週末のストボ神戸フォーラムにたくさんの方々においでいただきありがとうございました。
600人以上の人数となり、東京よりも多くの方々にご参加いただけました。
熱気あふれる1日となりました。
日経平均株価がザラバ高値を付けたのは9月19日(金)。
朝方から買いが先行。
日経平均株価は一時4万5852円(前日比549円高)まで上昇。
連日でザラバ史上最高値を更新しました。
その後は、利益確定売りで上げ幅縮小。
後場は日銀のETF売却方向の報道。
売却ペースは時価で年6200億円程度と市場への影響を配慮。
ただプライズとなり、日経平均株価は一時4万4495円(同807円安)まで下落。
日中値幅は1356円でした。
乱高下にFTSEの入れ替えインパクトも加わり売買代金は8兆円台と過去最大。
日銀のETF売りは計算してみれば1日当たり25億円。
簿価でなく時価にしてもせいぜい50億円程度。
蚊の鳴くような金額に過ぎませんが、それでもヘッドラインはアメリカのSQとFTSE入れ替えに乗じた売りもののターゲットタイミングになったようです。
「商いが出来る時が売買の潮時」。
決して「売買の材料で売買エネルギーが膨らむ」という訳ではありません。
要は「材料ではなく売買タイミングの時期をどう設定するのか読む」。
そして作為的か不作為かは不明ですが、そのタイミングでどこからともなく材料は現れるもの。
これは覚えておいて良いでしょう。
それにしても・・・。
日銀のETF買いは大きな下支えだったことは間違いありません。
しかし日銀がETFを買わなくなってから株価はさらに上昇したのが歴史、
「中央銀行が下支えしている市場」でなくなったという意味は逆に大きかったようです。
そして今回はその「ETFの売却」。
バブルという市場の病気は回復し、リハビリも終了したと海外からは解釈されるのではないでしょうか。
まともな市場に戻った東京株式市場という印象になりました。
《兜町ポエム》
「笑ったり転んだり」(ばけばけ)
毎日難儀な値動きで
買い疲れ 眠るだけ
そんなじゃダメだと怒ったり
これでもいいかと思ったり
ヤリが増えれば消えそうで
おちおち夢も見られない
何があるのか どこに行くのか
わからぬまま買いに出て
売れる場所などとうに忘れた
相場について歩くだけ
日に日に動きが悪くなる
気のせいか そうじゃない
そんなじゃダメだと焦ったり
ナンピンしなきゃと坐ったり
チャートがとても綺麗だね
突飛高あるかもしれないね
何があるのか どこに行くのか
わからぬまま買いに出て
売れる場所などとうに忘れた
相場について歩くだけ
罫線の色 下向きの陽線
壊さぬようマド閉めて
落ち込まないで 諦めないで
相場と一緒に歩くから
今夜もNY見ましょうか
以下は今朝の場況。
↓「続伸」
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
米政府機関閉鎖の可能性を巡る不透明感やFRB当局者のタカ派的な発言がネガ材料。
しかしAI成長への期待やFRBが利下げを継続するとの見方を背景にハイテク株が上昇。
労働省は政府機関閉鎖となった場合、10月3日に予定されている雇用統計など経済指標の発表を停止するとコメント。
エヌビディアが2%、マイクロソフトが0.6%上昇。
ゲームソフトウエア大手エレクトロニック・アーツ(EA)が4.5%高。
トランプ大統領が大麻由来の成分CBD(カンナビジオール)の高齢者に対する医療効果を提唱。
キャノピー・グロース、クロノス・グループ、ティルレイ・ブランズなど大麻関連株が急伸。
10年国債利回りは4.140%。
5年国債利回りは3.735%
2年国債利回りは3.624%。
30年国債利回りは4.708%。
ドル円は148円台半ば。
WTI原油先物11月限は前日比2.27ドル(3.45%) 安の1バレル=63.45ドル。
金先物12月限は前日比46.20ドル(1.21%)高の1オンス=3855.20ドル。
4日ぶりに最高値を更新。
SKEW指数は145.89→141.51→143.03。
恐怖と欲望指数は52→53。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
週明けのNYダウは68ドル(0.15%)高の46316ドルと続伸。
高値46387ドル、安値46149ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは93.25(前日97.37)。
NASDAQは107ポイント(0.48%)高の22591ポイントと続伸。
高値22704ポイント、安値22536ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは100.06(前日104.85)。
S&P500は17ポイント(0.26%)高の6661ポイントと続伸。
高値6677ポイント、安値6644ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは97.75(前日102.26)。
NYSEの騰落レシオは113.06(前日119.15)。
週明けのダウ輸送株指数は39ポイント(0.25%)高の15770ポイントと続伸。
SOX指数は10ポイント(0.16%)高の6315ポイントと続伸。
VIX指数は16.12(前日15.29)。
NYSEの売買高は13.29億株(前日11.90億株)。
3市場の合算売買高は179.1億株(前日169.8億株、過去20日平均は182.5億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比40円高の45170円。
ドル建ては大証日中比130円高の45260円。
ドル円は148.58円。
10年国債利回りは4.140%。
2年国債利回りは3.624%。
「日経平均のPERは17.93倍、EPSは2512円」
週末の日経平均は寄り付き241円安。
終値は311円(▲0.68%)安の45043円と続落。
9月配当権利落ち分約300円は埋められず。
高値45152円。
安値44890円。
日足は2日連続で陰線。
9月25日の45754円が過去最高値。
ザラバベースの史上最高値は9月19日の45852円。
9月メジャーSQ値45016円に対しては終値ベースで7勝3敗。
9月1日は42611円→42455円にマド。
9月5日は42698円→42783円にマド。
