイント。
サイコロは5勝7敗。
S&P500は72ポイント(1.79%)安の3998ポ゚イントと続落。
高値4052ポイント、安値3964ポイント。
サイコロは4勝8敗。
ダウ輸送株指数は72ポイント(3.26%)安の14048ポイントと3日続落。
SOX指数は33ポイント(1.20%)安の2738ポイントと3日続落。
VIX指数は20.75と上昇。
3市場合算出来高は107億8000万株(直近20日平均は110億4000万株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比155円安の27685円。
ドル建ては大証日中比160円安の27680円。
ドル円は136.74円。
10年国債利回りは3.582%。
2年国債利回りは4.395%。

「25日線が27863円」

週明けの日経平均は寄り付き25円安。
終値は42円(△0.15%)高の27820円と反発。
日足は3日ぶりに陽線。
木曜に空けたマドは27972円→28226円。
金曜に空けたマドは28226円→27983円。
TOPIXは6.08ポイント(▲0.31%)安の1947ポイントと続落。
プライム市場指数は3.15ポイント安の1002.31と続落。
東証マザーズ指数は12.00ポイント(▲1.50%)安の786.98と続落。
プライム市場の売買代金は2兆6403億円(前日は3兆1717億円)。
値上がり616銘柄(前日167銘柄)。
値下がり1136銘柄(前日1637銘柄)。
新高値7銘柄(前日9銘柄)。
新安値30銘柄(前日25銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは101.56(前日102.80)。
NTレシオは14.28倍(前日14.22倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(27863円)からは▲0.15%(前日▲0.24%)。
2日連続で下回った。
下向きの75日線は27626円。
16日連続で上回った。
上向きの200日線(27210円)からは△2.24%(前日△2.10%)。
22日連続で上回った。
下向きの5日線は27964円。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.899%(前日▲12.941%)
買い方▲7.857%(前日▲7.149%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.172%(前日▲10.314%)。
買い方▲22.630% (前日▲21.802)。
空売り比率は43.8%(前日45.5%。13日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.9%(前日10.5%)。
日経VIは18.39(前日19.89)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.58倍(前日12.62倍)。
前期基準では13.43倍。
EPSは2211円(前日2201円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.14倍(前日1.14倍)。
BPSは24403円(前日24366円)。
10年国債利回りは11月28日以来の取引成立せず(前々日0.250%)。
日経平均の予想益回りは7.95%。
予想配当り利回りは2.28%。
プライム市場の予想PERは13.42倍。
前期基準では14.23倍。
PBRは1.15倍。
プライム市場の予想益回りは7.44%。
配当り利回り加重平均は2.54%。
プライム市場の単純平均は6円安の2438円。
プライム市場の売買単価は2469円(前日2378円)。
プライム市場の時価総額は706兆円(前日707兆円)。
ドル建て日経平均は206.67(前日205.55)と続落。
8日連続で200ドル超。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比155円安の27685円。
高値27870円、安値27620円。
大証先物夜間取引終値は日中比170円安の27670円。
気学では「逆転日。注意」。
水曜は「戻り売り方針良し」。
木曜は「新安値を付けると大戻りが入る」。
金曜は「吹き値売り良し」。
ボリンジャーのプラス1σが28178円。
プラス2σが28483円。
マイナス1σが27548円。
マイナス2σが27288円。
アノマリー的には「変化日」。

《今日のポイント12月6日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は下落。
   10年国債利回りは3.582%。
   2年国債利回りは4.395%。
   ドル円は136円台後半。
   SKEW指数は117.79→118.11→117.75。
   恐怖と欲望指数は69→65。

(2)ダウ輸送株指数は72ポイント(3.26%)安の14048ポイントと3日続落。
   SOX指数は33ポイント(1.20%)安の2738ポイントと3日続落。
   VIX指数は20.75と上昇。
   3市場合算出来高は107億8000万株(直近20日平均は110億4000万株)。
   シカゴ225先物円建ては大証日中比155円安の27685円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆6403億円(前日は3兆1717億円)。
   値上がり616銘柄(前日167銘柄)。
   値下がり1136銘柄(前日1637銘柄)。
   新高値7銘柄(前日9銘柄)。
   新安値30銘柄(前日25銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは101.56(前日102.80)。
   NTレシオは14.28倍(前日14.22倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)上向きの25日線(27863円)からは▲0.15%(前日▲0.24%)。
   2日連続で下回った。
   下向きの75日線は27626円。
   16日連続で上回った。
   上向きの200日線(27210円)からは△2.24%(前日△2.10%)。
   22日連続で上回った。
   下向きの5日線は27964円。
   2日連続で下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.899%(前日▲12.941%)
   買い方▲7.857%(前日▲7.149%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.172%(前日▲10.314%)。
   買い方▲22.630% (前日▲21.802)。

