31日の東京市場は下落。TOPIX業種別騰落率は、保険、空運の2業種が上昇。卸売、鉄鋼、鉱業、石油、非鉄など31業種が下落。
前日の米国株式市場は高安まちまち。エヌビディアの大幅続伸を受けてハイテク株は買われましたが、ディフェンシブ株やエネルギー株は売られました。
東京市場は日経平均が271円安でスタート。中国の経済指標が悪く、景気敏感株が売られました。個別銘柄では、日本製鉄、JFEなど鉄鋼株が冴えず。コマツ、オークマなど機械株も売られました。半面、東京海上、MS&ADなど保険株が強含み。
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