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相場概況

2022.04.25

【相場概況】続落 米中に警戒感

25日の東京市場は続落。TOPIX業種別騰落率は、鉱業、海運、非鉄、空運、機械など32業種が下落。農林水産のみ上昇。

前週末の米国市場は3指数とも大幅安。ダウは2.8%、SP5002.7%、ナスダックは2.5%の下落でした。FED高官の引き締め発言が続く中、金利先物市場が1回につき0.75%の利上げを織り込み始め、株が売られました。

東京市場は日経平均が413円安でスタート。コロナ拡大による北京のロックダウン説が伝わり、上海、香港、台湾などアジア市場が大幅安。東京も終始底這いでした。

個別銘柄では、トヨタ、ソニー、SBGなど主力株が軟調。郵船、JFEDOWAなど景気敏感株も売られました。半面、カプコン、コーエーテクモなどゲーム株の一角が強含み。