相場概況

反発　米銀不安が後退？

17日の東京市場は反発。TOPIX業種別騰落率は、空運、精密、陸運、電機、薬品など26業種が上昇。石油石炭、建設、海運、非鉄、鉄鋼など7業種が下落。

前日の米国株式市場は3指数とも上昇。大手銀連合がファーストリパブリックの救済を検討と伝わり、不安感が後退しました。

東京市場は日経平均が222円高でスタート。じわじわと上値を追い、高値圏で引けました。個別銘柄では、みずほ、第一生命、野村など金融株が反発。東京エレク、アドバンテストなど半導体株も買われました。半面、郵船、商船三井など海運株が弱含み。