Market Overview

相場概況

2022.06.22

反落 パウエル証言待ち

22日の東京市場は反落。TOPIX業種別騰落率は、薬品、ゴム、電力ガス、自動車、食品など12業種が上昇。鉱業、海運、卸売、石油石炭、紙パルプなど21業種が下落。

前日の米国市場は3指数とも2%超の上昇。特段買い材料はなかったものの、金曜の先物・オプション満期後の調整売買が、買いに傾いたようです。

東京市場は日経平均が195円高でスタートしましたが、買い一巡後は失速。パウエル議長の議会証言を控え、様子見ムードでした。

個別銘柄では、郵船、商船三井など海運株が冴えず。出光、三井物産など資源株も売られました。半面、136円台半ばの円安を受け、SUBARU、ホンダなど自動車株が強含み。