Market Overview
相場概況
2022.06.30
続落 2万6500円割れ
30日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、繊維、紙パルプ、電力ガス、建設、薬品など6業種が上昇。鉱業、その他金融、電機、不動産、海運など27業種が下落。
前日の米国市場は高安まちまち。パウエルFRB議長やメスター・クリーブランド連銀総裁が積極的な金融引き締め姿勢を示し、上値は抑えられました。
東京市場は日経平均が51円安でスタート。買い材料に乏しく、じわじわと下値を模索。2万6500円を割り込んで終えました。
個別銘柄では、ソニー、パナソニックな電機株が冴えず。三菱地所、東京建物など不動産株も売られました。半面、大成、大林など建設株の一角が強含み。