相場概況

日経4日続伸　パウエルはタカ化

8日の東京市場は続伸。TOPIX業種別騰落率は、陸運、小売、不動産、ゴム、建設など24業種が上昇。鉱業、非鉄、石油石炭、証券、その他製品など9業種が下落。

前日の米国株式市場は3指数とも下落。パウエルFRB議長が議会証言で0.5％の利上げを示唆し、警戒されたようです。

東京市場は日経平均が72円安でスタート。強い手掛かりはありませんでしたが、売り一巡後はプラス転換し、買いが先行しました。個別銘柄では、JR東、京急など陸運株がしっかり。セブンアイ、イオンなど小売株も買われました。半面、住友鉱山、DOWAなど非鉄株が冴えず。