9月8日は43220円→43343円にマドで2空。
9月11日は43848円→43870円にマドで3空。
9月12日は44396円→44548円にマドで連続2空で4空。
9月29日は45355円→45152円に下のマド。
9月は1日に下へのマド。
8月は4日に下へのマド。
日経平均は92日連続で一目均衡の雲の上。
上限は42301円。
下限は40708円。
TOPIXは55.45ポイント(▲1.74%)安の3131ポイントと5日ぶりに反落。
9月権利配当落ち分約30ポイントを埋められなかった。
9月26日の3187ポイントが史上最高値。
ザラバ高値は9月26日の3205ポイント。
25日線(3122ポイント)を65日連続で上回った。
75日線(2969ポイント)を100日連続で上回った。
200線(2805ポイント)を99日連続で上回った。
日足は5日ぶりに陰線。
TOPIXコア30指数は続落。
プライム市場指数は28.51ポイント(▲1.74%)安の1612.22ポイントと5日ぶり反落。
東証グロース250指数は6.93ポイント(▲0.91%)安の756.36と反落。
25日移動平均線からの乖離は▲1.80%(前日▲1.05%)。
プライム市場の売買代金は5兆1248億円(前日6兆2067億円)。
売買高は23.40億株(前日22.01億株)。
値上がり146銘柄(前日1197銘柄)。
値下がり1416銘柄(前日376銘柄)。
新高値66銘柄(前日220銘柄)。
新安値6銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.32(前日115.49)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
東証グロース市場の騰落レシオは88.69(前日90.28)。
NTレシオは14.38倍(前日14.36倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
TOPIXは9勝3敗で75.00%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(43813円)から△2.81%(前日△3.75%)。
16日連続で上回った。
上向きの75日線は41501円。
98日連続で上回った。
上向きの200日線(39123円)から△15.13%(前日△16.02%)
65日連続で上回った。
横ばいの5日線は45455円。
2日連続で下回った。
13週線は42725円。
26週線は40023円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲29.174%(前日▲21.433%)。
買い方▲3.027%(前日▲2.956%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲10.126%(前日▲10.555%)。
買い方▲13.179%(前日▲12.754%)。
空売り比率は40.8%(前日40.8%、2日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.4%(前日10.2%)。
2日ぶりに1ケタ。
9月12日が14.1%。
3月14日が15.2%。
日経VIは25.58(前日25.99)。
日経平均採用銘柄のPERは17.93倍(前日18.27倍)。
EPSは2512円(前日2482円)。
直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
直近ボトムは5月16日2186円。
前期基準では16.81倍。
前期基準のEPSは2679円(前日2662円)。
225のPBRは1.59倍(前日1.62倍)。
BPSは28329円(前日27996円)。
日経平均の予益回りは5.58%。
予想配当り利回りは1.99%。
指数ベースではPERは22.95倍(前日23.13倍)。
EPSは1962円(前日1960円)。
PBRは2.19倍(前日2.21倍)。
BPSは20567円(前日20522円)。
益回りは4.36%(前日4.32%)。
配当利回りは1.75%(1.73%)。
10年国債利回りは1.635%(前日1.655%)。
プライム市場の予想PERは17.41倍。
前期基準では16.62倍。
PBRは1.51倍。
プライム市場の予想益回りは5.74%。
配当利回り加重平均は2.29%。
東証プライムのEPSは166.48(前日172.03)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は41.4%(前日29.3%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は153.44円安の2898円(前日は3051円)。
24年末が2753円。23年末が2827円。
プライム市場の売買単価は2189円(前日2818円)。
プライム市場の時価総額1067兆円(前日1086兆円)。
9月25日の1092兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は302.73(前日302.89)と3日続落。
9月24日の308.17が年初来高値かつ過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
週明けのシカゴ日経平均は大証日中比40円高の45170円。
高値45285円、安値44925円。
週明けの大証夜間取引終値は日中比10円安の45120円。
ボリンジャーのプラス1σが45076円。
プラス2σが46399円。
プラス3σが47601円。
週足のボリンジャーのプラス1σが44624円。
プラス2σが46524円。
プラス3σが48423円。
9月配当権利落ち前は45354円。
3月配当権利落ち前は37799円。
9月月中平均は日経平均が44180.95円。
TOPIXが3134.07ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2728ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
昨年9月の配当権利落ち分は約260円だった。
2025年3月配当権利落ち分は約310円だった。
