Market Overview
相場概況
2022.09.14
CPIで日米大幅安
14日の東京市場は大幅反落。TOPIX業種別騰落率は、空運、鉱業のみ上昇。下落率上位は、ゴム、電機、精密、化学、サービスなど。
前日の米国株式市場は3指数とも大幅反落。8月消費者物価指数が想像以上に高止まりし、FOMCでの1%利上げ観測が浮上。ダウは3.9%、SP500は4.3%、ナスダックは5.1%の下落でした。
東京市場は日経平均が482円安でスタート。終始売られ、2万8000円を割り込みました。個別銘柄では、トヨタ、三菱UFJ、NTTなど主力株が軟調。ソニー、パナソニックなど電機株も売られました。半面、JAL、ANAなど空運株が強含み。