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相場概況

2022.05.02

【相場概況】膠着 FOMC待ちの連休

2日の東京市場は小動き。TOPIX業種別騰落率は、海運、空運、ガラス土石、金属、ゴムなど19業種が上昇。その他製品、建設、サービス、精密、機械など14業種が下落。

前週末の米国市場は3指数とも大幅安。決算が嫌気されたアマゾンが14%超の急落となり、ハイテク株が軒並み安。ダウは2.7%、SP5003.6%、ナスダックは4.1%下押しされました。

東京市場は日経平均が4円高でスタート。売り一巡後は戻り歩調となりましたが、連休の谷間でFOMC前とあって、売り方、買い方とも大きく動けませんでした。

個別銘柄では、トヨタ、ソニー、NTTなど主力株が冴えず。キヤノン、HOYAなど精密株も弱含みました。半面、郵船、ANAなど運輸株がしっかり。