日経平均の9月月足陽線基準は42188円。
前月比プラス基準は42718円。
《今日のポイント9月30日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
10年国債利回りは4.140%。
5年国債利回りは3.735%
2年国債利回りは3.624%。
30年国債利回りは4.708%。
ドル円は148円台半ば。
SKEW指数は145.89→141.51→143.03。
恐怖と欲望指数は52→53。
昨年7月4日が78、昨年10月18日が75(4月8日が3、2023年10月5日が20)。
4月8日の3がボトム。
(2)週明けのダウ輸送株指数は39ポイント(0.25%)高の15770ポイントと続伸。
SOX指数は10ポイント(0.16%)高の6315ポイントと続伸。
VIX指数は16.12(前日15.29)。
NYSEの売買高は13.29億株(前日11.90億株)。
3市場の合算売買高は179.1億株(前日169.8億株、過去20日平均は182.5億株)。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比40円高の45170円。
(3)プライム市場の売買代金は5兆1248億円(前日6兆2067億円)。
売買高は23.40億株(前日22.01億株)。
値上がり146銘柄(前日1197銘柄)。
値下がり1416銘柄(前日376銘柄)。
新高値66銘柄(前日220銘柄)。
新安値6銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは109.32(前日115.49)。
直近安値は83.34(24年11月13日)。
直近高値は155.21(25年8月13日)。
20年3月16日が40.12。
東証グロース市場の騰落レシオは88.69(前日90.28)。
NTレシオは14.38倍(前日14.36倍)。
20年12月30日が12.90倍。
サイコロは8勝4敗で66.66%。
日足は2日連続で陰線。
9月25日の45754円が過去最高値。
ザラバベースの史上最高値は9月19日の45852円。
9月メジャーSQ値45016円に対しては終値ベースで7勝3敗。
TOPIXは55.45ポイント(▲1.74%)安の3131ポイントと5日ぶりに反落。
9月権利配当落ち分約30ポイントを埋められなかった。
9月26日の3187ポイントが史上最高値。
ザラバ高値は9月26日の3205ポイント。
日足は5日ぶりに陰線。
(4)上向きの25日線(43813円)から△2.81%(前日△3.75%)。
16日連続で上回った。
上向きの75日線は41501円。
98日連続で上回った。
上向きの200日線(39123円)から△15.13%(前日△16.02%)
65日連続で上回った。
横ばいの5日線は45455円。
2日連続で下回った。
13週線は42725円。
26週線は40023円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲29.174%(前日▲21.433%)。
買い方▲3.027%(前日▲2.956%)。
東証グロース250指数ネットスック信用損益率で売り方▲10.126%(前日▲10.555%)。
買い方▲13.179%(前日▲12.754%)。
(6)空売り比率は40.8%(前日40.8%、2日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は9.4%(前日10.2%)。
日経VIは25.58(前日25.99)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは17.93倍(前日18.27倍)。
EPSは2512円(前日2482円)。
直近ピークは2月13日2564円、10月15日2514円、3月4日2488円。
直近ボトムは5月16日2186円。
前期基準では16.81倍。
前期基準のEPSは2679円(前日2662円)。
225のPBRは1.59倍(前日1.62倍)。
BPSは28329円(前日27996円)。
日経平均の予益回りは5.58%。
予想配当り利回りは1.99%。
指数ベースではPERは22.95倍(前日23.13倍)。
EPSは1962円(前日1960円)。
PBRは2.19倍(前日2.21倍)。
BPSは20567円(前日20522円)。
益回りは4.36%(前日4.32%)。
配当利回りは1.75%(1.73%)。
10年国債利回りは1.635%(前日1.655%)。
(8)大商い株専有率(先導株比率)は41.4%(前日29.3%)。
2月19日が48.3%だった。
2月26日に26.0%まで低下。
プライム市場の単純平均は153.44円安の2898円(前日は3051円)。
24年末が2753円。23年末が2827円。
プライム市場の売買単価は2189円(前日2818円)。
プライム市場の時価総額1067兆円(前日1086兆円)。
9月25日の1092兆円が過去最高。
ドル建て日経平均は302.73(前日302.89)と3日続落。
9月24日の308.17が年初来高値勝過去最高値。
2021年2月16日の290.62ドルがそれまでの過去最高値。
(9)ボリンジャーのプラス1σが45076円。
プラス2σが46399円。
プラス3σが47601円。
週足のボリンジャーのプラス1σが44624円。
プラス2σが46524円。
プラス3σが48423円。
9月配当権利落ち前は45354円。
3月配当権利落ち前は37799円。
9月月中平均は日経平均が44180.95円。
TOPIXが3134.07ポイント。
★25年3月日経平均の月中平均は37311円。
☆24年3月日経平均の月中平均は39844円。
★25年3月TOPIXの月中平均は2743.52ポイント。
☆24年3月TOPIXの月中平均は2728ポイント。
アノマリー的には「リーマンショック以降株安の日」。
昨年9月の配当権利落ち分は約260円だった。
2025年3月配当権利落ち分は約310円だった。
日経平均の9月月足陽線基準は42188円。
前月比プラス基準は42718円。
今年の曜日別勝敗(9月29日まで)
↓
月曜17勝16敗
火曜21勝13敗
水曜21勝17敗
木曜24勝13敗
金曜15勝23敗
(櫻井)。