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相場概況

2022.05.06

【相場概況】反発 2万7000円回復

6日の東京市場は小じっかり。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、電力ガス、石油石炭、空運、銀行など29業種が上昇。サービス、情報通信、その他製品、証券の4業種が下落。

前日の米国市場は3指数とも大幅安。10年債利回りは一時3.10%台と3年半ぶりの水準に上昇し、ハイテク株が売られました。

東京市場は日経平均が34円安でスタート。時間外の米株先物が比較的安定した動きを見せ、東京も売り一巡後は買いが先行。終値で27000円台に乗せました。

個別銘柄では、原発再稼働への思惑から東電、関電など電力株が堅調。JALANAなど空運株も買われました。半面、米エスティローダーの業績悪化を受け、資生堂、コーセーが下落。