12日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、海運、卸売、鉄鋼、鉱業、機械など31業種が上昇。精密、不動産の2業種が下落。
前日の米国株式市場は小幅まちまち。3月消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見ムードでした。
東京市場は日経平均が62円高でスタート。終始買われ、日経は2万8000円、TOPIXは2000ポイントを回復しました。個別銘柄では、伊藤忠、丸紅など商社株が続伸。業績材料が好感された竹内製、コシダカHDも急伸しました。半面、三菱地所、東京建物など不動産株が冴えず。
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