Market Overview

相場概況

2022.07.27

小反発 FOMC待ち

27日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、海運、陸運、薬品、精密、倉庫など18業種が上昇。農林水産、電力ガス、その他金融、小売、その他製品など15業種が下落。

前日の米国市場は3指数とも下落。業績予想を引き下げたウォルマートが大幅安し、他の消費関連株にも売りが波及しました。

東京市場は日経平均が140円安でスタート。売り一巡後はプラス圏に浮上しましたが、FOMC待ちで上値の重い展開でした。個別銘柄では、東エレク、ルネサスなど半導体株がしっかり。JR東、京急など電鉄株も買われました。半面、東電、関電など電力株が弱含み。