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相場概況

2022.06.20

続落 一時5月安値割れ

20日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、空運、薬品、自動車、不動産、情報通信など6業種が上昇。鉱業、石油石炭、鉄鋼、卸売、機械、海運など27業種が下落。

前週末の米国株式市場はまちまち。週明けの東京市場は日経平均が193円高、26000円台でスタート。買い一巡後に失速し、ほどなくマイナス圏に転落。手掛かり材料に乏しい中、一時512日に付けた直近安値(2568811銭)を割り込みました。

個別銘柄では、東京エレク、レーザーテック、信越化学など半導体株に売りが先行。INPEX、出光など原油株も売られました。半面、NTTKDDIなど通信株の一角が強含み。