(6)空売り比率は43.8%(前日45.5%。13日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は8.9%(前日10.5%)。
   日経VIは18.39(前日19.89)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.58倍(前日12.62倍)。
   EPSは2211円(前日2201円)。
   11月15日の過去最高水準は2238円。
   225のPBRは1.14倍(前日1.14倍)。
   BPSは24403円(前日24366円)。
   10年国債利回りは11月28日以来の取引成立せず(前々日0.250%)。

(8)プライム市場の単純平均は6円安の2438円。
   プライム市場の時価総額は706兆円(前日707兆円)。
   ドル建て日経平均は206.67(前日205.55)と続落。
   8日連続で200ドル超。
 
(9)ボリンジャーのプラス1σが28178円。
   プラス2σが28483円。
   マイナス1σが27548円。
   マイナス2σが27288円。
   アノマリー的には「変化日」。

今年の曜日別勝敗(12月5日まで)

月曜23勝20敗
火曜28勝19敗
水曜22勝23敗
木曜24勝21敗
金曜21勝23敗
(櫻井)。

歯磨き指導

歯医者が大の苦手です。まぁ得意な人は稀有かな。苦手故に頻繁に検診に通っています。キーンと削られるのが嫌なので、虫歯にならないようにならないように。

今回の定期歯科検診は、歯のクリーニングをしてもらったあとになんと歯磨き指導を受けました。普段使っている歯ブラシを持参するよう言われ、若き歯科衛生士さんが逐一ポイントを説明しながら上の歯、下の歯、奥歯の外側、内側と磨いてくれます。歯ブラシを当てる位置、角度、歯石の位置を分析した自分の手の癖つまりウィークポイント、歯ブラシでは磨かない歯の間のフロスの使い方…どれも何十年も続けてきたにも関わらず、目から鱗が落ちるレベルの新発見がたくさんありました。

何より、自分の子供でもおかしくない位の若く可愛らしい歯科衛生士さんが磨いてくれる歯の心地よいこと。他人様に歯を磨いて頂いたのは思えば幼少期の母以来ですが、これがいつも自分が使っている歯ブラシの当たりか?うっとりしてしまうレベルの癒しでした。

面倒だけど仕方がない×1日3回× 365日× 何十年も続けてきた歯磨きがすっかり楽しみに。歯磨きの虜になってしまった私は歯ブラシの種類を5種類に増やし、毎回楽しくせっせと歯磨きをするのでした。プロによる歯磨き指導、何を今さら?と思われるかもしれませんが機会があったらおすすめします。8020目指して頑張りましょう。

誰に対して何のために何をどうIRするのか

24日付日経夕刊トップの見出しは「四半期決算任意に」。
サブ見出しは「適時開示に一本化」。
金融庁の案です。
賛否両論あるでしょう。
しかし意味の少ない過重労働から解放されるIR担当者にとってはより創造的な業務ができることになりそうです。
適時開示が四半期決算になることによって潤ったのは学者とアナリストと元印刷業者。
「誰が儲かりましたか」の結論は明確。
遠隔診療やネット診察に反対する医師会のような存在かも知れません。
25日朝刊での見出しは「開示後退に懸念も」。
「任意化開示を減らす企業は投資対象から外される可能性がある」という運用会社のコメント。
四半期ごとの労苦と適時開示の緊張感。
3ヶ月ごとの苦労と比べれば日々是決戦の方が大変です。
ただ企業の性善説を信じることが必要であることは事実。
しかし、もともと欧米からやって来た新半期開示は今は欧米では後退しているのも事実。
行きずりの短期投資家にとっては四半期プレイのチャンスが減ることにはなってくるのでしょうか。

26日の日経朝刊「大機少機械」の見出しは「ESG投資、原理主義を脱せよ」。
米国では反ESGを名乗る運用機関が反ESGをテーマにしたETFを上場させたそうです。
背景は「気候変動対策は一部の投資家や企業の仕事ではない」という思考。
間違いなくESG投資の旗色は悪くなっています。
「ESGと投資には経済的リターンも必要。
環境問題では政治とESG投資の役割分担が重症」。
もっともな考え方。
「政府とESG投資家、企業に求められるのは企業価値向上に結び付くパスを見つけ出すこと」。
そして「何でもかんでもESG投資に結び付けるという、過剰なESG投資原理主義からは、そろそろ脱却が必要である」。
ESG一色ではなくなってきた印象でした。

