Market Overview

相場概況

2022.12.02

下落 雇用統計待ち

2日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、全業種が下落。下落率上位は、薬品、不動産、卸売、精密、繊維など。

前日の米国株式市場はまちまち。雇用統計を控え、警戒感が上値を抑えました。

東京市場は日経平均が243円安でスタート。プライム市場の9割近い銘柄が売られ、終始28000円割れで推移しました。個別銘柄では、足元の円高でトヨタ、SUBARUなど自動車株が軟調。東京建物、三菱地所など不動産株も売られました。半面、九電、中部電など電力株の一角が強含み。