そういえば、IRの目的とは・・・。
(1)自社への投資を促す
(2)株主・投資家と良好な関係を築く
(3)企業の社会的価値を高める

では「誰に対して何のために何をどうIRするのか」。
これは結構難しいもの。
財務だけでなく非財務情報も必要。
ところが非財務情報がESGやSDGsに偏っているのも現実。
本来の意味での「非財務情報」が求められていると思います。

以下は今朝の場況。

「SKEW指数は低下」

週明けのNY株式市場で主要3指数は大幅下落。
背景は「中国の主要都市での厳しい新型コロナウイルス対策に対する抗議活動」との解釈。
iPhone生産への影響を巡る懸念からアップルが2.6%下落。
一方で中国ネット通販大手ピンドゥオドゥオの米上場株は12.6%高。
ロックダウンで消費者がオンラインでの買い物を強いられ第3四半期の売上高が予想を上回った。
アマゾンが0.6%高。
「サイバーマンデー」での米国オンライン支出額が前年から最大8.5%増加。
過去最高の112─116億ドルに達する見通しを好感。
10年国債利回りは3.679%。
2年国債利回りは4.444%。
ECBのラガルド総裁のコメント。
「ユーロ圏のインフレはピークに達しておらず、現時点の見通しより一段と上昇するリスクがある」。
市場は30日にパウエルFRB議長が行う講演や12月2日発表予定の雇用統計に注目している。
12月13─14日のFOMCでは0.50%利上げという見方だ。
中国全土に広がったコロナ規制への抗議活動を巡る懸念から安全資産とされる円やスイスフランは上昇。
ドル円は138円台後半。
WTI原油先物1月限は前日比0.96ドル(1.3%)高の1バレル77.24ドル。
一時2021年12月以来の安値となる73.60ドルを付けた。
ビットコインは1.30%安の1万6211ドル。
米仮想通貨レンディングのブロックファイが連邦破産法11条の適用を申請したことが嫌気された。
SKEW指数は116.24→118.65→128.11→118.47。
恐怖と欲望指数は63→59。

週明けのNYダウは497ドル(1.44%)安の33849ドルと4日ぶりに反落。
高値34303ドル、安値33799ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオ(25日)は149.00(前日169.68)。
NASDAQは176ポイント(1.57%)安の11049ポイントと続落。
高値11217ポイント、安値11020ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオ(25日)は104.75(前日111.86)。
S&P500は62ポイント(1.54%)安の3963ポ゚イントと続落。
高値4005ポイント、安値3955ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオ(25日)は134.42(前日155.13)。
ダウ輸送株指数は297ポイント(2.05%)安の14145ポイントと6日ぶりに反落。
SOX指数は72ポイント(2.63%)安の2678ポイントと続落。
VIX指数は22.21と上昇。
3市場の合算売買高は93億株(前日45.4億株。過去20日平均は113億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の28090円。
ドル建ては大証日中比70円安の28090円。
ドル円は138.94円。
10年国債利回りは3.679%。
2年国債利回りは4.444%。

「マドだらけ」

週明けの日経平均は寄り付き63円安。
終値は120円(▲0.42%)安の28162円と続落。
日足は2日連続で陰線。
22日に空けたマドは28007円ー28038円。
24日に空けたマドは28203円ー28363円。
28日のマドは逆に下に28283円ー28238円。
SQ値28225円に対して3勝8敗。
TOPIXは13.69ポイント(▲0.68%)安の2004ポイントと続落。
日銀は6月17日以来109日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は7.05ポイント安の1031.31と続落。
東証マザーズ指数は1.61ポイント(△0.20%)高の801.23と3日続伸。
一時800ポイント台に乗せた場面もあった。
小型株指数は9日ぶりに反落。
プライム市場の売買代金は2兆5833億円(前日は2兆3757億円)。
値上がり507銘柄(前日1019銘柄)。
値下がり1272銘柄(前日728銘柄)。
新高値125銘柄(前日158銘柄)。
新高値は4日連続で4ケタ。
新安値は4日連続で0銘柄(前日0銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは122.50(前日122.59)。
NTレシオは14.05倍(前日14.02倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(27706円)からは△1.65%(前日△2.77%)。
28日連続で上回った。
横這いの75日線は27658円。
11日連続で上回った。
上向きの200日線(27194円)からは△3.56%(前日△4.02%)。
17日連続で上回った。
上向きの5日線は28188円。
4日ぶりに下回った。
週末に25日線が微かに75日線を上抜きゴールデンクロス。
上から5日―25日-75日ー200日線と綺麗な順番。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.886%(前日▲13.937%)
買い方▲6.276%(前日▲5.688%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.672%(前日▲10.439%)。
買い方▲21.337% (前日▲21.072%)。
空売り比率は43.1%(前日41.6%。8日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.5%(前日8.6%)。
日経VIは18.53(前日17.49)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.93倍(前日13.01倍)。
前期基準では13.80倍。
EPSは2178円(前日2173円)。
11月15日の過去最高水準は2238円。
225のPBRは1.17倍(前日1.18倍)。
BPSは24070円(前日23968円)。
10年国債利回りは22日以来の取引成立せず(前日0.250%)。
プライム市場の予想PERは13.79倍。
前期基準では14.64倍。
PBRは1.18倍。
日経平均の予想益回りは7.73%。
予想配当り利回りは2.25%。
プライム市場の予想益回りは7.24%。
配当り利回り加重平均は2.47%。
プライム市場の単純平均は14円安の2511円。
プライム市場の売買単価は2258円(前日2377円)。
プライム市場の時価総額は726兆円(前日731兆円)。
ドル建て日経平均は203.74(前日203.99)と続落。
3日連続で200ドル超。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の28090円。
高値28315円、安値28040円。
大証先物夜間取引終値は日中比80円安の28080円。
気学では「新安値は買い。底入れ」。
水曜は「押し目買い」。
木曜は「吹き値は売り。押し目は直に買い直せ」。
金曜は「変化日。安値にあれば買い」。
ボリンジャーのプラス1σが28118円。
プラス2σが28530円。
プラス3σが28942円。
9月13日の戻り高値は28659円。
8月17日高値は29222円。
アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。

《今日のポイント11月29日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は大幅下落。
   10年国債利回りは3.679%。
   2年国債利回りは4.444%。
   ドル円は138円台後半。
   SKEW指数は116.24→118.65→128.11→118.47。
   恐怖と欲望指数は63→59。

(2)ダウ輸送株指数は297ポイント(2.05%)安の14145ポイントと6日ぶりに反落。
   SOX指数は72ポイント(2.63%)安の2678ポイントと続落。
   VIX指数は22.21と上昇。
   シカゴ225先物円建ては大証日中比70円安の28090円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆5833億円(前日は2兆3757億円)。
   値上がり507銘柄(前日1019銘柄)。
   値下がり1272銘柄(前日728銘柄)。
   新高値125銘柄(前日158銘柄)。
   新高値は4日連続で4ケタ。
   新安値は4日連続で0銘柄(前日0銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは122.50(前日122.59)。
   NTレシオは14.05倍(前日14.02倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)上向きの25日線(27659円)からは△2.77%(前日△2.77%)。
   27日連続で上回った。
   上向きの75日線は27659円。
   10日連続で上回った。
   上向きの200日線(27189円)からは△4.42%(前日△3.46%)。
   16日連続で上回った。
   上向きの5日線は28125円。
   3日連続で上回った。
   25日線が微かに75日線を上抜きゴールデンクロス。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.886%(前日▲13.937%)
   買い方▲6.276%(前日▲5.688%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.672%(前日▲10.439%)。
   買い方▲21.337% (前日▲21.072%)。

(6)空売り比率は43.1%(前日41.6%。8日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は8.5%(前日8.6%)。
   日経VIは18.53(前日17.49)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.93倍(前日13.01倍)。
   EPSは2178円(前日2173円)。
   11月15日の過去最高水準は2238円。
   225のPBRは1.17倍(前日1.18倍)。
   BPSは24070円(前日23968円)。
   10年国債利回りは22日以来の取引成立せず(前日0.250%)。

(8)プライム市場の単純平均は14円安の2511円。
   プライム市場の時価総額は726兆円(前日731兆円)。
   ドル建て日経平均は203.74(前日203.99)と続落。
   3日連続で200ドル超。

(9)ボリンジャーのプラス1σが28118円。
   プラス2σが28530円。
   プラス3σが28942円。
   9月13日の戻り高値は28659円。
   8月17日高値は29222円。
   アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。

今年の曜日別勝敗(11月28日まで)

月曜22勝20敗
火曜28勝18敗
水曜22勝22敗
木曜23勝21敗
金曜23勝21敗

(櫻井)。